655 / 811
第3章 アレクを狙って
第805話 利用し合う二人と動き出した弦馬
しおりを挟む
ベッドに寝かされていたカルロが、目を覚まして辺りを見渡すと、ノーマックの姿をした総助が椅子に座り本を読んでいた。
「カルロ様、やっとお目覚めですか。おっと、そんな急に立ち上がると......まずは、お水を飲んで落ち着いたら話しましょう」
カルロは、あの殺気と弦馬という人物が誰なのかを問い詰めようと立ち上がったが、フラフラして倒れそうになる。
ノーマックが、咄嗟にカルロを支えて、ソファに座らせて水の入ったコップを渡した。
「ふぅ~、ノーマック。全てを話してくれないか。ノーマックは、いったい誰であり、何なのかを」
カルロは、いつもの敬語口調ではなく、素に近い状態でノーマックに問いかけた。
「カルロ様、そんなに警戒をしないでください。私は元々、大和ノ国の武士です。数百年前のですが......弦馬は、忍者の初代であり禁術を生み出した人物です。私も弦馬も、禁術によって新たな力を手に入れました。代償は、勿論ありますがね」
ノーマックは、カルロに対して、嘘をつくようなことはせず、本当のことだけを話した。
そして、総助の姿をカルロに見せた。
「はぁ、はじめから私は手のひらの上で転がされていたと。ノーマック......いや、総助でしたか?何故、私を生かし助けたのです?君のような力があれば、私など不要だったでしょうに」
カルロからすると、あれだけの実力を隠し持っているのなら、自分を生かす必要や利用することをしなくともいいのではと考えた。
「私の代わりに、カルロ様には表に出ていてほしいのです。対価として、王国とあの者達への復讐、そしていつか新たな力を授けてあげましょう。それに、私が憎悪を増幅させることの出来ないカルロ様は、面白く貴重な存在ですから」
「復讐......確かに、計画を台無しにされたのには思うところがありますが、復讐ではなく、私の人生のスパイスになってもらいます。それに、君が何故私を貴重というのか、まだよくわかりませんが、お互い利益のために利用し合いましょう」
総助の言う通り、カルロは今までの人物のように操られているわけではないようだ。
そして、カルロも少なからず、普通の人とは違い、頭のネジが数本抜けているイカれた人物だ。
◆
時は戻り、王国に捕らえられていたくノ一が、隠れ家に戻ってきた。
「弦馬様、申し訳ございません」
くノ一は、戻るやいなや、弦馬の前に跪いて地面に頭を擦り付けて謝罪をする。
「何を謝っている?凛が無事に返って来てくれただけで俺は嬉しい。そんな顔をするな。凛よ、よく生き延びた。こっちに来て、顔をよく見せてくれないか?」
弦馬は、あの時のように美青年の武士の格好で、くノ一である凛に甘い言葉を投げかけた。
凛は、罰が待っているだろうと思っていたが、全く持って正反対の状況に戸惑いながらも、自分を心配してくれる弦馬を前に、嬉し涙を流してしまう。
「は、はい!ですが、薄汚れた私が近付けば......キャッ」
「少し汚れていようが、問題ない。では、じっくり堪能させて貰おうか!」
長旅で汚れた体を恥ずかしく思い、なかなか近寄らない凛の腕を無理矢理引っ張り抱き寄せた。そして、またして甘い言葉を言い、凛の顔は赤くなる。しかし、次の瞬間、弦馬の口が怪物のように開き、ヨダレが凛の顔に垂れた。凛は、一瞬にして青ざめ、恐怖のあまりに声が出ない。
「いただきま~す」
大きな口を開けた弦馬は、凛を飲み込み、暗闇の中、バリボリグチャグチャという不気味な音だけが部屋の中に流れた。
「相変わらず気が早いですね。体を清める時間くらい与えればいいものを。それで、禁術は完成したのですか?」
「いや、まだ足りないようだな。それに、忌々しい薬まで仕掛けられていたようだ。ん?そこにいるのは、カルロだな?この短期間で見違えるように成長したな」
月明かりに照らされた弦馬は、美青年の顔に戻っていた。弦馬の口の端から垂れる血を、舌で舐め取り、余韻に浸る顔でカルロを見た。しかも、凛があれだけ手こずっていた自白薬をあっさりと無効化する。
「お褒め頂き感謝致します。弦馬様」
王子であり、誰にも頭を下げなかったカルロが、弦馬に対して礼を述べた。
「心にも無いことを。俺をナメているのか?......ブッハハハハ、そういうことか」
弦馬は、強い殺気をカルロに放つも、平然とした顔を頭を下げ続けていた。
わざと、煽るような言葉を投げかけて、殺気を放つよう仕向けたことを理解した弦馬は、笑って何かを納得したように頷いた。
「カルロ様は、まだまだですがね。それより、動き出したようです。機を見計らって戦場に向かってはどうですかぁ」
「高みの見物をしてくるか......それに、美味な食事が用意されていそうだからな」
弦馬は、忍者の里で行われようとしている戦場に生き、以前話していた強者の死体が待っていることを想像してテンションが上がるのだった。
「カルロ様、やっとお目覚めですか。おっと、そんな急に立ち上がると......まずは、お水を飲んで落ち着いたら話しましょう」
カルロは、あの殺気と弦馬という人物が誰なのかを問い詰めようと立ち上がったが、フラフラして倒れそうになる。
ノーマックが、咄嗟にカルロを支えて、ソファに座らせて水の入ったコップを渡した。
「ふぅ~、ノーマック。全てを話してくれないか。ノーマックは、いったい誰であり、何なのかを」
カルロは、いつもの敬語口調ではなく、素に近い状態でノーマックに問いかけた。
「カルロ様、そんなに警戒をしないでください。私は元々、大和ノ国の武士です。数百年前のですが......弦馬は、忍者の初代であり禁術を生み出した人物です。私も弦馬も、禁術によって新たな力を手に入れました。代償は、勿論ありますがね」
ノーマックは、カルロに対して、嘘をつくようなことはせず、本当のことだけを話した。
そして、総助の姿をカルロに見せた。
「はぁ、はじめから私は手のひらの上で転がされていたと。ノーマック......いや、総助でしたか?何故、私を生かし助けたのです?君のような力があれば、私など不要だったでしょうに」
カルロからすると、あれだけの実力を隠し持っているのなら、自分を生かす必要や利用することをしなくともいいのではと考えた。
「私の代わりに、カルロ様には表に出ていてほしいのです。対価として、王国とあの者達への復讐、そしていつか新たな力を授けてあげましょう。それに、私が憎悪を増幅させることの出来ないカルロ様は、面白く貴重な存在ですから」
「復讐......確かに、計画を台無しにされたのには思うところがありますが、復讐ではなく、私の人生のスパイスになってもらいます。それに、君が何故私を貴重というのか、まだよくわかりませんが、お互い利益のために利用し合いましょう」
総助の言う通り、カルロは今までの人物のように操られているわけではないようだ。
そして、カルロも少なからず、普通の人とは違い、頭のネジが数本抜けているイカれた人物だ。
◆
時は戻り、王国に捕らえられていたくノ一が、隠れ家に戻ってきた。
「弦馬様、申し訳ございません」
くノ一は、戻るやいなや、弦馬の前に跪いて地面に頭を擦り付けて謝罪をする。
「何を謝っている?凛が無事に返って来てくれただけで俺は嬉しい。そんな顔をするな。凛よ、よく生き延びた。こっちに来て、顔をよく見せてくれないか?」
弦馬は、あの時のように美青年の武士の格好で、くノ一である凛に甘い言葉を投げかけた。
凛は、罰が待っているだろうと思っていたが、全く持って正反対の状況に戸惑いながらも、自分を心配してくれる弦馬を前に、嬉し涙を流してしまう。
「は、はい!ですが、薄汚れた私が近付けば......キャッ」
「少し汚れていようが、問題ない。では、じっくり堪能させて貰おうか!」
長旅で汚れた体を恥ずかしく思い、なかなか近寄らない凛の腕を無理矢理引っ張り抱き寄せた。そして、またして甘い言葉を言い、凛の顔は赤くなる。しかし、次の瞬間、弦馬の口が怪物のように開き、ヨダレが凛の顔に垂れた。凛は、一瞬にして青ざめ、恐怖のあまりに声が出ない。
「いただきま~す」
大きな口を開けた弦馬は、凛を飲み込み、暗闇の中、バリボリグチャグチャという不気味な音だけが部屋の中に流れた。
「相変わらず気が早いですね。体を清める時間くらい与えればいいものを。それで、禁術は完成したのですか?」
「いや、まだ足りないようだな。それに、忌々しい薬まで仕掛けられていたようだ。ん?そこにいるのは、カルロだな?この短期間で見違えるように成長したな」
月明かりに照らされた弦馬は、美青年の顔に戻っていた。弦馬の口の端から垂れる血を、舌で舐め取り、余韻に浸る顔でカルロを見た。しかも、凛があれだけ手こずっていた自白薬をあっさりと無効化する。
「お褒め頂き感謝致します。弦馬様」
王子であり、誰にも頭を下げなかったカルロが、弦馬に対して礼を述べた。
「心にも無いことを。俺をナメているのか?......ブッハハハハ、そういうことか」
弦馬は、強い殺気をカルロに放つも、平然とした顔を頭を下げ続けていた。
わざと、煽るような言葉を投げかけて、殺気を放つよう仕向けたことを理解した弦馬は、笑って何かを納得したように頷いた。
「カルロ様は、まだまだですがね。それより、動き出したようです。機を見計らって戦場に向かってはどうですかぁ」
「高みの見物をしてくるか......それに、美味な食事が用意されていそうだからな」
弦馬は、忍者の里で行われようとしている戦場に生き、以前話していた強者の死体が待っていることを想像してテンションが上がるのだった。
197
あなたにおすすめの小説
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
救世の結界師マールちゃん~無能だと廃棄されましたが、敵国で傭兵のおっさん達に餌付けされてるので、今さら必要と言われても戻りません~
ぽんぽこ@3/28新作発売!!
ファンタジー
「ウチの子、可愛いうえに最強すぎるんだが――!?」
魔の森の隣、辺境伯家。 そこで八歳のメイド・マールは、食事も与えられず“要らない人間”として扱われていた。
――そしてある日ついに、毒と魔獣の禁忌領域《魔の森》へ捨てられてしまう。
「ここ……どこ?」
現れた魔獣に襲われかけたその瞬間。
救いに現れたのは――敵国の”イケオジ”傭兵隊だった。
「ほら、食え」
「……いいの?」
焚き火のそばで差し出された“温かいお粥”は、マールに初めての「安心」と「ごはん」を教えてくれた。
行き場を失った幼女は、強面のおじさん傭兵たちに餌付けされ、守られ、少しずつ笑えるようになる―― そんなシナリオだったはずなのに。
旅の途中、マールは無意識に結界を張り、猛毒の果実を「安全な食べ物」に変えてしまう。
「これもおいしいよ、おじさん!食べて食べて!」
「ウチの子は天才か!?」
ただ食べたいだけ。 だけどその力は、国境も常識もくつがえす。
これは、捨てられた欠食幼女が、敵国でお腹いっぱい幸せになりながら、秘められた力で世界を巻き込んでいく物語。
※若干の百合風味を含みます。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。