主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

文字の大きさ
134 / 386

女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート8(134話)

しおりを挟む
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

(133話と134話は、同じ時間軸です。
2つで1つの話ですから必ず2つとも読んで下さいね)

~第134話~

☆女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート8☆

(最初は、魔族と人間のハーフの子供のシスイの視点です)

魔族と人間のハーフの子供がいる村を魔族が攻めるのに失敗した次の日の朝……

「おい、見ろよ!?
この大きな足跡って魔族の足跡なんじゃないか!?」

村の40代くらいの男性は、女神様の銅像の前にある大きな足跡を指を指した。
慌てて魔族の足跡の事を指摘した。

「もしかして女神エリーゼ様がまた、魔族達から俺達を助けてくれたのか?
神エリーゼ様、ありがとう……」

俺は、両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝表しました。

「ありがとうございます、女神エリーゼ様……」

シスイの妹のラミーも両手を合わせて目を瞑って祈り女神エリーゼ様に感謝を表しました。

「女神エリーゼ様、いつもシスイやラミーや私達を助けてくれてありがとうございます……」

宿の女将さんも両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝を表す様に祈りました。
他の村人達も両手を合わせて女神エリーゼ様に助けてくれた感謝を伝える様に祈った。

(ここからは、奇跡の村の弟のアキラの視点です)

そして奇跡の村では……

「お、おい、見ろよ!?
村の周りは、木の枝が沢山折れていているぞ!?」

村人の男性は、村の周りの木の枝が沢山折れているのに気がついて驚きの声を出した。

「も、もしかして、魔族達が攻めてきたのですか!?」

メグムは、魔族達が攻めてきたのか質問を聞き返した。

「もうメグムお姉ちゃんは、心配性だね。
また女神エリーゼ様が俺達の村を護ってくれたんだよ。
女神エリーゼ様がいたら恐い物は、ないよ。
だって女神エリーゼ様が俺達を護っていてくれているんだよ」

俺は、息を荒くして俺達を女神エリーゼ様がいつも護っていてくれる事を知らせました。

「ありがとうございます、女神エリーゼ様……」

メグムは、両手を合わせて女神エリーゼ様が護っていた感謝を祈りました。

「ありがとうございます、女神エリーゼ様」

アキラも両手を合わせて女神エリーゼ様にニッコリと笑い女神エリーゼ様に祈って感謝を表しました。

「ありがとうございます、女神エリーゼ様……」

男性は、両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝を表しました。
村の人達は、両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝を表しました。

(ここからは、ハーバーカントリーの港町の船の船長の男性の視点です)

その頃ハーバーカントリーの港街では……

「港の置き場が荒れてやがる。
一体何が起きたんだ……?
まるで何かの襲撃があった後な様感じがする……
それにこの荒れよう何かが逃げ去った後の様だな……」

俺は、港の物が壊されていて何かが慌てて逃げた様に見えた。

「ま、まさか、魔族達の襲撃が会ったのか!?」

30代くらいの男性は、魔族達の襲撃が会ったのかもって指摘をした。

「でも被害が出ていないって事は……
まさか、女神エリーゼ様がまた魔族達の襲撃から俺達を護ってくれたのか!?」

十代の男性は、また女神エリーゼ様が魔族達の襲撃から俺達を護ってくれたと思った。
女神エリーゼ様が俺達を護ってくれた事を指摘した。

「きっとそうに違いない!
俺達が魔族達の襲撃を怖がらないように静かに魔族達を撃退してくれたんだ!」

二十代くらいの坊主頭の男性は、拳を強く握り締めて街人達が気がつかない様にように魔族達を撃退してくれた事を指摘した。

「ああ……女神エリーゼ様は、なんて慈悲深い方なんでしょう……」

子供の女の子は、両手を合わせて恋する乙女の様に顔を赤らめてうっとりと女神エリーゼ様の事を考えた。

「ありがたや、ありがたや……」

おじいちゃんは、両手を合わせて女神エリーゼ様に感謝を表すように祈った。

「俺は、一生女神エリーゼ様について行くぞ!」

俺は、右手を握り締めて高々と上げて女神エリーゼ様についていく宣言をした。

(ここからアンジュの視点です)

魔族達が襲撃する少しだけ前の聖フォルテ学園では、私がジュリーちゃんにある提案をしようとしていました。

「ねえ、ジュリーちゃん、里帰りをしませんか?
私もウェイストランドの領主様に改めて挨拶したいって思っていました……
どうでしょうか?」

私は、ジュリーちゃんが子供なのに貴族の娘1人で学園に入学をして頑張っていたのを見ていました。
ジュリーちゃんの親に甘えさせたくなりました。
だからジュリーちゃんと一緒にジュリーちゃんの家のあるウェイストランドに行くのを提案しました。

「そうですわね……
たまには、お父様と会いたいって思っていましたわ……
でも私(わたくし)のわがままにアンジュ様を付き合わせるわけに行きませんわ。
ですからどうか気にしないでください」

ジュリーちゃんは、少しだけ首を横に振り私に迷惑がかかるからウェイストランドに帰らない事を知らせました。

「……子供がそんな事を気にする必要がありません。
それにジュリーちゃんは、私の婚約者なのでしょう。
でしたら家族同然です。
家族に遠慮は、いりません。

それにウェイストランドに行くのは、私のわがままでもあるのですよ。
ですから気にしないでください」

私は、ジュリーちゃんを優しく抱き締めて優しく微笑みました。
ジュリーちゃんを家族の様に思っているから気を使うのを止めてほしいことをお願いしました。

「アンジュ様……
ありがとうございます……

アンジュ様の言葉に甘えさせてもらいます」

ジュリーちゃんは、私のジュリーちゃんが家族みたいって言葉を聞いて私の気持ちが嬉しくて涙を流して嬉し泣きをした。
そしてハンカチで涙を拭いてやんわりと微笑んで私の言葉に甘えてウェイストランドに帰る事を知らせました。

「ありがとうございます、ジュリーちゃん。

それでは、決まりですね。
早速ウェイストランドに向かいましょう」

私は、優しく微笑んでジュリーちゃんのウェイストランドに行くのを了承してもらった感謝の気持ちを伝えました。
私とジュリーちゃんは、ウェイストランドに向かいました。

「やっぱりウェイストランドは、のどかで良い街ですね……」

私とジュリーちゃんは、ウェイストランドに着くと街の中を見渡しながら歩きました。
ふと、裏通りを通ると私の前をゴキブリが飛んで行きました。

「『ダークニードル』……」

私はゴキブリ目掛けて黒色の針を放ちました。
でもゴキブリに黒色の針をかわされました。

「んっ……外れましたね。

『ダークニードル』……」


私は、ゴキブリに黒色の針をかわされるともう一度ゴキブリ目掛けて黒色の針を放ちました。
でもまたゴキブリに黒色の針をかわされました。

「うははは、何処まで逃げれますか?
私を楽しませてください!!

『ダークニードルマシンガン!!』」


私は、またゴキブリに黒色の針をかわされたのを見てゴキブリが私を挑発をしている様に見えてきれたように声を出して笑いました。
手のひらから大量の黒色の針のゴキブリに向かって放ちました。
でもゴキブリに全ての針を避けられてゴキブリが何処かに飛んで行きました。
そしてゴキブリに逃げられました。

「逃げられましたね……」

私は、ゴキブリに逃げられたのが悔しそうに呟きました。

「くすくす、アンジュ様たら虫に対しても全力なのですね」

ジュリーちゃんは、私がゴキブリに全力の魔法を使ったのを見て楽しそうに口元を押さえてクスクスって笑いました。

「だって相手は、ゴキブリなのですよ。
さすがに嫌では、ないですか。
ゴキブリなんか抹殺に限ります」

私は、相手がゴキブリだったから全力で撃退をした事を伝えました。

「確かにゴキブリは、嫌ですわよね。
アンジュ様の気持ちは、なんとなく解りますわ」

ジュリーちゃんは、愛しそうに私を見つめて私の気持ちが解る事を伝えました。

それから私とジュリーちゃんは、ジュリーの親の領主様の屋敷に向かいました。


ーTo Be Continuedー


ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。


魔王(恐怖の大魔王デスカウント)と呼ばれる女パート17の133話と女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート8の134話は、同じ時間軸です。

魔族達は、隠蔽魔法で隠れている為にアンジュからは、魔族達が見えていないです、アンジュは、ゴキブリを攻撃したところにたまたま魔族達がいます。
ですからアンジュは、魔族達を攻撃をしているつもりがありません。

アンジュは、女神エリーゼ様が自分の事を言われているって気づいていません。

アンジュは、魔族達の存在に気がついていません。
アンジュは、魔族と戦ったつもりがありません。
無自覚で魔族を撃退をしています。
魔族達は、隠蔽魔法をつかっている為にアンジュから魔族達が見えていません。

その事を理解して魔王(恐怖の大魔王デスカウント)と呼ばれる女パート17の133話と女神様(女神エリーゼ様)が舞い降りたパート8の134話をもう一度読んでもらえたら嬉しいです。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする

夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】 主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。 そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。 「え?私たち、付き合ってますよね?」 なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。 「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

【魔法少女の性事情・1】恥ずかしがり屋の魔法少女16歳が肉欲に溺れる話

TEKKON
恋愛
きっとルンルンに怒られちゃうけど、頑張って大幹部を倒したんだもん。今日は変身したままHしても、良いよね?

処理中です...