その他大勢でもいいじゃない

音無闇夫

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第十話 定時制の優等生

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長野に来てもう1年が過ぎ、桜満開の4月、県立諏訪工業高校定時制入学式。機械工業科、自動車整備科、建築科とクラスが別れている。その中に、一際目立つ生徒がいた。佐久間涼、つまり、俺の事だ。「目立ちたくないんだけどな~。」と言いながら、肩身の狭い思いをしていた。学校長が登壇し、また肌寒い体育館で、「今年最高成績で入学した者もいる。学力オール満点500点!しかし、それに奢らず、皆、精進する様に!」と、ドヤ顔で、壇上から降りていった。後ろの保護者席には、岬さんと雫さんがいる。なんでもうちの両親は、仕事で行けないから、代わりに行ってと言われたらしい。そうでなくても来るつもりだったらしいのだが、アナウンスで「本年度、新入生代表、佐久間涼」と呼ばれた。「この桜の花びらが舞い、この諏訪工業高校定時制に入学を許された私共、新入生を代表し、私が挨拶させていただくことを、まずはお許し願いたく存じます。ご来賓の皆様方、父兄の皆様方には、感謝の念をお伝えいたします。また、学校長や、ご指導頂く教師の皆様方におかれましては、年齢問わず、門戸を平等に開いていただき、ありがとうございます。そして、今後共、ご指導、ご鞭撻の程を、よろしく、お願い申し上げます。この、感謝の念をもって、新入生挨拶とさせていただきます。自動車整備科、佐久間涼!並びに、生徒150名、本年度より、お世話に、なります。」と学校長に一礼をし読み上げた。台本をたたみ学校長に渡し、回れ右をして、教師に一礼、父兄に一礼をし、左向け左と、心の中で、号令をかけ、壇上から降りて、また一礼し、自分の場所に戻った。やっぱり、こうなるよな~と、呟きながら、肩をすくめ、縮こまっていた、しくしくと、入学式が終わり。各教室に戻る。出席番号順に席が用意され、俺は、2列目の1番後ろの席だった。クラスは、各30名、さすが、林業で栄えた街だけあって建築科2クラス自動車整備科2クラス機械工業科は1クラスだった。クラスの表示は自動車整備科は自1-1、自1-2と表記されている俺は1-1だった。自動車整備科は、選択授業を3つ選べる自動二輪車、ガソリン、ディーゼル、板金の4つからだ俺は迷わず二輪とガソリン、ディーゼルを選択した。その後、施設の案内とカリキュラム、教科書、作業着、作業帽を受け取って、初日を終える。事務局に行きバイク通学許可書と、ステッカーをもらいそそくさと、帰路に就く、家では、早速岬さんと雫さんが、祝いだとかなり力を入れて夕食を用意してくれた。岬さんは、「どう?あの学校やって行けそう?」俺は、「基本、メカいじりは、得意なんで、問題は、ないかと、思います。」雫さんは、「岬が聞いているのは友達はできそうか?ということだと思いますよ。」と言う。「それは、どうでしょう?かなり、ライバル視されてますから?」と言うと、二人から「なんの、ライバルなの、かな?なのかな?」と聞かれた。俺は「知りませんよ、マシーンメカニックって、経験が、ものを、言いますし、少数ですが、女子も、いますからね?ある、意味、奪い合いなんてことも、あるんじゃないですか?知らんけど。」岬さんは、「その、奪い合いに、参加はしないの?」俺は、「マシーンメカニックは、手段でしかありません、最終目標は、クリーンエネルギーで走るモビリティの開発です。あと、新基準の、マシンパーツの、開発です。あの学校で学ぶのは、知識と技術とパーツの名称と、国家資格であって、即戦力となる整備士ではありません。根本的に考え方が違います。」雫さんは、「その先を目指すということですね?」俺は、「その通りです。俺のバイクのヘルメット被れば分かりますよ。」とガレージに、二人を、連れていき、ヘルメットを、被るよう、促した。ヘルメットから伸びる配線をコネクターに差し、キーをオンにした。ヘルメットのシールドに、色々と表示される。俺は、「これは、なんの技術だと思いますか?」と質問した。岬さんは、「アビオニクスBME社の技術だね。」「それを民生化したもので、走行中メーターを見ると脇見運転になりますから、ならヘルメットに組み込めば良いじゃないという発想から作り出したもので、油温、水温、スピード、回転数、ナビと限定し、作り出した試作型です。」と言いながらダイニングに戻り食事を再開した。俺は「今回のプロジェクトを成功させるには、まだまだ技術不足なんです。あの学校に通う生徒は、マシーンメカニックマンを目指し入学してますが、俺は、マシーンエンジニア、開発者を目指してます。故に、大学院まで行き、博士課程を取ってからが本当のスタートとなります。それまでは、理論と企業の協力のもと、やるのが効率的なのです。イズミさんが引き受けてくれたおかげで、マージンはかなりのものになります。」雫さんは、「液体水素エンジンは、飛躍的に進歩しましたからね。」俺は、「各企業さんが、追いつけ追い越せと、鎬を削る中、別のアプローチで開発をし、スクーターに関してはリニアバイクを磐石にすれば、完璧なんですがね?」と答えた。昼は、自宅の工房でフレームを作り、夜は高校に通うこのサイクルが始まったのだった。雫さんは、鉱物資源や地質学の講演で忙しくなり、たまに、帰って来ては、運動不足になるだのと、愚痴を、こぼす様に、なった。岬さんは相変わらず、天文台と家を往復し、家事や俺の研究の助手をしてくれている。なんでも、新しい天体や、小惑星などが、見つからないとの事だった。ならば、宇宙から飛来した、隕石等で新しいものが作れないかと、思案した方が、楽しくなったとの事である。それが、俺の研究に、反映出来ればと、いう思いからみたいだ。一方俺は、台数分のフレームと水のタンクと水素貯蔵タンクを制作し、ナユタと岬とで計測をしている。俺は「岬さん、ナユタ、悪い。学校に行ってくる。くれぐれも、爆発だの火災だの出さないように頼みます」岬さんは、「気をつけて行ってきてね。事故には注意だからね?」と、優しく送り出す。ナユタも「Yes Master」と答える。学校には、バイクで1時間はかかるが、行くことに意味がある。最近では、電動バイクの普及も相まって、EVモビリティーの故障の原因や修理の授業も増えた。ガソリンやディーゼル車の内容も濃密になっているが、EV車の修理点検項目等の授業も重要視されてきている。何か視線を感じるが、気にしない。ひたすら授業に専念している。そんな日々が続く。4年間乗り切り、常にTOPの座をキープしていれば、国立長野大学工学部に入るチャンスもある。センター試験次第に、なるが。まだ一学期の中間テストでは、一位をキープしている。まだ、1月期末、二学期、三学期が残っている。部活はやらず授業が終われば、すぐに帰宅し、データを見ながらナユタと検証し、岬さんと夕飯を食べる生活である。岬さんは、「なんか、長年連れ添った夫婦みたい」と言い出して、笑う。俺は、「どちらかと言えば年の離れた姉弟では」と答える。岬さんは、「新婚夫婦がいいのだけど」と言ってきた。俺は、「それならあと最低2年は待たないとダメですね?まだ16なんで」と返す。たしかに、情がないと言えば嘘になる、たが、ある程度の線引きは、今後のためにも、必要なのだ。岬さんは、「仕方ないからそれでとりあえず手を打つ!」と、返してきた。俺は、「ご理解頂き感謝します」と言うと、少し寂しげな顔をする。俺は黙々と晩飯をほうばる。しかし、雫さんにしても岬さんにしても、アプローチ強くないか?俺は、2人を、姉のように慕ってはいるが恋愛感情で見ていない。それが行けないのだろうか、来週3で来る格闘助教に関しては、お袋の部下で護身のための、徒手格闘の師匠だし、俺に欠陥があるとするなら恋愛という感情がわからない、好きだと言われたことは、何回かあるが、俺にとってLikeに変換されるLoveには繋がらないのだ。親や、兄妹の愛なら、理解できる。友情も、理解、出来る。他人を愛すと言う事が理解に苦しむのだ。どんなロジックでそうなるのかが、理解できないのだ。周りの同年代の人達はなぜ恋人が出来たと、大喜びするのだろうか?皆目見当もつかない。それで、何人かに、復讐だと、いじめられた、事も、ある。中学では、ことごとく理不尽に対し報復措置をし、3年の時、俺に勝てないから妹に手を出した奴らを、徹底的に潰した。高校に進学をしだが、俺がいなくなったことをいいことに、妹へのいじめが酷くなった、その時、俺とお袋が乗り込み、教員側に圧力をお袋が、いじめてたヤツらに俺が対処したこともある。また高校では、幼馴染のみちるが粘着してくるので、入学初日に退学をし、今日に至る。つまりは、人というものを、信用に値するか。否かでしか判別していないのだ。よって、愛というものを知らず生きてきた。それは、岬にも雫にも伝えている。だから、なのか、必死に愛を教えようとしてくれているのだろう、共に喜びを分かち合い、苦楽を共にし、お互いに信頼しあい、育む物なのだと、それは、友情でも同じでは無いのか?という、疑問が、頭によぎるのだ。ロジックで考えれば男女間のみで成立するが、それは、友情も、同じで性別の枠を取り外した時、友情となる性別を意識するから、混同するのだと、いう結論が、俺にはあった。岬さんは、「で?学校で好きな子出来たかな?」俺は、平然と「学校は学び舎、福祉的社会秩序と、法に則り、集団生活を学ぶ場であって、決してそのような感情は、生まれません。」と、キッパリと真顔で言った。また、「ロジックで語るなら、異性だから、恋愛という感情と、勘違いするのであって平等に見たらただの他人の、友情が正しいかと思います。」岬さんは、「ぶれないな~君は。」俺は、「過去の経験則からも結論は、同じなので。」岬は、この子の心の傷は、相当深いのだろう?物事をロジックで考えるのは、感情を捨ててしまったのと同じだ。それは、彼自身の防衛本能なのだろう?と、思った。インターホンが鳴る。俺は、「ナユタ、今日訪問客または雫さんの帰宅予定、両親か格闘訓練の予定はあったか?」ナユタは、「そのような連絡は、ありませんが、現在表にMasterと同じくらいの女子がおります。」俺は、「武装は?」岬さんは「あのね、警戒心強すぎ、今どきのJKが拳銃持って夜に来ると思う?」俺は「ナイフがあります。また、そこら辺にある全てが武器になります。」岬さんは「そんなはずあるわけないでしょ。」と呆れて対応に出る。「はい、大星ガジェット研究所内、佐久間涼宅ですが。」その子は、同じクラスの「秋野霞と申します。佐久間君から借りていたノートをお返しに参りました。」岬さんは、「どうぞ、お入りください。リビングにおりますので。」答えた。秋野さんは、「お邪魔します。」と中に入ってくる、俺は、警戒心をMAXに引き上げ、ソファーに座っていた。それを見た岬さんは、肩に手を置き「ノートを返しに来たんだって?」俺は、「それは口実だとしたら?実は、暗殺者だとしたら?」岬は、心の中で、本当に嫌な過去があったのね。私も、雫も、彼以外は、怖い両親でさえ、特にお父さんは怖い、だから両親と離れて居るんだけど、男の人は怖いけど、彼は落ち着く、なぜなんだろう?同じ男なのに、他の男と違う、そうか彼がさっき答えをくれた下心が無いんだ。彼は、既に私達を家族と認識してくれているんだ。と彼のロジックは正しい、だからこそそこから先に踏み込めないんだと、理解した。俺は、「いらっしゃいませ、大星ガジェット研究所へ、ようこそ、確か、御用向きは私が貸したノートの返還でしたね。」秋野さんは、怯えながら「はい、そうです」俺は、「まずは、ノートをお出しください。」岬は、「それじゃ秋野さんが怯えちゃうわよ涼。」岬さんは、「どうも、初めまして、秋野さん、まずは、お茶でも、いかがですか?」と差し出した。秋野は、「ありがとうございます。頂きます。」岬は、心の中で、あらこの子着ぶくれするタイプね?わざとかしら「あの秋野さん上着お脱ぎになりませんか?暑いでしょ?シワにならないように、ハンガーにかけますから。」秋野は、「ありがとうございます。」と、上着を脱いだ、俺は、警戒心を1段下げたが、「それでノートを頂きたいのですが?」と、言葉に冷たさが残る岬さんは、「もしかして、男の人が怖い?」秋野は、「はい、丁度9ヶ月前に、本屋さんに参考書を、買いに行った時のことです。暴走族の一団に絡まれまして、見知らぬ倉庫に連れ込まれました。制服をナイフで切られた所までは覚えております」俺と岬さんは「ああ、あの事件の被害者ね?」俺は警戒心を解いた「その後、外傷の跡とか残ってませんか?かなり乱暴に扱われ膝とか肘、首筋に外傷があったので心配していたんですよ。助けが遅れ申し訳ございませんでした、ただ秋野さんがいるとは思わず、暴走族の頭やってた奴の兄から依頼を受けましてね?県警との、取り締まりに、協力を、しようと、したら、貴方が、人質されて、いたので、警察の突入を、遅らせ、まずは、俺だけで、その頭を、成敗し、貴方を救出してから警官隊を突入させる予定だったんですが、その、怖い思いを、されたかと、思い、お見舞いにも、行けず。 すみませんでした。まさか、こんな形で、再開、出来るとは、俺も、思って、おりませんでした。」とにこやかな笑顔で、対応した。目の前の同級生が、命の恩人だった事を知り秋野は、「その、お恥ずかしい姿をお見せしてすみませんでした。」と言った。岬さんは、「彼はそう言うの見ているようで見ていないから、大丈夫よ、彼は心を許さない相手に、笑顔も見せないし、柔らかく話したりしないから、寧ろ、周りの空気で騒ぐ人達は、なんかザワついてる程度にしか見てないし、彼は学校では、殆ど、独りでしょ?」秋野「はい、独りで、難しそうな本、ばかり、読んでいて、分からない、ところとかは、メモを、残したり、とか、体育の時は、凄い筋肉質で、スピードや身体操作とか、完璧なんです。」俺は、「よくみてるね。」と苦笑いしながら頭を掻く、岬は「秋野さんは、涼に、惚れちゃったのかな?」秋野は「分かりませんが、もしそう見えるのなら、そうなのかもしれません。私は、助けてくれた方が、佐久間君なら、嬉しいなと、つい目で、追って、しまってしまうのです。」岬は「涼は、残念ながらフィアンセが居るのよ。」俺は、「はぁ~初めて聞いたのだが?誰よ!」と岬に聞いた、岬は、「あら、お母様から聞いてないの?私よ、私、お父様からも、ご了承頂いてるわよ?」俺は、「何だと?俺は、知らないんだが!いつそんなこと決まったし?」岬は、「付きっきりで、看病してる時。同じ心の傷を持つふたりで助け合いながら、生きなさいって。」ちゃんとスマホのボイスレコーダーに、保存してあるわよ。ほらと、再生した。俺は、「まじか、まじなのか?」あのクソ親父が!と叫んでいたのであった。
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