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第五章
敵か味方か鬼族の出現
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1
周りを見渡してみると、我が目を疑った、それは少し離れた所の岩の上に鬼が片ひざを立てたポーズで宇宙船の方を見ている。
その様子を見たイアンは少し気にはなったが、救出準備のため一度船に戻ることにした。
ここでイアンの情報を説明しよう
スポーツ万能で、十七歳のとき全国格闘技大会で準優勝した実力の持ち主なのだ。
飛行船の中でキャプテンに連絡を入れた。
「イアンどうした?」
「実はニコルが誘拐されました」
「なに?それは大変なことだ、状況はどうなっている?」
「さっきアジトを見つけた所です」
「そうかじゃぁどうする?」
「今から帰って戦闘服に着替えて救助に行きます」
「お前の事だ一人で行くのか?」
「はい、そうします」
「わかった、しっかりやれよ」
「了解」
そのあと、ロビンにも話して、
町に帰り、ホープの中にある武器装備室に入り、バックルをチェンジして、武器を装着し戦闘モードに入った、
バックルは人間のパワーを十倍にして空を飛ぶことも出来る 。
装備を整えたイアンは急いで先ほど居た場所へと向った。
ロビンはキャプテンの所に行き報告すると、
「イアンから話は聞いている、私の方から特別な助っ人を送ったから心配ないよ、帰ってトカゲ人間たちの方がかわいそうかもな」
目をぱちくりして、
「へーそうなんだ」困惑した顔で笑った。
一方イアンは高速で飛んで行きさっきの場所に下りた。
そして鬼の居た方をみると岩の上に座っている。
― 鬼族の情報 ―
鬼の男は生まれつきの格闘家で特殊能力をいろいろ持っている、
その一つは半径100mから300mの範囲に生き物や、動く物があれば気配で分かり針を落とした音まで感じるのだ、
戦闘態勢に入ると体全体が一回り以上も大きくなり、筋肉量も大幅に増える。
また無類の酒好きで一日中飲んでも平気。
とても静かで、聞こえて来るのは鳥のさえずりと、風で木や枝がこすれる音ぐらい、
グロテスクな模様の船からは、異様な妖気が漂って来る、
普通の人間なら尻込みしてしまう所だが、戦闘魂に火が付いたイアンには、怖い物などなにもない。
鬼の事を気にするのはやめてムササビの様に飛んだ。
背中から逆三角形の羽が二枚飛び出した 。
近づいて行くと待ち構えたかの様に宇宙船の中から、八名トカゲの兵隊が銃を持って出てきたので、
イアンは茂みに降りて身を隠しながら、兵隊に近づき四人を一撃であっという間に倒し、残りの四人はレーザー銃を使ってやっつけたのだ。
それを見ていた鬼は立ち上がり、背中に担いでいた盾に乗りゆっくり飛んで来た 目の前に降りた鬼は盾を背中に戻して、
「俺はお前の敵ではない俺の敵は奴らだ」
―イアン身長185センチ、体重90キロ
鬼身長250センチ、体重200キロ ―
「何があったんだ?」
「俺の娘が誘拐されている」
「俺も似たようなもので知り合いがさらわれた」
その時、別の出入口から大型のトカゲの兵隊が、斧のような武器を片手に持ち、鬼の背後に近づいて来た、
斧を振り上げて襲いかかろうとしていると、
鬼は気配を感じ振り向きざまに背中から剣を抜き、頭から一刀両断に切り下ろすと、
トカゲの兵隊は兜ごと真っ二つになってしまったのだ。
鬼の持っている剣と盾は宇宙でも最も硬いと言われている金属で出来ている 。
「じゃぁ行こうか」とイアンは言った。
鬼は頷き腰にぶら下げていた皮製の容器を持ち、何かの液体をラッパ飲みにしながらついていく。
入口に着いたところでイアンが小さな声で、
「たぶん待ち伏せしてると思うよ」と言って丸い金属の玉を見せると、ドアを少し開けて、
中に放り込んだ、 その玉は強力な電気と光を放ちながら転がっていく、
二人が中に入ると兵隊たちが多数倒れていた、そのまま歩いて行くと通路が二手に分かれている、
二人は顔を見合わせ無言で頷き別々に行くことにした。
その様子をモニターでドロンとイヤミがじーっとみていたのだ。
「なかなか強いやつらが来たもんだが大丈夫かね」
とドロンが言うと、
「今まではほんのこて調べで本番はこれからですぜ、こっちには最強の戦士マグマとシグマが居りますから」
「そうか、それは頼もしいな、それと監禁室の警備は大丈夫だろうな?」
「警備は万全ですぜ、大事な商品たちなので、特に鬼の子どもは高く売れるから、ケッケッケ」
と言いったあと、イヤミは内心思ったよりも二人が強いので脅威を感じている。
イアンと鬼が敵を倒しながら進んでいると、
トカゲ人間最強の怪物マグマが鬼の前に現れた、
「ほぉ俺よりでかいのが出てきたな」不敵な顔で笑っいる、
鬼は生まれつきの戦士なので強いやつと戦う事がよろこびなのだ。
口から火を吐きながら、両手を挙げて襲い掛かってきた、
鬼は盾で火を防ぎながら脇腹にキックを入れたが、全然効いた様子がないので、
剣で腕を切りつけたところ「キンッ」と金属の音がした。
心の中で、こいつはサイボーグかロボットか、と思っている尻尾が横から飛んで来た、
咄嗟に盾を構えたが、体ごと弾き飛ばされた、
再び火を吐きながら掴み掛かってきたところへ、盾を顔に近づけて、そのまま口の中へ突っ込んだ、
慌てたマグマは両手で盾を外そうとしたので、鬼は真横に動いて、両手で剣を持ち、力いっぱい首めがけて切りつけた、
体から頭が離れ、地面に転げ落ち配線が剥き出しになった首から、バチバチと火花が散っている。
一方イアンはレーザーソードとシールド※透明の盾※を手に持ち、
敵を倒しながら進んでいた、
すると前方に銀色で、背丈3メートル位の少し細身で筋肉質な、
シグマが右手に電気ムチを持ち、首を左右に軽く振り体を揺らしながら立っている。
後ろから来る兵隊たちにも気をつけながら、
近づいて行くと威嚇する様にムチで地面を叩いた、
ムチの先からバチバチと音を立て火花が走った。
すると口を大きく開けて、
白い液体を噴出したので、
咄嗟にジャンプして、体を天井に平行にして避けると、
後ろから追いかけて来た兵隊が液体を被り、あっという間に凍りついたのだ。
連続して液体をかけて来たが、シールドを大きく広げて攻撃を防いると、
手に持っていた電気ムチで攻撃してきたので、
レーザーソードで電気ムチをバラバラに切り、シールドをシグマの顔に押し当てた。
両手でイアンを捕まえようとしていたが、
頭の上まで飛び上がり反転して、両肩に飛び降り、肩車の様な形でレーザーソードを頭に突き刺したのだ。
2
びっくりしたイヤミは、
「なんてこったマグマとシグマがやられるなんて」
同じく驚いたドロンが、
「なんて強いやつらなんだ」
「このままだと全員やられてしまう」イヤミは少し考えたあと、
「そうだ良い考えがある。二人を戦わせて共倒れにしよう」
「そんな方法があるのか?」
「任せてくれケッケッケ」
と笑った。
― その頃船の外から全身黒ずくめの謎の人間が、船内に侵入した 身のこなしは素早く船内を進んでいる―
イヤミはスピーカーで、
「おいお前たちに話があるから俺達に会いに来い」
二人に声をかけて別々の入口から部屋に誘導した。
ホールのような場所で奥の壁側が、ひな壇になっていて、上段の観覧席のようなところにドロンとイヤミの姿が見えた。
「よく来たな二人とも、今からよい物を見せてやる」
壁のスクリーンに鉄格子の部屋が映ると、
傍に兵隊が五人見えた、そして部屋の中の様子が映り、
ニコルや女の子十人の姿が見える、
部屋の中にもモニターがあり、
イアンと鬼の姿も見えているようだ、
ニコルと鬼の娘と思われる女の子が「イアンー」「パパー」と叫んでいる。
「ケッケッケ良い眺めだろう、これから二人は闘ってもらい勝者には人質を解放してやろう」
二人は顔を見合わせ、
しばらく考えた後、鬼が、
「闘るしかないか」
納得して、
「仕方がないやろう」
と二人は武器を地面に置いた。
そして向かい合い、
「まだ名前を聞いてなかった、僕の名前はイアンだ」
「俺の名前はジンだ、本気で行くぞ!」
二人はそれぞれの型で相手の出方を待っていると、
イアンが先に動いて、真正面から右の中段突きを出した、
ジンも同じく握り拳めがけて突きを出してきた、拳と拳がぶつかり「バーンッ」と凄い音がホールに響いた。
※イアンの戦闘スーツは驚異的で、鬼のパワーとほぼ互角なのである※
「ほぉ体に似合わず中々のパワーだ」 といってジンはうれしくなって武者震いをした。
「今のは挨拶代わりだ」
とイアンが言うと、
「じゃぁこんなのはどうだ」
腰を低く構えて右の掌から気功波を出した―
体が浮き十メートルほど後ろへ飛ばされたのだ。
体制を整えて、
「これは達人の技だな、じゃぁ今度は僕の番だ」
と言って側転でジンの方に飛ぶように近づき、逆立ちの格好で体を旋回させて頭や腕に連続で蹴りを入れると、
バック転をして攻撃を避けた、
イアンがスピードと回転技で攻撃すると、 ジンは多彩な技で応戦して、壮絶な闘いが続き、お互いの攻防があり五分くらい経った、
それを見ていたドロンは、
「こんな凄い戦いを見るのは初めてだ」
そう言いながら喜んで興奮していた。
その時モニターに何者かが映し出された、
それは謎の人物が監禁室を見つけて、警備の兵隊をあっという間に倒し鍵を奪い、人質全員を救出した後、モニター室へ連れてきたのだ。
「イアン子どもたちは全員救出した安心してくれ」
そこには子ども達の無事な姿が見えた。
3
イヤミは驚いて「キョエー」と叫び声をあげて、
「なに!?まだ仲間が居たのか」
突然の出来事に慌てふためいたドロンは、
「おいもう駄目だ、逃げるぞ」
「へい、命のほうが大事だ急いで逃げましょう」
「この船は要らないから爆破装置を作動させろ」
タイマーを十五分後にセットしてドロンとイヤミ兵隊五名がドアを開けて急いで逃げ出した、
※ドロンは太りすぎて動けないので、丸い椅子事態が乗り物になっている※
謎の人物はモニターでドロン達の一部始終を見ていた、そして、子どもたちを連れてイアン達の居る所へ急いだ。
イアンとジンは武器を拾ってドロンとイヤミの居る所へ向った。
その場所に着くと二人の姿は見えなくなっている、
その時ドアが開いて、謎の人物が子どもたちを連れて現れると、
鬼の子どもが「パパー」といって、ジンに飛びついてきたので、腰を下ろした姿勢になり両腕でやさしく抱きかかえた。
ニコルはイアンに抱きついたが我にかえりすぐ離れた後、左腕を両手でしっかり握ってきた。
うれしいのとびっくりしたのでどうして良いのか戸惑っていると、
謎の人が、
「この船はもうすぐ爆発するようだ、早く脱出しよう」
手招きして「こっちだ」
と言って全員を誘導しながら早足で進んだ、ドアを開けると格納庫に飛行船がたくさん並んでいる。
飛行船に乗り込むドロンやイヤミ達の姿が遠くに見える、
そして急いで他の飛行船に向って走った。
そうしている間にドロン達の飛行船は飛び立ってしまった、
大型の飛行船に全員乗り込み、
謎の人は運転席に座り、少しの迷いもなく慣れた手つきで簡単に操縦して飛び立ったのだ。
イアンはジンに向かって、
「初めて見る機械のはずなのに運転できるなんて凄い人だな」
ジンも感心して頷いた、
そして三分後に宇宙船が大爆発したのだ。
大きな火柱が上がり黒煙が広がった後、きのこ雲が現れた、
窓から爆発を見た子供たちがビックリして大騒ぎ、
「あぶなかったー」
「こわいなー」
と言っていると、大きな衝撃波が船を襲い、ビリビリと全体が軋み大きく揺れたものの、すぐ収まったが、子供たちが、
「キャー」と悲鳴を上げている、
イアンが少し大きな声で、
「もう大丈夫だ」
と子供たちに言うと、
「本当に、よかった⌋
と安心したようだ。
その後開けた場所に着陸してやっと落ち着くと、
謎の人は立ち上がってイアンの前に来た。
不思議そうに…
「あなたは誰ですか?僕を知っているのですか?」
「よく知っているよ、とりあえずGHと名乗っておく。その内分るときが来る」その言葉と声に何とも懐かしさを感じた…
「全員無事で本当に良かった、じゃあ帰るから」
と言うと子ども達が集まってきて口々に「ありがとう」と言ってきたので、右手を上げ、
「皆、元気でなー⌋
と声をかけて、そのままドアを開けて帰っていった。
イアンはジンの方を見ると体が小さくなっているのを見て驚き、
「小さくなれるんだジン」
「普段はこんなもんだぜ」※身長190センチ、体重110キロ※
おもむろに水筒のキャップに液体を注ぎイアンに差し出した
「これはなに?」
「勝利の酒だ飲んでくれ」
一気に飲むと胸が熱くなりむせ込んだ。
「めっちゃきついな何度くらいあるんだ?」
「うまいだろ」と言って笑った。
そのころ逃げたドロンとイヤミ達は地球を出て宇宙を飛んでいた。
このままでは帰れないので迎えの宇宙船を呼んだようだ。
ドロンはもどかしそうに「何てことだ奴らに捕まっていたら殺されていたかも知れんぞ」
イヤミは悔しそうに「まったく忌々しい奴らだ、こんな屈辱は初めてだ。宇宙中の強い奴や殺し屋を集めて絶対に仕返しをしてやる」と言って嘆いていた。
ジンは子供たちを見渡して「この女の子たちは俺達が責任持って自分の家へ帰してやる」
「俺達って仲間が居るのか?」
「今迎えを呼んでいる、もうそろそろ着くころだ、そうだ俺の家族を紹介しよう連絡するから遊びに来てくれ、うまいご馳走を用意して待っているぜ」
「それじゃあ連絡を交換しよう」
二人が受信機に連絡先を入力したあと、ジンが右手を出してきて、
「俺とお前は同士だ。友達になってくれ」
イアンは「いいね」といって二人はがっちり握手をかわした。
「あと一、二週間くらい居るから待っててくれ」
「わかった楽しみに待っているよじゃあそろそろ僕たちはこれで帰るから」
そしてニコルが女の子たちにさよならをいって、二人が船を降りると、
真上に大型の宇宙船が待機していた、光の柱が出て飛行船は吸い込まれていったのだ。
二人は宇宙船が飛び去るのを見送った後心配そうに、
「私たちはどうやって帰るの?」
にっこり笑って、
「ニコルの傍に船は停まっているよ」リモコンで船を呼んでいた。
船が現れると「もう脅かしてばっかりね」と言って笑った。
ニコルを連れてタラム村に帰るとジョイさんや村の人達が喜んでくれた。
そして家に帰りニコルは真っ先に母親に抱きついた、
父親が近づいてきて、
「お帰りニコル、イアンくん本当にありがとう」
ポコは泣きながら「本当に良かったおかえりねぇちゃん」
「ポコ心配かけたね帰って来たよ」
おばあさんはあの日から寝込んだままだった、元々心臓が悪かったので、心配して部屋に行き、
「ばぁちゃんニコルだよ帰ってきたよ」と言うと、
涙を流して、
「まぁまぁニコル無事に帰ってきたのね怪我はないかね」とか細い声を出してよろこんだ。
手を握り同じく泣きながら、
「ばぁちゃん元気を出してもうどこにも行かないから」
家族全員が涙を流している後ろでイアンは見守っていた。
体をスキャンしてみるとすでに手遅れで二、三日の命だと分った、そして二日後の夜に亡くなったのだ。
町に帰ってキャプテンの元へ行き、
「ただいま帰りました」
キャプテンは優しく笑みを浮かべて、
「よく無事で帰ってきた、ごくろうさま」
「はい、トカゲ達は退治して、誘拐された子ども達も無事に救助しました、鬼の友達ができて子ども達を保護してくれています」
「そうか鬼族は勇者で正義感の強い人種だと聞いている、よかったな」
「ところで黒ずくめで、アトラのマークが付いたバックルをつけた人が現れましたが知っていますか?」
「ハハハ、それはイアンのおじいさん、ジムのクローン人間だよ、ホープの中にジムのDNAが入っているからな」
唖然とした顔をして、
「あぁそれで聞き覚えのある声と懐かしい感じがしたんだ」
「ジムは二十五歳位に設定した最強の戦士だ、今はホープの特別室で、カプセルに入って静かに眠っているよ」
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