30 / 30
新しい出会い
新しい出会い4/4
しおりを挟む
「あんたら、どうしたね」
オル婆が真面目な話をした後から、静かに椅子に座っていると思ったらいきなりご飯をがっついて、2人で息ぴったりお風呂に行ったと思ったら綾香の事をこの場から退場させたかったのかお風呂場に追いやって、おかしな行動をしている。
「アケロとさっき喋った」
「2人でちゃんと話した」
「何さね」
「僕!もっと大きくなる!」
「俺も」
ホカホカの湯気が上がる体を覚さない様にブランケットを2人にかけてあげる。
ハチミツがきいたハーブティーを淹れてあげて、綾香がお風呂から上がるまでさっきの行動の理由を聞いた。
オル婆に強くなれと言われて、焦ったと。いつも近くにオル婆がいるから自分たちは守ってもらっている。自分達は弱いと言うことに落ち込んでいた。
そして実は2人ともこの愛子の兄弟がいたであろうことは何となくだがわかっていたようで、今自分の命がある事もオル婆のおかげて、綾香のおかげであることを改めて痛感したと。それで何でか悔しくて仕方がなくて2人とも急いでご飯を食べて憂さ晴らしじゃないが、やるせないその気持ちが早食いにつながったとオル婆の見解。
お風呂で2人でこれからどうしたらいいか話し合って、大きくなってとりあえず強くなって、大好きな皆んな守ると言う結論になった。
それでオル婆に折り入って今後の修行の申し入れをしにきたと。綾香に見られるのが恥ずかしかったってことだった。
「そうだったんだ……。何だか本当にあっという間でさ、知能レベルも成長スピードも驚異的すぎて」
「そうさね。他の魔族の3倍は早いんじゃないかね。いよいよ、綾香あんたのこと他の奴らに見つかったらやばいね」
ケラケラ笑いながら夜の談笑会。
アケロとアドラには座学の課題を出して部屋に下げさせた。
オル婆が私がいない間に2人と話した事を教えてくれた。
ハチミツハーブティーがお風呂上がりの体にまた沁みる。
「笑い事じゃ無いよ……。これはチートなのか……。私自身も身を守る術が欲しいけど……魔法使えないって言ってたし……剣?無理。手裏剣みたいな投擲とか?柔術?……無理かも知れない」
「まぁ、魔法使えないし、そのナヨナヨの腕で剣は無理だろうね。護身術で捕まった時にどうするかくらいはできるかも知れないけど、基本相手は身体強化くらいできるだろうから、まぁ意味ないね!」
「………………守ってもらうしかできないのは嫌だよー」
結局自身を守る術がなく、答えが出ないままでオル婆はそれでも良いんじゃないかと笑うだけ。お風呂に行った背中がでかいなぁと思いながら、愛子を抱いた。
「あ!その子の名前、プリムラだって言ってたよ」
「え?」
アドラとアケロ2人で決めたと寝る時に言っていた。
2人の初めての妹という意味で、プリムラ。
初めてを忘れない、自分達が強くなるって改めて思ったきっかけになったから自分達で勝手につけたとのこと。
「そっかそっか。2人で悩んで決めてくれたなら嬉しいです!かわいいなぁ!」
「うわ!キスするな!」
「……ん」
抱きしめて頭にキスをすると、一丁前に恥ずかしがってまたそれが可愛い。
「私も強くならないと!」
「いや、無理じゃないかな」
咄嗟に突っ込まれてなんで!と落ち込む私とアドラとアケロの声が揃った事でおかしくなって笑ってしまった。
この後プリムラが笑い声に驚いて起きてしまった。また寝かしつけるのに2時間かかったことはまぁ、育児あるあるかも知れない。
オル婆が真面目な話をした後から、静かに椅子に座っていると思ったらいきなりご飯をがっついて、2人で息ぴったりお風呂に行ったと思ったら綾香の事をこの場から退場させたかったのかお風呂場に追いやって、おかしな行動をしている。
「アケロとさっき喋った」
「2人でちゃんと話した」
「何さね」
「僕!もっと大きくなる!」
「俺も」
ホカホカの湯気が上がる体を覚さない様にブランケットを2人にかけてあげる。
ハチミツがきいたハーブティーを淹れてあげて、綾香がお風呂から上がるまでさっきの行動の理由を聞いた。
オル婆に強くなれと言われて、焦ったと。いつも近くにオル婆がいるから自分たちは守ってもらっている。自分達は弱いと言うことに落ち込んでいた。
そして実は2人ともこの愛子の兄弟がいたであろうことは何となくだがわかっていたようで、今自分の命がある事もオル婆のおかげて、綾香のおかげであることを改めて痛感したと。それで何でか悔しくて仕方がなくて2人とも急いでご飯を食べて憂さ晴らしじゃないが、やるせないその気持ちが早食いにつながったとオル婆の見解。
お風呂で2人でこれからどうしたらいいか話し合って、大きくなってとりあえず強くなって、大好きな皆んな守ると言う結論になった。
それでオル婆に折り入って今後の修行の申し入れをしにきたと。綾香に見られるのが恥ずかしかったってことだった。
「そうだったんだ……。何だか本当にあっという間でさ、知能レベルも成長スピードも驚異的すぎて」
「そうさね。他の魔族の3倍は早いんじゃないかね。いよいよ、綾香あんたのこと他の奴らに見つかったらやばいね」
ケラケラ笑いながら夜の談笑会。
アケロとアドラには座学の課題を出して部屋に下げさせた。
オル婆が私がいない間に2人と話した事を教えてくれた。
ハチミツハーブティーがお風呂上がりの体にまた沁みる。
「笑い事じゃ無いよ……。これはチートなのか……。私自身も身を守る術が欲しいけど……魔法使えないって言ってたし……剣?無理。手裏剣みたいな投擲とか?柔術?……無理かも知れない」
「まぁ、魔法使えないし、そのナヨナヨの腕で剣は無理だろうね。護身術で捕まった時にどうするかくらいはできるかも知れないけど、基本相手は身体強化くらいできるだろうから、まぁ意味ないね!」
「………………守ってもらうしかできないのは嫌だよー」
結局自身を守る術がなく、答えが出ないままでオル婆はそれでも良いんじゃないかと笑うだけ。お風呂に行った背中がでかいなぁと思いながら、愛子を抱いた。
「あ!その子の名前、プリムラだって言ってたよ」
「え?」
アドラとアケロ2人で決めたと寝る時に言っていた。
2人の初めての妹という意味で、プリムラ。
初めてを忘れない、自分達が強くなるって改めて思ったきっかけになったから自分達で勝手につけたとのこと。
「そっかそっか。2人で悩んで決めてくれたなら嬉しいです!かわいいなぁ!」
「うわ!キスするな!」
「……ん」
抱きしめて頭にキスをすると、一丁前に恥ずかしがってまたそれが可愛い。
「私も強くならないと!」
「いや、無理じゃないかな」
咄嗟に突っ込まれてなんで!と落ち込む私とアドラとアケロの声が揃った事でおかしくなって笑ってしまった。
この後プリムラが笑い声に驚いて起きてしまった。また寝かしつけるのに2時間かかったことはまぁ、育児あるあるかも知れない。
13
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
転生先は男女比50:1の世界!?
4036(シクミロ)
恋愛
男女比50:1の世界に転生した少女。
「まさか、男女比がおかしな世界とは・・・」
デブで自己中心的な女性が多い世界で、ひとり異質な少女は・・
どうなる!?学園生活!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
キャラが皆んな素敵すぎる。゚(゚´ω`゚)゚。
子育て頑張れー!
なんなんさん
コメントありがとうございます!!
キャラお褒めいただきありがとうございます!
これからもキャラ増えると思うのでぜひまた見にきてください(≧∀≦)