ワケありそうの住人

ノアメロ

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ワケあり荘の住人〜元魔王と元勇者編〜

ベットの中にて〜今日の王統は〜

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【それから俺らはお互いのかけている強さ優しさを埋めて2年半も経った…】
「そういえば勇華は、仕事休み?」 
勇華の仕事は、バーテンをしている。王統も付き合ってからしる
「うん。」
「王統は?」
王統も相変わらずコンビニのバイト
「俺も休み。どっか行く?」 
王統が聞く

「…家にいる…」
勇華は、そう言うと王統の肩にそっと寄りかかる
「そっか…俺も同じこと思った」
王統は、勇華の手を握り
ゆっくりと指を絡ませる
「ちょっ…」
勇華は、王統の指の動かし方に恥ずかしさを感じた。 
そして、王統は勇華をそっと抱き寄せると勇華の耳元で優しくつぶやく
「家だし恥ずかしくないよ。ねぇ勇華…今日一日ずっと布団の中で過ごしたい…ダメ?」

勇華の耳は、赤く染まりつまり詰まりの言葉を返す
「…っ…ダメ…じゃあ…ない…かも」
王統は、勇華の唇に自分の唇を合わせた



「あっ…はぁ…ぅん…や…きみ…と…いつまで指…」
王統は、勇華のおしりの穴に指を1時間くらい抜き差しする
ベットのシーツは勇華の体液でベタベタになっていた
「もう少し…かなぁ」
王統は、そう言いながらなかなか指をぬこうとしない。
「もう…いつもみたいに…す、すぐに…いれ…」
「今日は、長く勇華の中を指や俺ので感じたいの」
「な、何それ…うぅ…あっ…そこ…だ、め」
勇華が王統に言葉を返そうとすると王統の指は、勇華の前立腺に当たる
体はビクッとはね中は痙攣している

「気持ちいい?」
王統は聞く
「もう…わか…らない…中ジンジンする」
「でも中痙攣してる」
そして、王統はゆっくり指を抜いた、抜く時も勇華の体はビクッと跳ねる
「よし…そろそろかなぁ」
「勇華…今日は、正常位メインでしていい?」
「い、いいから…早く…入れて?」
「うん。入れるよ。意識飛ばさないでね? 」
王統は、ゆっくりと勇華の中に入れる
急な圧迫感に勇華は喘ぐことしかできない
「あっ…はぁはぁはぁ…っ…」
「気持ちいい?」
「はぁ…はぁはぁ…っ…あっ…」
「ねぇ答えて?」
王統は聞く

勇華は、王統の質問に答える余裕はない
「きも…はぁはぁ…っ」
「何?もっと激しく?」
「ちがっ…ゃ…はぁはぁ…あっ…っ…はぁ」
王統は、さっきよりも激しく強く勇華の中を突く
「気持ちいい?俺は気持ちいい…」
王統は、しつこく聞く
勇華は、首を上下に頷きゆっくりして欲しいことを頼む

「も、もっと…ゆ、ゆっく…あっ…はぁはぁ…り」
「ゆっくり?でもごめん…緩められないっ…」
王統は、勇華の頼みを聞いたが王統もゆっくりする余裕が無かった
「待って…あっ…はぁはぁはぁ」
「ヤバっ…いく…中に出すよ。」
「ちょ…まっ…俺も…イきそう…あっはぁはぁ…っ…」
「一緒に」
「はぁはぁ…あぁ…」
王統と勇華は同時に果てる
そのあとも王統の興奮はなかなか覚めなかった



「ごめん…勇華…」
「ゆっくりっ…言った…」
勇華は、布団にくるまり
王統は、必死に謝る
「ほんとごめん…余裕なくて」
「それに中出し…まだ違和感」
勇華は、何度も何度中に王統の精液を出されいつも以上に不機嫌だった

「違和感…俺がかきだ「」却下だ! 」
王統は、優しく勇華の背中を擦りながら中を綺麗にする事を申し出たが即答に断られた

「もう触るな!」
「えっ!ほんとごめん…次は優しく」
「次はねぇ」
「そんな~勇華ー!」
王統は、懲りずにまた勇華を抱きしめるのであった。
そして今日も平和だった。
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