赤ちゃん産むとこ見せようとイキんでたら、立ち会うはずのあいつはアニメ見てた

花キャベツ

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助産院の章

18.布オムツと乳対策と平穏のありがたさ

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 3日目。両脇の体温計ってみると、0.1度差。どーせナンチャッテ整体的養生なので、もう起きてもいいかなと思い起き出します。
 病院と違い、もう2日目くらいから、シャワー浴びれたらどうぞって言われてたのですが、今まで立ちたくなかったので辞退していました。3日目にして、ようやくシャワーを浴びました。シャンプー、ボディーソープは備え付けがありましたし、フェイスタオル、バスタオルは借りられました。洗顔料は自前です。
 実母の年代だと、産後は目を使うな!って習ってる様です。なにか本でもと読もうとすると、ダメ!と止められます。
 そんで実母が帰っちゃうと、やっと本格的に赤子の世話を開始。これから毎日こうなんだよな。
 助産院は布おむつ主義らしい。布はこまめに替えないといけないから、結構大変。
 とはいえ、経済的ではあるようです。梅雨と冬の時期以外は布にちょっと挑戦していましたね、上の子の時。下の子にも帰ってから少しは使ってあげようかと思います。
 外しておしめチェック。オリモノが出てます。母からの女性ホルモンのせいです。
 新生児生理っつって、生理になる子もいるみたいです。
 さて、うちの子ちゃんは処女膜ポリープで、一部膜が外に出ちゃってました。
 あと、陰部に結構な量の垢やら胎脂の残りやらがこびりついてます。
 気になるのですが、かなりしっかりこびりついてるので、無理にすると傷がつくから自然に任せた方がいいと言われてあんまりゴシゴシしない様に気を付けます。女の子はマンカスなら、男の子は包皮にチンカスがたまりまくってんでしょうかね?男の子の新生児のオムツ替えしたことないから、よくわからない。
 女陰部の大事な膜を傷つけ無い様、慎重にうんちふきふき。
 スプレーボトルウォーマーがあったんですが、便利ですね。スプレーでうんち洗い流したりできて、ふき取りやすいし、暖めてあるから、赤んぼの尻が冷たくならないです。
 でもこういうの必要なの、3か月くらいだけなんだよね~。すぐ使わなくなっちゃう。


 下の子皮がメッチャ剥ける。日焼け後の皮みたいに、ベロベロ全身剥けます。上の子の時はそんなに剥けなかったような。産後の洗い方?個人の違い?これも良くわからない。
 爪が伸びてるんで切ります。慎重に。初切です。生まれたばかりでも、2~3ミリくらい伸びてますね。意外と短いというべき?



 お乳をあげるとき、乳量が多いので乳顔射多発。
 銜えて吸って、ちょっと力が足りなくて離す。すると乳管開口部(乳口)が開いてるので、勢いよくピューッっと。

 個人的な感想ですが、母乳を出すための情報は結構多いのですが、母乳が多い場合の対策情報って、世間では少ないように思いますねえ。
 母乳出過ぎて痛む人は、冷やすのですが、保冷剤は冷やし過ぎで良くないとか言われました。が、濡れタオルはすぐ温くなるので替えるのめんどいのですよ。私はいっぱい乳が出てガチガチ張って腫れてしこりが出来て痛かったので、いっぱい冷やしたかったのです。
 冷凍で凍らせるでのはなく、冷蔵庫で冷やした15cm角くらいの大き目の保冷剤は、すぐに温くならないし、タオルで包めばほどほどで冷えるので良かったです。

 ほんで、乳吸わせますが、母乳パットがないとパジャマまでグチャグチャに濡れます。
 片乳吸われると空いてる方が、ダラダラ乳垂れます。酷く漏れた時は絞れるくらい垂れます。
 授乳時の張っている乳の吸われていない方からの乳漏れが一番多いです。含ませる前にハンドタオルたたんで当ててたくらい。
 使い捨てのより、布のパットの方が蒸れないですが、市販布母乳パットは意外と高いので、作れる人は子供が産まれる前に手作りに挑戦してもいいかも。布を丸く縫うだけなので。(というか、使い捨てでも、母乳パット自体が意外と高いんですけど。)
 乳房に添わせるよう円錐にしたいときはしたいときは、Wの形になるように一部つまんで縫うと良いです。
 とはいえ、ガーゼハンカチの折りたたんだ奴でも十分なのですが。お出かけなんかでは使い捨ての市販母乳パットのがいいけど、家にいるときは布の方が刺激が少なくて付け心地がいいです。
 助産院で教えてくれたのは、使い捨てパッドの内側に布パッドもしくはハンカチを挿むと良いってことでした。
 乳首が擦れて痛む1か月~2か月目あたりは、本当に布母乳パットにお世話になりました。
 安い荒いガーゼハンカチは痛いので、柔らかいダブルガーゼとかの肌触りのいいハンカチを用意したら赤んぼを拭くのとかにもいいですし、布のおっぱいパット替わりの他にも、色々使えます。

 乳飲んで寝た赤子を見てると、なごむと同時に心底平穏が嬉しい、そしてアフリカ・中東に産まれなくて良かったな~、お互いにって思います。
 エイズが蔓延している中で、処女とセックスすると治るという迷言が流布した地域があり、確実に処女である女の赤ん坊の強姦致死犯罪が起きているとか、女性器切除(FGM、女子割礼。おぞましいです。ググってみてね!一番ひどいのは大陰唇の内側半分から中側の性器全部切り取って縫い合わせて、初夜には旦那が癒着マンコ裂いて突っ込むってやつだよ!死亡者も障害者も多数!)が全土にあるとか。
 FGMの因習が無くて良かった~と心底思います。これ、実は世界的に行われてるんだよね…。アメリカへ奴隷として連れられて行った時から、伝統的に継続しておこなってるアフリカ系も多いとか。イスラム系でもやってんだよね……。
 慣習だから、実は日本でもアフリカ系やイスラム系で隠れて行われてるかもしれないんだよね……。日本から近い国で行われてるのはインドネシアのイスラム系とか。FGMでも軽い方の、クリフード切除らしいすけどねぇ。
 あと、産まれたらすぐピアスを付ける慣習も嫌だな~と思います。たかがアクセのために、血を流して体に穴開けるの?なんもわからん赤んぼ泣かせて?と。その慣習の人たちは日本でも新生児にやろうとするとか。これは近い国はベトナムとからしいですね。
 私は子供が自分の考えでしようとしない限り、親の考えで赤子の体にキズを付けたくは無いと思いますねえ。
 予防接種はしょうがないですが。



 入院中は、まったり過ごします。
 ちょいちょい赤子を預けることも可能。
 食事の時や、トイレの間、夜泣きの時など、結構預けちゃいましたね。
 助産師さんは、預かったとき布のスリングを使用してましたが、普通はスリングって落ち着いて良く寝るけど、うちの赤子はスリング嫌いっぽくて寝つきが悪かった。

 助産院は病院ではないので、入院はお好みで伸ばせます。だるいからとか、所用につきとかでも延期Ok。
 延長料は一泊2~3万円程度です。私は諸事情で数日延長しました。
 入院中、上の子が来たのは2回。見舞い帰りに、ママ~!と大泣きするので、夫が連れてきたがらなかったのです。
 すまん上の子。
 来たら、案の定赤子の授乳を見て、「私も飲む~」
「赤ちゃんの後よ」これで収まればいいんですが、「やだ~!!一緒に飲む~!」とか言い出したり。
 結局両乳に子供ぶら下げたり。上の子に乳飲ませた後は、殺菌ウエットティッシュで拭きます。(アルコールじゃない奴が良いですよ!)虫歯菌対策ですね。
 見舞いに来てくれて嬉しい半分、疲れる半分。

 入院中、ビタミンKシロップはきちんと見せてもらいながら赤子に飲ませてもらいました。これ、飲ませないで死亡させた助産院の事件がありましたよね。
 トリップ系で出産まで書いてる小説って、ビタミンKどうしてるんだろ、とふと気になりまして、ビタミンKって何に含まれてんだろ、とググったら、特にひきわり納豆と青菜が多いみたいっすね。青菜ではパセリが一番多いみたい。参考までに。


 のんびり入院ライフに別れを告げ、帰宅からが本当の戦いになります。
 育児坂は上るのが大変だ~。


 **********


 FGMって、慣習って言うよりか因習と思いますねぇ。本当にある怖い話。
 現在進行形で行われているから、国連で対策してるみたいですが、あんまり減ってないみたいです。
 ビタミンKは、赤ちゃんの出血予防のビタミン(乳児ビタミンK欠乏性出血症)。母乳や胎盤からの移行は少ないと言われてますが、少しは出るっていう研究もあります(個人差ありらしい)ので、妊娠・授乳中はいっぱい青菜や納豆食べると良いですよ。
体には良いものですしね。
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