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断罪イベントから3年…私たちも学園を卒業して1年が立つ。
今日は、私とリゲル殿下の結婚式。私が正式に王太子妃になる日だ。また、皆に協力してもらいもう1組同時に、結婚式を挙げる。
「リコリス様、とてもお綺麗で似合ってます。」
「リリア様こそ、とても可愛らしいです。」
私とリリアはウェディングドレスを着ている。一応ゲームの中でも、ストーリーが終わった後にこのイベントがある。もっとも、ストーリーが変わりイベントとも全く変わっている。
あれからの学園生活は、とても平和で楽しいものだった。2組とも正式な婚約者として、大々的に発表したことで嫌がらせもなくなった。話す友人も増えたし、お兄様含め家族との仲もより良い元になった。
かつて、私が生まれ変わる前に願った幸せを、それ以上の幸福を感じている。
結婚式が始まり神父の前に4人で立つ。
「病めるときも、健やかなるときも、富めるときも、貧しきときも、お互いを愛し敬い慈しむことを誓いますか?」
「はい!」
お馴染みの言葉を聞かれて全員で答える。これで無事に結婚することができた。
式が終わって立食形式のパーティーに移る。初めの頃はお客様の相手をしていたが、私はひと段落したため、バルコニーで休憩していた。
「いたいた。今日の主役がそんな端っこにいて良いのかしら?」
冗談を言いながら歩いてくるリリアを見て、微笑みながら答える。
「少し休憩していただけよ。…前世を思い出して、ここまで断罪されないように奔走したけれど、やっと終わったなって。」
「終わりじゃないでしょ。ゲームとしてのストーリー的には終わったのかもしれないけど、そんなこと私たちには関係ない。これからも人生は続くのだから…」
リリアの言葉に私もそうねと頷く。
「ええ、これからも皆と幸せになるために、頑張るわ!」
「応援しているわ。王太子妃にして未来の王妃様。」
2人して笑みを浮かべた。これからの未来、なにがあるか分からないけれど、家族と友人がいるならばきっと…
「わたくし、頑張るわ!私と友人、家族そして国のためにも」
「私も支えるわよ。友人や家族のため、国のために臣下としてね。」
私とリリアは向かい合って言葉を重ねた。
「わたくしは、友人として家族として、王太子妃…未来の王妃としてあなたを助ける。だからもしも、わたくしが困った時は助けて欲しい。」
「私も、友人として家族として、筆頭公爵家の夫人として支える。でも、私じゃどうにもできない時は助けてね。」
「「だからこそ私たちのタッグでこれから先も一緒に!」」
-fin-
本編はここで終わりの予定です。ですが、番外編や後日談は少し載せると思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ライ
今日は、私とリゲル殿下の結婚式。私が正式に王太子妃になる日だ。また、皆に協力してもらいもう1組同時に、結婚式を挙げる。
「リコリス様、とてもお綺麗で似合ってます。」
「リリア様こそ、とても可愛らしいです。」
私とリリアはウェディングドレスを着ている。一応ゲームの中でも、ストーリーが終わった後にこのイベントがある。もっとも、ストーリーが変わりイベントとも全く変わっている。
あれからの学園生活は、とても平和で楽しいものだった。2組とも正式な婚約者として、大々的に発表したことで嫌がらせもなくなった。話す友人も増えたし、お兄様含め家族との仲もより良い元になった。
かつて、私が生まれ変わる前に願った幸せを、それ以上の幸福を感じている。
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「病めるときも、健やかなるときも、富めるときも、貧しきときも、お互いを愛し敬い慈しむことを誓いますか?」
「はい!」
お馴染みの言葉を聞かれて全員で答える。これで無事に結婚することができた。
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「いたいた。今日の主役がそんな端っこにいて良いのかしら?」
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リリアの言葉に私もそうねと頷く。
「ええ、これからも皆と幸せになるために、頑張るわ!」
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2人して笑みを浮かべた。これからの未来、なにがあるか分からないけれど、家族と友人がいるならばきっと…
「わたくし、頑張るわ!私と友人、家族そして国のためにも」
「私も支えるわよ。友人や家族のため、国のために臣下としてね。」
私とリリアは向かい合って言葉を重ねた。
「わたくしは、友人として家族として、王太子妃…未来の王妃としてあなたを助ける。だからもしも、わたくしが困った時は助けて欲しい。」
「私も、友人として家族として、筆頭公爵家の夫人として支える。でも、私じゃどうにもできない時は助けてね。」
「「だからこそ私たちのタッグでこれから先も一緒に!」」
-fin-
本編はここで終わりの予定です。ですが、番外編や後日談は少し載せると思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ライ
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