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アイリスちゃんの親の秘密(34話)
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第34話~
昨日は、セラの恩返しの為に1日デートをしました。
セラの恩返しだったのに逆に私がセラに恩返しをされました。
セラとお揃いの白色のワンピースが私の宝物になりました。
で今日は、アイリスちゃんとデートをする為に1日付き合いました。
大好きなアイリスちゃんと過ごすのは、楽しみで仕方がなかったです。
私は、アイリスちゃんを待たせたら駄目だと思いました。
約束の待ち合わせ時間の1時間前に着きました。
1時間前だと言うのにアイリスちゃんは、もう来ていました。
「ご、ごめんなさい、アイリスちゃん。
待たせてしまいました。
もしかして約束時間を間違っていましたか?」
私は、アイリスちゃんがもう待ち合わせ場所に来ているのに気がつきました。
大好きなアイリスちゃんを待たせたのが悪いと思い慌てて走ってアイリスちゃんに近づきました。
アイリスちゃんを待たせたのを頭を下げて謝りました。
「いえ、謝らないで下さい!?
アンジュ様とのデートが楽しみで私が早く来すぎただけです!?
早く来た私が悪いのですから!?」
アイリスちゃんは、私が走ってアイリスちゃんに近づいて頭を下げて謝ったのを見て慌てて両手を振りアイリスちゃんが早く来すぎたのが悪い事を知らせました。
(うぅ……アイリスちゃんたら待たせたのを許してくれました。
しかも待ち合わせ1時間前に来てくれるだなんて何て良い子なのですか!?
こんな良い子を他の攻略者に渡したくないです!
必ずアイリスちゃんの恋人になって見せますからね!)
私は、あまりにもアイリスちゃんが良い子過ぎるのが感動しました。
アイリスちゃんの恋人になるのを改めて決意をしました。
「それでアイリスちゃん、今日は、何処に行くつもりなのですか?」
私は、アイリスちゃんとならば何処でも行くのが嬉しかったです。
そしてアイリスちゃんならばきっと素敵なところに行くのだと思いました。
だからアイリスちゃんとのデートが楽しみでニコニコ笑顔でアイリスちゃんの行きたいところを質問しました。
「今日は、どうしても私の育った施設の園長先生にアンジュ様を紹介したかったです。
その……アンジュ様でしたら私の全てを見てほしいです……」
アイリスちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯きました。
アイリスちゃんの全てを見てほしい事をお願いしました。
(アイリスちゃんの育った施設の園長先生ってアイリスちゃんのお母さんみたいな人ですよね……
それって私をお母さんにずばり親に紹介するって事ですか!?
お母さんに気に入られて親公認の恋人になれるかも知れないですよね!?
頑張って、アイリスちゃんのお母さんに気に入られないといけません!!)
私は、アイリスちゃんが親代わりの園長先生に紹介したいって言葉を聞いて親公認のカップルになれるかもって思いました。
だから園長先生に気に入られて親公認の恋人同士になろうと邪な考えました。
「良いですよ。
園長先生に会いに行きましょう。
アイリスちゃんには、日頃からお世話になっています。
だから育ての親の園長先生にちゃんと挨拶をしたいと思っていました」
私は、優しく微笑んで日頃からアイリスちゃんにお世話になっていると思いました。
だからアイリスちゃんの親代わりの園長先生にちゃんと挨拶をしたい事を知らせました。
「いえ、そんな私の方こそアンジュ様にお世話になってばかりで何てお礼を言ったら良いのか解りません!?
でもアンジュ様にそう思ってもらえて嬉しいです……
私は、ちゃんとアンジュ様の役に立っていたのですね……
ありがとうございます、アンジュ様……」
アイリスちゃんは、慌てて両手を振りました。
アイリスちゃんの方がお世話になってばかりな事を知らせました。
私の気持ちが嬉しくてほんのり顔を赤らめて恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべました。
そして私の役に立っているのが嬉しそうに微笑みました。
私は、アイリスちゃんに連れられてアイリスちゃんの育った施設に向かいました。
施設の庭でおばあちゃんが子供達の面倒を見ていました。
「あっ、アイリスお姉ちゃん、帰ってきたの!?
お帰りなさい!!」
女の子の子供がアイリスちゃんに気がついて嬉しそうに抱抱き着きました。
アイリスちゃんにお帰りなさいの挨拶をしました。
「まあ、アイリス、お帰りなさい。
体は、元気なの?
どこも悪くない?
ちゃんとご飯は、食べているの?」
おばあちゃんは、アイリスちゃんに気付くとアイリスちゃんに近づいて優しく微笑みました。
アイリスちゃんに挨拶をしてアイリスちゃんの体調を質問しました。
「園長先生、ただいま戻りました。
皆もただいま戻りました。
体調も良いしご飯もちゃんと食べていましたよ。
皆さんは、良い子にしていましたか?
園長先生を困らせていなかったですか?」
アイリスちゃんは、ニッコリ笑い園長先生に体調が何処も悪くない事を知らせました。
子供達を優しく見つめてちゃんと良い子にしていたのか質問しました。
「うん、ちゃんと良い子にしていたよ!
だからアイリスお姉ちゃん、いつものお菓子をちょうだい!」
男の子の子供は、両手を大きく広げてニコニコ笑顔で良い子にしていた事を知らせました。
子供達は、両手を前に出してアイリスちゃんにお菓子がほしい事をお願いしました。
「そうなのですね。
ちゃんと良い子にしていた良い子達にお土産です。
今回は、クッキーです。
皆さんで仲良く喧嘩をしないで食べてくださいね」
アイリスちゃんは、鞄から袋に入ったクッキーを子供達に渡しました。
そして皆さんで仲良く食べるのをお願いしました。
「わーい、アイリスちゃんの手作りクッキー美味しいから大好き!」
「「「「「ありがとう、アイリスお姉ちゃん!!」」」」」
子供達は、頭を下げてアイリスちゃんにお菓子のお礼を知らせました。
「いつもお土産を作って来てくれてありがとうございます、アイリス。
それでそちらの方は、誰なのですか?」
園長先生は、子供達がアイリスちゃんのお菓子をもらって嬉しそうにしたのを見て子供達を優しく見つめて次にアイリスちゃんの方を見つめました。
アイリスちゃんにお土産のお菓子を作ってきてくれたお礼を知らせました。
すぐに私に気がついて私が誰なのか質問をしました。
「お初にお目にかかります。
私の名前は、アンジュ・メルシエと申します。
アイリスさんには、日頃からお世話になっています。
親代わりの園長先生にお礼の挨拶をしたくてついて来させてもらいました」
私は、優雅にスカートの両端を掴んで軽くお辞儀をしました。
アイリスちゃんの育ての親に挨拶をしたい事を知らせました。
「……はっ!?
これは、ご丁寧にありがとうございます。
立ち話も悪いですから建物の中に入って下さい」
園長先生は、私の上品な挨拶に夢心地の様に見つめました。
直ぐに正気を取り戻して園長先生も頭を下げて私に挨拶をしました。
そして建物の中に入る事を提案しました。
私とアイリスちゃんと園長先生は、施設の中にある園長先生の部屋に入りました。
私達は、椅子に座って園長先生が用意してくれたお茶を私達の前に置きました
「アイリスにこんな素敵な友達ができるだなんて思いませんでした。
学園に入学の話が来た時は、貴族ばかりの学園で孤立するだろうって思いました。
だから入学するのは、反対でした。
でもアイリスが学園に入学したら施設にお金が入るって知って学園に入学を決めたのです。
アイリスには、苦労をかけてばかりです……
でもこんな素敵な友達ができたのが私のせめての救いです……
アンジュさん、これからもアイリスの事を宜しくお願いしますね」
園長先生は、アイリスちゃんに友達ができたのが嬉しくて涙を流してハンカチで涙を拭きました。
そして頭を深々と下げて私にアイリスちゃんの事をお願いしました。
「アイリスさんの事は、任せて下さい。
この先もアイリスさんの側にいます。
そして必ずアイリスさんの事を幸せにします!」
私は、どさくさ紛れてアイリスちゃんの右手を握り締めて優しく微笑んで自分の胸を叩いてアイリスちゃんの事を任せてほしい事をお願いしました。
「ア、アンジュ様!?」
アイリスちゃんは、私の告白の様な言葉を聞いて慌てて顔を真っ赤にしておろおろとしました。
「なんだかアイリスがアンジュさんにお嫁さんに行くみたいで寂しいですね……
改めてアイリスを宜しくお願いしますね。
でもアイリスに大切な人ができたのならばそろそろ良いのかも知れないですね……
アイリスの親から手紙を貰っています。
アイリスが大きくなったら渡そうと思っていました。
でも今が渡し時みたいですね……
読むかどうかは、アイリスに任せます」
園長先生は、机の引き出しから1枚の封筒に入った手紙をアイリスちゃんに渡しました。
読むか読まないかアイリスちゃんに任せる事を知らせました。
「私の本当の両親からの手紙……
お願いします、アンジュ様も一緒に手紙の内容を確認をしてください。
私だけでは、手紙の内容を確認をするのが怖いです……
でもアンジュ様が一緒ならば手紙の内容を確認する勇気が持てます……
駄目でしょうか……?」
アイリスちゃんは、手紙の内容を確認をする時に私に側にいてほしい事をお願いしました。
でも私に一緒に内容を確認をするのを断られるかもって思い目をうるわせて上目遣いで不安そうに私を見つめました。
「良いですよ。
一緒に手紙の内容を確認をしてあげます。
それでアイリスちゃんの勇気が出るのでしたら喜んで力を貸します」
私は、不安そうに目をうるわせて私を上目遣いで見つめているアイリスちゃんを見てその仕草が可愛らし過ぎて萌え死ぬかもって思いました。
どうにかアイリスちゃんに抱き着くのを我慢しました。
できるだけ下心を隠す様に優しく微笑みました。
アイリスちゃんの親の手紙を一緒に読む事を了承しました。
「ありがとうございます、アンジュ様。
それで園長先生にも一緒に手紙を読んでもらえませんか?
園長先生の事を本当の親の様に思ってます。
ですから園長先生にも一緒に手紙を読んでもらいたいです」
アイリスちゃんは、私も一緒に手紙を読んでくれるって了承されると安心をした様にパーと明るい笑顔を浮かべました。
私に手紙を一緒に読んでくれる事の頭を下げて感謝を知らせました。
そして園長先生にも一緒に手紙を読んでほしい事を頭を下げてお願いしました。
「えっ、私も一緒に読んで良いのですか?
アイリスが私の事をそう思ってくれて嬉しいです……
良いですよ、私も一緒に手紙を読まさせてもらいますね」
園長先生は、自分も一緒に読んで良いって言葉を聞くと驚きの声を出しました。
そしてアイリスちゃんが園長先生の事を親の様に思っているって言葉を聞いてアイリスちゃんが自分の事を親だと思っているのが嬉しくて目をうるわせて自分の涙をハンカチで拭いて手紙を一緒に読む事を知らせました。
「ありがとうございます、園長先生……
それでは、手紙を読みますね、園長先生、アンジュ様。
『アイリス、君を置いて何処かに行った私達の事をさぞ恨んでいるでしょうね。
私達の事を恨んでもらっても構わない。
私達は、それだけの事をしたのだからだ。
でもこのまま私達の近くにいたらアイリスが不幸になるって神の予言を聞いたのだよ。
だから信頼できる園長先生にアイリスを預ける事にした。
私達は、アイリスが生きていてくれるだけで嬉しいから……
これだけは、信じてほしい。
私達は、アイリス、君の事を誰よりも愛している。
いつか必ずアイリスを迎えに行く。
それまでは、強く生き抜いてほしい。
愛しいの私達の愛娘のアイリスへ……』
…………
良かったです……
私の事は、捨てられていなかったのですね……
私は、親に愛されていたのですね……」
アイリスちゃんは、手紙を読みながら徐々に涙が溢れてきました。
そして手紙を読み終えた頃には、涙を流して泣いていました。
親の気持ちが嬉しくて涙が全然止まらなかったです。
「アイリスちゃん……」
私は、アイリスちゃんの気持ちが落ち着く様にと後ろからアイリスちゃんを優しく抱き締めました。
「園長先生は、全てを知っていたのですね。
そして園長先生に護れていたからこれまで生きてこれました。
ありがとうございました、園長先生」
アイリスちゃんは、涙を拭いて嬉しそうにニッコリ笑いました。
園長先生にこれまで育てくれたお礼を知らせました。
「黙っていてごめんなさい、アイリス。
でもこれだけは、忘れないでくださいね。
私は、アイリスの事を私の子供のように思っていますからね」
園長先生は、優しく微笑んでアイリスちゃんを自分の子供の様に大切に思っている事を知らせました。
「ありがとうございます、園長先生……
アンジュ様も今日は、付き合っていてだいてありがとうございました。
アンジュ様がいなかったら手紙を読む勇気もでなかったです……
そして産みの親の本当の気持ちも気づけませんでした……
その……これからもアンジュ様の側にいさせて下さい……」
アイリスちゃんは、私が側にいたから勇気が持てた事を知らせました。
そして恥ずかしそうに顔を赤らめて少しだけ俯きました。
私の側にこれからも一緒にいさせてほしい事をお願いしました。
「はい、もちろん構いませんよ。
アイリスちゃんが嫌だと言ってま離れるつもりは、ありません。
ですから覚悟をしてくださいね」
私は、ニッコリ笑いこの先もアイリスちゃんの側にいる事を約束しました。
「ありがとうございます、アンジュ様」
アイリスちゃんは、私の一緒にいるって言う約束を聞いて嬉しそうにニッコリ笑いました。
私は、それから園長先生からアイリスちゃんの子供時代の話とか聞けて充実した1日が過ごせました。
満足した気もちで寮に戻りました。
(でもアイリスちゃんの親の手紙イベントって確か攻略キャラクターと仲良くなるための終盤イベントでしたよね。
何で私がそのイベントをする事になったのでしょうか……?
理由は、解りません……
でもアイリスちゃんと仲良くなれたから他は、気にしないです!)
アイリスちゃんの重大イベントに参加できたから他を気にしない事にしました。
私は、アイリスちゃんに徐々に攻略されているって気づいていなかったです。
ーTo Be Continuedー
~第34話~
昨日は、セラの恩返しの為に1日デートをしました。
セラの恩返しだったのに逆に私がセラに恩返しをされました。
セラとお揃いの白色のワンピースが私の宝物になりました。
で今日は、アイリスちゃんとデートをする為に1日付き合いました。
大好きなアイリスちゃんと過ごすのは、楽しみで仕方がなかったです。
私は、アイリスちゃんを待たせたら駄目だと思いました。
約束の待ち合わせ時間の1時間前に着きました。
1時間前だと言うのにアイリスちゃんは、もう来ていました。
「ご、ごめんなさい、アイリスちゃん。
待たせてしまいました。
もしかして約束時間を間違っていましたか?」
私は、アイリスちゃんがもう待ち合わせ場所に来ているのに気がつきました。
大好きなアイリスちゃんを待たせたのが悪いと思い慌てて走ってアイリスちゃんに近づきました。
アイリスちゃんを待たせたのを頭を下げて謝りました。
「いえ、謝らないで下さい!?
アンジュ様とのデートが楽しみで私が早く来すぎただけです!?
早く来た私が悪いのですから!?」
アイリスちゃんは、私が走ってアイリスちゃんに近づいて頭を下げて謝ったのを見て慌てて両手を振りアイリスちゃんが早く来すぎたのが悪い事を知らせました。
(うぅ……アイリスちゃんたら待たせたのを許してくれました。
しかも待ち合わせ1時間前に来てくれるだなんて何て良い子なのですか!?
こんな良い子を他の攻略者に渡したくないです!
必ずアイリスちゃんの恋人になって見せますからね!)
私は、あまりにもアイリスちゃんが良い子過ぎるのが感動しました。
アイリスちゃんの恋人になるのを改めて決意をしました。
「それでアイリスちゃん、今日は、何処に行くつもりなのですか?」
私は、アイリスちゃんとならば何処でも行くのが嬉しかったです。
そしてアイリスちゃんならばきっと素敵なところに行くのだと思いました。
だからアイリスちゃんとのデートが楽しみでニコニコ笑顔でアイリスちゃんの行きたいところを質問しました。
「今日は、どうしても私の育った施設の園長先生にアンジュ様を紹介したかったです。
その……アンジュ様でしたら私の全てを見てほしいです……」
アイリスちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯きました。
アイリスちゃんの全てを見てほしい事をお願いしました。
(アイリスちゃんの育った施設の園長先生ってアイリスちゃんのお母さんみたいな人ですよね……
それって私をお母さんにずばり親に紹介するって事ですか!?
お母さんに気に入られて親公認の恋人になれるかも知れないですよね!?
頑張って、アイリスちゃんのお母さんに気に入られないといけません!!)
私は、アイリスちゃんが親代わりの園長先生に紹介したいって言葉を聞いて親公認のカップルになれるかもって思いました。
だから園長先生に気に入られて親公認の恋人同士になろうと邪な考えました。
「良いですよ。
園長先生に会いに行きましょう。
アイリスちゃんには、日頃からお世話になっています。
だから育ての親の園長先生にちゃんと挨拶をしたいと思っていました」
私は、優しく微笑んで日頃からアイリスちゃんにお世話になっていると思いました。
だからアイリスちゃんの親代わりの園長先生にちゃんと挨拶をしたい事を知らせました。
「いえ、そんな私の方こそアンジュ様にお世話になってばかりで何てお礼を言ったら良いのか解りません!?
でもアンジュ様にそう思ってもらえて嬉しいです……
私は、ちゃんとアンジュ様の役に立っていたのですね……
ありがとうございます、アンジュ様……」
アイリスちゃんは、慌てて両手を振りました。
アイリスちゃんの方がお世話になってばかりな事を知らせました。
私の気持ちが嬉しくてほんのり顔を赤らめて恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべました。
そして私の役に立っているのが嬉しそうに微笑みました。
私は、アイリスちゃんに連れられてアイリスちゃんの育った施設に向かいました。
施設の庭でおばあちゃんが子供達の面倒を見ていました。
「あっ、アイリスお姉ちゃん、帰ってきたの!?
お帰りなさい!!」
女の子の子供がアイリスちゃんに気がついて嬉しそうに抱抱き着きました。
アイリスちゃんにお帰りなさいの挨拶をしました。
「まあ、アイリス、お帰りなさい。
体は、元気なの?
どこも悪くない?
ちゃんとご飯は、食べているの?」
おばあちゃんは、アイリスちゃんに気付くとアイリスちゃんに近づいて優しく微笑みました。
アイリスちゃんに挨拶をしてアイリスちゃんの体調を質問しました。
「園長先生、ただいま戻りました。
皆もただいま戻りました。
体調も良いしご飯もちゃんと食べていましたよ。
皆さんは、良い子にしていましたか?
園長先生を困らせていなかったですか?」
アイリスちゃんは、ニッコリ笑い園長先生に体調が何処も悪くない事を知らせました。
子供達を優しく見つめてちゃんと良い子にしていたのか質問しました。
「うん、ちゃんと良い子にしていたよ!
だからアイリスお姉ちゃん、いつものお菓子をちょうだい!」
男の子の子供は、両手を大きく広げてニコニコ笑顔で良い子にしていた事を知らせました。
子供達は、両手を前に出してアイリスちゃんにお菓子がほしい事をお願いしました。
「そうなのですね。
ちゃんと良い子にしていた良い子達にお土産です。
今回は、クッキーです。
皆さんで仲良く喧嘩をしないで食べてくださいね」
アイリスちゃんは、鞄から袋に入ったクッキーを子供達に渡しました。
そして皆さんで仲良く食べるのをお願いしました。
「わーい、アイリスちゃんの手作りクッキー美味しいから大好き!」
「「「「「ありがとう、アイリスお姉ちゃん!!」」」」」
子供達は、頭を下げてアイリスちゃんにお菓子のお礼を知らせました。
「いつもお土産を作って来てくれてありがとうございます、アイリス。
それでそちらの方は、誰なのですか?」
園長先生は、子供達がアイリスちゃんのお菓子をもらって嬉しそうにしたのを見て子供達を優しく見つめて次にアイリスちゃんの方を見つめました。
アイリスちゃんにお土産のお菓子を作ってきてくれたお礼を知らせました。
すぐに私に気がついて私が誰なのか質問をしました。
「お初にお目にかかります。
私の名前は、アンジュ・メルシエと申します。
アイリスさんには、日頃からお世話になっています。
親代わりの園長先生にお礼の挨拶をしたくてついて来させてもらいました」
私は、優雅にスカートの両端を掴んで軽くお辞儀をしました。
アイリスちゃんの育ての親に挨拶をしたい事を知らせました。
「……はっ!?
これは、ご丁寧にありがとうございます。
立ち話も悪いですから建物の中に入って下さい」
園長先生は、私の上品な挨拶に夢心地の様に見つめました。
直ぐに正気を取り戻して園長先生も頭を下げて私に挨拶をしました。
そして建物の中に入る事を提案しました。
私とアイリスちゃんと園長先生は、施設の中にある園長先生の部屋に入りました。
私達は、椅子に座って園長先生が用意してくれたお茶を私達の前に置きました
「アイリスにこんな素敵な友達ができるだなんて思いませんでした。
学園に入学の話が来た時は、貴族ばかりの学園で孤立するだろうって思いました。
だから入学するのは、反対でした。
でもアイリスが学園に入学したら施設にお金が入るって知って学園に入学を決めたのです。
アイリスには、苦労をかけてばかりです……
でもこんな素敵な友達ができたのが私のせめての救いです……
アンジュさん、これからもアイリスの事を宜しくお願いしますね」
園長先生は、アイリスちゃんに友達ができたのが嬉しくて涙を流してハンカチで涙を拭きました。
そして頭を深々と下げて私にアイリスちゃんの事をお願いしました。
「アイリスさんの事は、任せて下さい。
この先もアイリスさんの側にいます。
そして必ずアイリスさんの事を幸せにします!」
私は、どさくさ紛れてアイリスちゃんの右手を握り締めて優しく微笑んで自分の胸を叩いてアイリスちゃんの事を任せてほしい事をお願いしました。
「ア、アンジュ様!?」
アイリスちゃんは、私の告白の様な言葉を聞いて慌てて顔を真っ赤にしておろおろとしました。
「なんだかアイリスがアンジュさんにお嫁さんに行くみたいで寂しいですね……
改めてアイリスを宜しくお願いしますね。
でもアイリスに大切な人ができたのならばそろそろ良いのかも知れないですね……
アイリスの親から手紙を貰っています。
アイリスが大きくなったら渡そうと思っていました。
でも今が渡し時みたいですね……
読むかどうかは、アイリスに任せます」
園長先生は、机の引き出しから1枚の封筒に入った手紙をアイリスちゃんに渡しました。
読むか読まないかアイリスちゃんに任せる事を知らせました。
「私の本当の両親からの手紙……
お願いします、アンジュ様も一緒に手紙の内容を確認をしてください。
私だけでは、手紙の内容を確認をするのが怖いです……
でもアンジュ様が一緒ならば手紙の内容を確認する勇気が持てます……
駄目でしょうか……?」
アイリスちゃんは、手紙の内容を確認をする時に私に側にいてほしい事をお願いしました。
でも私に一緒に内容を確認をするのを断られるかもって思い目をうるわせて上目遣いで不安そうに私を見つめました。
「良いですよ。
一緒に手紙の内容を確認をしてあげます。
それでアイリスちゃんの勇気が出るのでしたら喜んで力を貸します」
私は、不安そうに目をうるわせて私を上目遣いで見つめているアイリスちゃんを見てその仕草が可愛らし過ぎて萌え死ぬかもって思いました。
どうにかアイリスちゃんに抱き着くのを我慢しました。
できるだけ下心を隠す様に優しく微笑みました。
アイリスちゃんの親の手紙を一緒に読む事を了承しました。
「ありがとうございます、アンジュ様。
それで園長先生にも一緒に手紙を読んでもらえませんか?
園長先生の事を本当の親の様に思ってます。
ですから園長先生にも一緒に手紙を読んでもらいたいです」
アイリスちゃんは、私も一緒に手紙を読んでくれるって了承されると安心をした様にパーと明るい笑顔を浮かべました。
私に手紙を一緒に読んでくれる事の頭を下げて感謝を知らせました。
そして園長先生にも一緒に手紙を読んでほしい事を頭を下げてお願いしました。
「えっ、私も一緒に読んで良いのですか?
アイリスが私の事をそう思ってくれて嬉しいです……
良いですよ、私も一緒に手紙を読まさせてもらいますね」
園長先生は、自分も一緒に読んで良いって言葉を聞くと驚きの声を出しました。
そしてアイリスちゃんが園長先生の事を親の様に思っているって言葉を聞いてアイリスちゃんが自分の事を親だと思っているのが嬉しくて目をうるわせて自分の涙をハンカチで拭いて手紙を一緒に読む事を知らせました。
「ありがとうございます、園長先生……
それでは、手紙を読みますね、園長先生、アンジュ様。
『アイリス、君を置いて何処かに行った私達の事をさぞ恨んでいるでしょうね。
私達の事を恨んでもらっても構わない。
私達は、それだけの事をしたのだからだ。
でもこのまま私達の近くにいたらアイリスが不幸になるって神の予言を聞いたのだよ。
だから信頼できる園長先生にアイリスを預ける事にした。
私達は、アイリスが生きていてくれるだけで嬉しいから……
これだけは、信じてほしい。
私達は、アイリス、君の事を誰よりも愛している。
いつか必ずアイリスを迎えに行く。
それまでは、強く生き抜いてほしい。
愛しいの私達の愛娘のアイリスへ……』
…………
良かったです……
私の事は、捨てられていなかったのですね……
私は、親に愛されていたのですね……」
アイリスちゃんは、手紙を読みながら徐々に涙が溢れてきました。
そして手紙を読み終えた頃には、涙を流して泣いていました。
親の気持ちが嬉しくて涙が全然止まらなかったです。
「アイリスちゃん……」
私は、アイリスちゃんの気持ちが落ち着く様にと後ろからアイリスちゃんを優しく抱き締めました。
「園長先生は、全てを知っていたのですね。
そして園長先生に護れていたからこれまで生きてこれました。
ありがとうございました、園長先生」
アイリスちゃんは、涙を拭いて嬉しそうにニッコリ笑いました。
園長先生にこれまで育てくれたお礼を知らせました。
「黙っていてごめんなさい、アイリス。
でもこれだけは、忘れないでくださいね。
私は、アイリスの事を私の子供のように思っていますからね」
園長先生は、優しく微笑んでアイリスちゃんを自分の子供の様に大切に思っている事を知らせました。
「ありがとうございます、園長先生……
アンジュ様も今日は、付き合っていてだいてありがとうございました。
アンジュ様がいなかったら手紙を読む勇気もでなかったです……
そして産みの親の本当の気持ちも気づけませんでした……
その……これからもアンジュ様の側にいさせて下さい……」
アイリスちゃんは、私が側にいたから勇気が持てた事を知らせました。
そして恥ずかしそうに顔を赤らめて少しだけ俯きました。
私の側にこれからも一緒にいさせてほしい事をお願いしました。
「はい、もちろん構いませんよ。
アイリスちゃんが嫌だと言ってま離れるつもりは、ありません。
ですから覚悟をしてくださいね」
私は、ニッコリ笑いこの先もアイリスちゃんの側にいる事を約束しました。
「ありがとうございます、アンジュ様」
アイリスちゃんは、私の一緒にいるって言う約束を聞いて嬉しそうにニッコリ笑いました。
私は、それから園長先生からアイリスちゃんの子供時代の話とか聞けて充実した1日が過ごせました。
満足した気もちで寮に戻りました。
(でもアイリスちゃんの親の手紙イベントって確か攻略キャラクターと仲良くなるための終盤イベントでしたよね。
何で私がそのイベントをする事になったのでしょうか……?
理由は、解りません……
でもアイリスちゃんと仲良くなれたから他は、気にしないです!)
アイリスちゃんの重大イベントに参加できたから他を気にしない事にしました。
私は、アイリスちゃんに徐々に攻略されているって気づいていなかったです。
ーTo Be Continuedー
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ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
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