3日間ストック

暖かい生活

私と妻が出会ったのは5年前「叙述トリックについて語る会」で出会った。（2人しか集まらなかった）とても楽しかった。お互い読んでる本が被ってたり如何に内容を言わずに面白いかを説明したりとカフェやLINEでずっと話していた。私はこの読んでる本がお互い読み終わった時に告白しようと決意した。
行きつけのカフェで待ち合わせをしていた時その時はきた。謎が解けてスッキリした彼女が現れた。話してる最中に私は交際を持ちかけた？彼女はまた１つなぞが出来てきたようだがすぐに微笑んで「よろしくお願いします」と言ってくれた。それからと言うもの色々なところをデートした。遊園地、水族館、伝説の名探偵が誕生したロンドンを訪れた。全てが楽しく一年後にはプロポーズをしてみた。お互い25歳だった。彼女は最初渋っていた。最初は振られるのかと思った。怖かったがそれよりも怖かったのは彼女の方だろう。彼女は小さい頃に両親が他界してしまい。ずっと祖母に育てられた。その祖母も2年前に亡くなってしまった。それについて私の両親にどう思われるかが怖いとの事だった。私はそんな事考えなくていい。と抱きしめてずっと私と一緒になりたかった話を聞いた。両親への結婚報告はすんなり終わった。元々ほうにん主義の家庭だからだ。
私たち2人は目指せ一軒家を目指し安めのアパートにすみ始めた。