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第40話 お嬢様と使用人?
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というわけで、荷馬車の荷台にはアコーディオンが並んでいる。
わたしが演奏しためちゃくちゃ高級志向のやつは非売品。売り物として用意したのは、シンプルなやつとそれより装飾が多い高級感あるやつ。鍵盤数が少なめの小さめのやつも作ったけれど、売れなかったら残念な気がするから台数は少なめに。
そしてわたしはヴェロニカが控えめな音量で歌うメロディに合わせて、適当に伴奏をしながら荷馬車に揺られているというわけだ。
ありがとう、松木先生。
伴奏付けとかわたしには無用の長物だと思ってたけど、生まれ変わった今、もの凄く役に立ってるよ。もっと子供の頃から習っていたら、きっとこの世界で演奏家として生きていけたかもしれないなあ。
まあ、今の仕事は神様なんだけど。
ヴェロニカには神殿で習う神歌じゃなくて、この世界で流行している庶民向けのものを歌ってもらっている。
その方が旅芸人として見てもらえるだろうし、アコーディオンを売りつけるにもいいだろうと思ったし。
それでも、ヴェロニカの歌声には巫女としての力が含まれているようで、通り過ぎる森や草原、そして新しい村へと続く道が浄化されていくのが目に見えてはっきりとしていた。
そして、空に浮かぶ太陽が少しずつ低い位置へと移動してきた頃、荷馬車が進む先にかなり大きな村――というより街? が姿を見せた。
街をぐるりと取り囲む高い塀と、立派な門。遠くから見ても、その門を行き来している人たちの姿が多いのは解った。ランちゃんたちがいた村とは門だけ見ても規模が違う。
そのいかにも頑丈そうな門に近づいていくと、門番らしき男性がその大きな街に入ろうとする人たちに色々と質問しているのに気付く。
「お前たちも難民か?」
わたしたちの番になってそう訊かれると、まあ、何が起きているのか解るってものだ。どうやら疫病という名の呪いを恐れて逃げてきた人たちがこの街でも多いようで、我々もそうだと思われたようだ。
「違いますう」
御者台からマルガリータがお気楽に言って、わたしがアコーディオンをちょっとだけ弾いて見せると、門番のおじさんは『おや』という顔をした。
「何だそれ」
と、続けて訊かれたので、わたしは自慢げにアコーディオンを見せびらかした。
「楽器です! 誰でもちょっと練習すれば弾けるんですよ?」
「へえ」
「これ、売り物なんですけど、買取してくれそうなお店ってありますか?」
「なるほど、お前たちは商人か。面白いな」
わたしがちょっと演奏して見せたことで、近くにいた人たちも『なんだなんだ』と近寄ってくる。どうやらこの世界では見かけない楽器のようで、誰もが興味津々だ。
そして、街の中にある商業ギルドみたいなところを紹介してくれた。
「ありがとう、おじさん」
わたしが無邪気さを装いつつそう言うと、門番のおじさんは少しだけ目元を緩ませた。そして、短く忠告してくれた。
「人さらいに気を付けな。お嬢ちゃんは随分と可愛い顔をしているから」
「はぁい、ありがとう!」
簡単に門をくぐらせてくれたおじさんたちに手を振って、わたしたちはその街の中に入る。すると、かなり賑わっている街の様子が目に入ってきた。
「ヴェロニカはこの街のこと、知ってる?」
わたしの隣で大人しくしている彼女に訊くと、少しだけ困ったような笑みが返ってくる。
「噂で聞いたことくらいしかありません。確かこの街の名前はモンテスと言って、近くに高価な宝石が採掘できる鉱山があるんです。だから、そこで働く人たちとか、そこに出る魔物を退治する人たちとかがここに集まっていて、かなり活気のある街だと聞いています」
「へー」
わたしはその情報を頭に置きながら街の様子を観察する。
大通りは凄い賑わいだと思う。
色々な店が並んでいて、旅人らしき姿も多い。武器を持った人たちもいれば、裕福そうな服装に身を包んだ人たちもいる。
何だか、都会みたいな感じというか。
素朴さはそこにはなくて、誰もが忙しそうというか。
それに――。
難民と思しき人たちの姿もあった。着の身着のまま逃げてきました、という感じの人たちが、街の人たちに色々質問を投げかけている。それを迷惑そうに見ながら、ギルドに行きな、とか追い払っている人たちも多い。
うーん、あまり平和そうな感じはしない。賑やかさと雑然とした雰囲気が混在しているのも、どこか都会っぽい。
「思っていたよりはマシですよ」
御者台の上からマルガリータが言う。「シルフィア様の魔力が少しは届いているみたいで、それなりには野菜やら水やらは浄化されているみたいですし。多分、ここももうちょっとすれば落ち着きますよ」
「だといいね」
わたしは眉を顰めつつため息をついたが、近くを通りすがった人たちから浮かれたような声が飛び交っているのも聞こえてきた。
「復活祭をやるってよ」
「竜神様が復活なさったって噂だろ? 神殿の近くの村じゃ、大騒ぎになってる」
「それに、ギルドで耳に挟んだんだけど、鉱山で採掘できる原石の量が増えてるってよ。凄くないか?」
「魔物の出る頻度も減ったとか」
――なるほど。
確かに聞こえてくる言葉には希望がある。
「とりあえず、シルフィア様の芸術品を売って、今夜の宿を取りましょうか。少しいい宿を取りたいですねえ」
マルガリータがそう言って、わたしもそれに頷こうとした時だ。
「ちょっと、離して!」
大通りの隅っこから、慌てたような女の子の声が飛んできた。思わずそちらに目をやると、背の高い少年が小柄な少女の腕を強く引いているのが見えた。
声の主である長い黒髪の少女は、簡素なワンピースを身に着けていて、少年の手を振り払おうと必死になっている。
門番さんから人さらい、なんて言葉を聞いた直後だったからもしかして、と背筋が冷えたけれど、どうやら違うらしい。
「どうか、お屋敷にお戻りください」
少年が辺りを気にしながら小声で言っている。その少年は随分と身綺麗な格好をしているというか、どこかの制服なんだろうかと思えるくらい、かっちりとしたシャツとズボン、上着といった服装だ。どこかのお貴族様の召使というか、そんな感じだろうか。
少年の柔らかそうな茶髪の髪の毛は綺麗に整えられていて、物腰も柔らかい。でも、笑えば優しそうな目元と唇は少しだけ強張っていた。
「厭よ。わたしは家出をするの」
それに対する少女の返事はにべもない。
「どこにですか? お嬢様、行くあてなどあるんですか?」
「何とかなるわよ」
「なりません」
「働くもの」
「無理です」
「何でそう言い切れるの?」
「俺が一番よく、お嬢様のことは知ってます」
「はっ! 人の気持ちは全然知らないくせに!」
噛みつくようにそう言った少女は、そこでやっと少年の腕を振り払って走り出した。しかし、後を追う少年の足は速い。あっという間にまた掴まっている。
「ちょっと!」
お嬢様とその使用人。
もしくは痴話げんかかなあ、とか勝手に妄想しつつ、アコーディオンを触っていると、その音色を聴いた少女がこちらに目を向けてきた。不思議そうな彼女の目と、わたしの目が合う。
そして、少女が何かに気づいたかのように目を見開いた。
「あなたたち、旅芸人か何か? わたしも連れてってくれない!? 頑張って働くから!」
「お嬢様!?」
……お、おう。
何だか知らないけど、また変なことに巻き込まれそうな予感がする。
わたしもヴェロニカもただ言葉を失っていたが、マルガリータだけはのんびりと「面白いことになってますねえ」と他人事のように呟いていたのだった。
わたしが演奏しためちゃくちゃ高級志向のやつは非売品。売り物として用意したのは、シンプルなやつとそれより装飾が多い高級感あるやつ。鍵盤数が少なめの小さめのやつも作ったけれど、売れなかったら残念な気がするから台数は少なめに。
そしてわたしはヴェロニカが控えめな音量で歌うメロディに合わせて、適当に伴奏をしながら荷馬車に揺られているというわけだ。
ありがとう、松木先生。
伴奏付けとかわたしには無用の長物だと思ってたけど、生まれ変わった今、もの凄く役に立ってるよ。もっと子供の頃から習っていたら、きっとこの世界で演奏家として生きていけたかもしれないなあ。
まあ、今の仕事は神様なんだけど。
ヴェロニカには神殿で習う神歌じゃなくて、この世界で流行している庶民向けのものを歌ってもらっている。
その方が旅芸人として見てもらえるだろうし、アコーディオンを売りつけるにもいいだろうと思ったし。
それでも、ヴェロニカの歌声には巫女としての力が含まれているようで、通り過ぎる森や草原、そして新しい村へと続く道が浄化されていくのが目に見えてはっきりとしていた。
そして、空に浮かぶ太陽が少しずつ低い位置へと移動してきた頃、荷馬車が進む先にかなり大きな村――というより街? が姿を見せた。
街をぐるりと取り囲む高い塀と、立派な門。遠くから見ても、その門を行き来している人たちの姿が多いのは解った。ランちゃんたちがいた村とは門だけ見ても規模が違う。
そのいかにも頑丈そうな門に近づいていくと、門番らしき男性がその大きな街に入ろうとする人たちに色々と質問しているのに気付く。
「お前たちも難民か?」
わたしたちの番になってそう訊かれると、まあ、何が起きているのか解るってものだ。どうやら疫病という名の呪いを恐れて逃げてきた人たちがこの街でも多いようで、我々もそうだと思われたようだ。
「違いますう」
御者台からマルガリータがお気楽に言って、わたしがアコーディオンをちょっとだけ弾いて見せると、門番のおじさんは『おや』という顔をした。
「何だそれ」
と、続けて訊かれたので、わたしは自慢げにアコーディオンを見せびらかした。
「楽器です! 誰でもちょっと練習すれば弾けるんですよ?」
「へえ」
「これ、売り物なんですけど、買取してくれそうなお店ってありますか?」
「なるほど、お前たちは商人か。面白いな」
わたしがちょっと演奏して見せたことで、近くにいた人たちも『なんだなんだ』と近寄ってくる。どうやらこの世界では見かけない楽器のようで、誰もが興味津々だ。
そして、街の中にある商業ギルドみたいなところを紹介してくれた。
「ありがとう、おじさん」
わたしが無邪気さを装いつつそう言うと、門番のおじさんは少しだけ目元を緩ませた。そして、短く忠告してくれた。
「人さらいに気を付けな。お嬢ちゃんは随分と可愛い顔をしているから」
「はぁい、ありがとう!」
簡単に門をくぐらせてくれたおじさんたちに手を振って、わたしたちはその街の中に入る。すると、かなり賑わっている街の様子が目に入ってきた。
「ヴェロニカはこの街のこと、知ってる?」
わたしの隣で大人しくしている彼女に訊くと、少しだけ困ったような笑みが返ってくる。
「噂で聞いたことくらいしかありません。確かこの街の名前はモンテスと言って、近くに高価な宝石が採掘できる鉱山があるんです。だから、そこで働く人たちとか、そこに出る魔物を退治する人たちとかがここに集まっていて、かなり活気のある街だと聞いています」
「へー」
わたしはその情報を頭に置きながら街の様子を観察する。
大通りは凄い賑わいだと思う。
色々な店が並んでいて、旅人らしき姿も多い。武器を持った人たちもいれば、裕福そうな服装に身を包んだ人たちもいる。
何だか、都会みたいな感じというか。
素朴さはそこにはなくて、誰もが忙しそうというか。
それに――。
難民と思しき人たちの姿もあった。着の身着のまま逃げてきました、という感じの人たちが、街の人たちに色々質問を投げかけている。それを迷惑そうに見ながら、ギルドに行きな、とか追い払っている人たちも多い。
うーん、あまり平和そうな感じはしない。賑やかさと雑然とした雰囲気が混在しているのも、どこか都会っぽい。
「思っていたよりはマシですよ」
御者台の上からマルガリータが言う。「シルフィア様の魔力が少しは届いているみたいで、それなりには野菜やら水やらは浄化されているみたいですし。多分、ここももうちょっとすれば落ち着きますよ」
「だといいね」
わたしは眉を顰めつつため息をついたが、近くを通りすがった人たちから浮かれたような声が飛び交っているのも聞こえてきた。
「復活祭をやるってよ」
「竜神様が復活なさったって噂だろ? 神殿の近くの村じゃ、大騒ぎになってる」
「それに、ギルドで耳に挟んだんだけど、鉱山で採掘できる原石の量が増えてるってよ。凄くないか?」
「魔物の出る頻度も減ったとか」
――なるほど。
確かに聞こえてくる言葉には希望がある。
「とりあえず、シルフィア様の芸術品を売って、今夜の宿を取りましょうか。少しいい宿を取りたいですねえ」
マルガリータがそう言って、わたしもそれに頷こうとした時だ。
「ちょっと、離して!」
大通りの隅っこから、慌てたような女の子の声が飛んできた。思わずそちらに目をやると、背の高い少年が小柄な少女の腕を強く引いているのが見えた。
声の主である長い黒髪の少女は、簡素なワンピースを身に着けていて、少年の手を振り払おうと必死になっている。
門番さんから人さらい、なんて言葉を聞いた直後だったからもしかして、と背筋が冷えたけれど、どうやら違うらしい。
「どうか、お屋敷にお戻りください」
少年が辺りを気にしながら小声で言っている。その少年は随分と身綺麗な格好をしているというか、どこかの制服なんだろうかと思えるくらい、かっちりとしたシャツとズボン、上着といった服装だ。どこかのお貴族様の召使というか、そんな感じだろうか。
少年の柔らかそうな茶髪の髪の毛は綺麗に整えられていて、物腰も柔らかい。でも、笑えば優しそうな目元と唇は少しだけ強張っていた。
「厭よ。わたしは家出をするの」
それに対する少女の返事はにべもない。
「どこにですか? お嬢様、行くあてなどあるんですか?」
「何とかなるわよ」
「なりません」
「働くもの」
「無理です」
「何でそう言い切れるの?」
「俺が一番よく、お嬢様のことは知ってます」
「はっ! 人の気持ちは全然知らないくせに!」
噛みつくようにそう言った少女は、そこでやっと少年の腕を振り払って走り出した。しかし、後を追う少年の足は速い。あっという間にまた掴まっている。
「ちょっと!」
お嬢様とその使用人。
もしくは痴話げんかかなあ、とか勝手に妄想しつつ、アコーディオンを触っていると、その音色を聴いた少女がこちらに目を向けてきた。不思議そうな彼女の目と、わたしの目が合う。
そして、少女が何かに気づいたかのように目を見開いた。
「あなたたち、旅芸人か何か? わたしも連れてってくれない!? 頑張って働くから!」
「お嬢様!?」
……お、おう。
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