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似たもの同士(奏)
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最近、全然連絡もよこさんと何してるのかと思えば、あんな若い子抱えよって…腹立つ。
俺はイライラしながらも、とりあえず用事を済ませて本部を出た。
「奏っ!」
「…っ、大輝。先生のお守りは終わったんか?」
「お守りとか言うなよ…敦史さんが来たから。てか、あんな言い方良くないだろ?相手は高校生だぞ!?」
「何や、お説教しに来たんか」
「いや、俺はお前が心配で…」
大輝は優しいけど、わかりやすすぎんねん。
俺に対する心配は先生に対するそれとは違うんやろ?
「てか、いつまで先生にこだわるつもりなん?あれは敦史さんのやろ?大輝に勝ち目なんかないやん…っ」
「別に…っ、そんなんじゃないから…」
本当にどいつもこいつも腹が立つ。
どんなにこっちが誰かの事を思ったって、同じように思ってくれるとは限らないやん。
恋愛なんてくだらない…
「そんなら大輝?俺の相手してや」
「え?あぁ、仕事までの間なら…」
「ほなうち来て?そんで俺の事抱いて?」
「えっ…抱くって…っ」
明らかに困惑してる大輝を見て、冗談で言ったつもりだったのにどう考えても俺に勝ち目がない事を悟ってしまい、振られたようなそんな感覚に心が痛んだ。
「ふっ…冗談や。これから用事あんねん。ほなまたな」
「待って、奏…っ」
「気にせんでええ。俺は大丈夫や…」
本当は大丈夫なんかじゃない。
どんなに俺が大輝の事を想っても、大輝は振り向いてはくれない。
悔しいけど先生には勝てないんだ…
そして傷心の俺は、むしゃくしゃしていつものように龍くんを呼んだ。
それはある意味で賭けでもあった。
龍くんが今まで通り、俺の誘いに乗ってくれるのかどうか。
もし、断られたら?
さすがにその時はもう、どうしたらいいかわからんわ。
「なぁ、今日いい?」
(ん?…あぁ、いいよ。けど早めに帰るわ)
「龍くん最近付き合い悪ない?好きな人でもできたんか?」
(えっ?あ、いや…犬!犬預飼っててさ?)
「なに?その嘘。もっとまともな嘘つけへんの?」
(あぁ…んぅ。ごめん…)
「いいからさっさと来て?」
来るって言われたものの、その歯切れの悪さに俺の気持ちは余計にモヤモヤして仕方なかった。
別に龍くんの事が好きでたまらない訳じゃない。
ただ、俺から離れていかないで欲しい。
俺を一人にしないで欲しい…
誰かに、愛して欲しいだけ―――
「はぁっ、はぁっ、あっ、龍くん…っ」
「…っ、奏っ、気持ちぃ…っ?」
「あぁっ、やっぱええわ…っ、最高っ」
俺らは体だけの関係、それ以上でも以下でもない。
恋人でもなければ友達でもない、一人になりたくない時にただひたすら交わって寂しさを忘れさせてくれるだけの相手。
それはきっと、龍くんだって同じはず。
俺らは互いに満たされない想いを抱えながら、都合良く利用し合ってるだけ。
でも、もしかしてこれも今日で終わり?
龍くんが相手してくれなくなったら、誰にすがればいいん?
そんなの嫌や…っ!
「あっ、あっ、あかん…っ」
「イク…っ?イッていいよ…っ」
「いやや…っ、まだイキたくないっ…!」
「…っ、何だよそれ…っ」
「終わったら…っ、帰ってしまうんやろ…っ」
「奏…っ?」
「そんなん…っ、寂しいやん…っ」
バックで突かれながら、無意識にポロポロと涙がこぼれ落ちる。
気持ちよくてもうすぐにでもイッてしまいそうなのに、達しないようにと自分のモノをギュッと掴んで抗っても、中からの刺激に耐えられなくて手を緩めてしまった。
「んっ、ん…っ、あっ!いややっ、イキたくない…っ」
「はぁっ、俺もうダメ…っ、イクよっ!」
「いやっ、あっ、あ…っ、イクッ…」
なんとも呆気なく欲は放たれた。
あぁ、終わってしもた…
そんなん悲しいやん…っ
俺はイライラしながらも、とりあえず用事を済ませて本部を出た。
「奏っ!」
「…っ、大輝。先生のお守りは終わったんか?」
「お守りとか言うなよ…敦史さんが来たから。てか、あんな言い方良くないだろ?相手は高校生だぞ!?」
「何や、お説教しに来たんか」
「いや、俺はお前が心配で…」
大輝は優しいけど、わかりやすすぎんねん。
俺に対する心配は先生に対するそれとは違うんやろ?
「てか、いつまで先生にこだわるつもりなん?あれは敦史さんのやろ?大輝に勝ち目なんかないやん…っ」
「別に…っ、そんなんじゃないから…」
本当にどいつもこいつも腹が立つ。
どんなにこっちが誰かの事を思ったって、同じように思ってくれるとは限らないやん。
恋愛なんてくだらない…
「そんなら大輝?俺の相手してや」
「え?あぁ、仕事までの間なら…」
「ほなうち来て?そんで俺の事抱いて?」
「えっ…抱くって…っ」
明らかに困惑してる大輝を見て、冗談で言ったつもりだったのにどう考えても俺に勝ち目がない事を悟ってしまい、振られたようなそんな感覚に心が痛んだ。
「ふっ…冗談や。これから用事あんねん。ほなまたな」
「待って、奏…っ」
「気にせんでええ。俺は大丈夫や…」
本当は大丈夫なんかじゃない。
どんなに俺が大輝の事を想っても、大輝は振り向いてはくれない。
悔しいけど先生には勝てないんだ…
そして傷心の俺は、むしゃくしゃしていつものように龍くんを呼んだ。
それはある意味で賭けでもあった。
龍くんが今まで通り、俺の誘いに乗ってくれるのかどうか。
もし、断られたら?
さすがにその時はもう、どうしたらいいかわからんわ。
「なぁ、今日いい?」
(ん?…あぁ、いいよ。けど早めに帰るわ)
「龍くん最近付き合い悪ない?好きな人でもできたんか?」
(えっ?あ、いや…犬!犬預飼っててさ?)
「なに?その嘘。もっとまともな嘘つけへんの?」
(あぁ…んぅ。ごめん…)
「いいからさっさと来て?」
来るって言われたものの、その歯切れの悪さに俺の気持ちは余計にモヤモヤして仕方なかった。
別に龍くんの事が好きでたまらない訳じゃない。
ただ、俺から離れていかないで欲しい。
俺を一人にしないで欲しい…
誰かに、愛して欲しいだけ―――
「はぁっ、はぁっ、あっ、龍くん…っ」
「…っ、奏っ、気持ちぃ…っ?」
「あぁっ、やっぱええわ…っ、最高っ」
俺らは体だけの関係、それ以上でも以下でもない。
恋人でもなければ友達でもない、一人になりたくない時にただひたすら交わって寂しさを忘れさせてくれるだけの相手。
それはきっと、龍くんだって同じはず。
俺らは互いに満たされない想いを抱えながら、都合良く利用し合ってるだけ。
でも、もしかしてこれも今日で終わり?
龍くんが相手してくれなくなったら、誰にすがればいいん?
そんなの嫌や…っ!
「あっ、あっ、あかん…っ」
「イク…っ?イッていいよ…っ」
「いやや…っ、まだイキたくないっ…!」
「…っ、何だよそれ…っ」
「終わったら…っ、帰ってしまうんやろ…っ」
「奏…っ?」
「そんなん…っ、寂しいやん…っ」
バックで突かれながら、無意識にポロポロと涙がこぼれ落ちる。
気持ちよくてもうすぐにでもイッてしまいそうなのに、達しないようにと自分のモノをギュッと掴んで抗っても、中からの刺激に耐えられなくて手を緩めてしまった。
「んっ、ん…っ、あっ!いややっ、イキたくない…っ」
「はぁっ、俺もうダメ…っ、イクよっ!」
「いやっ、あっ、あ…っ、イクッ…」
なんとも呆気なく欲は放たれた。
あぁ、終わってしもた…
そんなん悲しいやん…っ
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