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第3章 アレクを狙って
第904話 大暴れする二人と何故か強気な王様!
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アレクは、足の裏が痒くなる薬を改良して全身が痒くなる薬を作っていた。その薬を兵士に飲ませたことで、兵士達は床でのたうち回って体を掻き毟っている。
「これは、流石の俺も引くぞ」
「なんて物作ってやがるんだ......拷問よりある意味ひでぇな」
ノックスとデストロイは、普段引くことなど滅多にないのだが、阿鼻叫喚の地獄絵図が目の前に広がっている現状に顔を引き攣らせた。
「うん......作った本人が言うのもなんだけど、流石にね。解毒薬を飲ませようか」
アレクは、足痒の改良版の時点で、実験をするを躊躇ってしまったため、ぶっつけ本番で試したのだが、あまりにも酷い現状に、アレクも顔を引き攣らせながら解毒薬を取り出した。そして、アレクは阿鼻叫喚する兵士達に解毒薬を飲ませる。
「クソ!よくもやってくれたわ。ワシは、まだ死んではおらん。身体強化......この宝剣で八つ裂きにしてくれるわ」
ハワードは、気絶から覚めると辺りの様子を見て、立ち上がりヘコんだ鎧を脱ぎ剣を鞘から抜いた。そして、身体強化をし、一人でアレク達を倒そうとする。
「デストロイ、お前にしては珍しいな。殺り損なってるぞ」
「殺さずってのが、俺の性に合ってねぇんだ。次は、お前がやりやがれ」
ノックスとデストロイは、顔を見合わせて言い合いをしていると、見兼ねたハワードが二人に襲いかかる。
「二人まとめてあの世に送ってやるわ!ワシの宝剣を刮目せい」
ハワードは、ノックスとデストロイを本気で殺すという殺気を飛ばしながら、目をかっぽじって良く見ておけという言葉と共に、剣を横にして二人を一気に斬りかかった。
「うるせえな!大人しくしやがれ」
「話が終わるまで待ってろ!デカブツ」
デストロイの地獄の力と破壊の力であっさりと宝剣は粉々になり、ノックスとデストロイはハワードの顔面に拳を食らわせた。
二人の拳を食らったハワードは、なす術なく、またしても吹き飛ばされて、ピクリとも動かなくなる。
「ノックス、てめぇの力加減がなってねぇせいで気絶しちまったじゃねぇか」
「おいおい、お前も殴ってただろうが!それに、身体強化して、あんなあっさり気絶する方が悪いぞ」
ノックスとデストロイは、ハワードが弱過ぎたせいで、またしても言い合いになる。しかし、2人ともアレクとレオの言いつけを守って殺さずに対処した。
「師匠とデストロイは、今の物音で駆け付けてくる兵士を一掃していてください。ジキタリスさんとオレールは、ここにいる人が変な動きをしないよう見張っててください。レオは、再度リグリスの王と話してみて」
アレクが、指示を出すと、ノックスとデストロイは、玉座の間の入り口で兵士を迎え討つ。ジキタリスとオレールは、アレクとレオに敵意が向けられないよう見張る。
「コルンと交渉なら、こちらとしては話を進めたいと思います。それ以外の人とは、交渉する気はありません。王様、どうしますか?」
「お、俺を脅す気か?ハワード大将軍と兵達をこのような姿にした時点で、交渉などあるはずがなかろう。この国から逃げることさえ許さん」
王は、何故ここまで強気でいれるのか、さっぱりわからないレオは、ため息を漏らした。
「そうですか......残念です。では、交渉決裂ということで帰らせてもらいます。それから、一つお伝えしますが、王国としては理不尽な要求又は敵対した際、父上から全権を王太子である私に委ねられていますので、覚悟しておいてください」
陛下は、レオが王国からリグリスへ向かう前に、何かあれば敵対してでも無事に帰ってこいと命令されていた。
「フッハハハハ、覚悟だと!?もうすぐ幽閉されてる我が身を案じるのだな。それに、我々が魔道具の技術を有効活用してやろう。喜べ!外も、静かになったし、どうやら仲間は死んだようだ」
ノックスとデストロイが、外に行ってから兵士達の大きな声と剣と剣がぶつかる音が鳴り響いていた。しかし、レオと王の話の途中であっさり片が付いたのか、音が鳴り止む。そして、王は勝ちを確信して、玉座の間でふんずり返る。
「アレク坊、片付いたぞ!殺してはないが、あいつら当分起きないぞ」
「全く骨のねぇやつらだったぜ!あと、この二人がずっと王子だ王子だとうるせぇから連れてきてやったぞ」
思いっきり頬を平手打ちされたであろう二人の男が、デストロイによって放り投げられる。リグリス連邦の人々は、開け放たれた扉の外で横たわる兵士の山と王子二人の気絶した姿を見て驚愕の表情を浮かべるのだった。
「これは、流石の俺も引くぞ」
「なんて物作ってやがるんだ......拷問よりある意味ひでぇな」
ノックスとデストロイは、普段引くことなど滅多にないのだが、阿鼻叫喚の地獄絵図が目の前に広がっている現状に顔を引き攣らせた。
「うん......作った本人が言うのもなんだけど、流石にね。解毒薬を飲ませようか」
アレクは、足痒の改良版の時点で、実験をするを躊躇ってしまったため、ぶっつけ本番で試したのだが、あまりにも酷い現状に、アレクも顔を引き攣らせながら解毒薬を取り出した。そして、アレクは阿鼻叫喚する兵士達に解毒薬を飲ませる。
「クソ!よくもやってくれたわ。ワシは、まだ死んではおらん。身体強化......この宝剣で八つ裂きにしてくれるわ」
ハワードは、気絶から覚めると辺りの様子を見て、立ち上がりヘコんだ鎧を脱ぎ剣を鞘から抜いた。そして、身体強化をし、一人でアレク達を倒そうとする。
「デストロイ、お前にしては珍しいな。殺り損なってるぞ」
「殺さずってのが、俺の性に合ってねぇんだ。次は、お前がやりやがれ」
ノックスとデストロイは、顔を見合わせて言い合いをしていると、見兼ねたハワードが二人に襲いかかる。
「二人まとめてあの世に送ってやるわ!ワシの宝剣を刮目せい」
ハワードは、ノックスとデストロイを本気で殺すという殺気を飛ばしながら、目をかっぽじって良く見ておけという言葉と共に、剣を横にして二人を一気に斬りかかった。
「うるせえな!大人しくしやがれ」
「話が終わるまで待ってろ!デカブツ」
デストロイの地獄の力と破壊の力であっさりと宝剣は粉々になり、ノックスとデストロイはハワードの顔面に拳を食らわせた。
二人の拳を食らったハワードは、なす術なく、またしても吹き飛ばされて、ピクリとも動かなくなる。
「ノックス、てめぇの力加減がなってねぇせいで気絶しちまったじゃねぇか」
「おいおい、お前も殴ってただろうが!それに、身体強化して、あんなあっさり気絶する方が悪いぞ」
ノックスとデストロイは、ハワードが弱過ぎたせいで、またしても言い合いになる。しかし、2人ともアレクとレオの言いつけを守って殺さずに対処した。
「師匠とデストロイは、今の物音で駆け付けてくる兵士を一掃していてください。ジキタリスさんとオレールは、ここにいる人が変な動きをしないよう見張っててください。レオは、再度リグリスの王と話してみて」
アレクが、指示を出すと、ノックスとデストロイは、玉座の間の入り口で兵士を迎え討つ。ジキタリスとオレールは、アレクとレオに敵意が向けられないよう見張る。
「コルンと交渉なら、こちらとしては話を進めたいと思います。それ以外の人とは、交渉する気はありません。王様、どうしますか?」
「お、俺を脅す気か?ハワード大将軍と兵達をこのような姿にした時点で、交渉などあるはずがなかろう。この国から逃げることさえ許さん」
王は、何故ここまで強気でいれるのか、さっぱりわからないレオは、ため息を漏らした。
「そうですか......残念です。では、交渉決裂ということで帰らせてもらいます。それから、一つお伝えしますが、王国としては理不尽な要求又は敵対した際、父上から全権を王太子である私に委ねられていますので、覚悟しておいてください」
陛下は、レオが王国からリグリスへ向かう前に、何かあれば敵対してでも無事に帰ってこいと命令されていた。
「フッハハハハ、覚悟だと!?もうすぐ幽閉されてる我が身を案じるのだな。それに、我々が魔道具の技術を有効活用してやろう。喜べ!外も、静かになったし、どうやら仲間は死んだようだ」
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「アレク坊、片付いたぞ!殺してはないが、あいつら当分起きないぞ」
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