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愛しの真ん丸ふわころ
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英雄と聖女が体調が良くないためという理由で、公の場から姿を消したまま勝利を祝うパーティは厳かにフィナーレを迎えた。
自国のみならず、他国の者たちまでもが、ディとエルの見舞いに来ようとしたり、薬を贈ってきたりと、ふたりを心底心配していた人たちで溢れかえり騒がしかった。だが、ふたりは満身創痍の状態で快復に時間がかかるため、今はそっとしておいて貰いたいという懇請もあり、世間もようやく落ち着きを見せた。
王都に帰還した時、ディとふたり、疲労の色の濃い表情ながらも無事な姿を見て、家族や親しいごくわずかな者たちは安堵の涙を流した。
ディの外見と内面のあまりの変わり様に、衆目を浴びる事をディ本人も望まなかった事から、王族や関係者にのみ真実は伝えられ、厳重な緘口令が敷かれた。
ディの記憶は、暫くすれば元に戻るだろうというのが、魔塔に住む高齢の魔法使いの見解だった。だが、エルすら治せない傷や髪の色に関しては、回復魔法において彼女の右に出る者など皆無のため、一生痕が残ると絶望的な宣告される。
エルすら、無理なんじゃないかと思いつつも期待していたのだ。幼い記憶しかないディは、きっと両親の元に帰れば、本来の自分自身に戻れると疑っていなかった。
だが、その思いは、粉々に打ち砕かれてしまう。
ディは、彼が少しでも安らげるだろうと、エルと過ごす予定だった新居ではなく、彼自身の実家に身を寄せた。そこで、自分の姿をはっきり見た瞬間、叫び声をあげてうずくまったのだ。
『こ、こんなの、こんなの、僕じゃない! ぼ、僕は、僕は、まだ子供だし、母上に似てるし! こんな傷だらけのおじさんなんか、僕は知らないっ!』
屋敷の中の鏡は、エルが予め全て片付けるように、ディの家に連絡していた。だが、外を見ようと、カーテンを開いた時に、窓にうつる姿を見てしまう事は誰しも思わなかった。
ディは、それから自室に引きこもった。
知っていた使用人たちも、全て年老いている。どこか、知らない世界に、突然ひとりぼっちで放り出されたような、心細さと恐怖でしかない現実が、彼を容赦なく責め立てた。
『ディ、わたくしよ。入っていい?』
『エルちゃん……エルちゃん! わああああ!』
エルは、自分よりもはるかに大きくて、でも小さなディを抱きしめた。
ディにとって、エルだけが救いだった。エルは、ディに朝から晩、眠っている間すら側にぴったり寄り添って過ごす。
ぐずぐず泣き疲れては眠り、悪夢にうなされたのか、汗びっしょりになった彼が目を覚ます。
ディが、目を開けると、そこには優しさと愛しさだけを宿した、太陽のような金色の瞳があった。
そして、自分よりも小さいけれど、温かい手で背中を撫でられると、ドキドキと、得体のしれない嫌な心臓の鼓動が落ち着く。
『ディ、わたくしはここよ。愛しているわ』
『エルちゃん……エルちゃん……。どこにも行かないで。僕を、捨てないで……』
『まあ、そんな憎たらしい事を言う口はここかしら? ふふ、ディが嫌だと言っても側にいるわ』
ディが、自信なさげにそんな事を言えば、エルはその口をきゅっと白い指でつまむ。そして、明るい声できっぱりばっさり彼の不安を振り払った。
すると、ディは悲しい雨が降っていた気持ちが晴れる。完全に、とまではいかないが、ほっとしてエルの明るい言葉に合わせて笑顔になるのだ。
子供扱いされてムッとしつつ、エルに口をつままれたまま反論する。
『むぅ……僕は、嫌だなんて、そんな事、絶対に言わないしー』
すると、エルは指先でつまんでいた彼の唇に、そっとキスをしてこう言うのだ。エルのキスを貰ったディは、ますます嬉しくなる。
『ふふ、じゃあ、ずーっと一緒ね』
『ほんとに?』
『ええ、ほんとよ』
こつんと額を合わせて微笑み合う。そんな時は、ふたりとも時間も年齢も関係なく、お互いに心が温かくなった。
ディが、いつものように目を覚ますと、時々エルは眠っていた。その髪と同じ、柔らかくて長い明るめのブラウンの瞳が、自分の息でふわふわ揺れるほど近い。
『エルちゃん……』
一足先に大人になってしまったエルを見て、心がぎゅうっと痛む。本当なら、自分だってもう大人なのに、こんな風に子供っぽいだなんて嫌だと思った。魔法使いは、焦っても記憶は戻らないからゆっくり普段通りの生活をするように言っていた。だけど、今すぐ、愛しいエルに相応しい、外見だけでなく記憶も何もかもが大人になりたくて仕方がない。
きゅっと唇を結ぶ。すやすや眠る、番を守りたいのに守られっぱなしだ。ぎゅっと小さくて華奢な体を抱きしめて抱え込む。
『エルちゃん。大好き……。僕の、エルちゃん……』
『ん……ディ、わたくしも、あいし……むにゃ……』
眠りながらも、自分を愛しているというエル。ディは、村で聞いた、身を引けばいいという心無い言葉を思いだす事もあったが、エルを手放すなどという考えはこれっぽっちも浮かばなかった。
例え、自分を嫌いだとエルが言ったとしても、この腕から彼女が逃げてしまわないように、こうしてぎゅっと抱きしめておこうと決意をするのであった。
※
エルが、ディから離れないと心の奥底に刻み付けられ安心したのか、ディは徐々に泣き叫ぶ事が少なくなった。両親たちにも、無理に作り笑いをする事もなくなり、食事も皆でするまでに至る。
とはいっても、隣にぴったり椅子をつけて貰って、ふたりで食べさせ合いをしている状態で、だが。
変わってしまった息子に、変わらぬ、いや、以前よりも愛情深く接しているエルに、ディの両親は痛く感謝している。これほどまでに愛されて幸せそうに笑う息子を見て、目頭が熱くなる。
ディが、悪ふざけでエルを困らせる姿すら、仲の良いふたりの姿をいつまでも見ていたいと願うのであった。
使用人たちも、最初は戸惑っていたが、ふたりの仲がより一層深まった事を感じて微笑ましく見守っている。ディの濃紺の髪の色にも、左の顔に出来た引き攣れのような傷にも慣れて来た。
寒い冬が到来し、雪が降り積もった。今日は、エルの両親も一緒に、雪原が広がる別荘地にやってきている。エルとディは、真っ白な雪の上で獣化した状態で思いっきり羽を伸ばした。
「わんっ! きゅぅん……」
ふわもこの茶色の真ん丸毛玉が、自分でつけた足跡に引っ掛かってころころ転がる。すると、耳や背中は真っ黒なのに、雪のように真っ白い顎からお腹のすらりとしたディが、まぁるい毛玉を口にくわえて救出する。
「わん?」
「くぅん……」
小さなポメラニアン姿のエルが、ボーダーコリーのディの口にぶら下がって、恥ずかしそうにお礼を言う。すると、ディはそうっとかすり傷すらつかないように優しくふんわりした新雪の上に降ろした。
そして、また駆けて行くエルをディが追いかける。じゃれて一緒に転んで全身雪まみれになると、ぶるぶる体をふるわせるタイミングが全く同じなふたり。
そんな小さな幸せが、いつまでも続くかのように、冬の空はどこまでも青く澄んでいた。
自国のみならず、他国の者たちまでもが、ディとエルの見舞いに来ようとしたり、薬を贈ってきたりと、ふたりを心底心配していた人たちで溢れかえり騒がしかった。だが、ふたりは満身創痍の状態で快復に時間がかかるため、今はそっとしておいて貰いたいという懇請もあり、世間もようやく落ち着きを見せた。
王都に帰還した時、ディとふたり、疲労の色の濃い表情ながらも無事な姿を見て、家族や親しいごくわずかな者たちは安堵の涙を流した。
ディの外見と内面のあまりの変わり様に、衆目を浴びる事をディ本人も望まなかった事から、王族や関係者にのみ真実は伝えられ、厳重な緘口令が敷かれた。
ディの記憶は、暫くすれば元に戻るだろうというのが、魔塔に住む高齢の魔法使いの見解だった。だが、エルすら治せない傷や髪の色に関しては、回復魔法において彼女の右に出る者など皆無のため、一生痕が残ると絶望的な宣告される。
エルすら、無理なんじゃないかと思いつつも期待していたのだ。幼い記憶しかないディは、きっと両親の元に帰れば、本来の自分自身に戻れると疑っていなかった。
だが、その思いは、粉々に打ち砕かれてしまう。
ディは、彼が少しでも安らげるだろうと、エルと過ごす予定だった新居ではなく、彼自身の実家に身を寄せた。そこで、自分の姿をはっきり見た瞬間、叫び声をあげてうずくまったのだ。
『こ、こんなの、こんなの、僕じゃない! ぼ、僕は、僕は、まだ子供だし、母上に似てるし! こんな傷だらけのおじさんなんか、僕は知らないっ!』
屋敷の中の鏡は、エルが予め全て片付けるように、ディの家に連絡していた。だが、外を見ようと、カーテンを開いた時に、窓にうつる姿を見てしまう事は誰しも思わなかった。
ディは、それから自室に引きこもった。
知っていた使用人たちも、全て年老いている。どこか、知らない世界に、突然ひとりぼっちで放り出されたような、心細さと恐怖でしかない現実が、彼を容赦なく責め立てた。
『ディ、わたくしよ。入っていい?』
『エルちゃん……エルちゃん! わああああ!』
エルは、自分よりもはるかに大きくて、でも小さなディを抱きしめた。
ディにとって、エルだけが救いだった。エルは、ディに朝から晩、眠っている間すら側にぴったり寄り添って過ごす。
ぐずぐず泣き疲れては眠り、悪夢にうなされたのか、汗びっしょりになった彼が目を覚ます。
ディが、目を開けると、そこには優しさと愛しさだけを宿した、太陽のような金色の瞳があった。
そして、自分よりも小さいけれど、温かい手で背中を撫でられると、ドキドキと、得体のしれない嫌な心臓の鼓動が落ち着く。
『ディ、わたくしはここよ。愛しているわ』
『エルちゃん……エルちゃん……。どこにも行かないで。僕を、捨てないで……』
『まあ、そんな憎たらしい事を言う口はここかしら? ふふ、ディが嫌だと言っても側にいるわ』
ディが、自信なさげにそんな事を言えば、エルはその口をきゅっと白い指でつまむ。そして、明るい声できっぱりばっさり彼の不安を振り払った。
すると、ディは悲しい雨が降っていた気持ちが晴れる。完全に、とまではいかないが、ほっとしてエルの明るい言葉に合わせて笑顔になるのだ。
子供扱いされてムッとしつつ、エルに口をつままれたまま反論する。
『むぅ……僕は、嫌だなんて、そんな事、絶対に言わないしー』
すると、エルは指先でつまんでいた彼の唇に、そっとキスをしてこう言うのだ。エルのキスを貰ったディは、ますます嬉しくなる。
『ふふ、じゃあ、ずーっと一緒ね』
『ほんとに?』
『ええ、ほんとよ』
こつんと額を合わせて微笑み合う。そんな時は、ふたりとも時間も年齢も関係なく、お互いに心が温かくなった。
ディが、いつものように目を覚ますと、時々エルは眠っていた。その髪と同じ、柔らかくて長い明るめのブラウンの瞳が、自分の息でふわふわ揺れるほど近い。
『エルちゃん……』
一足先に大人になってしまったエルを見て、心がぎゅうっと痛む。本当なら、自分だってもう大人なのに、こんな風に子供っぽいだなんて嫌だと思った。魔法使いは、焦っても記憶は戻らないからゆっくり普段通りの生活をするように言っていた。だけど、今すぐ、愛しいエルに相応しい、外見だけでなく記憶も何もかもが大人になりたくて仕方がない。
きゅっと唇を結ぶ。すやすや眠る、番を守りたいのに守られっぱなしだ。ぎゅっと小さくて華奢な体を抱きしめて抱え込む。
『エルちゃん。大好き……。僕の、エルちゃん……』
『ん……ディ、わたくしも、あいし……むにゃ……』
眠りながらも、自分を愛しているというエル。ディは、村で聞いた、身を引けばいいという心無い言葉を思いだす事もあったが、エルを手放すなどという考えはこれっぽっちも浮かばなかった。
例え、自分を嫌いだとエルが言ったとしても、この腕から彼女が逃げてしまわないように、こうしてぎゅっと抱きしめておこうと決意をするのであった。
※
エルが、ディから離れないと心の奥底に刻み付けられ安心したのか、ディは徐々に泣き叫ぶ事が少なくなった。両親たちにも、無理に作り笑いをする事もなくなり、食事も皆でするまでに至る。
とはいっても、隣にぴったり椅子をつけて貰って、ふたりで食べさせ合いをしている状態で、だが。
変わってしまった息子に、変わらぬ、いや、以前よりも愛情深く接しているエルに、ディの両親は痛く感謝している。これほどまでに愛されて幸せそうに笑う息子を見て、目頭が熱くなる。
ディが、悪ふざけでエルを困らせる姿すら、仲の良いふたりの姿をいつまでも見ていたいと願うのであった。
使用人たちも、最初は戸惑っていたが、ふたりの仲がより一層深まった事を感じて微笑ましく見守っている。ディの濃紺の髪の色にも、左の顔に出来た引き攣れのような傷にも慣れて来た。
寒い冬が到来し、雪が降り積もった。今日は、エルの両親も一緒に、雪原が広がる別荘地にやってきている。エルとディは、真っ白な雪の上で獣化した状態で思いっきり羽を伸ばした。
「わんっ! きゅぅん……」
ふわもこの茶色の真ん丸毛玉が、自分でつけた足跡に引っ掛かってころころ転がる。すると、耳や背中は真っ黒なのに、雪のように真っ白い顎からお腹のすらりとしたディが、まぁるい毛玉を口にくわえて救出する。
「わん?」
「くぅん……」
小さなポメラニアン姿のエルが、ボーダーコリーのディの口にぶら下がって、恥ずかしそうにお礼を言う。すると、ディはそうっとかすり傷すらつかないように優しくふんわりした新雪の上に降ろした。
そして、また駆けて行くエルをディが追いかける。じゃれて一緒に転んで全身雪まみれになると、ぶるぶる体をふるわせるタイミングが全く同じなふたり。
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