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夜の攻防戦
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パメラを先に風呂から上がらせるとすぐにシロを追い出した。それからしばらく時間をおいて風呂から上がる。しっかりと鎮めておかなければならない。これから就寝の時間になるのだ。昨日と同じ状況だと考えるのならば、パメラはバスローブ一枚でウロウロしているはずだ。
そんな風に思いつつ風呂から上がると、真っ赤なスケスケのネグリジェを着たパメラが恥ずかしそうに両手で前を隠しながら、うつむき加減でソファーに座っていた。
え、まさか、つけてない? いや、つけてるな。ものすごく布の面積が少ないみたいだが。
「えっと、パメラ? 恥ずかしいなら無理をしなくても良いよ。もしかして、シロに何か言われた?」
「エル様……? い、いえ、違いますわ。私が着てみたかっただけですわ」
俺の言葉に少しだけ目を大きく見開いたパメラ。だがそれも一瞬のことであり、すぐにうつむいてほほをピンク色に上気させた。白い肌に良く映える。
シロの方を見たが首を左右に振っている。本当に違うようである。これはショップの店員に言われたやつだな。良い仕事してると言った方がいいのか、余計な知恵をつけさせやがってと思うべきなのか。
このままでは目のやり場に非常に困る。何とかして羽織らせないと。どうすれば……そうだ。
「パメラ、そんな格好をしていると風邪を引くぞ。寝るまでの間、これを羽織っておくといいよ」
パメラにバスローブを着させた。これでよし。見た目は大丈夫になったぞ。パメラも恥ずかしかったのか、素直にバスローブを身につけた。そんなに恥ずかしいなら、無理してそんなサービスしなくても良いのに。
寝るまでにはまだ時間がある。夜の時間は勉強の時間にしよう。この時間を利用して召喚魔法の勉強を始めた。パメラにはぜひとも習得してもらわなければならない。
「まずは騎乗用の召喚魔法を覚えてもらいたいかな。その第一段階として、召喚獣のことについて知ってもらわなければならない。この中で、どれが好きだ?」
召喚獣図鑑から、該当のページを開き、パメラに見せる。すべての召喚獣を見せるつもりはない。なぜならば、この大陸では守り神として祭られている生き物や、おとぎ話で登場する魔獣なんかが多数、描かれているからだ。
それらを見せれば、おそらくパメラも気がつくだろう。なぜそのようなことを知っているのか、なぜそのような図鑑を持っているのか。何かが変だと。知識も図鑑もまだこの大陸には存在しないものばかりである。
今はまだ、パメラとのこの関係を続けて行きたい。そう思っている自分がいることに気がついた。
「そうですわね。これなんかモフモフしてて可愛いですわね」
「……フェンリルか。ちょっとこの辺りでは見ない生き物だな。でも馬よりも悪路を走ることができる、か」
でもこれ、きっと目立つよね? もっと大人しめの召喚獣にして欲しかった。だが召喚獣を呼び出せるかどうかは第一印象が大きく影響する。憧れや、思い込みが大事なんだよね。
「フェンリル……実在したのですね」
どうやらフェンリルだとは思わなかったようでパメラが絶句していた。描いてある挿絵はモフモフの犬だもんね。そうだな、パメラが犬と間違えるくらいなら、この大陸の人たちも犬と間違えてくれるだろう。フェンリルにパメラが乗っていても「大きなモフモフの犬に乗っているだけ」と思ってくれる可能性は高い。それなら大丈夫そうだな。
「それじゃ、騎乗用の召喚獣は決まりだな」
「今ので決まり……」
パメラがあごに手を当てて考え込んだ。あれ、サラッと決めすぎたか? でもね、おそらくフェンリル以上の召喚獣は見つからないと思う。むしろ攻防に優れたフェンリルはパメラには打って付けだと思っている。
「よし、それじゃ、今からフェンリルの召喚獣についての勉強だ。眠たくなったら遠慮せずに言ってくれ。無理しても頭には入らないからね」
「わ、分かりましたわ。……いいのかしら、こんなに簡単におとぎ話の存在を召喚獣に選んでしまって……」
パメラがまたブツブツ言っている。安心させようと頭を撫でてあげると、とろりとその顔がアイスのようにとろけた。う、その顔はまずい。そんなだらしない顔を見たら、ますますほれてしまうやろー!
俺ははやる心を抑えながら講義を始めた。ドクドクと感じる胸の鼓動がパメラに聞こえていたらどうしよう。そうなったらもう、口づけして押し倒すしかないな。
勉強会は順調に進んだ。パメラは随分と召喚魔法に興味を持ってくれたようであり、目を爛々と輝かせて話を聞いてくれていた。途中何度も身を乗り出していたし、そのたびに俺の腕に胸部が当たった。最後にはピッタリと吸い付くようにくっついていた。アレ?
時計を見ると、いつの間にか日付が変わる時間帯になっていた。これはまずい。明日に備えて眠らなければ。パメラはまだ眠たそうにしていないが、睡眠は大事だからね。
「パメラ、今日はここまでにしておこう。明日は実戦だからね。少しでも体調を整えておいた方がいいだろう」
「分かりましたわ。それにしても驚きましたわ。シロちゃんが守りに特化した召喚獣だったなんて。私も欲しいですわ」
その光景を想像したのか、パメラの表情が恍惚としたものになった。ちょっとジェラシーを感じる。
「それならフェンリルの次は白虎の召喚獣にするとしよう」
「白虎?」
「そう、白虎。シロは猫の召喚獣じゃないよ。白虎だよ。聞いたことある?」
「え、ええ。そういえば東方から手に入れた伝承の本にそのような記述があったような……」
パメラは眉をギュウギュウと寄せて必死に思い出そうとしていた。まあ、思い出したら思い出したで面倒なことになりそうなので、今日はお開きにすることにした。
「それじゃ、電気を消すよ」
そう言って部屋全体を照らしていたランプの魔道具を消した。辺りが真っ暗になったが、すぐに【小さな世界】でほんのりと手元を照らした。ベッドの枕元にあるランプの魔道具に光をともす。それに合わせて光の魔法を解除した。
先にベッドに横になったが、パメラがなかなかやってこない。まさか……。
「パメラ?」
「す、すいません。お待たせしましたわ」
ワーオ、予想通り、バスローブを脱いできたな。薄明かりがスケスケのネグリジェの艶めかしい赤い色を照らしている。なんだか、とってもいやらしい感じになっているな。顔の色までは良く見えなかったが、おそらく真っ赤になっていることだろう。
パメラは本当に健気だな。ここは男として応えた方が……いや、いかんいかん。
「パメラもすぐに眠らされるのによくやるよね」
枕元でシロがパメラに聞こえないような小声で言った。そうなんだよね。ちょっとかわいそうだけど、どうかヘタレな俺を許して欲しい。
モソモソとパメラがベッドの中に滑り込んできた。そしてそのまま俺にしがみついた。胸元に柔らかいものが当たった。まずいッス。薄いッス。滑らかッス!
「お休み、パメラ。良い夢を」
「お休みなさいませ、エル様」
グッとパメラの腕と目に力がこもった。これはあれかな? 今日は絶対に寝ないぞ、と言う構えかな。だが残念。魔法耐性をつけなくては防ぐことはできないのだよ。
「【眠り姫】」
パメラから健やかな寝息が聞こえてくる。これでよし。
「ねえ、ご主人様。ボクに遠慮してるんだったら、隣の部屋に行っとくよ?」
「余計な気を使わなくていい」
「少しくらいスキンシップをしてあげた方が良いんじゃないの?」
なおもシロが詰め寄ってきた。どうしてシロはそんなにお節介なのだ。俺だってやるときはやるんだぞ。今がそのときじゃないだけで。
「それはお風呂で散々やっただろう。さ、俺たちも明日に備えて寝るぞ」
「ハイハイ」
シロの口調からはあきれた様子が良く分かった。
そんな風に思いつつ風呂から上がると、真っ赤なスケスケのネグリジェを着たパメラが恥ずかしそうに両手で前を隠しながら、うつむき加減でソファーに座っていた。
え、まさか、つけてない? いや、つけてるな。ものすごく布の面積が少ないみたいだが。
「えっと、パメラ? 恥ずかしいなら無理をしなくても良いよ。もしかして、シロに何か言われた?」
「エル様……? い、いえ、違いますわ。私が着てみたかっただけですわ」
俺の言葉に少しだけ目を大きく見開いたパメラ。だがそれも一瞬のことであり、すぐにうつむいてほほをピンク色に上気させた。白い肌に良く映える。
シロの方を見たが首を左右に振っている。本当に違うようである。これはショップの店員に言われたやつだな。良い仕事してると言った方がいいのか、余計な知恵をつけさせやがってと思うべきなのか。
このままでは目のやり場に非常に困る。何とかして羽織らせないと。どうすれば……そうだ。
「パメラ、そんな格好をしていると風邪を引くぞ。寝るまでの間、これを羽織っておくといいよ」
パメラにバスローブを着させた。これでよし。見た目は大丈夫になったぞ。パメラも恥ずかしかったのか、素直にバスローブを身につけた。そんなに恥ずかしいなら、無理してそんなサービスしなくても良いのに。
寝るまでにはまだ時間がある。夜の時間は勉強の時間にしよう。この時間を利用して召喚魔法の勉強を始めた。パメラにはぜひとも習得してもらわなければならない。
「まずは騎乗用の召喚魔法を覚えてもらいたいかな。その第一段階として、召喚獣のことについて知ってもらわなければならない。この中で、どれが好きだ?」
召喚獣図鑑から、該当のページを開き、パメラに見せる。すべての召喚獣を見せるつもりはない。なぜならば、この大陸では守り神として祭られている生き物や、おとぎ話で登場する魔獣なんかが多数、描かれているからだ。
それらを見せれば、おそらくパメラも気がつくだろう。なぜそのようなことを知っているのか、なぜそのような図鑑を持っているのか。何かが変だと。知識も図鑑もまだこの大陸には存在しないものばかりである。
今はまだ、パメラとのこの関係を続けて行きたい。そう思っている自分がいることに気がついた。
「そうですわね。これなんかモフモフしてて可愛いですわね」
「……フェンリルか。ちょっとこの辺りでは見ない生き物だな。でも馬よりも悪路を走ることができる、か」
でもこれ、きっと目立つよね? もっと大人しめの召喚獣にして欲しかった。だが召喚獣を呼び出せるかどうかは第一印象が大きく影響する。憧れや、思い込みが大事なんだよね。
「フェンリル……実在したのですね」
どうやらフェンリルだとは思わなかったようでパメラが絶句していた。描いてある挿絵はモフモフの犬だもんね。そうだな、パメラが犬と間違えるくらいなら、この大陸の人たちも犬と間違えてくれるだろう。フェンリルにパメラが乗っていても「大きなモフモフの犬に乗っているだけ」と思ってくれる可能性は高い。それなら大丈夫そうだな。
「それじゃ、騎乗用の召喚獣は決まりだな」
「今ので決まり……」
パメラがあごに手を当てて考え込んだ。あれ、サラッと決めすぎたか? でもね、おそらくフェンリル以上の召喚獣は見つからないと思う。むしろ攻防に優れたフェンリルはパメラには打って付けだと思っている。
「よし、それじゃ、今からフェンリルの召喚獣についての勉強だ。眠たくなったら遠慮せずに言ってくれ。無理しても頭には入らないからね」
「わ、分かりましたわ。……いいのかしら、こんなに簡単におとぎ話の存在を召喚獣に選んでしまって……」
パメラがまたブツブツ言っている。安心させようと頭を撫でてあげると、とろりとその顔がアイスのようにとろけた。う、その顔はまずい。そんなだらしない顔を見たら、ますますほれてしまうやろー!
俺ははやる心を抑えながら講義を始めた。ドクドクと感じる胸の鼓動がパメラに聞こえていたらどうしよう。そうなったらもう、口づけして押し倒すしかないな。
勉強会は順調に進んだ。パメラは随分と召喚魔法に興味を持ってくれたようであり、目を爛々と輝かせて話を聞いてくれていた。途中何度も身を乗り出していたし、そのたびに俺の腕に胸部が当たった。最後にはピッタリと吸い付くようにくっついていた。アレ?
時計を見ると、いつの間にか日付が変わる時間帯になっていた。これはまずい。明日に備えて眠らなければ。パメラはまだ眠たそうにしていないが、睡眠は大事だからね。
「パメラ、今日はここまでにしておこう。明日は実戦だからね。少しでも体調を整えておいた方がいいだろう」
「分かりましたわ。それにしても驚きましたわ。シロちゃんが守りに特化した召喚獣だったなんて。私も欲しいですわ」
その光景を想像したのか、パメラの表情が恍惚としたものになった。ちょっとジェラシーを感じる。
「それならフェンリルの次は白虎の召喚獣にするとしよう」
「白虎?」
「そう、白虎。シロは猫の召喚獣じゃないよ。白虎だよ。聞いたことある?」
「え、ええ。そういえば東方から手に入れた伝承の本にそのような記述があったような……」
パメラは眉をギュウギュウと寄せて必死に思い出そうとしていた。まあ、思い出したら思い出したで面倒なことになりそうなので、今日はお開きにすることにした。
「それじゃ、電気を消すよ」
そう言って部屋全体を照らしていたランプの魔道具を消した。辺りが真っ暗になったが、すぐに【小さな世界】でほんのりと手元を照らした。ベッドの枕元にあるランプの魔道具に光をともす。それに合わせて光の魔法を解除した。
先にベッドに横になったが、パメラがなかなかやってこない。まさか……。
「パメラ?」
「す、すいません。お待たせしましたわ」
ワーオ、予想通り、バスローブを脱いできたな。薄明かりがスケスケのネグリジェの艶めかしい赤い色を照らしている。なんだか、とってもいやらしい感じになっているな。顔の色までは良く見えなかったが、おそらく真っ赤になっていることだろう。
パメラは本当に健気だな。ここは男として応えた方が……いや、いかんいかん。
「パメラもすぐに眠らされるのによくやるよね」
枕元でシロがパメラに聞こえないような小声で言った。そうなんだよね。ちょっとかわいそうだけど、どうかヘタレな俺を許して欲しい。
モソモソとパメラがベッドの中に滑り込んできた。そしてそのまま俺にしがみついた。胸元に柔らかいものが当たった。まずいッス。薄いッス。滑らかッス!
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グッとパメラの腕と目に力がこもった。これはあれかな? 今日は絶対に寝ないぞ、と言う構えかな。だが残念。魔法耐性をつけなくては防ぐことはできないのだよ。
「【眠り姫】」
パメラから健やかな寝息が聞こえてくる。これでよし。
「ねえ、ご主人様。ボクに遠慮してるんだったら、隣の部屋に行っとくよ?」
「余計な気を使わなくていい」
「少しくらいスキンシップをしてあげた方が良いんじゃないの?」
なおもシロが詰め寄ってきた。どうしてシロはそんなにお節介なのだ。俺だってやるときはやるんだぞ。今がそのときじゃないだけで。
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