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登場人物紹介 前作までの分。ネタバレあり

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 ネーミングは、北欧付近などの名前などの一覧から無作為に選んで少しいじったりしています。


一作目【完結】【R18】クリスマスプレゼントは、魅惑のガチャ~婚約者をNTRれた令嬢は、ガチャでサンタさんを引き当てたい!

シンディ・アールトネン
 継承権がなかった頃に妹に婚約者をNTRた。ヨウルプッキの力を借りて、伯爵家の実権を握り乗っ取ろうと企む後妻たちを一網打尽にし、見事伯爵家を継いだ女伯爵。女伯爵となってからは、うちに秘めた莫大な魔力を開放し圧倒的な強さを見せる。長年、後妻たちが好き勝手にしていたために、巨悪な犯罪がはびこり疲弊しきった領地の復興を果たした女傑。黒髪に赤い瞳。人間。

ヨウルプッキ(ヨークトール王子)
 サンタクロース協会の一人でエミリアの先輩。社畜。何気にブラック企業な職種で頑張る純情DT。サンタのもこもこの赤い服を脱げば、脂肪でぷっくりお腹が出ているなんてことはない。見事な腹筋で脇すら筋肉の筋がある。だが、女性には誰一人として見せた事はないらしい。
ふんわりした金髪にオッドアイ。青宝魔石と緑宝魔石のような色とシンディは呼んでいる。こっちの世界ではサファイアとエメラルドというあの宝石です。あれに魔力が込められると、不思議な、まるで水中の揺らめく光がその中にあるのでとても希少。
 シンディの事を愛してしまったが平民の孤児。なので、身分を重視する国の伯爵となったシンディの事を諦めていた。しかし、破天荒な協力者が現れ、北の果ての更に北にある閉鎖された国の魔族の血をひく国の王子である事が判明し、シンディと結婚する事ができたシンデレラDT。

トナカイさん
 ヨウルプッキの相棒。今日もソリを引きガチャを各地に運ぶお手伝いをしている。2作目のトナカイちゃんとラブラブ。

その他、ふたりの協力者や敵多数のキャラが登場します。

 当時に流行していた残虐表現がありますので、これからお読みになられる方は注意してください。関西弁みたいな単語があるなーと当時は思っていました。






二作目【完結】【R18】クリスマスイブの前夜に初めて出来た恋人にフラれました~転生先で、気弱な絶倫もふもふに溺愛されちゃいます

エミリア(前世:えみり、日本人。彼氏を彼の幼馴染にNTRれた。交通事故で転生)
  ヨウルプッキちゃんの後輩のサンタちゃん。前向きで明るく、はっきり言うときは言うタイプ。転生を司る女神さまにチートを貰った。呪文ではなく、日本語で言うだけで魔法が発動。女神に二択を迫られて、ひゃっほーい人生勝組じゃー! と選んだ世界は、結構波乱万丈すぎた。もうひとつの悪役令嬢のほうが幸せだったからそっちに行きたいと言ったが別の人が既に行ったため却下される。
  黒髪に濃い茶色の瞳。要するに日本人のような色合いで、肌や容貌は北欧系のチャーミングな部分もあるけれど、凄くモテる色っぽい美女で、ストーカーが多発。職場の先輩のヨウルプッキをおじさん呼ばわりしていた。
 前世編、幼少期編、孤児院編の他、本編でも何部かに別れている。人間。

ダニエウ(ダン)エミリアよりも年下男子。
  ハムチュターン(ハムスターのこと)獣人。気弱で警戒心が強い。ハムチュターンの時はたぷたぷ脇腹がキュート。足も何もかもがちっこくて愛らしい。エミリアと再会するまで人化姿を彼女に見せなかった。ハムチュターンは世界最強の種族のひとつであり、ベッドの上では絶倫。
 人化しても気弱、逃げ腰で、爆走ぎみな、おもしろ、じゃない、ロマンチックなモノローグ満載のDT。番であるエミリアの幸せのためなら泣く泣く身を引くタイプ。優柔不断で情けない姿が多いが、実は滅茶苦茶強い。

女神
  転生を司る。あまりにも気の毒だからヒロインに転生の二択を持ちかけた。


トナカイちゃん
  サンタちゃんの相棒。トナカイさんとラブラブ

ヘリヤ、ミンミ、サイニ
 エミリアの乳母や侍女たちで、エミリアにとって異世界での本当の意味でのお母さんたち。

孤児院の人々
ティーア
   先生

ライノ
   実は侯爵家後継者だった。エミリアと同い年で小さな頃から孤児院にいる。くすんだ金の髪に透き通った薄水色の瞳。優しくて面倒見のよい明るい少年。エミリアの事を孤児院時代の頃から好きで忘れられない。ダニエウのライバル的存在で、素敵な青年になった彼とエミリアが再会した事で、ダニエウは一端身を引く決意をした。

ライラ
  ライノの妹 。同じ色合いでよく似ている。少し甘えただけれど素直でかわいい。

トゥーレ
  孤児院にいた幼児

ホリーク公爵家
 エミリアの生家。エミリア・ワアク・ホリークが本名。父や兄たちとは離れて幼少期を過ごしていたために勘違いすれ違いをしていた。
 父→エミリア大好き。親ばか
 兄たち→エミリア大好き。兄ばか
 母→空気、ネグレクト。父から和解をしたいと伝えられるが、エミリアは逃げ腰ダンの先延ばし案を受け入れた。母との再会を果たしたかどうかは、読者様の想像のみぞ知る。

ヤーンレデン・シューチ・ヤツキマトーイン→公爵令嬢の頃のエミリアの婚約者。女神がいっていたヤンデレ王子。 


 前世では交通事故(彼氏をNTRった女の子による殺人スレスレ?の事故)、母親によるネグレクトの表現、ざまあがありますので、これからお読みになられる方は注意してください。





三作目【完結】【R18】素敵な騎士団長に「いいか?」と聞かれたので、「ダメ」と言ってみました

タニヤ
 勇猛果敢で知られるハムチュターン族の次期女王。妖艶な美女で黄金比率のわがままボディの持ち主。小麦色に焼けた健康的な肌は滑らかで、相手のいない男は彼女に熱視線を送っている。
 情にあつく豪快。たおやかで抱きしめれば折れそうな華奢な姿からは想像もできないほど怪力。愛用の武器は、2キロあるタングステン入りの鉄扇。彼女はそれを羽毛のように軽く優雅に扱うが、投げつけられたら分厚い壁など木っ端みじんになる。ダニエウのお姉さん。

トーマス
 タニヤとダニエウの兄。タニヤと、天使のように愛らしい妹、そして気弱でネガティブなダニエウの他に、お姉さま方に大人気の素直で愛らしい美少年風のあざとい弟がいる。
 女王が統べるこの国で、母やタニヤたちを守るために騎士団のトップにまで上り詰めたパワー型のハムチュターン族の青年。
 柔らかな金の髪は三つ編みにして流している。優しいグリーンの瞳、雄々しく何物にも動じない大きな体躯をしており、身長160センチのタニヤがまるで少女のように見えるほど。
 この国の未婚の令嬢から平民の女性まで、彼の瞳に映りたいと思われるほどの美丈夫で非常にモテる。なぜかこれまで女性と付き合った事すらない。そつなく、しなだれかかる女性の指先すら躱し、タニヤや身内以外の女性は、一切側に寄せない。
 美しく堂々たる姿は勿論の事、ハムチュターン族の男の鏡と言われるほど勇ましく、かといって猪突猛進でなく思慮深く優しい。まさにスパダリヒーロー。
 彼が心を乱すのはタニヤがらみの事だけである。


 年明けの姫はじめ的に書いた、単なるいちゃこらのお話。やや?すれ違い。
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