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第6章 開拓とエルフ国へ家族旅行!
第159話 凄い壁に凄い塔ができていた!
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門外にいるのだが、陛下とサリアとリーリヤが、見送りに来てくれている。
「今回は、思い出の料理をありがとうねぇ。いや~和食の素晴らしさを体感したよ。絶対に、食べに行くからねぇ」
正直、王様が見送りに来て、簡単に食べに行くということを言っている時点でおかしなことである。それだけ、平和な国なのだと感じる拓哉。
「いつでも食べに来てください。お待ちしております」
本当は、王様が来るような場所ではないので、遠慮して貰いたいなと考えているのだった。
「私も、あんなにおいしいとは思わなかったわ。次は、和食を頼むことにするわね」
リーリヤも、和食にハマってしまったようだ。
「皆さんならいつでも歓迎するので、お待ちしております。ラリサ アニカ 桜花、リーリヤさんに、案内してもらったお礼を言いなさい」
お礼は言っているだろうけど、2日も面倒を見て貰ったのだから、改めて伝えてもらいたいと思う拓哉。
「案内ありがとうございました。色んな物が買えたり、見たこともないような場所に行けて楽しかったです」
「リーリヤお姉ちゃん、抱っこありがとうなの。いっぱい色んなこと教えてくれて楽しかったの」
「普段、旅行とかしないから新鮮で楽しかったんだよ。屋台とか塔もおもしろかったんだよ。ありがとうだよ」
それぞれが、お礼を言うとリーリヤは涙ぐみながら3人を抱きしめる。
「拓哉、3人貰ったらだめ?」
「駄目に決まってるだろ!」
突然何を言い出すんだと思う拓哉。駄目かぁと本気で落ち込むリーリヤに、冗談じゃなかったんかいとその場にいる全員が思うのだった。
その後も、別れを惜しむ感じとなったが、ずっと居るわけにもいかず、サリアに転移で村まで連れて行ってもらう。
「ではまた会いましょう」
全員が手を振って別れを惜しむ。
あっという間に、村についたのだが、こっからでも見える高い塔がそびえ立っていた。
「みんな、凄いものが見えるんだけど...それに、城壁のような壁もあるんだけど、ここは村だよな?」
村を囲むような高くそびえ立つ壁と開拓しているところに、有り得ない高さの塔が出来ていた。
「はい。店もあるので村だと思いますけど...」
「うわぁおっきな壁なの~」
「あるじ、またバルトがやり過ぎた感じがするんだよ」
「エルフの国より頑丈そうな壁ですね」
全員が感想を言っていると、建設した本人がやってくる。
多分竜やフェンもいるので、休憩しにきたのだろう。
「おっ!帰ってきよったか。どうじゃ?凄いじゃろう?」
自信満々に、胸を張って言うバルトに、なんて言えばいいのかと思う拓哉。
「凄いけど、一つ一つ説明を頼むよ。まずあの壁と塔の説明をお願い」
「壁には結界の魔道具が等間隔で埋められておるんじゃ。試してみたが、竜のブレスも耐えよったぞい。それに、壁はミスリルとオリハルコンで出来ておるから劣化も防げるんじゃ。驚きじゃろ?」
全体を覆う結界を作ることには成功したが、強度が弱くどうにかならないかと模索して、壁に埋め込み範囲を縮めて強度を得ることにした。
「凄すぎるけど、これをバルト一人で作ったの?」
「流石に、無理じゃな。今は疲れて寝ておるが、シャーリーにまた頼んだわい。それに愛弟子がワシを追いかけてきよったからのぅ。ここに住ます代わりに手伝わせてやったわ。これが、愛弟子のリケじゃ」
紹介されたのは、身長120センチくらいの日焼けした女の子であった。ちなみに、髭などは生えておらずツルツルで目がクリっとしたショートカットのかわいい子だ。
「拓哉さんすね。師匠から聞いてるっす。よろしくお願いしますっす。それから、サンドイッチうまかったっすよ」
「よろしく。横にいるのは、娘たちだ。それとエルフの国のサリアさんね」
リケは、社交的なのか?すぐに、娘たちとサリアに話しかけて自己紹介している。
「それでバルト...あの塔はなにかな?」
「前に本で見たピシャ?ピザ?ビザじゃったかの斜塔をイメージしたんじゃ。登れるし眺めもええぞい」
とりあえず、ピサの斜塔ね。ピシャは擬音だし、ピザは食い物だし、ビザはクレジットカードだがら。
「あれにも、貴重な鉱石を?」
「斜めに作ったからのぅ。アダマンタイトで地盤を固めて軽くて頑丈ミスリルで作ってみたわい。倒れることのない力作じゃよ」
とりあえず、凄いことは伝わったけど、ある業界が無駄遣いだと泣き叫びそうなくらいの貴重な鉱石を惜しげもなく使っているんだな。
「登ってみたいけどいけるかな?」
「大丈夫じゃ。他にも案内するわい」
え?まだ改造...開拓したのと驚く拓哉だったが、正直どうなっているのか気になり、あとをついて行くのであった。
「今回は、思い出の料理をありがとうねぇ。いや~和食の素晴らしさを体感したよ。絶対に、食べに行くからねぇ」
正直、王様が見送りに来て、簡単に食べに行くということを言っている時点でおかしなことである。それだけ、平和な国なのだと感じる拓哉。
「いつでも食べに来てください。お待ちしております」
本当は、王様が来るような場所ではないので、遠慮して貰いたいなと考えているのだった。
「私も、あんなにおいしいとは思わなかったわ。次は、和食を頼むことにするわね」
リーリヤも、和食にハマってしまったようだ。
「皆さんならいつでも歓迎するので、お待ちしております。ラリサ アニカ 桜花、リーリヤさんに、案内してもらったお礼を言いなさい」
お礼は言っているだろうけど、2日も面倒を見て貰ったのだから、改めて伝えてもらいたいと思う拓哉。
「案内ありがとうございました。色んな物が買えたり、見たこともないような場所に行けて楽しかったです」
「リーリヤお姉ちゃん、抱っこありがとうなの。いっぱい色んなこと教えてくれて楽しかったの」
「普段、旅行とかしないから新鮮で楽しかったんだよ。屋台とか塔もおもしろかったんだよ。ありがとうだよ」
それぞれが、お礼を言うとリーリヤは涙ぐみながら3人を抱きしめる。
「拓哉、3人貰ったらだめ?」
「駄目に決まってるだろ!」
突然何を言い出すんだと思う拓哉。駄目かぁと本気で落ち込むリーリヤに、冗談じゃなかったんかいとその場にいる全員が思うのだった。
その後も、別れを惜しむ感じとなったが、ずっと居るわけにもいかず、サリアに転移で村まで連れて行ってもらう。
「ではまた会いましょう」
全員が手を振って別れを惜しむ。
あっという間に、村についたのだが、こっからでも見える高い塔がそびえ立っていた。
「みんな、凄いものが見えるんだけど...それに、城壁のような壁もあるんだけど、ここは村だよな?」
村を囲むような高くそびえ立つ壁と開拓しているところに、有り得ない高さの塔が出来ていた。
「はい。店もあるので村だと思いますけど...」
「うわぁおっきな壁なの~」
「あるじ、またバルトがやり過ぎた感じがするんだよ」
「エルフの国より頑丈そうな壁ですね」
全員が感想を言っていると、建設した本人がやってくる。
多分竜やフェンもいるので、休憩しにきたのだろう。
「おっ!帰ってきよったか。どうじゃ?凄いじゃろう?」
自信満々に、胸を張って言うバルトに、なんて言えばいいのかと思う拓哉。
「凄いけど、一つ一つ説明を頼むよ。まずあの壁と塔の説明をお願い」
「壁には結界の魔道具が等間隔で埋められておるんじゃ。試してみたが、竜のブレスも耐えよったぞい。それに、壁はミスリルとオリハルコンで出来ておるから劣化も防げるんじゃ。驚きじゃろ?」
全体を覆う結界を作ることには成功したが、強度が弱くどうにかならないかと模索して、壁に埋め込み範囲を縮めて強度を得ることにした。
「凄すぎるけど、これをバルト一人で作ったの?」
「流石に、無理じゃな。今は疲れて寝ておるが、シャーリーにまた頼んだわい。それに愛弟子がワシを追いかけてきよったからのぅ。ここに住ます代わりに手伝わせてやったわ。これが、愛弟子のリケじゃ」
紹介されたのは、身長120センチくらいの日焼けした女の子であった。ちなみに、髭などは生えておらずツルツルで目がクリっとしたショートカットのかわいい子だ。
「拓哉さんすね。師匠から聞いてるっす。よろしくお願いしますっす。それから、サンドイッチうまかったっすよ」
「よろしく。横にいるのは、娘たちだ。それとエルフの国のサリアさんね」
リケは、社交的なのか?すぐに、娘たちとサリアに話しかけて自己紹介している。
「それでバルト...あの塔はなにかな?」
「前に本で見たピシャ?ピザ?ビザじゃったかの斜塔をイメージしたんじゃ。登れるし眺めもええぞい」
とりあえず、ピサの斜塔ね。ピシャは擬音だし、ピザは食い物だし、ビザはクレジットカードだがら。
「あれにも、貴重な鉱石を?」
「斜めに作ったからのぅ。アダマンタイトで地盤を固めて軽くて頑丈ミスリルで作ってみたわい。倒れることのない力作じゃよ」
とりあえず、凄いことは伝わったけど、ある業界が無駄遣いだと泣き叫びそうなくらいの貴重な鉱石を惜しげもなく使っているんだな。
「登ってみたいけどいけるかな?」
「大丈夫じゃ。他にも案内するわい」
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