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第二十九話 人間はみな嘘つきである
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「まさかいいって言われると思わなかった」
「だって、全部嘘なんだから怖がる方がおかしいでしょ」
「それもそうだね」
夏休みも残すところあと一週間となっていた。図書館に行く途上で、ミナとあやのは旧校舎をたずねた。
野球部の練習試合があるらしく、グラウンドの端では選手たちが投球練習に励んでいる。張り合うように両校のかけ声が上がる。甲高い金属音がそれにぶつかって、混じらないまま空に吸い込まれていく。
シートや折りたたみ椅子を広げている人たちは選手の家族だろう。校内に入ってきても怪しくない立場ですよ、と伸び伸びと場所取りをする家族の周りで、木がここにありますから木陰に入っているのですよ、という顔で缶ビール片手の身軽なひとが座っていたりする。
近所のひとなのかな、とあやのが言う。
あやのも同じひとが気になっていたんだなあ、とミナは思う。
そんな何気ない景色のなかに、満開の白い花をそこらじゅう重そうにぶら下げている蔦におおわれた旧校舎が居る。イメージのなかで不気味な存在感を放ちつづけていた建物は、ただの遺構だった。
旧校舎の辺りはひとが居なかった。木陰も少ないし、虫も多い。なによりグラウンドの白線を引かれた箇所から離れている。
誰からも見られないまま、重たいドレスを着せられて端に追いやられている老婆のようで、しかし寂しそうではなかった。
気高い貴婦人としてそこにあり続けた。
「うちは信じたくて信じた。家のこと忘れたくて夢中になった。その結果がタイキのおしゃべりだと思う。だってうち、みんなお前のせいだって、パパに思ってたもん。だから余計怖かったけどミナはもっと怖かったしょ」
あやのが蚊柱を払いながら言った。
「あやのは悪くないしょ」
「ミナだけが悪いわけでもないしょ」
「あやのが楽しめたらいいなっていう、それを言い訳にして嘘をついたから、あたしはあやのに一番ひどいことしたと思ってる」
「嘘から出た真。嘘も方便。ことわざって凄いなあ」
他人事みたいにあやのは言った。
入り口にかけられた無骨なチェーンは、日曜の昼日中に見れば大袈裟でしかなく、滑稽だった。
稲穂のように頭を垂れる花が揺れて、砂っぽい風に乗った甘い香りが漂ってくる。
「これが冬になる前には一斉に枯れるなんて信じられないね。毎年のことだけど気にしたことなかった」
「本当にね、取り壊しも決まってるし。在るものが無くなるって不思議だ」
「無くなるの!?」
大声に驚くように、花がざわめく。ミナは空いている右手であやのの左手を掴んだ。
手のひらがぬるんで、あやのの方が少し体温が高いと知る。
萌加から聞いたという話はしなかった。ただ噂に、卒業後に取り壊しが決まっていると聞いたとだけ伝えた。
「なんか、本当に全部終わった感じがするね」
「そうだね、無くなったらやっぱり寂しいかもね」
「そうだね」
「寂しいに決まってる」
背後から声があった。いつの間にか、後ろには萌加が立っていた。
「でもみんなの中に旧校舎は残る。掻き出しても掻き出しても、お腹に残ろうとするあの子の組織みたいに」
「あの子?」
あやのが呟き、ミナはうつむいた。つないだ手から、動揺が伝わりそうで手を離そうとすると、あやのは逆に強く握り返してきた。
「もえ、嘘つきは嫌い。嘘はついたら駄目だって、ようく分かったしょ。みんなを巻き込む嘘は絶対に駄目だって。軽い気持ちで言った嘘が、みんなの不幸を引き起こすってさ」
「もえちゃん、それは違う。うちらだって信じたいから信じたんだよ」
萌加が鼻から息をぬいて、わざとらしく笑った。
「ミーナはみんなに嘘つきって言ってもらえて良かったね。あーやの弟くんも助かって、それで許されるから、いいね」
そう言い残して、萌加は帰って行った。
偶然会ったのか、それとも萌加はいつもここにいて、そこにたまたまミナたちが迷い込んだのかは分からないままだった。
*
始業式の日、ミナが教室に入っても誰からも挨拶をされなかったし、ミナからも挨拶をしなかった。
ミナへの積極的な嫌悪をしめすほどでは無いが、意識には入れたくないというクラスの皆の気分が伝わってくる。あまりに予想の通りなので、かえって気にならない。
現実ではないような気持ちで席について、花の盛りで雪が積もったようになった旧校舎を眺めると、途端に「うわ」という声が聞こえるが、教室の壁をこえてはるか遠く、砂漠を横断するキャラバンのざわめき程度にしか思えない。
タイキの例をみるに、きっと街の怪異は止んだろう。夏休み終盤の、課題が話題にあがるクラスのグループメッセージの穏やかな流れから察するに、誰も霊を見なくなっただろう。萌加は嘘つきではなかった。萌加の言葉のとおりになったのだ。
「大丈夫だった?」
「たいへんだったね」
「心配したよー!」
教室のほうぼうから声が湧き出して、一箇所に集まっていく。音の位置を勝手に頭が割り出して、教室が形を取り戻していく。
声の集まる先を見やれば、小枝子と裕太がクラスメイトに囲まれていた。
「なんだかねー、あは。まあ治ってよかったよ。心配ありがとう」
「俺はなんもだよ」
居心地悪そうにクラスメイトをかき分けると、二人は真っ直ぐミナの席に向かってきて、おはようと言った。虚を突かれたミナが二人の顔を見上げていると、もう一度、おはよう、と揃った声が降ってきた。
クラス中の視線を感じながら、ミナも、おはよう、と返した。
登校してから初めて出した声だった。
それからあやのが来て、ミナ、裕太、小枝子におはよう、と言うので、三人揃って、おはよう、と返した。
少し間があって、誰からともなく夏休みの課題の話が始まり、多少のぎこちなさをもちながら担任の噂話に移ろうとしていたところだ。
「俺は嘘をついたことがないよ」
蒲田が声を掛けてきた。蒲田は心霊現象懐疑派で、旧校舎で動画を撮り、拡散した男子だ。
戸川ミナは嘘つきである、とクラスラインで告げた人物だ。
「おい、」
裕太が割り込もうとしたところで、蒲田が一歩前に出て言葉を続けた。
「――という嘘を今ついた。嘘をついたことない人間なんて居ない。大体嘘なしで円滑な人間関係なんて築けない。社会がぶっ壊れる。あのとき長々打ってたら他のメッセージで流されそうだったから、はしょったんだけど、あれは一部だ。俺の本意は、人間はみな嘘つきであるってこと。そして戸川ミナは人間である。よって戸川ミナは嘘つきである。これが真だよ」
それだけ一息に言うと、蒲田はすっきりした様子で自分の席に戻っていってしまった。
「あいつ変なやつだよな」
「でもまあ、良いひとなんじゃない?」
裕太と小枝子の言葉を聞きながら、ミナは蒲田の背を見送った。
いつメンは四人になった。萌加は夏休み終盤から、別のグループと遊んでいたらしく、元からそこに居たようにそのグループに入っている。
小枝子と裕太は、事件のことについて何も触れようとしなかった。
だが始業式の朝に挨拶をして、それからずっと一緒にいてくれている。それが許したということだろう。その証拠だろう、とミナは他人事のように思う。
許されるというのは落ち着かなく、許されないでいる自分が、事実に関わりなくずっと居てくれていることにしておかないと、ミナの現実は全て他人事になる気がした。
ひと夏の騒動は学年が上がるころには自然と落ち着き、生徒たちは受験に忙しくなった。三年生になったいつメンのうち、あやのだけが別クラスになった。
もはやミナの件について、わざわざ掘り返そうというものはいない。卒業まで、誰も旧校舎にまつわる怪談について触れようとはしなかった。
ミナは新しいクラスでも、旧校舎を眺めるのに丁度いい席に落ち着いた。
前ほどずっと眺め続けるわけではない。前ほど魅せられているわけでもない。
それでもふと、目に焼き付けて忘れないようにしないといけないという気持ちになるときがあるのだ。
「だって、全部嘘なんだから怖がる方がおかしいでしょ」
「それもそうだね」
夏休みも残すところあと一週間となっていた。図書館に行く途上で、ミナとあやのは旧校舎をたずねた。
野球部の練習試合があるらしく、グラウンドの端では選手たちが投球練習に励んでいる。張り合うように両校のかけ声が上がる。甲高い金属音がそれにぶつかって、混じらないまま空に吸い込まれていく。
シートや折りたたみ椅子を広げている人たちは選手の家族だろう。校内に入ってきても怪しくない立場ですよ、と伸び伸びと場所取りをする家族の周りで、木がここにありますから木陰に入っているのですよ、という顔で缶ビール片手の身軽なひとが座っていたりする。
近所のひとなのかな、とあやのが言う。
あやのも同じひとが気になっていたんだなあ、とミナは思う。
そんな何気ない景色のなかに、満開の白い花をそこらじゅう重そうにぶら下げている蔦におおわれた旧校舎が居る。イメージのなかで不気味な存在感を放ちつづけていた建物は、ただの遺構だった。
旧校舎の辺りはひとが居なかった。木陰も少ないし、虫も多い。なによりグラウンドの白線を引かれた箇所から離れている。
誰からも見られないまま、重たいドレスを着せられて端に追いやられている老婆のようで、しかし寂しそうではなかった。
気高い貴婦人としてそこにあり続けた。
「うちは信じたくて信じた。家のこと忘れたくて夢中になった。その結果がタイキのおしゃべりだと思う。だってうち、みんなお前のせいだって、パパに思ってたもん。だから余計怖かったけどミナはもっと怖かったしょ」
あやのが蚊柱を払いながら言った。
「あやのは悪くないしょ」
「ミナだけが悪いわけでもないしょ」
「あやのが楽しめたらいいなっていう、それを言い訳にして嘘をついたから、あたしはあやのに一番ひどいことしたと思ってる」
「嘘から出た真。嘘も方便。ことわざって凄いなあ」
他人事みたいにあやのは言った。
入り口にかけられた無骨なチェーンは、日曜の昼日中に見れば大袈裟でしかなく、滑稽だった。
稲穂のように頭を垂れる花が揺れて、砂っぽい風に乗った甘い香りが漂ってくる。
「これが冬になる前には一斉に枯れるなんて信じられないね。毎年のことだけど気にしたことなかった」
「本当にね、取り壊しも決まってるし。在るものが無くなるって不思議だ」
「無くなるの!?」
大声に驚くように、花がざわめく。ミナは空いている右手であやのの左手を掴んだ。
手のひらがぬるんで、あやのの方が少し体温が高いと知る。
萌加から聞いたという話はしなかった。ただ噂に、卒業後に取り壊しが決まっていると聞いたとだけ伝えた。
「なんか、本当に全部終わった感じがするね」
「そうだね、無くなったらやっぱり寂しいかもね」
「そうだね」
「寂しいに決まってる」
背後から声があった。いつの間にか、後ろには萌加が立っていた。
「でもみんなの中に旧校舎は残る。掻き出しても掻き出しても、お腹に残ろうとするあの子の組織みたいに」
「あの子?」
あやのが呟き、ミナはうつむいた。つないだ手から、動揺が伝わりそうで手を離そうとすると、あやのは逆に強く握り返してきた。
「もえ、嘘つきは嫌い。嘘はついたら駄目だって、ようく分かったしょ。みんなを巻き込む嘘は絶対に駄目だって。軽い気持ちで言った嘘が、みんなの不幸を引き起こすってさ」
「もえちゃん、それは違う。うちらだって信じたいから信じたんだよ」
萌加が鼻から息をぬいて、わざとらしく笑った。
「ミーナはみんなに嘘つきって言ってもらえて良かったね。あーやの弟くんも助かって、それで許されるから、いいね」
そう言い残して、萌加は帰って行った。
偶然会ったのか、それとも萌加はいつもここにいて、そこにたまたまミナたちが迷い込んだのかは分からないままだった。
*
始業式の日、ミナが教室に入っても誰からも挨拶をされなかったし、ミナからも挨拶をしなかった。
ミナへの積極的な嫌悪をしめすほどでは無いが、意識には入れたくないというクラスの皆の気分が伝わってくる。あまりに予想の通りなので、かえって気にならない。
現実ではないような気持ちで席について、花の盛りで雪が積もったようになった旧校舎を眺めると、途端に「うわ」という声が聞こえるが、教室の壁をこえてはるか遠く、砂漠を横断するキャラバンのざわめき程度にしか思えない。
タイキの例をみるに、きっと街の怪異は止んだろう。夏休み終盤の、課題が話題にあがるクラスのグループメッセージの穏やかな流れから察するに、誰も霊を見なくなっただろう。萌加は嘘つきではなかった。萌加の言葉のとおりになったのだ。
「大丈夫だった?」
「たいへんだったね」
「心配したよー!」
教室のほうぼうから声が湧き出して、一箇所に集まっていく。音の位置を勝手に頭が割り出して、教室が形を取り戻していく。
声の集まる先を見やれば、小枝子と裕太がクラスメイトに囲まれていた。
「なんだかねー、あは。まあ治ってよかったよ。心配ありがとう」
「俺はなんもだよ」
居心地悪そうにクラスメイトをかき分けると、二人は真っ直ぐミナの席に向かってきて、おはようと言った。虚を突かれたミナが二人の顔を見上げていると、もう一度、おはよう、と揃った声が降ってきた。
クラス中の視線を感じながら、ミナも、おはよう、と返した。
登校してから初めて出した声だった。
それからあやのが来て、ミナ、裕太、小枝子におはよう、と言うので、三人揃って、おはよう、と返した。
少し間があって、誰からともなく夏休みの課題の話が始まり、多少のぎこちなさをもちながら担任の噂話に移ろうとしていたところだ。
「俺は嘘をついたことがないよ」
蒲田が声を掛けてきた。蒲田は心霊現象懐疑派で、旧校舎で動画を撮り、拡散した男子だ。
戸川ミナは嘘つきである、とクラスラインで告げた人物だ。
「おい、」
裕太が割り込もうとしたところで、蒲田が一歩前に出て言葉を続けた。
「――という嘘を今ついた。嘘をついたことない人間なんて居ない。大体嘘なしで円滑な人間関係なんて築けない。社会がぶっ壊れる。あのとき長々打ってたら他のメッセージで流されそうだったから、はしょったんだけど、あれは一部だ。俺の本意は、人間はみな嘘つきであるってこと。そして戸川ミナは人間である。よって戸川ミナは嘘つきである。これが真だよ」
それだけ一息に言うと、蒲田はすっきりした様子で自分の席に戻っていってしまった。
「あいつ変なやつだよな」
「でもまあ、良いひとなんじゃない?」
裕太と小枝子の言葉を聞きながら、ミナは蒲田の背を見送った。
いつメンは四人になった。萌加は夏休み終盤から、別のグループと遊んでいたらしく、元からそこに居たようにそのグループに入っている。
小枝子と裕太は、事件のことについて何も触れようとしなかった。
だが始業式の朝に挨拶をして、それからずっと一緒にいてくれている。それが許したということだろう。その証拠だろう、とミナは他人事のように思う。
許されるというのは落ち着かなく、許されないでいる自分が、事実に関わりなくずっと居てくれていることにしておかないと、ミナの現実は全て他人事になる気がした。
ひと夏の騒動は学年が上がるころには自然と落ち着き、生徒たちは受験に忙しくなった。三年生になったいつメンのうち、あやのだけが別クラスになった。
もはやミナの件について、わざわざ掘り返そうというものはいない。卒業まで、誰も旧校舎にまつわる怪談について触れようとはしなかった。
ミナは新しいクラスでも、旧校舎を眺めるのに丁度いい席に落ち着いた。
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