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また子供になってしまいました(282話)
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(アンジュが子供になっています。
だからわざと子供の言葉を表す為にわざと誤字脱字を沢山使って間違った言葉を使っています。
読みにくかったらすいません)
~第282話~
私とアイリスちゃんとマリー様とエリカちゃんとジュリーちゃんとアリス様とアラン様とイオン様とエリック君とルイ様の10人でお茶会をしました。
でも紅茶を飲んでいる時に私とアイリスちゃんの体が熱くなり倒れて気を失いました。
「んっ……(んっ……)
あたちは、どうちたのれしょうか……?(私は、どうしたのでしょうか……?)」
私は、気がつくとベットの上でした。
ゆっくりと私がどうしたのでしょうか?って言葉を話そうとしました。
でも何故か上手く喋れませんでした。
ふとベッドの窓のガラスには、私が子供になった姿が写し出されていました。
部屋のドアを開けるとエリカちゃんとジュリーちゃんとマリー様とイオン様とエリック君とアリス様とアラン様とルイ様の8人が部屋に入ってきました。
「アンジュお姉ちゃん、目が覚まされたのですね」
エリカちゃんは、私が目を覚ましたの見てほっとした様に微笑みました。
「……ところでじゅりーしゃん、あたちにこどもきのこのこなをのましぇましたね……?(……所でジュリーちゃん、私にコドモキノコの粉を飲ませませましたね……?)」
私は、ニコニコ笑顔でどす黒いオーラを纏いました。
そしてこどもきのこの粉を飲ませた事を指摘しました。
「ごめんなさいですわ、アンジュ様。
ついまたアンジュ様の子供姿が見たくなりましたわ。
それにアリス様がアンジュ様の子供姿を見れませんでしたわ。
ですからアリス様にアンジュ様の子供姿を見てもらう為にしましたわ」
ジュリーちゃんは、両手を合わせて謝りました。
アリス様に私の子供姿を見せたかった事を知らせました。
「そ、その……ごめんなさい、アンジュお姉様。
ジュリー様が私(わたくし)の為に無理にしてくださいしましたわ……
私(わたくし)が全て悪いですわ……
ですからジュリー様を攻めないでください……」
アリス様は、深々と頭を下げて謝りました。
ジュリーちゃんがアリス様の為にしてくれた事でアリス様が悪い事を知らせました。
「しかたがありまちぇんね……(仕方がありませんね……)
もうおこっていましぇん……(もう怒っていません……)
れすからきにしないれくらたい(ですから気にしないでください)」
私は、アリス様が謝ったのを見てしかたがなさそうにため息を吐きました。
『しかたがありませんね、もう怒っていませんから気にしないでく指摘逆さ撮りださい』って言おうとして子供になっているけに上手く喋れませんでした。
「それならば良かったです……
そ、その……
アンジュお姉様、抱き締めても良いですか……?」
アリス様は、私が怒っていないって言ったのを聞いて安心をした様に微笑みました。
アリス様が私の子供姿をうっとりしながら見つめました。
私を抱き締めても良いのか質問しました。
「……しかたがありまちぇんね。(……仕方がありませんね)
あたちをだきしめてもかまいまちぇんよ(私を抱き締めても構いませんよ)」
私は、アリス様の態度を見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべました。
そして『しかたがありませんね、私を抱き締めても構いませんよ』って言おうして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「ありがとうございます、アンジュお姉様。
アンジュお姉様、凄く抱き心地が良いです……
それにとても良い匂いがします……」
アリス様は、幸せそうに私を抱き締めました。
私が抱き心地が良くてとても良い匂いがする事を伝えました。
「アリスちゃんだけずるいです!
エリカもアンジュお姉ちゃんを抱き締めたいです!」
エリカちゃんは、私に近づきました。
私を抱き締めたい事を知らせました。
「そうですわ。
アリス様だけずるいですわ。
私(わたくし)もアンジュ様を抱き締めたいですわ」
ジュリーちゃんも私に近づきました。
私を抱き締めたい事を知らせました。
「わ、私もアンジュ様に抱き締めたいです……」
マリー様も控え目に私に近寄りました。
私を抱き締めたい事をお願いをしました。
「ちかたがありまちぇんね(仕方がありませんね)
いいれすよ(良いですよ)
じゅりーしゃんもまりーしゃまもえりかしゃんもあたちをらきしめてくらたい(ジュリーちゃんもマリー様もエリカちゃんも私を抱き締めてください)」
私は、ジュリーちゃんとエリカちゃんとマリー様のお願いを聞いて仕方ががなさそうに苦笑いを浮かべました。
そして『しかたがありませんね、良いですよ、ジュリーちゃんもマリー様もエリカちゃんも私を抱き締めてください』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん!
わーー、アンジュお姉ちゃんって抱き心地が良いです!
それに良い匂いがします!」
エリカちゃんは、私の抱き締めても良いって言葉を聞いてニコニコ笑顔で感謝を表しました。
それから私に抱き着きました。
私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
そして抱き心地が良くて良い匂いがする事を知らせました。
「ありがとうございますわ、アンジュ様。
アンジュ様は、抱き心地が良くてそれに良い匂いがしますわ……」
ジュリーちゃんも私の抱き締めても良いって言葉を聞いてニコニコ笑顔で感謝を表しました。
そして私にゆっくりと抱き着きました。
私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
抱き心地が良くて良い匂いがする事を知らせました。
「あ、ありがとうございます、アンジュ様……
アンジュ様は、抱き心地が良くて良い匂いがします……」
マリー様も私の抱き締めても良いって言葉を聞いて恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて感謝を表しました。
そして私にゆっくりと抱き着きました。
私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
それから抱き心地が良くて良い匂いがする事を知らせました。
「いおんしゃまとえりっくくんもあたちをだきしめてもいいのれすよ(イオン様とエリック君も私を抱き締めても良いですよ)」
私は、ふと、イオン様とエリック君が私に抱き着きたそうにしていたのに気が付きました。
だからイオン様とエリック君の方を向きました。
そして『イオン様とエリック君も私を抱き締めて良いのですよ』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「えっ!?
な、何を言うんだよ!?
そんな事ができるわけないだろ!?」
エリック君は、私を抱き締めても良いって言葉を聞いて慌てて顔を真っ赤しました。
そして私を抱き締められない事を知らせました。
「そ、そうですよ!?
アンジュお姉様に抱き締められるわけがありません!?」
エリック君も私を抱き締めても良いって言葉を聞いて顔を真っ赤して抱き締められるわけながない事を知らせました。
「おとうとは、あねにえんりょすることれあれましぇんよ(弟は、姉に遠慮する事でありませんよ)
さあ、いおんしゃま、えりっくくん、あたちをだきしめてくらたい(さあ、イオン様、エリック君、私を抱き締めてください)
これは、あねめいれいれしゅよ(これは、姉命令ですよ)」
私は、アリス様達から離れるとエリック君とイオン様の方に両手を向けました。
そして『弟は、姉に遠慮する事でありませんよ。さあ、イオン様、エリック君、私を抱き締めてください。これは、姉命令ですよ』って伝えようとして上手く喋れませんでした。
「あ、あの……
それでは、失礼します、アンジュお姉様……」
私の言葉を聞いてエリック君とイオン様が互いを見つめて軽く頷きました。
そして始めにイオン様が私に抱き着きました。
「え、えっと……
それでは、行くよ、アンジュお姉ちゃん!」
エリック君は、イオン様が私に抱き着いたのを見て軽く自分の頬っぺたを叩いて気合いを入れて私に抱き着きました。
「あたちのだきしめぐあいは、どうれすか、いおんしゃま、えりっくくん?(私の抱き締め具合は、どうですか、イオン様、エリック君?)」
私は、イオン様とエリック君が私に抱き着いたのを見てイオン様とエリック君を見上げました。
そして『私の抱き締め具合がどうですか、イオン様、エリック君?』って話そうとしてでも子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「そ、その……
アンジュお姉様の体が暖かくてぬいぐるみを抱き締めているみたいで気持ちが良いです……」
イオン様は、顔を赤らめて私を抱き締めて気持ち良さそうに微笑みました。
「え、えっと……
アンジュお姉ちゃんの抱き心地が凄く良いよ……」
エリック君も恥ずかしそうに顔を赤らめて私を抱き締めて気持ち良さそうに微笑みました。
「それならばよかったれしゅ(それならば良かったです)」
私は、イオン様とエリック君の言葉を聞いて安心をした様にニッコリと微笑みました。
そして『それならば良かったです』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
イオン様もエリック君も私を抱き締めているのが気持ち良かったらしくて30分くらい私を離しませんでした。
「あ、あの……
エリック君、イオン君、アンジュお姉ちゃんを抱き締め過ぎでありませんか?」
エリカちゃんは、嫉妬をするように背後にどす黒いオーラを纏いニコニコ笑顔を浮かべました。
そしてイオン様とエリック君に私を抱き締め過ぎだと指摘をしました。
「はっ!?
す、すいません、アンジュお姉様!?」
イオン様は、慌てて私から離れて頭を下げて私を抱き締め過ぎた事を謝りました。
「あっ!?
ご、ごめん、アンジュお姉ちゃん!?」
エリック君もエリカちゃんの言葉で我に返り慌てて頭を下げて私を抱き締め過ぎた事を謝りました。
「いえ、きにちないれくらたい(いえ、気にしないでください)
いやれは、ありましぇんれしたよ(嫌では、ありませんでしたよ)」
私は、イオン様とエリック君を安心させる様にニッコリと笑いました。
そして『気にしないでくださいね。嫌では、ありませんでした』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「あ、あの……(あ、あの……)
しつれいちましゅ……(失礼します……)」
部屋の扉を叩く音が聞こえてきました。
そして『あ、あの……失礼します』って声が聞こえてくると天使が入ってきました。
ーTo Be Continuedー
(アンジュが子供になっています。
だからわざと子供の言葉を表す為にわざと誤字脱字を沢山使って間違った言葉を使っています。
読みにくかったらすいません)
~第282話~
私とアイリスちゃんとマリー様とエリカちゃんとジュリーちゃんとアリス様とアラン様とイオン様とエリック君とルイ様の10人でお茶会をしました。
でも紅茶を飲んでいる時に私とアイリスちゃんの体が熱くなり倒れて気を失いました。
「んっ……(んっ……)
あたちは、どうちたのれしょうか……?(私は、どうしたのでしょうか……?)」
私は、気がつくとベットの上でした。
ゆっくりと私がどうしたのでしょうか?って言葉を話そうとしました。
でも何故か上手く喋れませんでした。
ふとベッドの窓のガラスには、私が子供になった姿が写し出されていました。
部屋のドアを開けるとエリカちゃんとジュリーちゃんとマリー様とイオン様とエリック君とアリス様とアラン様とルイ様の8人が部屋に入ってきました。
「アンジュお姉ちゃん、目が覚まされたのですね」
エリカちゃんは、私が目を覚ましたの見てほっとした様に微笑みました。
「……ところでじゅりーしゃん、あたちにこどもきのこのこなをのましぇましたね……?(……所でジュリーちゃん、私にコドモキノコの粉を飲ませませましたね……?)」
私は、ニコニコ笑顔でどす黒いオーラを纏いました。
そしてこどもきのこの粉を飲ませた事を指摘しました。
「ごめんなさいですわ、アンジュ様。
ついまたアンジュ様の子供姿が見たくなりましたわ。
それにアリス様がアンジュ様の子供姿を見れませんでしたわ。
ですからアリス様にアンジュ様の子供姿を見てもらう為にしましたわ」
ジュリーちゃんは、両手を合わせて謝りました。
アリス様に私の子供姿を見せたかった事を知らせました。
「そ、その……ごめんなさい、アンジュお姉様。
ジュリー様が私(わたくし)の為に無理にしてくださいしましたわ……
私(わたくし)が全て悪いですわ……
ですからジュリー様を攻めないでください……」
アリス様は、深々と頭を下げて謝りました。
ジュリーちゃんがアリス様の為にしてくれた事でアリス様が悪い事を知らせました。
「しかたがありまちぇんね……(仕方がありませんね……)
もうおこっていましぇん……(もう怒っていません……)
れすからきにしないれくらたい(ですから気にしないでください)」
私は、アリス様が謝ったのを見てしかたがなさそうにため息を吐きました。
『しかたがありませんね、もう怒っていませんから気にしないでく指摘逆さ撮りださい』って言おうとして子供になっているけに上手く喋れませんでした。
「それならば良かったです……
そ、その……
アンジュお姉様、抱き締めても良いですか……?」
アリス様は、私が怒っていないって言ったのを聞いて安心をした様に微笑みました。
アリス様が私の子供姿をうっとりしながら見つめました。
私を抱き締めても良いのか質問しました。
「……しかたがありまちぇんね。(……仕方がありませんね)
あたちをだきしめてもかまいまちぇんよ(私を抱き締めても構いませんよ)」
私は、アリス様の態度を見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべました。
そして『しかたがありませんね、私を抱き締めても構いませんよ』って言おうして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「ありがとうございます、アンジュお姉様。
アンジュお姉様、凄く抱き心地が良いです……
それにとても良い匂いがします……」
アリス様は、幸せそうに私を抱き締めました。
私が抱き心地が良くてとても良い匂いがする事を伝えました。
「アリスちゃんだけずるいです!
エリカもアンジュお姉ちゃんを抱き締めたいです!」
エリカちゃんは、私に近づきました。
私を抱き締めたい事を知らせました。
「そうですわ。
アリス様だけずるいですわ。
私(わたくし)もアンジュ様を抱き締めたいですわ」
ジュリーちゃんも私に近づきました。
私を抱き締めたい事を知らせました。
「わ、私もアンジュ様に抱き締めたいです……」
マリー様も控え目に私に近寄りました。
私を抱き締めたい事をお願いをしました。
「ちかたがありまちぇんね(仕方がありませんね)
いいれすよ(良いですよ)
じゅりーしゃんもまりーしゃまもえりかしゃんもあたちをらきしめてくらたい(ジュリーちゃんもマリー様もエリカちゃんも私を抱き締めてください)」
私は、ジュリーちゃんとエリカちゃんとマリー様のお願いを聞いて仕方ががなさそうに苦笑いを浮かべました。
そして『しかたがありませんね、良いですよ、ジュリーちゃんもマリー様もエリカちゃんも私を抱き締めてください』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん!
わーー、アンジュお姉ちゃんって抱き心地が良いです!
それに良い匂いがします!」
エリカちゃんは、私の抱き締めても良いって言葉を聞いてニコニコ笑顔で感謝を表しました。
それから私に抱き着きました。
私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
そして抱き心地が良くて良い匂いがする事を知らせました。
「ありがとうございますわ、アンジュ様。
アンジュ様は、抱き心地が良くてそれに良い匂いがしますわ……」
ジュリーちゃんも私の抱き締めても良いって言葉を聞いてニコニコ笑顔で感謝を表しました。
そして私にゆっくりと抱き着きました。
私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
抱き心地が良くて良い匂いがする事を知らせました。
「あ、ありがとうございます、アンジュ様……
アンジュ様は、抱き心地が良くて良い匂いがします……」
マリー様も私の抱き締めても良いって言葉を聞いて恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて感謝を表しました。
そして私にゆっくりと抱き着きました。
私を抱き締めて幸せそうに微笑みました。
それから抱き心地が良くて良い匂いがする事を知らせました。
「いおんしゃまとえりっくくんもあたちをだきしめてもいいのれすよ(イオン様とエリック君も私を抱き締めても良いですよ)」
私は、ふと、イオン様とエリック君が私に抱き着きたそうにしていたのに気が付きました。
だからイオン様とエリック君の方を向きました。
そして『イオン様とエリック君も私を抱き締めて良いのですよ』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「えっ!?
な、何を言うんだよ!?
そんな事ができるわけないだろ!?」
エリック君は、私を抱き締めても良いって言葉を聞いて慌てて顔を真っ赤しました。
そして私を抱き締められない事を知らせました。
「そ、そうですよ!?
アンジュお姉様に抱き締められるわけがありません!?」
エリック君も私を抱き締めても良いって言葉を聞いて顔を真っ赤して抱き締められるわけながない事を知らせました。
「おとうとは、あねにえんりょすることれあれましぇんよ(弟は、姉に遠慮する事でありませんよ)
さあ、いおんしゃま、えりっくくん、あたちをだきしめてくらたい(さあ、イオン様、エリック君、私を抱き締めてください)
これは、あねめいれいれしゅよ(これは、姉命令ですよ)」
私は、アリス様達から離れるとエリック君とイオン様の方に両手を向けました。
そして『弟は、姉に遠慮する事でありませんよ。さあ、イオン様、エリック君、私を抱き締めてください。これは、姉命令ですよ』って伝えようとして上手く喋れませんでした。
「あ、あの……
それでは、失礼します、アンジュお姉様……」
私の言葉を聞いてエリック君とイオン様が互いを見つめて軽く頷きました。
そして始めにイオン様が私に抱き着きました。
「え、えっと……
それでは、行くよ、アンジュお姉ちゃん!」
エリック君は、イオン様が私に抱き着いたのを見て軽く自分の頬っぺたを叩いて気合いを入れて私に抱き着きました。
「あたちのだきしめぐあいは、どうれすか、いおんしゃま、えりっくくん?(私の抱き締め具合は、どうですか、イオン様、エリック君?)」
私は、イオン様とエリック君が私に抱き着いたのを見てイオン様とエリック君を見上げました。
そして『私の抱き締め具合がどうですか、イオン様、エリック君?』って話そうとしてでも子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「そ、その……
アンジュお姉様の体が暖かくてぬいぐるみを抱き締めているみたいで気持ちが良いです……」
イオン様は、顔を赤らめて私を抱き締めて気持ち良さそうに微笑みました。
「え、えっと……
アンジュお姉ちゃんの抱き心地が凄く良いよ……」
エリック君も恥ずかしそうに顔を赤らめて私を抱き締めて気持ち良さそうに微笑みました。
「それならばよかったれしゅ(それならば良かったです)」
私は、イオン様とエリック君の言葉を聞いて安心をした様にニッコリと微笑みました。
そして『それならば良かったです』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
イオン様もエリック君も私を抱き締めているのが気持ち良かったらしくて30分くらい私を離しませんでした。
「あ、あの……
エリック君、イオン君、アンジュお姉ちゃんを抱き締め過ぎでありませんか?」
エリカちゃんは、嫉妬をするように背後にどす黒いオーラを纏いニコニコ笑顔を浮かべました。
そしてイオン様とエリック君に私を抱き締め過ぎだと指摘をしました。
「はっ!?
す、すいません、アンジュお姉様!?」
イオン様は、慌てて私から離れて頭を下げて私を抱き締め過ぎた事を謝りました。
「あっ!?
ご、ごめん、アンジュお姉ちゃん!?」
エリック君もエリカちゃんの言葉で我に返り慌てて頭を下げて私を抱き締め過ぎた事を謝りました。
「いえ、きにちないれくらたい(いえ、気にしないでください)
いやれは、ありましぇんれしたよ(嫌では、ありませんでしたよ)」
私は、イオン様とエリック君を安心させる様にニッコリと笑いました。
そして『気にしないでくださいね。嫌では、ありませんでした』って言おうとして子供になっている為に上手く喋れませんでした。
「あ、あの……(あ、あの……)
しつれいちましゅ……(失礼します……)」
部屋の扉を叩く音が聞こえてきました。
そして『あ、あの……失礼します』って声が聞こえてくると天使が入ってきました。
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