シズカナル森のナカへ…狂気のれいな編

tsuusan

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感情の無い…不思議な世界…。

汚れてしまった靴を洗う為、自宅へ行く。

こびりついたモノを擦りながら、れいなは笑う…。

(アシタハモットタノシクアソボ)

アハハハハ…。


次の日、れいなはホームセンターへ向かった。

どの人を見ても感情の無い顔…。

ムダ話しも聞こえない。

静かな世界で、れいなは道具を揃える。

ブレザーの内ポケットにナイフ。

ハンマーとナイフを手に持つ。

そのまま店を出ようとした。

後ろから、れいなの肩を叩く警備員。

「オカイケイハ」


振り向きざまに、ハンマーを警備員に食らわせる。

顔の骨が砕けても無表情のまま。

(サワルナ…キタナイ)

れいなはトドメにナイフで刺す…。

警備員は倒れた。

周りの客は何も言わない。

返り血を浴びて、汚れたれいな。

そのまま無言で歩いて行く。


学校は、昼休みに入っていた。

汚れたまま、れいなは屋上へ行く。

あの男達がいた。

スマホを持ち、無表情でいる奴ら…。

頭を目掛けて、ハンマーを振る。

(オマエタチハオワリダヨ…。)

(アハハハハ…。)

ハンマーで殴りまくる。

(クダケロクダケロクダケロクダケロクダケロ)

さらにナイフで刺していく。

男達は、バタバタ倒れていった…。

馬乗りになり、刺し続けるれいな。

(ササレルノハキモチイイデショ?)

(タクサンサシテアゲル)

もう動かない男達を、ボロボロになるまでアソブ…。

さらに汚れたれいな…。

(ツギハアイツ…)

学校を出て、タクシーに乗る。

無表情の運転手に行き先を告げる。

目的地に着き、降りるれいな。

「オキャクサン、オカイケイハ」

フフフ…。

イマアゲル。

運転席のドアを開ける。

「オツリハ、イラナイワ」

ナイフで刺しまくる…。

れいなは、居酒屋へ入って行った。


動画を撮っていた奴がいる。

無表情のまま、焼き鳥を焼いていた。

「イラッシャイ」

冷酷な目をしたまま、れいなは奴の所へいく。

(アナタヲヤイテアゲル)

ハンマーを置き、奴の髪を掴む。

顔を炭火でヤイテアゲルれいな。

「アハハハハハ」

「イイカオヨ」

「サバイテアゲル。」

顔を押し付けたまま、ナイフで刺し続ける。

(コノママヤカレテロ)

(フフフ…。)

復讐をやり遂げる、れいな。

「ノボル…登」

(逢いたい…。)

(今行くね。)

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