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第五章 旅立ち
旅の途中
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俺たちは、洞窟を進んでいる。真っ暗でジメジメした洞窟を。そして今絶賛喧嘩中だった。主にアシオンと新しく入った片割れが。どこかで見たような光景、ただそれと違うところはその時よりもしょうもないことで喧嘩をしているということだ。
「なんでお前オレの指示に従わないんだ?」
「逆になぜあなたが指図するんです?この部隊のリーダーはビスさんでしょう」
「ああ⁉誰がそんなこと決めたよ。道を知っているのはオレ達だ、先に歩いて何が悪い」
「別に僕は隊列の話をしているわけじゃありません。なぜ戦闘の時あなたが指図するのかと聞いているのです」
「そりゃ、決まってるだろ。オレが一番強いからだ」
「はあ、話になりませんね。ビスさん何とか言ってやってくださいよ」
アシオンと話していて要領を得なかったのか俺に振ってきた。何とかと言われても正直どうでもいい。
「“ソエル”そんなにカリカリするな。誰が指示しても変わらないだろう。それにアシオンが強いことも知ったはずだ。聞いてやっても良かったんじゃないか」
そう諭しても、ソエルはいっこうに首を縦に振らなかった。
「納得できません。それに結果的にこうして生きてるんです。別にアシオンさんの指示を聞く必要もないでしょう」
うん?それは俺の指示でも変わらなくないかい?と言いたくなったがグッとこらえる。そんなことを言ってしまえばこの場が余計にややこしくなってしまう。俺は誰かに助けを求めたく最初メイユに視線を向けた。すると、俺の意図を組んでくれたのかコクッと頷き一歩前に出る。
「アシオン言いたいことがあるわ」
そっちか。まあ、どうにかなるなら、どっちでもいいか。早く説得してこの空気をどうにかして欲しい。でも、なんだろう、この嫌な予感は。なんでメイユは拳を構えているんだろう。今にもアシオンに突き出しそうな拳。実力行使でもする気か?
「なんだよ、メイユも文句あるのか」
「別にワタクシはアシオンが指示しようがビスが指示だそうが関係ないわ。・・・一番強いってところが気に食わないわ」
そう言うとメイユはアシオンに突進していった。何でそうなるの⁉それこそどうでもいい。俺たち今仲間だよね。そんなところで争ってる暇ないだろう。なあ、アシオン。
「おっと、あぶねぇ。なんだ、ここで一番を決めようってか。いいね、面白い」
面白いじゃないんだよ。ああ、ソエルはわかってるよな。俺の方を向いて頷いている。お前は真面目だもんな。なんで武器を構えているのかはわからないけれど、タダ単に武器を前に出してるだけなんだろ、な。
「本性を現しましたね、お二人さん。ビスさんここは危険です、下がっててください。ここは僕がどうにかしますから」
三人ともここがどこだかわかっているのか。ここが敵地のど真ん中だということを忘れているのではないだろうか。俺一人でこいつらを止めることができる気がしない。
「“パヴィ”止めるの手伝ってくれない?」
「ふぇ!?ワタシですか?無理ですぅ。ワタシあの三人を止められる気がしません~」
ツァール、俺はあんたを恨むぞ、何でこの二人をつけたんだ。別にこの二人が弱いというわけではない、むしろ強いほうだろう。ここまでの道のりでそのことはわかった。ただ、アシオンたちと相性が悪すぎる。こうなることを見越してつけたというわけではないことはわかっていても、それでもツァールにあたる以外できることがないのだ。
「そうだよな。攻撃系苦手だもんな。じゃあ、俺が傷ついたら治してくれるか?」
「はいぃ。あ、あとこれならできますぅ。“ディファー”」
「助かるよ。これで大けがせずに済みそうだ」
俺は三人の元に向かう。すでに三人はぶつかり合う寸前だった。三つ巴、というだろうか、三人にらみ合ってけん制し合っている。
「おい、お前たちやめろ‼」
「おっ。ビスも混ざんのか」
「ワタクシ、ビスにも負けません」
「ビスさん下がっててくださいと言ったでしょう。」
各々の反応。ただ、誰一人として俺の言うことを聞こうとするやつはいないらしい。こうなったら最後の手段を使わなければなるまい。どうやらパヴィの魔法は意味がなくなってしまったみたいだ。俺は三人の真ん中に焦点を合わせる。
「モストルヴェノス」
「ぐああ‼」
「・・・」
「くっ」
若干一名俺が何をしようとしたかわかったのか悲鳴をあげなかった。まあ、静かになったからいいか。
「お前ら、頭を冷やせ。ここは敵地のど真ん中だぞ。仲間同士で争っている暇はないんだ」
「いや、ビス。お前こそなんちゅう魔法を仲間に向けるんだよ」
「別にあててないからいいだろ。それにアシオンも同じことしようとしてたよな」
「ビスさん、なんで僕まで」
「ソエル、お前も頭を冷やせ。ここは戦場なんだ、場の空気を乱すな。別に自分で判断するなと言っているわけじゃない。何でそうしたのか具体的に言ってやれ、そうすればアシオンは納得する。それと意固地になるなよ、冷静な判断をしろ。それが嫌いな人であろうとなかろうと正しいと思ったら従え、いいな。出なければお前はどこかで確実に死ぬ」
俺の言ったことはわかってくれただろうか。わかってくれなければこの先困るのだが。
「すみませんでした。以後気をつけます」
この言葉だけではなんとも言えない。表情からは申し訳ないと思っていることは感じ取れる。ただ、俺はソエルがこの先どう行動するかで判断を下すことにした。まだ何か不満があるように思えて仕方がなかったからだ。目を閉じ全体に少し力が入った顔でこちらに頭を軽く下げてきた。ただ、それとは裏腹に固く握られた拳。それが誰に向けられたものなのかこの時は知る由もなかった。
「ビス、ごめんなさい」
「はあ、一番にこだわるのはいいが、ここでは控えてくれ。いいな」
これで一通り声をかけたはずだ。あとは全体に向けた言葉か。面倒臭いがやるしかない。
「はあ、これからは俺の指示に従ってもらう。ただ、これだけは言っておく、自分の意見は押し殺すな。自分が正しいと思っているならそれを示せ。まあ、それを鵜呑みにすることはないがな。これでいいか」
「わーったよ」
「はい」
「ええ」
「ふえぇ」
若干一名返事になっていない気がするがまあいいか。それより、無数の足音が聞こえてくる。さっきのいざこざで気付かれたか。
「ビス隊長、どうする?」
「その呼び方やめろ。・・・全員で立ち向かうぞ」
「そうこなくっちゃな‼」
これからこの旅はどうなるのやら。無事目的地にたどり着ければいいのだが。レーグル王国を出る時こうなるとは思いもしなかった。まあ、悔やんでも仕方ないか。どう転んでもこうなっていたのだろう、あの時どうしようが。
「なんでお前オレの指示に従わないんだ?」
「逆になぜあなたが指図するんです?この部隊のリーダーはビスさんでしょう」
「ああ⁉誰がそんなこと決めたよ。道を知っているのはオレ達だ、先に歩いて何が悪い」
「別に僕は隊列の話をしているわけじゃありません。なぜ戦闘の時あなたが指図するのかと聞いているのです」
「そりゃ、決まってるだろ。オレが一番強いからだ」
「はあ、話になりませんね。ビスさん何とか言ってやってくださいよ」
アシオンと話していて要領を得なかったのか俺に振ってきた。何とかと言われても正直どうでもいい。
「“ソエル”そんなにカリカリするな。誰が指示しても変わらないだろう。それにアシオンが強いことも知ったはずだ。聞いてやっても良かったんじゃないか」
そう諭しても、ソエルはいっこうに首を縦に振らなかった。
「納得できません。それに結果的にこうして生きてるんです。別にアシオンさんの指示を聞く必要もないでしょう」
うん?それは俺の指示でも変わらなくないかい?と言いたくなったがグッとこらえる。そんなことを言ってしまえばこの場が余計にややこしくなってしまう。俺は誰かに助けを求めたく最初メイユに視線を向けた。すると、俺の意図を組んでくれたのかコクッと頷き一歩前に出る。
「アシオン言いたいことがあるわ」
そっちか。まあ、どうにかなるなら、どっちでもいいか。早く説得してこの空気をどうにかして欲しい。でも、なんだろう、この嫌な予感は。なんでメイユは拳を構えているんだろう。今にもアシオンに突き出しそうな拳。実力行使でもする気か?
「なんだよ、メイユも文句あるのか」
「別にワタクシはアシオンが指示しようがビスが指示だそうが関係ないわ。・・・一番強いってところが気に食わないわ」
そう言うとメイユはアシオンに突進していった。何でそうなるの⁉それこそどうでもいい。俺たち今仲間だよね。そんなところで争ってる暇ないだろう。なあ、アシオン。
「おっと、あぶねぇ。なんだ、ここで一番を決めようってか。いいね、面白い」
面白いじゃないんだよ。ああ、ソエルはわかってるよな。俺の方を向いて頷いている。お前は真面目だもんな。なんで武器を構えているのかはわからないけれど、タダ単に武器を前に出してるだけなんだろ、な。
「本性を現しましたね、お二人さん。ビスさんここは危険です、下がっててください。ここは僕がどうにかしますから」
三人ともここがどこだかわかっているのか。ここが敵地のど真ん中だということを忘れているのではないだろうか。俺一人でこいつらを止めることができる気がしない。
「“パヴィ”止めるの手伝ってくれない?」
「ふぇ!?ワタシですか?無理ですぅ。ワタシあの三人を止められる気がしません~」
ツァール、俺はあんたを恨むぞ、何でこの二人をつけたんだ。別にこの二人が弱いというわけではない、むしろ強いほうだろう。ここまでの道のりでそのことはわかった。ただ、アシオンたちと相性が悪すぎる。こうなることを見越してつけたというわけではないことはわかっていても、それでもツァールにあたる以外できることがないのだ。
「そうだよな。攻撃系苦手だもんな。じゃあ、俺が傷ついたら治してくれるか?」
「はいぃ。あ、あとこれならできますぅ。“ディファー”」
「助かるよ。これで大けがせずに済みそうだ」
俺は三人の元に向かう。すでに三人はぶつかり合う寸前だった。三つ巴、というだろうか、三人にらみ合ってけん制し合っている。
「おい、お前たちやめろ‼」
「おっ。ビスも混ざんのか」
「ワタクシ、ビスにも負けません」
「ビスさん下がっててくださいと言ったでしょう。」
各々の反応。ただ、誰一人として俺の言うことを聞こうとするやつはいないらしい。こうなったら最後の手段を使わなければなるまい。どうやらパヴィの魔法は意味がなくなってしまったみたいだ。俺は三人の真ん中に焦点を合わせる。
「モストルヴェノス」
「ぐああ‼」
「・・・」
「くっ」
若干一名俺が何をしようとしたかわかったのか悲鳴をあげなかった。まあ、静かになったからいいか。
「お前ら、頭を冷やせ。ここは敵地のど真ん中だぞ。仲間同士で争っている暇はないんだ」
「いや、ビス。お前こそなんちゅう魔法を仲間に向けるんだよ」
「別にあててないからいいだろ。それにアシオンも同じことしようとしてたよな」
「ビスさん、なんで僕まで」
「ソエル、お前も頭を冷やせ。ここは戦場なんだ、場の空気を乱すな。別に自分で判断するなと言っているわけじゃない。何でそうしたのか具体的に言ってやれ、そうすればアシオンは納得する。それと意固地になるなよ、冷静な判断をしろ。それが嫌いな人であろうとなかろうと正しいと思ったら従え、いいな。出なければお前はどこかで確実に死ぬ」
俺の言ったことはわかってくれただろうか。わかってくれなければこの先困るのだが。
「すみませんでした。以後気をつけます」
この言葉だけではなんとも言えない。表情からは申し訳ないと思っていることは感じ取れる。ただ、俺はソエルがこの先どう行動するかで判断を下すことにした。まだ何か不満があるように思えて仕方がなかったからだ。目を閉じ全体に少し力が入った顔でこちらに頭を軽く下げてきた。ただ、それとは裏腹に固く握られた拳。それが誰に向けられたものなのかこの時は知る由もなかった。
「ビス、ごめんなさい」
「はあ、一番にこだわるのはいいが、ここでは控えてくれ。いいな」
これで一通り声をかけたはずだ。あとは全体に向けた言葉か。面倒臭いがやるしかない。
「はあ、これからは俺の指示に従ってもらう。ただ、これだけは言っておく、自分の意見は押し殺すな。自分が正しいと思っているならそれを示せ。まあ、それを鵜呑みにすることはないがな。これでいいか」
「わーったよ」
「はい」
「ええ」
「ふえぇ」
若干一名返事になっていない気がするがまあいいか。それより、無数の足音が聞こえてくる。さっきのいざこざで気付かれたか。
「ビス隊長、どうする?」
「その呼び方やめろ。・・・全員で立ち向かうぞ」
「そうこなくっちゃな‼」
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