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第5章 異常気象の正体
奇策
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ジリジリと照り付ける太陽。まだ、日が天辺まで登っていないというのにこの暑さ、気が滅入る。風は吹いているが、当たるのは熱風、これではない方がまだマシだ
「はあ、暑い」
「やめてよ、それを言うと余計暑くなるでしょ。ああ、ほらまた暑くなった」
ディタの方が俺よりも言っているだろ。確かに暑いと言えば言うほど暑くなるな
「フロワストーン使おうかな」
「うん、使おうよ~ロガ。暑すぎて死んじゃうよ」
「ダメよ、体がバカになるわよ・・・私だけ暑いなんて許せないし」
何を根拠にそう言っているのかわからないが、なんとなく従った方がいいのだろう。ここぞというところで使えなくなったら困るしな
「それにしても、何でこんなに暑くなってるんだよ」
「ヒルさんが言ってたでしょ。近くの火山が活発に活動し始めたらしいって」
「言ってたけどさ、こんなに暑くなるとは思わないだろ普通‼」
「ああ、そんなに大声出さないで」
「・・・まあ、探しやすくなったと思えばいいのか」
「そうなるとより暑くなってるところに向かうってこと~」
「レクスの割に頭が冴えてるな」
「へへへっ、そうでしょ」
いつもならここで反撃がきそうなものだが、暑さのせいで頭が回らないのか、それとも単純に気付いていないだけなのか。どちらにせよ、突っかかって来なくて助かる、まあ、そう仕向けたのも俺なんだけど
「でも、さすがに正気の沙汰じゃないよな。町で出歩いてる人なんて1,2人ぐらいしかいなかったし・・・ウォーター」
「ぷぁっ‼何するのよ、ロガ」
「いや、なんか意識朦朧としてそうだったからつい。それより、涼しくなっただろ」
「まあ、少しはマシにはなったけど・・・そうだ私の魔法あててあげましょうか、涼しくなるわよ」
そう言うとあの魔法を唱えだした。俺は頭でもおかしくなったのではないかと思ってしまう。確かに辺りは涼しくなるだろう。ただ、当たった瞬間何も感じなくなるがな・・・いいこと思いついた
「リオートカリマ」
「あっ、ロガどこ行った!?」
「こっちこっち」
「おちょくってるの?」
ドゴンっという音とともにヒヤッとした空気が流れてくる。これを続けていればさっきよりマシだろう。自分の魔法の効果も相まって体感的には涼しくなってきた。まあ、当たったら一巻の終わりなんだけど
「どこ狙ってるんだよ。こっちだよ、こっち」
「くっ、あとで覚えてなさいよ」
この言葉は本当に怖い。なぜなら、俺の魔法は制限時間があるから。そしてある考えが頭をよぎった。ディタに言って魔法だけ進む道にあてて貰えばよかったんじゃないかと。まあ、今思っても遅いのだが
「ははっ、代償は大きいな」
「あっ、見えた。これでもくらいなさい‼」
「はあ、暑い」
「やめてよ、それを言うと余計暑くなるでしょ。ああ、ほらまた暑くなった」
ディタの方が俺よりも言っているだろ。確かに暑いと言えば言うほど暑くなるな
「フロワストーン使おうかな」
「うん、使おうよ~ロガ。暑すぎて死んじゃうよ」
「ダメよ、体がバカになるわよ・・・私だけ暑いなんて許せないし」
何を根拠にそう言っているのかわからないが、なんとなく従った方がいいのだろう。ここぞというところで使えなくなったら困るしな
「それにしても、何でこんなに暑くなってるんだよ」
「ヒルさんが言ってたでしょ。近くの火山が活発に活動し始めたらしいって」
「言ってたけどさ、こんなに暑くなるとは思わないだろ普通‼」
「ああ、そんなに大声出さないで」
「・・・まあ、探しやすくなったと思えばいいのか」
「そうなるとより暑くなってるところに向かうってこと~」
「レクスの割に頭が冴えてるな」
「へへへっ、そうでしょ」
いつもならここで反撃がきそうなものだが、暑さのせいで頭が回らないのか、それとも単純に気付いていないだけなのか。どちらにせよ、突っかかって来なくて助かる、まあ、そう仕向けたのも俺なんだけど
「でも、さすがに正気の沙汰じゃないよな。町で出歩いてる人なんて1,2人ぐらいしかいなかったし・・・ウォーター」
「ぷぁっ‼何するのよ、ロガ」
「いや、なんか意識朦朧としてそうだったからつい。それより、涼しくなっただろ」
「まあ、少しはマシにはなったけど・・・そうだ私の魔法あててあげましょうか、涼しくなるわよ」
そう言うとあの魔法を唱えだした。俺は頭でもおかしくなったのではないかと思ってしまう。確かに辺りは涼しくなるだろう。ただ、当たった瞬間何も感じなくなるがな・・・いいこと思いついた
「リオートカリマ」
「あっ、ロガどこ行った!?」
「こっちこっち」
「おちょくってるの?」
ドゴンっという音とともにヒヤッとした空気が流れてくる。これを続けていればさっきよりマシだろう。自分の魔法の効果も相まって体感的には涼しくなってきた。まあ、当たったら一巻の終わりなんだけど
「どこ狙ってるんだよ。こっちだよ、こっち」
「くっ、あとで覚えてなさいよ」
この言葉は本当に怖い。なぜなら、俺の魔法は制限時間があるから。そしてある考えが頭をよぎった。ディタに言って魔法だけ進む道にあてて貰えばよかったんじゃないかと。まあ、今思っても遅いのだが
「ははっ、代償は大きいな」
「あっ、見えた。これでもくらいなさい‼」
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