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第264話 マブダチと別れ
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とりあえず……自衛手段を確保した僕だけど。
いよいよ……お城から出て、リオーネに戻ることになった。帰り方は、行きの魔法陣じゃなくて……ジェイドの移動魔法で帰ることになったのです。
「ちょちょいのちょい」
って言いながら、軽く浮かんで……大きな魔法陣を、地面に描いていく。スケートで綺麗に滑っていく感覚で。大精霊だから?
出来上がったら、僕らを手招きして中央に立つように言った。
「どこに着くの?」
「スバルの中にしたよ」
「ありがとう」
この人数なら、オープンキッチンを展開してないあそこでも十分に入ることが出来るもんね。
「ケント!! またな!!」
エディとギルハーツさんが手を振っていたので、僕も大きく手を振った。
王様は王様だけど……エディはやっぱりエディだ。
僕の……大切なマブダチ!!
「うん!! またね、エディ!!」
【転送……展開】
僕が声を上げた後に、ジェイドが魔法を発動して。
緑色に包まれたと思ったら、あっという間にスバルの厨房に立ってた。
「はやーい!」
「へへーん」
昨日の今日で……すごいことになっちゃったけど。
早いこと済まそうと思ったことを思い出した!
「ラティスト、エディの言ってた紋章をつけよう!!」
「……そうだな」
あれは早いこと設置した方が良い。
着替えて気軽な格好になってから表に行けば。
何故か、レイザーさんがひとりでお店の玄関に立ってた。
「……休みじゃなかったのか?」
「今ちょうど帰ってきたんです」
で、僕が持ってる紋章のを見ると……大きくため息吐いちゃった。
「……もらったのか」
「……念のためにと」
「……俺のことは?」
「……少しだけ」
今回でバレることは、どうやら予想済みだった感じです。
「トラディスのこともあるが、吹聴だけはやめてくれ」
「それはもちろん」
大事なお客様で、エディとは違う友達。
贔屓と言うか、蔑ろには絶対しませんとも。
レイザーさんは、今日も休みなのかとガッカリされてたみたい。
なので……あんぱんとかがまだ残っているから、トラディスさん達分もあるのでお土産にあげました。
「……いいのか?」
「まだ完全に発売決定じゃないので……感想も聞きたいんです」
「ありがてぇ。あいつらにも言っとく」
「お願いしますねー」
さて、紋章ですが。
サイズの関係で、看板の文字の横にスペースがあったので……そこにラティストが魔法で固定してくれました。
「……これまで以上に、君も忙しくなるぞ?」
「……けど、のんびりやっていきます」
お師匠さんには苦笑いされたが、僕はスタイルを変える気はないよ?
無理にあくせく働くのは嫌だからね?
いよいよ……お城から出て、リオーネに戻ることになった。帰り方は、行きの魔法陣じゃなくて……ジェイドの移動魔法で帰ることになったのです。
「ちょちょいのちょい」
って言いながら、軽く浮かんで……大きな魔法陣を、地面に描いていく。スケートで綺麗に滑っていく感覚で。大精霊だから?
出来上がったら、僕らを手招きして中央に立つように言った。
「どこに着くの?」
「スバルの中にしたよ」
「ありがとう」
この人数なら、オープンキッチンを展開してないあそこでも十分に入ることが出来るもんね。
「ケント!! またな!!」
エディとギルハーツさんが手を振っていたので、僕も大きく手を振った。
王様は王様だけど……エディはやっぱりエディだ。
僕の……大切なマブダチ!!
「うん!! またね、エディ!!」
【転送……展開】
僕が声を上げた後に、ジェイドが魔法を発動して。
緑色に包まれたと思ったら、あっという間にスバルの厨房に立ってた。
「はやーい!」
「へへーん」
昨日の今日で……すごいことになっちゃったけど。
早いこと済まそうと思ったことを思い出した!
「ラティスト、エディの言ってた紋章をつけよう!!」
「……そうだな」
あれは早いこと設置した方が良い。
着替えて気軽な格好になってから表に行けば。
何故か、レイザーさんがひとりでお店の玄関に立ってた。
「……休みじゃなかったのか?」
「今ちょうど帰ってきたんです」
で、僕が持ってる紋章のを見ると……大きくため息吐いちゃった。
「……もらったのか」
「……念のためにと」
「……俺のことは?」
「……少しだけ」
今回でバレることは、どうやら予想済みだった感じです。
「トラディスのこともあるが、吹聴だけはやめてくれ」
「それはもちろん」
大事なお客様で、エディとは違う友達。
贔屓と言うか、蔑ろには絶対しませんとも。
レイザーさんは、今日も休みなのかとガッカリされてたみたい。
なので……あんぱんとかがまだ残っているから、トラディスさん達分もあるのでお土産にあげました。
「……いいのか?」
「まだ完全に発売決定じゃないので……感想も聞きたいんです」
「ありがてぇ。あいつらにも言っとく」
「お願いしますねー」
さて、紋章ですが。
サイズの関係で、看板の文字の横にスペースがあったので……そこにラティストが魔法で固定してくれました。
「……これまで以上に、君も忙しくなるぞ?」
「……けど、のんびりやっていきます」
お師匠さんには苦笑いされたが、僕はスタイルを変える気はないよ?
無理にあくせく働くのは嫌だからね?
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