161 / 223
⑯仕返し……!?
─雷─⑨※
しおりを挟む嫌がってねぇよ!! 嫌だったらまず、そんなきちゃないトコ他人に触らせねぇし!
ニタニタ笑ってる迅が、拡げるためだとか言って指をぐにゅんぐにゅん動かしてっから、膝がガクガクすんの!
ゴムで締め付けられたチン○もプルプルしてるし、レッスン三回目のド素人には慣れねぇ刺激だって分かっててやってんだろ、迅さんよぉ!?
「ヤダって、言ってんだろーがぁッ♡」
「可愛いーなぁ」
「なんでだよッ! ふぇ……ッ♡」
「力むなっつの。指動かせねぇだろ」
「ふぇぇんッ!」
こないだより遠慮がちに掻き回されて、俺の意識はぶっ飛び間近。
気持ちいいのかって聞かれると、ぶっちゃけまだよく分かんねぇ。迅の匂いと、吐息と、俺の中に入って蠢いてる長い指にドキドキはする。
甘々ボイスで囁いてくんのにも、キュンキュンしてる。
でもな、入れちゃいけねぇとこに指が入ってきてて、狭い中をぐるんぐるん拡げられてんだぜ。
ほんとなら絶叫もんじゃね?
俺結構おとなしめに喘いでる方だよな?
「雷にゃん、ちょっとこっち寄って」
「ん……ッ?」
「動かすから」
「にゃにッ? やッ♡ ヤダッ……それマジ、ムリ……ッ! ヤダってばぁぁッ♡」
もっと密着しろって意味なのか、グイッと腕を引かれて迅の逞しい胸に倒れ込む。
せっかくチン○が迅にあたんねぇようにしてたのに、ゴム越しにぺちゃっと制服の感触がして「はうッ」と声が出た。
しかも迅は、今度はクチュクチュっとやらしい音立てて抜き差ししてきやがった。
出たり入ったりするそれに、まるで犯されてるみてぇだ……ッ。
「あ、ッ……♡ ……ヤダ、やだぁぁ♡」
「ヤダ? これイヤ? ガチでイヤ?」
甘々イケボが耳まで犯してきやがる。
グチュッ、クチュッ、グチュッと穴を素早く出入りする音にもやられて、何だかよく分かんねぇムズムズがチン○に集中していく。
穴の中も、入り口も、擦られて熱い。
迅に抱きしめられてうっとりする暇も無え。
さっきより膝がガクガク笑うし、力むなって言われても声が抑えらんなかった。
だって……ッ! これはムリ……ッ。
首を振って迅のカッターシャツにおでこをこすり付けながら〝いやいや〟しても、おっ勃てたチン○を発情した犬みてぇに迅に押し当てちまうんだ。
狂いそうになるから……白状するから、ッ……指だけで俺を犯すのやめてくれ……ッ!
「んにゃッ! ウソ……ッ! ウソついた! ふぇッ……♡ ちょびっと、きもちぃっ……ンンーッ♡」
「だろ? もうイけそうだよな。自分で扱いていいよ」
「ま、マジッ? イ、イ、イキたい、……ッ!」
「いいって。俺シコシコしてやれねぇんだよ」
そんなの願ってもねぇよ!
絶賛犯されてる俺は、迅からチン○を扱いてもらえなくてこすり付けてシコってたんだ。
「ヨシ」と言うまで勝手に触るなって、俺様迅様に命令されてっから。
お許しが出たんで、おそるおそるゴム越しのチン○に触る。そして、ガン勃ちなのに俺の手にフィットするミニマムサイズ感に悲しくなりながら、扱いた。
う、……わ……ッ!
これヤバい。ヤバ過ぎる。
ひっきりなしに俺を犯し続けてる指の刺激と、ゴムを挟んだもどかしいチン○への刺激が最高に気持ちよくて、いよいよ頭が狂ったかと思った。
「はっ……あッ……ヤバ、……ッ♡ なんだ、これ……ッ!? あぁッ……きもちぃ……ッ♡ きもちぃよぉッ♡」
「……エロ可愛い……」
「あッ、まって、迅……ッ!」
「ん?」
迅の胸に倒れ込んでシコってると、ズボンの向こう側で暴れたそうにしてる迅様の膨らみが、半開きの目に飛び込んできた。
俺ばっか気持ちよくなっちまってる。
何分も我慢させて今さらなのは百も承知だけど……俺の快楽を優先してる迅は、ここに連れ込んだ張本人のくせに抜かねぇ気なのか。
「迅も、するッ? 一緒に……イくッ?」
「………………」
「ふ、ンむッ……!?」
いったんシコるのをやめて迅を見上げる。当たり前だけど、ドキッとするほど至近距離で目が合った。
うっとりキュンキュンするヒマも無く、迅はなぜか指で犯すのを中断して、お次はベロで口ン中を犯してきやがった。
こうなると、必死で防御の構えをしても無駄。
「その可愛さ犯罪級だな」
「ひゃうぅぅッ……♡」
「好きだよ、雷にゃん」
「あ……だめッ……声だめ……ッ♡ 迅ッ……! だめっ、おれ一人でイっちゃうぅ……ッ!」
「イけよ」
「あ、あッ……迅……ッ! 迅ンン──ッ!!」
とぷん、とぷんとゴムの先端に俺の少ねぇ精液が溜まった。
発射して脱力した俺は、ぐにゅんっと指を引き抜いた迅にしがみつく。
う、う、うわぁぁん……ッッ!
ねちっこいキス、チン○シコシコ、指ぐちゅぐちゅ、迅の「イけよ」……こんなの一緒くたにヤラれてみろ!!
一分も保つわけねぇ!
迅は俺をイかせるためにやったのかもしんねぇけど……ッ。
刺激が強すぎるってぇぇ……!
「……ふぁ……」
「イくとき俺の名前呼ぶのは変わんねぇな」
「……ん、ッ……なんか呼んじまう……」
「あれめちゃめちゃクるから、やめんなよ」
「無意識だから分かんねぇ……」
サササッとチン○とお尻の後始末して、俺のことをギュッと抱きしめてくれる迅の股間は、まだ主張が激しいのに。
甘々彼ピッピは、はぁはぁ言ってて力が入んねぇ俺のズボンを上げて、乱れた制服も直してくれた。
ほんとに、迅様を解放しない気なのか……?
「迅は……? マジで抜かなくていいの?」
「あぁ、いい。雷にゃんのここイジりたかっただけだし、それに……」
「…………??」
「そろそろ撮れ高いいだろ」
「とれだか……? 何?」
いや、支離滅裂。会話になってませんけど。
二回も発射した俺だけどな、迅が俺を置いて一足早くここを出て行こうとしてるのくらい、見えてるよ。
「雷にゃん、いい子だから手洗っておとなしく待ってろよ?」
「えッ? ちょっ……、迅!?」
「すぐ戻る」
「えぇッ? おいッ! どうしたんだよ、迅!」
しかもこんな事を、頭ヨシヨシされながら言われてみ?
ちゃんと戻るからってのは伝わったけど、言い捨てて走ってトイレを出てった迅は、マジで俺を置いて行きやがった。
いきなりどうしたんだよ、迅のヤツ。
「すぐ戻るって……何なんだよ……?」
いい子じゃねぇ俺は、唇をムムムッと尖らせて手を洗うと、急いでトイレを出て迅を追った。
0
あなたにおすすめの小説
もう一度言って欲しいオレと思わず言ってしまったあいつの話する?
藍音
BL
ある日、親友の壮介はおれたちの友情をぶち壊すようなことを言い出したんだ。
なんで?どうして?
そんな二人の出会いから、二人の想いを綴るラブストーリーです。
片想い進行中の方、失恋経験のある方に是非読んでもらいたい、切ないお話です。
勇太と壮介の視点が交互に入れ替わりながら進みます。
お話の重複は可能な限り避けながら、ストーリーは進行していきます。
少しでもお楽しみいただけたら、嬉しいです。
(R4.11.3 全体に手を入れました)
【ちょこっとネタバレ】
番外編にて二人の想いが通じた後日譚を進行中。
BL大賞期間内に番外編も完結予定です。
生まれ変わりは嫌われ者
青ムギ
BL
無数の矢が俺の体に突き刺さる。
「ケイラ…っ!!」
王子(グレン)の悲痛な声に胸が痛む。口から大量の血が噴きその場に倒れ込む。意識が朦朧とする中、王子に最後の別れを告げる。
「グレン……。愛してる。」
「あぁ。俺も愛してるケイラ。」
壊れ物を大切に包み込むような動作のキス。
━━━━━━━━━━━━━━━
あの時のグレン王子はとても優しく、名前を持たなかった俺にかっこいい名前をつけてくれた。いっぱい話しをしてくれた。一緒に寝たりもした。
なのにー、
運命というのは時に残酷なものだ。
俺は王子を……グレンを愛しているのに、貴方は俺を嫌い他の人を見ている。
一途に慕い続けてきたこの気持ちは諦めきれない。
★表紙のイラストは、Picrew様の[見上げる男子]ぐんま様からお借りしました。ありがとうございます!
逃げた弟のかわりに溺愛アルファに差し出されました。初夜で抱かれたら身代わりがばれてしまいます💦
雪代鞠絵/15分で萌えるBL小説
BL
逃げた弟の身代わりとなり、
隣国の国王である溺愛アルファに嫁いだオメガ。
しかし実は、我儘で結婚から逃げ出した双子の弟の身代わりなのです…
オメガだからと王宮で冷遇されていたので、身代わり結婚にも拒否権が
なかたのでした。
本当の花嫁じゃない。
だから何としても初夜は回避しなければと思うのですが、
だんだん王様に惹かれてしまい、苦しくなる…という
お話です。よろしくお願いします<(_ _)>
学校一のイケメンとひとつ屋根の下
おもちDX
BL
高校二年生の瑞は、母親の再婚で連れ子の同級生と家族になるらしい。顔合わせの時、そこにいたのはボソボソと喋る陰気な男の子。しかしよくよく名前を聞いてみれば、学校一のイケメンと名高い逢坂だった!
学校との激しいギャップに驚きつつも距離を縮めようとする瑞だが、逢坂からの印象は最悪なようで……?
キラキライケメンなのに家ではジメジメ!?なギャップ男子 × 地味グループ所属の能天気な男の子
立場の全く違う二人が家族となり、やがて特別な感情が芽生えるラブストーリー。
全年齢
【完】君に届かない声
未希かずは(Miki)
BL
内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。
ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。
すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。
執着囲い込み☓健気。ハピエンです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる