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第3章 アレクを狙って
第583話 レッドドラゴンと敵が、空の旅!?
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「ん?あれは前に、魔物の街へ来たやつか!」
レッドドラゴンは、人の気配を感じた場所に向かうと、ヘリオスを視界に捉えた。
そして、そのまま降下して着地する。
「おい!これを飲め!そのままだと死ぬぞ!......それと、こっちの様子を覗ってそこに隠れてるお前!今すぐ出てこい!殺すぞ」
人化したレッドドラゴンは、ヘリオスにポーションを飲ませる。
そして、なんの変哲もない木を眺めながら、大声で出てこいと脅すのだ。
「はぁ、ツイてないぜ。まったくよ!助けに来たのが、ドラゴンだとはよ!」
木からゆっくりと飛び降りてきたのは、腹から血を流した青竜刀使いのリーダーであった。
リーダーは、観念したのか、青竜刀を腰に刺したまま、血の出る腹を押さえて、レッドドラゴンに近づく。
「俺を見ても平然としてるとはおもしろいやつだな!そうだ!俺と戦って死ぬか?そのまま死ぬか?選べ」
普通の人間なら恐れて逃げ出すか、その場から動けなくなるはずにも関わらず、冷静さを保って近づく目の前の人物をおもしろいを思うレッドドラゴン。
「おいおい!勘弁してくれ!こんな状態の俺にドラゴンと戦えってか!」
リーダーは、ため息をついてから、苦笑いを浮かべて何を言ってるんだという表情をする。
「これを飲め!ポーションだ!」
レッドドラゴンは、リーダーに向かってアレク特製のエクストラポーションを投げつけた。リーダーは、反射的に手でキャッチをして、一瞬戸惑ったが、圧倒的有利なレッドドラゴンが毒を渡すとは思わず、言われた通りに飲み干すのだ。
「な、なんだ!?これは!あの傷が一瞬で治ってやがる!」
リーダーは、腹に酷い傷を負ったのだが、一切の痛みはなく全回復したことに、目を見開いて驚く。
「おい!回復したんだろ?いつまで立ち尽くす気だ!回復したなら、まず手伝え!こいつらを、安全な場所に運ぶ!それから、戦うぞ!あと、逃げようなんて思うなよ!もうお前の魔力は、覚えた」
「お、おう!」
レッドドラゴンは、回復したが眠ったままのヘリオスと死んでいる人達を安全な場所に運ぶために、手伝えと言った。
リーダーは、何故俺がとは思いつつも、目の前の圧倒的な存在に従ってしまうのだ。
「俺の背中に乗って、こいつらを支えろ!それより、何故こんな殺しの仕事引き受けたんだ?」
「あ、あぁ、まさかドラゴンの背中に乗るなんてな!ん?受けた理由?そりゃ、金だろ?金以外にねぇよ!」
レッドドラゴンは、淡々と指示を出して、リーダーが乗ったのを確認すると、そのまま飛び立つ。
リーダーは、何故俺がこんなことをしているんだと思ってしまうが、言われた通りにこなしていく。
「人間は、大変だな!金が人を狂わすか!よし、俺に勝ったらお宝をやる!どうだ?余計に戦いたくなっただろ?」
レッドドラゴンは、金の力で人がどこまで強くなるのかと単純に興味が湧いた。
強い相手と戦いたいという欲のためだけなのは内緒である。
「ドラゴン以外なら、その提案に喜んでただろうな!はぁ......まったくよ......今までのツケが回ったか......まさか、伝説の魔物と戦うことになるなんてな」
リーダーは、レッドドラゴンの背中に乗りながら頭を搔く。
「つまらん!欲望にまみれた人間を拝みたかったが、所詮人間とはこの程度か!精々、俺を楽しませてくれ!」
一気につまらなそうにするレッドドラゴンに対して、普段のリーダーであれば逆上して殺してやるとなるところだが、生物としての圧倒的な差を感じて、そのような考えすら起きないのだった。
レッドドラゴンは、人の気配を感じた場所に向かうと、ヘリオスを視界に捉えた。
そして、そのまま降下して着地する。
「おい!これを飲め!そのままだと死ぬぞ!......それと、こっちの様子を覗ってそこに隠れてるお前!今すぐ出てこい!殺すぞ」
人化したレッドドラゴンは、ヘリオスにポーションを飲ませる。
そして、なんの変哲もない木を眺めながら、大声で出てこいと脅すのだ。
「はぁ、ツイてないぜ。まったくよ!助けに来たのが、ドラゴンだとはよ!」
木からゆっくりと飛び降りてきたのは、腹から血を流した青竜刀使いのリーダーであった。
リーダーは、観念したのか、青竜刀を腰に刺したまま、血の出る腹を押さえて、レッドドラゴンに近づく。
「俺を見ても平然としてるとはおもしろいやつだな!そうだ!俺と戦って死ぬか?そのまま死ぬか?選べ」
普通の人間なら恐れて逃げ出すか、その場から動けなくなるはずにも関わらず、冷静さを保って近づく目の前の人物をおもしろいを思うレッドドラゴン。
「おいおい!勘弁してくれ!こんな状態の俺にドラゴンと戦えってか!」
リーダーは、ため息をついてから、苦笑いを浮かべて何を言ってるんだという表情をする。
「これを飲め!ポーションだ!」
レッドドラゴンは、リーダーに向かってアレク特製のエクストラポーションを投げつけた。リーダーは、反射的に手でキャッチをして、一瞬戸惑ったが、圧倒的有利なレッドドラゴンが毒を渡すとは思わず、言われた通りに飲み干すのだ。
「な、なんだ!?これは!あの傷が一瞬で治ってやがる!」
リーダーは、腹に酷い傷を負ったのだが、一切の痛みはなく全回復したことに、目を見開いて驚く。
「おい!回復したんだろ?いつまで立ち尽くす気だ!回復したなら、まず手伝え!こいつらを、安全な場所に運ぶ!それから、戦うぞ!あと、逃げようなんて思うなよ!もうお前の魔力は、覚えた」
「お、おう!」
レッドドラゴンは、回復したが眠ったままのヘリオスと死んでいる人達を安全な場所に運ぶために、手伝えと言った。
リーダーは、何故俺がとは思いつつも、目の前の圧倒的な存在に従ってしまうのだ。
「俺の背中に乗って、こいつらを支えろ!それより、何故こんな殺しの仕事引き受けたんだ?」
「あ、あぁ、まさかドラゴンの背中に乗るなんてな!ん?受けた理由?そりゃ、金だろ?金以外にねぇよ!」
レッドドラゴンは、淡々と指示を出して、リーダーが乗ったのを確認すると、そのまま飛び立つ。
リーダーは、何故俺がこんなことをしているんだと思ってしまうが、言われた通りにこなしていく。
「人間は、大変だな!金が人を狂わすか!よし、俺に勝ったらお宝をやる!どうだ?余計に戦いたくなっただろ?」
レッドドラゴンは、金の力で人がどこまで強くなるのかと単純に興味が湧いた。
強い相手と戦いたいという欲のためだけなのは内緒である。
「ドラゴン以外なら、その提案に喜んでただろうな!はぁ......まったくよ......今までのツケが回ったか......まさか、伝説の魔物と戦うことになるなんてな」
リーダーは、レッドドラゴンの背中に乗りながら頭を搔く。
「つまらん!欲望にまみれた人間を拝みたかったが、所詮人間とはこの程度か!精々、俺を楽しませてくれ!」
一気につまらなそうにするレッドドラゴンに対して、普段のリーダーであれば逆上して殺してやるとなるところだが、生物としての圧倒的な差を感じて、そのような考えすら起きないのだった。
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