弱虫虐められ子が悪役令嬢に転生してしまった件

ねがぽじ

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生まれ変わってもあなたを必ずお守りします(21話)

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☆弱虫虐められ子が悪役令嬢に転生してしまった件☆

~百合注意~
(乙女ゲーム異世界転生物)

☆第21話☆

私には、前世の記憶がある。
前世の私は、暗殺者だった。
だからどんな場所にも潜入して暗殺者の依頼もこなした。
でもある時、ミスをして死にかけた。
それを助けてくれたのが瑠璃様だった。
だから瑠璃様に恩返しをしたくて瑠璃様の家庭教師をした。
瑠璃様は、優秀な……いや、優秀過ぎる生徒だった。
教えた事を全て1回で覚えてしかも一流のプロ以上の仕事をした。
だから瑠璃様ならばどんな事もこなして怪我をしないって安心をしていたのかも知れない。
でも瑠璃様は、猫を庇って車の事故で死んだ。
私は、瑠璃様を護るって決めていたのに瑠璃様を護れなかった……
私は、何日も泣いた。
そんな時にガンの末期だと診断されて余命半年だった。
私は、それが瑠璃様を護れなかった罰な様に思えた。
それからしばらくしてから私は、死んだ。
そして気がつくとこことは違う世界だった。
そしてその世界が瑠璃様が好きでした乙女ゲームの花の都、乙女と騎士の紡ぐ物語~フォーエバーストーリー~の世界だと気がついた。
私が乙女ゲームの世界に転生できたから何故か瑠璃様もこの世界に転生している気がしました。
今度こそ瑠璃様を護れる様になりたくていろいろと鍛えて勉強をした。
そして気がつくとお姫様のロザリオ様の護衛の暗殺者までになっていた。
そんな時にロザリオ様が隣国のお城の王様に会いに行った帰りに宿に戻るとロザリオ様が宿をを抜け出すのを見かけた。


「ロザリオ様、何処に行かれるのですか?」


私は、ロザリオ様の肩を触り何処に行くのか質問しました。


「あっ!?

ミ、ミカエル……その、少しだけ街を探索したくなりまして……

お、お願いしますわ、ミカエル!

見逃してくださいませ!

日頃のお姫様の仕事が窮屈で少しは、羽を伸ばしたいですわ!」


ロザリオ様は、涙目で両手を合わせました。
そしてたまには、街で休みたい事をお願いしました。


「うっ!?

す、少しだけですよ。

少しだけ街を見たら帰りますからね」


私は、ロザリオ様の涙目を見て言葉を詰まらせて仕方がなさそうにため息を吐いて少しだけ街を見たら帰る事を提案しました。


「ありがとうございますわ、ミカエル!

だから大好きですわ、ミカエル!」


ロザリオ様は、私に抱き着いてニコニコ笑顔で街に出掛ける許可をくれた事の感謝を表しました。


「まったくロザリオ様は、仕方がありませんね……」


私は、ロザリオ様に抱き着かれて仕方がなさそうにロザリオ様を抱き締め返しました。
それから私とロザリオ様は、1時間ほど街を探索しました。


「ロザリオ様、そろそろ宿に帰りますよ」


私は、ロザリオ様があんまり街を探索しすぎると狙われるって思い宿に帰る事を提案しました。


「ごめんなさいですわ、ミカエル。

もう少しだけですわ。


きゃっ!?」


ロザリオ様は、私から逃げる様に私の先を走ると突然煙が出現してロザリオ様の姿が見えなくなりました。


「っ!?

ロ、ロザリオ様!?」


私は、慌てて煙に飛び込んでロザリオ様の姿を探しました。
ロザリオ様の姿が見つからなくて煙が晴れてもロザリオ様の姿が見つかりませんでした。


「私としたことがなんて失敗をしたのですか!?

なんとしてもロザリオ様を探さないと!?」


私は、ロザリオ様の犯人に私が探しているって気がつかれたらロザリオ様にも危険が及ぶって思い私に隠蔽魔法をかけて姿を隠してロザリオ様を探しました。
でもいくらロザリオ様を探してもロザリオ様を見つける事ができませんでした。


「あ、あの……どうかされましたか?」


突然隠蔽魔法で姿を隠している私に誰かに話し掛けられました。


「うわっ!?

え、え、え!?

わ、私に話し掛けたのか?」


私は、隠蔽魔法で姿をかくしていたから誰にも見つからないって思っていたからいきなり話し掛けられてビックリした様に悲鳴を出しました。
そして私に話し掛けた相手が子供な事にも驚いて本当に私に話し掛けのか質問しました。


「す、すいません、いきなり話し掛けてびっくりしましたよね。

そ、その……何か困っている様でしたので私が手助けをできたらと思いまして……」


女の子は、私がビックリしたのが申し訳なくなりすまなそうに私が困っていた事を知らせました。


「い、いや、構わないよ。

そうだね……

実は、迷子の子供を探していてね。

金色の髪のロングヘアーの8歳ぐらいの名前は、ロザリオって名前の女の子を見掛けていないかな?」


私は、何故か女の子にロザリオ様を探しているのを教えて良いように思えました。
だからロザリオ様を探している事を知らせました。


「迷子の女の子ですか?

それは、大変ですね。

私も迷子の女の子を探すのを手伝わせてもらいますね」


女の子は、じっと私を見つめて迷子の女の子を探すのを提案しました。


「それは、ありがたい。

それでは、頼む。

私の名前は、ミカエル・オルレアンと言います。

良かったらお嬢ちゃんの名前も教えてもらえないかな?」


私は、女の子の雰囲気が瑠璃様に似ていましたから女の子にだったら頼っても問題がないって思いました。
だから頭を下げてロザリオ様を探すのを手伝うのをお願いしました。


「あ、あの……私の名前は、エリザベス・ベルナールって言います……」


エリザベスさんは、緊張した様におどおどとして自分の名前を教えました。


「エリザベスか、良い名前だね。

それでは、エリザベスさんは、東の方をお願いします。

私は、西の方を探します」


私は、やっぱり瑠璃様に似ているって思い優しく微笑んだ。
そしてロザリオ様を探す場所を提案しました。


「わ、解りました。

それでは、東の方を探させてもらいますね」


エリザベスさんは、軽く両手を握り締めて東を探すのを任せてほしい事を知らせました。


「3時間後に街の犬のさんぽって言う食堂で待ち合わせです。

あんまり無理は、しないでくださいね」


私は、探し終わった時の待ち合わせ場所を決めて無理をしないでほしい事をお願いしました


「わ、解りました。

それでは、迷子を探せる様に頑張らせてもらいますね」


私は、両手を前で軽く握り締めて迷子を探す意気込みを表しました。
私は、使い魔をエリザベスさんの影に忍び込ませてエリザベスさんの行動を監視する事にしました。
使い魔をエリザベスさんの影に忍び込ませていたら何か合ったら使い魔を使いエリザベスさんのところに瞬間移動で駆けつける事ができましたから最低限エリザベスさんを護れるって思いました。
それからすぐにエリザベスさんがロザリオ様を捕まえた盗賊を見つけました。
私は、すぐに使い魔を使いエリザベスさんとロザリオ様のところに駆けつけようとしました。
でもエリザベスさんが一瞬で盗賊達の武器を奪いました。
しかもあの世界で10人に入るって言われているロンベルト・ヴァロワの振り下ろした剣を軽く握り締めて受け止めました。
私は、エリザベスさんの強さがまるで瑠璃様と同じかもって思いエリザベスさんが瑠璃様の生まれ変わりな気がしました。
エリザベスさんがロザリオ様を救出して街の犬のさんぽって言う食堂に向かったのを見て私も街の犬のさんぽって言う食堂に向かいました。
待ち合わせ場所でしばらく待つとロザリオ様とエリザベスさんが来ました。


「ミカエル!?

見つかって良かったですわ!

私(わたくし)を1人でしないでくださいませ!」


ロザリオ様は、私の姿を見て泣きながら私に抱き着きました。


「すいません、ロザリオ様を1人にしまして……

エリザベスさんもロザリオ様を見つけてくれてありがとうございました」


私は、ロザリオ様の抱き締め返してロザリオ様が見つかって良かったって思い優しく微笑みました。
そして頭を下げてロザリオ様を助けてくれた感謝を表しました。


「いえ、迷子になったロザリオちゃんが保護してくれていた優しい人達がいましたから私は、何もしていません」


私は、軽く首を横に振りロザリオ様を保護してくれた男性達がいたって言ってロザリオ様が盗賊に誘拐されていた事を隠しました。
私は、ロザリオ様を誘拐した盗賊達も庇うだなんてエリザベスさんの優しさが瑠璃様の優しさその者でした。


「ところでエリザベスさんに聞きたいことがあるのだけれども……いや、やっぱり何でもないです。

何か困ったことがあれば気軽なく言ってください。

冒険者ギルドで私に連絡をとりたいって伝えたら連絡ができるはずです」


私は、エリザベスさんに瑠璃様なのか聞こうとしました。
でも私が瑠璃様を護れなかったのを怒っているかもって思うと瑠璃様なのか聞けませんでした。
だから軽く首を振り何でもないって伝えました。
そして今度こそ瑠璃様……いや、エリザベスさんを護ろうって思い何か困ったら助けになる事を約束しました。


「あ、ありがとうございます。

では、その時は、宜しくお願いします」


エリザベスさんは、慌てて頭を下げて私の気持ちの感謝を表しました。
そのしぐさも瑠璃様と同じで改めてエリザベスさんが瑠璃様だと確信しました。


「あ、あの……エリザベス様、私(わたくし)を助けてくれてありがとうございましたわ……」


ロザリオ様は、恥ずかしそうに顔を赤らめて頭を下げてロザリオ様を助けてくれた感謝を表しました。


「いえ、気にしないでください、ロザリオちゃん。

でもあんまりミカエルさんに迷惑をかけたら駄目ですよ」


エリザベスさんは、優しく微笑んでロザリオ様の頭を撫でて誘拐されて私に迷惑をかけたら駄目な事をお願いしました。


「はい、解りましたわ、エリザベス様」


ロザリオ様は、嬉しそうにやんわりと上品に微笑んで私に迷惑をかけない事を約束しました。
それから私は、エリザベスさんと別れました。
そして私とロザリオ様は、自分の泊まる宿に向かいました。


「ねえ、ミカエル、もしかしてずっと探していた相手ってエリザベスさんの事ですか?」


宿に着くとロザリオ様がじっと私を見つめてエリザベスさんが私の探していた相手なのか質問しました。


「さあ、どうなのでしょうね……」


私は、苦笑いを浮かべてロザリオ様の質問を誤魔化しました。


「ミカエル、誤魔化しても無駄ですわよ。

私(わたくし)は、ずっとミカエルを見ていたのですから直ぐに解りますわ。

だってエリザベスさんを見ていた時のミカエルが凄く優しそうでしたわ……

あ、あの……ミカエル、やっぱりエリザベスさんのところに……いや、なんでもありませんわ……」


ロザリオ様は、このままエリザベスさんのところに行くかもって思い寂しそうに微笑みました。
何か言おうとして途中で言うのを止めて軽く首を横に振りなんでもないって言うことを誤魔化そうとしました。


「今は、ロザリオ様の護衛の暗殺者です。

ですからロザリオ様の側を離れるつもりがありませんよ」


私は、私がロザリオ様の側を離れてエリザベスさんのところに行くかもって不安そうにしたロザリオ様を見てロザリオ様を優しく抱き締めてロザリオ様の側を離れない事を約束しました。


「ミカエル……

ありがとうございますわ……」


ロザリオ様は、私に抱き締められると幸せそうに私を抱き締め返しました。
私は、エリザベスさんの側で護りたいって思わないって言ったら嘘になる。
でも今は、ロザリオ様の護衛だ。
役割を捨ててエリザベスさんの側に行く事が出来ません。
きっとエリザベスさんもそんな事を望まないって解っていましたから……
でもエリザベスさんに何かあればエリザベスさんの側に必ず駆けつけてエリザベスさんを必ず護るって改めて誓いました。



ーTo Be Continuedー
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