115 / 167
第9章~ I wanna be with you ~
お見舞い③
しおりを挟む
身体が熱くて目を覚ます。
時計を見ると1時を少し回った所だ。
寝付いてから1時間ほどしか経っていない。
また熱が上がってしまったのかもしれない。
熱を測ってみると37.2度と平熱より少し高い位だ。
それなのにこの身体の熱さはなんなんだ?
そこでとあるモノが目に飛び込んでくる。
『これで自信回復! 精力増強赤マムシドリンク』
「……」
もしかしてあのドリンクの所為か!
道理で動悸もする訳だ。
それに……元気になっちゃってるよ……。
確か多少の熱なら風呂に入っても大丈夫らしいからシャワーを浴びてスッキリしよう。
それに昨日から汗を一杯かいて気持ち悪い。
少し熱めのシャワーで汗を流し、湯冷めしないように丁寧に身体を拭く。
サッパリして大分気分が落ち着き、部屋へ戻るとスマホの通知ランプが光っていた。
確認すると沙月からのLINEだった。
〈起きてますか?〉
とだけ送られてきている。
なので
〈起きてるよ〉
と短く返す。
すると直ぐに既読がついた。
ピンポーン
とまたしてもインターホンが鳴る。
俺は嫌な予感を感じてモニターで確認すると、そこにはスマホ片手に佇んでいる沙月が居た。
南といい沙月といい、学校をサボってまで来てくれるなんて……。
なんて感動は無く、こんな事で一々サボるなと言いたい。
玄関まで行き、ドアを開けると
「もーっ! どうして直ぐに開けてくれなかったんですかー」
「いや、結構直ぐに開けただろ」
「インターホンも何回鳴らしても応答無かったですし」
「ああ、さっきまでシャワー浴びてたから気づかなかった」
「シャワー!? 熱とかは大丈夫なんですか?」
と言って慌てた様子で聞いてくるが、そんなに心配なら怒らないで欲しい。
「熱は大分下がってるから大丈夫だ」
「ふぅ、そうですか。安心しました」
「ああ、もう大丈夫だから学校に戻れ」
「大丈夫ならお邪魔しますねー」
「ん?」
「へ?」
沙月に強引に押し切られ現在沙月は俺の部屋で待機中だ。
そして何故か病み上がりの俺がコーヒーを淹れている。
コーヒーを持って部屋に戻ると、何故か沙月が布団にくるまっていた。
「何してるんだ?」
「まるで友也さんに包まれてるみたいです……」
と言って顔を赤くしている。
赤くなるならやるな! こっちまで意識しちゃうだろ!
「そんな事言ってないで布団から出ないと帰らすぞ」
「もぅ、つれないですね~」
と言いながらベッドから降りる。
沙月と入れ替わりで俺がベッドに入ろうとすると
「私の匂いを嗅ぐんですか? 友也さんのエッチ」
と言われたので横になるのは我慢してベッドに腰を掛けている。
沙月はコーヒー片手にキョロキョロと部屋の中を見渡している。
どうせ汚い部屋だの、ヲタク臭い部屋だの言われるのだろう。
今更そんな事を言われても少ししか傷つかないので放置していると
「友也さん、これなんですか?」
と言ってとあるDVDをヒラヒラさせている。
「ちょ、おま、どうしてそれを!」
「友也さんが下に居る時にちょ~っと家探ししました」
「何やってるの! 早くそれ返せ!」
と言って沙月から奪おうとするが、ヒョイと躱されてしまう。
「このDVDの女の子って誰かに似てるような気がするんですよね~」
「き、気のせいだろ」
「あ! 楓さんに似てますね! もしかしてこのDVDで……」
「違う違う! ただの偶然だし、そんな事全然してないし!」
と言うと、沙月は若干引き気味に
「必死過ぎですよ……」
と言ってDVDを返してきた。
ああ、もういっそ誰か殺してくれ……。
俺が落ち込んでいると、沙月はまた勝手にベッドに上がり
「友也さん、どうですか~?」
と言って変なポーズをしている。
そのポーズの所為でシャツの隙間から谷間が見えてしまっている。
「何やってるんだ?」
「雌豹のポーズです!」
はあ、とため息を吐くと今度は違うポーズを取り出した。
そして今度はパンツがチラリと見えている。
何なの! 羞恥心とかないのかコイツは!
「今度は何のポーズなんだ?」
「えっと、男性をその気にさせるポーズ? らしいです」
「らしいですってなんだ! ってか、そ、そんなのでその気になる訳ないだろ」
嘘です。凄いドキドキしてます。
「むぅ~、後はえむじかいきゃく? っていうのを試してみますね~」
と言ってもぞもぞし出したので、慌てて沙月の肩を掴んで止める。
「や、やらなくていいから!」
「え~、でも興奮しなかったんですよね?」
「っていうか何でそんなに興奮させたいんだ? 痴女なのかお前は?」
「失礼ですね! 風邪の時は性的興奮すると治りが早くなるらしいんですよ!」
はあ、沙月も変な知識に踊らされている。
そんなのは都市伝説みたいな物だろう。
「そんな事で女の子が男の部屋であんなポーズするな! 襲われても仕方ないぞ!」
と両肩を掴み、敢えて耳元で言って注意すると
「それって友也さんが私を襲いたくなったって事ですか?」
「ちが、そうじゃなくて……」
「でも友也さん呼吸が荒いですよ?」
と言われて気づいたが、何だか沙月の呼吸も少し荒い気がする。
「それは……急に激しく動いたからだ」
「でも、凄いドキドキしてますよ」
と言いながら沙月は俺の胸に手を当てる。
そして沙月の顔が段々と近づいてくる。
いつもなら止めさせるのだが、頭が朦朧として言う事を聞かない。
「友也さん……私やっぱり友也さんの事が……」
「沙月……」
お互いの吐息が掛かるほどの距離。
伝わる体温と女の子の匂い。
それら全てが思考をシビレさせる。
あぁ……止まらない……。
唇が微かに触れた瞬間
「ただいまー! 元気になっ……お邪魔しました」
いつの間にか帰っていた柚希がノックも無しにドアを開け放った。
そして今の状況を見てドアを閉めようとしているので
「待て待て! 誤解だから!」
と叫んで引き止める。
その後、俺と沙月で必死に弁明をしてやっと誤解が解けた。
しかし沙月が帰り際に放った一言で全てが水泡と化した。
「あれでも一応、私の初めてですからね♪」
時計を見ると1時を少し回った所だ。
寝付いてから1時間ほどしか経っていない。
また熱が上がってしまったのかもしれない。
熱を測ってみると37.2度と平熱より少し高い位だ。
それなのにこの身体の熱さはなんなんだ?
そこでとあるモノが目に飛び込んでくる。
『これで自信回復! 精力増強赤マムシドリンク』
「……」
もしかしてあのドリンクの所為か!
道理で動悸もする訳だ。
それに……元気になっちゃってるよ……。
確か多少の熱なら風呂に入っても大丈夫らしいからシャワーを浴びてスッキリしよう。
それに昨日から汗を一杯かいて気持ち悪い。
少し熱めのシャワーで汗を流し、湯冷めしないように丁寧に身体を拭く。
サッパリして大分気分が落ち着き、部屋へ戻るとスマホの通知ランプが光っていた。
確認すると沙月からのLINEだった。
〈起きてますか?〉
とだけ送られてきている。
なので
〈起きてるよ〉
と短く返す。
すると直ぐに既読がついた。
ピンポーン
とまたしてもインターホンが鳴る。
俺は嫌な予感を感じてモニターで確認すると、そこにはスマホ片手に佇んでいる沙月が居た。
南といい沙月といい、学校をサボってまで来てくれるなんて……。
なんて感動は無く、こんな事で一々サボるなと言いたい。
玄関まで行き、ドアを開けると
「もーっ! どうして直ぐに開けてくれなかったんですかー」
「いや、結構直ぐに開けただろ」
「インターホンも何回鳴らしても応答無かったですし」
「ああ、さっきまでシャワー浴びてたから気づかなかった」
「シャワー!? 熱とかは大丈夫なんですか?」
と言って慌てた様子で聞いてくるが、そんなに心配なら怒らないで欲しい。
「熱は大分下がってるから大丈夫だ」
「ふぅ、そうですか。安心しました」
「ああ、もう大丈夫だから学校に戻れ」
「大丈夫ならお邪魔しますねー」
「ん?」
「へ?」
沙月に強引に押し切られ現在沙月は俺の部屋で待機中だ。
そして何故か病み上がりの俺がコーヒーを淹れている。
コーヒーを持って部屋に戻ると、何故か沙月が布団にくるまっていた。
「何してるんだ?」
「まるで友也さんに包まれてるみたいです……」
と言って顔を赤くしている。
赤くなるならやるな! こっちまで意識しちゃうだろ!
「そんな事言ってないで布団から出ないと帰らすぞ」
「もぅ、つれないですね~」
と言いながらベッドから降りる。
沙月と入れ替わりで俺がベッドに入ろうとすると
「私の匂いを嗅ぐんですか? 友也さんのエッチ」
と言われたので横になるのは我慢してベッドに腰を掛けている。
沙月はコーヒー片手にキョロキョロと部屋の中を見渡している。
どうせ汚い部屋だの、ヲタク臭い部屋だの言われるのだろう。
今更そんな事を言われても少ししか傷つかないので放置していると
「友也さん、これなんですか?」
と言ってとあるDVDをヒラヒラさせている。
「ちょ、おま、どうしてそれを!」
「友也さんが下に居る時にちょ~っと家探ししました」
「何やってるの! 早くそれ返せ!」
と言って沙月から奪おうとするが、ヒョイと躱されてしまう。
「このDVDの女の子って誰かに似てるような気がするんですよね~」
「き、気のせいだろ」
「あ! 楓さんに似てますね! もしかしてこのDVDで……」
「違う違う! ただの偶然だし、そんな事全然してないし!」
と言うと、沙月は若干引き気味に
「必死過ぎですよ……」
と言ってDVDを返してきた。
ああ、もういっそ誰か殺してくれ……。
俺が落ち込んでいると、沙月はまた勝手にベッドに上がり
「友也さん、どうですか~?」
と言って変なポーズをしている。
そのポーズの所為でシャツの隙間から谷間が見えてしまっている。
「何やってるんだ?」
「雌豹のポーズです!」
はあ、とため息を吐くと今度は違うポーズを取り出した。
そして今度はパンツがチラリと見えている。
何なの! 羞恥心とかないのかコイツは!
「今度は何のポーズなんだ?」
「えっと、男性をその気にさせるポーズ? らしいです」
「らしいですってなんだ! ってか、そ、そんなのでその気になる訳ないだろ」
嘘です。凄いドキドキしてます。
「むぅ~、後はえむじかいきゃく? っていうのを試してみますね~」
と言ってもぞもぞし出したので、慌てて沙月の肩を掴んで止める。
「や、やらなくていいから!」
「え~、でも興奮しなかったんですよね?」
「っていうか何でそんなに興奮させたいんだ? 痴女なのかお前は?」
「失礼ですね! 風邪の時は性的興奮すると治りが早くなるらしいんですよ!」
はあ、沙月も変な知識に踊らされている。
そんなのは都市伝説みたいな物だろう。
「そんな事で女の子が男の部屋であんなポーズするな! 襲われても仕方ないぞ!」
と両肩を掴み、敢えて耳元で言って注意すると
「それって友也さんが私を襲いたくなったって事ですか?」
「ちが、そうじゃなくて……」
「でも友也さん呼吸が荒いですよ?」
と言われて気づいたが、何だか沙月の呼吸も少し荒い気がする。
「それは……急に激しく動いたからだ」
「でも、凄いドキドキしてますよ」
と言いながら沙月は俺の胸に手を当てる。
そして沙月の顔が段々と近づいてくる。
いつもなら止めさせるのだが、頭が朦朧として言う事を聞かない。
「友也さん……私やっぱり友也さんの事が……」
「沙月……」
お互いの吐息が掛かるほどの距離。
伝わる体温と女の子の匂い。
それら全てが思考をシビレさせる。
あぁ……止まらない……。
唇が微かに触れた瞬間
「ただいまー! 元気になっ……お邪魔しました」
いつの間にか帰っていた柚希がノックも無しにドアを開け放った。
そして今の状況を見てドアを閉めようとしているので
「待て待て! 誤解だから!」
と叫んで引き止める。
その後、俺と沙月で必死に弁明をしてやっと誤解が解けた。
しかし沙月が帰り際に放った一言で全てが水泡と化した。
「あれでも一応、私の初めてですからね♪」
0
あなたにおすすめの小説
迷子を助けたら生徒会長の婚約者兼女の子のパパになったけど別れたはずの彼女もなぜか近づいてくる
九戸政景
恋愛
新年に初詣に来た父川冬矢は、迷子になっていた頼母木茉莉を助け、従姉妹の田母神真夏と知り合う。その後、真夏と再会した冬矢は真夏の婚約者兼茉莉の父親になってほしいと頼まれる。
※こちらは、カクヨムやエブリスタでも公開している作品です。
【完結】好きって言ってないのに、なぜか学園中にバレてる件。
東野あさひ
恋愛
「好きって言ってないのに、なんでバレてるんだよ!?」
──平凡な男子高校生・真嶋蒼汰の一言から、すべての誤解が始まった。
購買で「好きなパンは?」と聞かれ、「好きです!」と答えただけ。
それなのにStarChat(学園SNS)では“告白事件”として炎上、
いつの間にか“七瀬ひよりと両想い”扱いに!?
否定しても、弁解しても、誤解はどんどん拡散。
気づけば――“誤解”が、少しずつ“恋”に変わっていく。
ツンデレ男子×天然ヒロインが織りなす、SNS時代の爆笑すれ違いラブコメ!
最後は笑って、ちょっと泣ける。
#誤解が本当の恋になる瞬間、あなたもきっとトレンド入り。
【本編、番外編完結】血の繋がらない叔父にひたすら片思いしていたいのに、婚約者で幼馴染なアイツが放っておいてくれません
恩田璃星
恋愛
蓮見千歳(はすみちとせ)は、血の繋がりのない叔父、遼平に少しでも女性として見てもらいと、幼い頃から努力を続けてきた。
そして、大学卒業を果たし千歳は、念願叶って遼平の会社で働き始めるが、そこには幼馴染の晴臣(はるおみ)も居た。
千歳が遼平に近づくにつれ、『一途な想い』が複雑に交錯していく。
第14回恋愛小説対象にエントリーしています。
※別タイトルで他サイト様掲載作品になります。
番外編は現時点でアルファポリス様限定で掲載しております。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
元暗殺者の俺だけが、クラスの地味系美少女が地下アイドルなことを知っている
甘酢ニノ
恋愛
クラス一の美少女・強羅ひまりには、誰にも言えない秘密がある。
実は“売れない地下アイドル”として活動しているのだ。
偶然その正体を知ってしまったのは、無愛想で怖がられがちな同級生・兎山類。
けれど彼は、泣いていたひまりをそっと励ましたことも忘れていて……。
不器用な彼女の願いを胸に、類はひまりの“支え役”になっていく。
真面目で不器用なアイドルと、寡黙だけど優しい少年が紡ぐ、
少し切なくて甘い青春ラブコメ。
優しい雨が降る夜は
葉月 まい
恋愛
浮世離れした地味子 × 外資系ITコンサルのエリートイケメン
無自覚にモテる地味子に
余裕もなく翻弄されるイケメン
二人の恋は一筋縄ではいかなくて……
雨降る夜に心に届いた
優しい恋の物語
⟡☾·̩͙⋆☔┈┈┈ 登場人物 ┈┈┈ ☔⋆·̩͙☽⟡
風間 美月(24歳)……コミュニティセンター勤務・地味でお堅い性格
雨宮 優吾(28歳)……外資系ITコンサルティング会社勤務のエリートイケメン
SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜
沢田美
恋愛
「ごめんね、八杉くん」
中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。
それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。
だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。
• 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。
• 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。
• 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。
• オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。
恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。
教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。
「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」
鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。
恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!
俺をフッた幼馴染が、トップアイドルになって「もう一度やり直したい」と言ってきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な大学生・藤堂蓮には忘れられない過去がある。高校時代、告白した幼馴染の星宮瑠奈に「アイドルになるから」とこっ酷くフラれたことだ。
数年後、瑠奈は国民的アイドル『LUNA』として輝いていた。遠い世界の住人になった彼女との再会なんて、あるはずもなかった――そう、変装した彼女が俺の前に現れ、「もう一度やり直したい」と泣きつくまでは。
トップアイドルの立場を使い強引に迫る元幼馴染と、過去の傷。揺れ動く俺の日常を照らしてくれたのは、俺の才能を信じてくれる後輩・朝霧陽葵の存在だった。
俺をフッた幼馴染か、俺を支える後輩か。過去の清算と未来の選択を描く、ほろ苦くも甘い、逆転ラブコメディ、開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる