ありふれたジョブで異世界ぼっち旅

直人、魔法と化学と錬金術

直人は、白銀の翼のメンバーと緊急クエストとなったスライム討伐クエスト遠征で各地にちらばった参加パーティーや冒険者を回収し、ベントの街に戻る途中イリアとエリアに無詠唱魔法の知識を教えていた。イリアとエリアは、簡単な初級魔法なら無詠唱でできるようになっていた。双子は喜びながらいつの間にか直人のことを師匠と呼び始めた俺は「おれまだGランクだからその呼び方はちょっとやめてもらいません？神威に教わったことにしてください。直人は下っ端Gランク冒険者ですから。」イリアは「何を言ってるの私は直人に教わったんだから直人がお師匠さま、なんだよ？ねぇ！エリアそうでしょ？」エリアは「その通りです。私たちはあなたの魔法を教わったつまり弟子です。」俺は、ジークに助けを求めた。「なんとかしてもらえませんか？白銀のリーダーでしよ？」ジークは「2人ともここは、直人の言うことを聞くべきだと思うSSランクの神威なら兎も角身分を隠しGランクで活動しているのには訳があるのだから、しかし、直人君もどったらFランクでは無くEランクに昇格がきまっているからね！」俺は、「はい？なんすかそれ？」「今回スライム討伐クエストとは言えグラトニースライム4体ビックスライム20体中型スライム76体普通のスライム100体を討伐した功績は、もうギルマスの耳に入って居る本来ならCランクにされてもおかしくない功績だ。だが君が断る可能性をギルマスは考慮に入れてEランクにしたんだ。」ジンは、「お前を欲しがるパーティーは、いくらでもあるがお前は、ソロでやりたいのだろ？ならギルマスに従って置いた方がいい、」俺は、「俺が冒険者をやるのは、極々一般的な生産職の素材集めをするためで、その方が高い金出して素材を買わずに、済むから、その分作ったものを安く提供出来る訳で、ランクは、余り関係ないのです。今回のスライム討伐クエストは、同じ生産職の農家の皆さんが困るだろうと、思い、受注しただけですがまさか放置され過ぎて進化のネームドまで居るとは、思わず、ギルド長に報告しただけでして俺は、生産ギルドにも登録してますし、其方では、一応、最高のSランク鍛冶師として、登録されてますから、ただ冒険者ギルドのランクアップシステムに、成功回数でアップすると言うだけでCランクから試験が導入されますので、それは辞退するつもりです。Dランク迄は普通に取って後は、国選依頼の討伐の時だけ顔を隠し神威で活動する。後は、鍛冶師として、直人として活動し、鉱石採取や薬草採取メインの、冒険者家業でいいと考えています。」ジークは「高いランクになれば上位の採掘クエストも受けられるオリハルコンやミスリルのクエストもある」俺は「その分ギルド長直々の討伐クエストに忙殺され鍛冶師としてやりずらくなるじゃないですか？」ジンは、「確かに鍛冶師直人の武器や防具は、品質や価格が安い故に低ランク冒険者には人気が有るナイフ等はうちのイリアもエリアも気に入って持っている価格が安いのは、自分で採取した鉱石で、作っているからか？成程な、」イリアとエリアは、「この魔鉱石のナイフの作者自信に会えるとは、思わなかったけどね？」エリアは「私は防具も直人さんの防具使ってますけど軽くて丈夫なんですよね？この防具のお陰で助かっています。」イリアは、「マジックキャスター、ヒーラーをこなし更には前衛職を極め、それでいて、鍛冶師なんて何やっても成功する万能型じゃない？」ジークは「万能型ならこの国にもう3人いるな？何でも？聞いたことない国から来た高校生？とかいう職業で1人は冒険者でランクは最高位SSSランク後の2人は同じSSSランクの宮廷魔法士と魔法剣士で騎士爵だとか？冒険者は会ったことあるが？」俺は、「名前はなんと言いますか？」ジークは、「八代なんとか？難しいんだよ」「八代明（あきら）17歳日本国の東京都立立川第3高校普通科2年3組趣味は武道特に柔道、成績は常にトップ10位以内の勤勉さが取り柄秀才タイプ。あいつがこっちに来てるんですか？」ジークとジン白銀のメンバーが顔を見合せ「お前まさか知り合いか？」俺は「同じクラスの奴です。」白銀のメンバーは、ビックリした顔で直人を見た「神威、直人17歳日本国都立立川第3高校普通科2年趣味は武芸18範中、剣術、棒術、槍術、体術、免許皆伝、好きな教科は、」八代がいきなり飛び込んできて「化学科！だろ？直人！」俺は「八代。久しぶりだなしかし、お前この時代に、フルオートの銃とかないわ～」八代は、「何言ってやがるこの世界の常識なんか知るか！それに直人！お前さ？ファミリーネームと分けて登録してるんだろ？」俺は、「お前降りやがれこの馬車、俺の馬車だ！お前の席は無い！」八代は、「連れないこというなよ！帰りぐらい楽させてくれよ！クラスメイトだろうが！」俺と八代は会えばいつもこんな感じのいがみ合いが始まる。ジークは、「八代殿と直人はなかがよろしいいのですね？」と言われ俺と八代は、「はぁ～どこをどう見ればそう言う事になるのですかね？」ジークは「一件仲悪そうに見えますが、お互いを認めあってるじゃないですか？」俺は、「八代は、勤勉ですが、軟派な男です。」イリアの手を握りながら「神威は、サイエンス（化学）会では神童と謳われていますが、実は、隠れむっつり男でして硬派気取ってますが、とてつもないスケベなんですよ」俺は、「なんだと！誰がスケベだ！聞き捨てならん表に出ろ」八代は「上等だ！コノヤロー久々にやるか？」俺は「おうよ！かかってこいや！」エリアが「はい！ストーップ！いい加減にしなさい！ここまで消滅させる気ですか？」と言われ馬車に戻るイリアは八代に握られた手を吹き汚物は消毒とばかりにハンカチを燃やした。それを見た八代は肩を落とした。俺は「そう言えば八代よ宮廷に2人お抱えでこっちに来たやつがいると聞いたが？」「我が校のマドンナで、生徒会長の岬春菜様と副生徒会長の盾脇士郎だな。」俺は「はぁ～？学園カースト2トップだと？」八代は「お前は目立たないようにど真ん中キープしているが、本気だしゃ～お前がトップだろうがよ？」俺は「化学にしか興味無い！化学には無限の可能性がある歴史は過去という未知の浪漫がある言語にはそれぞれの意味がある、が、だ社会や数学には、何がある社会の常識と言うシステム答え有りきの数学に何を求める？化学式の副産物程度にしか思っていないだけだ後はなんの興味もない生物は医学に精通するからこの世界ではヒーラーさんに勉強してもらいたいね化学はマジックキャスターかな？火はなぜ燃えるのか？燃料は何を使うのか？で炎属性の威力が変わるし、お前の銃の弾だって化学反応で打ち出すだろう？魔法と変わらんよ」とイリアとエリアの方向き語った。八代は、「お前まさか電磁投射砲使うとは思わなかったがな？」俺は「理論は、そうだがあの広範囲魔法は、どちらかとういと戦術核兵器だな但し放射能は使っていないイメージに使ったのは3つ雷撃燃料は水素ガス、後は火炎魔法だ、雷撃魔法と風魔法で、バレルを作りその中に高濃度の水素ガス凝縮させ、ドラゴニックブラスターと言う魔法放つそうすると魔力は枯渇するが、電磁投射砲みたいな現象が起きる本来の電磁投射砲は、金属をコイルでまき磁力の力で打ち出す、銃弾を火薬で打ち出すのでわなく磁力で打ち出すこれが電磁投射砲の基礎原理その分磁力に必要な電気を貯めるまでに時間がかかるがあれなら大した時間もかからない。という訳だ」八代は、「長ったらしいご説明ありがとうございました。教授！」俺は「教授、言うな！しかしまぁ～生徒会2トップが、居るんじゃ他国に、亡命しようかな？俺あいつら苦手なんだよね、お前も居るからベントは任せていいか？」八代は「ほざけ俺もあいつらは嫌いだ特に副会長は、大っ嫌いだ！」と話しながらベントに戻るその帰り道何人かを拾い、ようやくベントに着いたみんなでギルドに戻りギルマスのところで報告を済ませ俺は受付に立寄るよう言われたクレアさんはニコニコしながら「お待ちしてましたよ？」俺は、「はぁ～依頼1件しかできませんでした。」報告したが。スライムの大量討伐さらに上位個体の討伐の上乗せ加算でクレアさんは「おめでとうございます。本日よりDランクです！」と言ってシルバーダグをわたされた？俺は、「あの俺は、まだGランクでして」クレアさんは「200体の魔物をひとりでかり、上位個体も含まえますからハンターギルド長から特別昇格になりますね？その代わりC級からは王都のハンターギルドにて、昇格テストが有りますので、頑張って下さい。」俺は、「じゃ～
試験受けずに万年Dランクでいいです。」クレアさんは「其れが推薦人とギルド長の命でもですか？」と言われ俺は「なら失望させてしまいますが落ちてきます。」クレアさんは「それ、下手するとこの国に居られなくなりますよ？全てのギルドからも除籍されるかも」あぁ～それでもいいや最初の頃に戻った感じでと思ってしまった俺は「なら、今からこれら全部お返ししますね？」と貰ったタグを全部だしニコニコと笑顔で振り返りギルドを去っていった。自分の拠点である家に帰り中にある道具や家財今まで貯めた鉱石などは、空間収納に入れ保存食やポーションなとばアイテムバッグに入れお掃除もちゃんとして！さて、誰も来ない不可侵の地に、いざ出発だ！ベントから南に進み海を目指すことにした。約半年の旅そこから海を渡り無人島を目指す交易船も立ち寄らない未開拓土地どこの国にも属さない島を目指すのだやっとボッチライフが、出来るんだ！島の周りには防壁を何重にもめぐらせて頭の中に色々イメージが湧く八代あとは頼んだ俺はこの国を去ると、日本語で、書いて扉に貼った！そろそろこの前のスライム討伐した村が見えてきた。ここでお詫びに空間収納の中に入れた食糧をさらに村長に渡した。「この規模の村なら何とか1年は持つでしょう？」村長は「何から何まですみません」俺は「後、この農具も差し上げます。鍬や鎌が沢山余ってしまったのでお納めください。弓とかもありますが？要りますか？狩りに使うでしたら差し上げますよ？」村長は、「貰うばかりでは失礼になります。少ないですがお納めください。」と30ゴールドを渡された、しかし、村の復興や作物の種などで金は必要だ1ゴールドだけ受け取り俺は、「これだけ頂きます後は村の復興や作物の種等にお使いください。では先を急ぎますので、これにて、失礼します。」と言ってさらに南を目指す。途中野党やモンスターにあったが全て倒した。魔石は、素材に魔核は、取引所で金に変えたようやく南の果てイドラの港町に着いた始めてくるところだがいい街じゃないか？と直人は、目を輝かせた。手配書はまだ回ってきてないみたいだ！早速海面は、深く、大きい広さの洞窟を探す。街から西に5km離れた所に丁度いい所があった早速手持ちの鉱石を錬成し魔物から船を守るための艤装を施しレーダーも装備105mm単装砲を２もん対空支援火器四もんミサイル発射サイト16魚雷発射管4エンジンは、海水電気分解する際発する熱とガスを使い動かす水素エンジンコントロールは、ナビゲーションコントロールとジョイスティック型コントローラ火器管制システムは音声認識型コントロールシステムを採用なんせ普通なら何十人かで動かす護衛艦をモデルにし作り上げた俺一人用の船だ！後はナビゲーション衛星を打ち上げる全部で40機流石に予定の日にちを、1年半費やした進水式を1人で行い早速命名甲斐と命名した。
「音声システム作動各管制システムチェック起動火器管制システムクリア動力システムクリアレーダーシステムクリアオールグリーンDD001番艦甲斐エンジン始動微速前進ドローン展開周囲警戒敵影無しそう言えばこの世界夜になると月が2つ見えたが成層圏外ってどうなっているんだろうか？まぁいいや沖に出たらまずはサテライトロケット打ち上げよう艦首1番から4番までサテライトロケット弾装填こちらのタイミングで打つそれまで待機！」イドラ沖40km離れたところで「1番サイロ解放サテライトロケットうち～方始め！2番発射用意更に40kmの位置で発射予定待機1番ハッチ用具収めここまでは問題なし1番サテライトロケット1段目分離を確認2段目分離用意ロケット推進低下切り離し用意、分離メインロケット点火確認成層圏離脱確認メインロケット分離サテライトナビゲーション開始電波受信に成功、周回軌道に乗ったよし成功だ第2番サイロ解放サテライトロケット発射用意！うち～方始め！」この調子で、サテライトナビゲーション衛星をあげていいくこの世界の全貌が明らかになりあまり地球と変わらないが大陸の面積は、地球程多くないようだ海の面積の方が多いが点在している。さてと人が住める島はあるかな？わくわくする。