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ハニートラップ(斗亜)
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ある日の放課後。
参加したくも無い合コンに連れていかれた俺は、この前みたいに酒で失敗したくなかったから、とにかくジュースを飲みながら適当に周りに合わせカラオケを楽しんでいた。
真琴の彼女として紹介された女は、見るからに遊んでますみたいな風貌で、完全に騙されてんじゃねぇのか?と思うほど。
俺に宛てがわれた女も同じ…
ミニスカートに胸の空いた服、別に俺だって男だからそういうの嫌いじゃないけど、でも明らかに下心丸出しみたいなのが透けて見えてて逆に萎える。
「ねぇ、斗亜くん?彼女いないってホント?」
「まぁ…いないけど…」
「私と付き合わない?」
良くもまぁ、会って数分のやつを口説けるよな。
笑って誤魔化してジュースを飲み干し、そしてトイレに立って戻ってくると、また新しいジュースを女に無理やり渡されてチビチビと飲み始めた。
そして数時間後…
どうにも敵わないくらいの眠気に襲われると、さすがに真琴にも心配されて声をかけられるが、意識を保つのに必死で頭がぼぉっとして座ってもいられない。
女の子に介抱されながら次第に意識を手放し、次に目が覚めた時には知らない部屋に一人、手足を束縛されベットに寝かされている状態だった…
「やぁ、お目覚めかな?」
「…っ、なに…これ…」
「怖がんなくても大丈夫…すぐ慣れるから。おい、あいつ連れてこい」
だんだん目が慣れてきて相手の顔を見るなり、俺は思い出した。
鋭い目付きに首のタトゥー、あの時俺を人質に龍士を襲ったあの男…!
「んだよっ!!離せコラっ!!」
「龍士っ!?」
「えっ、斗亜…っ!?何でこんな…おい!お前っ!!こいつには手ぇ出すなって言ったろ!!」
「は?そんな約束したっけ?」
「くっそ…離せっ!!てめぇふざけんなっ!!」
そこに連れてこられたのは両腕をゴツイ男に束縛され、もう一人の男にナイフを突き立てられた龍士だった。
あの男はこの状況を楽しむように、ニヤニヤ笑いながら俺をみてくる。
龍士…助けてっ…
俺殺されるの!?
でも龍士だってこのままじゃ何されるか分からない。
誰かっ、充彦くん…っ、あっくん…っ、助けて!!
参加したくも無い合コンに連れていかれた俺は、この前みたいに酒で失敗したくなかったから、とにかくジュースを飲みながら適当に周りに合わせカラオケを楽しんでいた。
真琴の彼女として紹介された女は、見るからに遊んでますみたいな風貌で、完全に騙されてんじゃねぇのか?と思うほど。
俺に宛てがわれた女も同じ…
ミニスカートに胸の空いた服、別に俺だって男だからそういうの嫌いじゃないけど、でも明らかに下心丸出しみたいなのが透けて見えてて逆に萎える。
「ねぇ、斗亜くん?彼女いないってホント?」
「まぁ…いないけど…」
「私と付き合わない?」
良くもまぁ、会って数分のやつを口説けるよな。
笑って誤魔化してジュースを飲み干し、そしてトイレに立って戻ってくると、また新しいジュースを女に無理やり渡されてチビチビと飲み始めた。
そして数時間後…
どうにも敵わないくらいの眠気に襲われると、さすがに真琴にも心配されて声をかけられるが、意識を保つのに必死で頭がぼぉっとして座ってもいられない。
女の子に介抱されながら次第に意識を手放し、次に目が覚めた時には知らない部屋に一人、手足を束縛されベットに寝かされている状態だった…
「やぁ、お目覚めかな?」
「…っ、なに…これ…」
「怖がんなくても大丈夫…すぐ慣れるから。おい、あいつ連れてこい」
だんだん目が慣れてきて相手の顔を見るなり、俺は思い出した。
鋭い目付きに首のタトゥー、あの時俺を人質に龍士を襲ったあの男…!
「んだよっ!!離せコラっ!!」
「龍士っ!?」
「えっ、斗亜…っ!?何でこんな…おい!お前っ!!こいつには手ぇ出すなって言ったろ!!」
「は?そんな約束したっけ?」
「くっそ…離せっ!!てめぇふざけんなっ!!」
そこに連れてこられたのは両腕をゴツイ男に束縛され、もう一人の男にナイフを突き立てられた龍士だった。
あの男はこの状況を楽しむように、ニヤニヤ笑いながら俺をみてくる。
龍士…助けてっ…
俺殺されるの!?
でも龍士だってこのままじゃ何されるか分からない。
誰かっ、充彦くん…っ、あっくん…っ、助けて!!
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