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どら焼きの個数は数えた方がいい
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今日はいい天気だ。雲が一つもなく太陽の温もり、程よい風が吹いておりこれほどまで完璧な日はないだろう。
さて、そんな完璧な天気の下に白衣の袖から袖に物干し竿が通されて天日干しされている少女がいた。三女のフュミである。
「へー、干されている服ってこんな気持ちなんだな。そういえば久々にあれらも虫干ししないとなー」
「・・・」
「ああもう!悪かったてば、どら焼き三つも食べちゃってさ」
平賀は新しく注いできたお茶をズズズズとすすり干されているフュミを眺めている。
「新しくどら焼き買ってくるからさ、許してよー」
「・・・」
変わらずお茶を飲みながらフュミを眺めている。
「怖いよー、姉さんがすごく怖いよー!」
「・・・」
平賀は眉一つ動かさず眺めている。
「ねー、もうなにをすれば許してくれるのー?!」
宙ぶらりんの状態の足をバタバと動かし少し涙目になりながらフュミは平賀に聞く。
「・・・」
平賀は微動だにせず眺めている。
「あーもう!わかった、わかったよ!姉さんこの前温泉に行きたいなって言ってたでしょ?家の近くで温泉入れるように温泉掘ってくるから!あと代わりのどら焼きも買ってくるから!だから許してよー!」
平賀はハーっとため息をついた。
「わかりましたよ。今度から気を付けてくださいね。」
「はーい」
「それよりよく私が温泉に行きたいって言ったこと覚えてましたね、それでは」
そんなことを言いながら平賀は立ち上がると台所へ向かって
行ってしまった。
「ちょっとー?姉さーん?早く降ろしてくれないのー?」
どうやらフュミにはまだ虫干しされて反省してなさいと言いたいようだ。
「姉さーん!ねーえーさーん!そろそろ頭のてっぺん熱くて限界よー!ねーさんー!」
平賀がフュミを物干し竿から降ろす様子はまったくない。
食べ物の恨みは怖い
さて、そんな完璧な天気の下に白衣の袖から袖に物干し竿が通されて天日干しされている少女がいた。三女のフュミである。
「へー、干されている服ってこんな気持ちなんだな。そういえば久々にあれらも虫干ししないとなー」
「・・・」
「ああもう!悪かったてば、どら焼き三つも食べちゃってさ」
平賀は新しく注いできたお茶をズズズズとすすり干されているフュミを眺めている。
「新しくどら焼き買ってくるからさ、許してよー」
「・・・」
変わらずお茶を飲みながらフュミを眺めている。
「怖いよー、姉さんがすごく怖いよー!」
「・・・」
平賀は眉一つ動かさず眺めている。
「ねー、もうなにをすれば許してくれるのー?!」
宙ぶらりんの状態の足をバタバと動かし少し涙目になりながらフュミは平賀に聞く。
「・・・」
平賀は微動だにせず眺めている。
「あーもう!わかった、わかったよ!姉さんこの前温泉に行きたいなって言ってたでしょ?家の近くで温泉入れるように温泉掘ってくるから!あと代わりのどら焼きも買ってくるから!だから許してよー!」
平賀はハーっとため息をついた。
「わかりましたよ。今度から気を付けてくださいね。」
「はーい」
「それよりよく私が温泉に行きたいって言ったこと覚えてましたね、それでは」
そんなことを言いながら平賀は立ち上がると台所へ向かって
行ってしまった。
「ちょっとー?姉さーん?早く降ろしてくれないのー?」
どうやらフュミにはまだ虫干しされて反省してなさいと言いたいようだ。
「姉さーん!ねーえーさーん!そろそろ頭のてっぺん熱くて限界よー!ねーさんー!」
平賀がフュミを物干し竿から降ろす様子はまったくない。
食べ物の恨みは怖い
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