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しおりを挟む匂いを堪能して少し落ち着いたのか、シキが頬を紅潮させたままユウリを見上げた。
服の上からはむはむと性器を食まれ、押し揉まれるとそこはゆるりと勃ち上がる。シキが口でボタンやジッパーをくつろげてしまったのには驚いたが、どこで覚えてきたのかと問えば『勉強しました』と笑顔で言う。
シキの言う『勉強』とやらが少し不安になる。シキが楽しいのならいいが、ユウリは別に風俗嬢のようなことを彼にしてほしいわけではない。
長い舌がずっぷりと尿道に入ってくるのにもだいぶ慣れた。
奥でトントンと前立腺をつつかれると堪らず高い声が漏れる。シキはアナルの中には触れず、性器と乳首しか愛撫してこない。獣人達には明確な境界線があるようで、それはユウリが泣いて懇願しても覆ることはなかった。
……制限が多いから、なのかは判らないが。
シキはシュイから与えられた魔道具やスライムを巧みに使って愛撫を施してきた。
命令に従ったスライムが、尿道奥を苛める舌と連動した動きで前立腺を叩いてきたり、どろっと水のように溶けて疑似排泄のような事をして恥ずかしがらせたり、結腸口にちゅぱちゅぱと吸い付いてソコが蕩けるまで弄ったりする。
強い吸引をする魔道具を、たっぷりジェルを塗った陥没乳首にくっつけられたりもした。魔道具は乳首だけでなく胸筋を半分くらい覆うようなビキニみたいなカタチをしていて、いやらしくそこを揉まれて激しく吸引され、ユウリは泣きながら喘いだ。
胸でも前立腺でもイキまくって、精液が空っぽになってもまだ責められた。メスイキしかできなくなって潮を何度も吹いて、ガクガク震えて床にくたっと横になったユウリを、シキは布団に運んでくれた。
やっと終わりかと思って顔を上げたユウリは、はー、はー、と息を乱したシキの金の瞳に凝視されヒッと身体を竦めた。瞳孔がぎゅうっと締まりギラギラとした瞳を隠しもしないシキは、性器への愛撫を終えてすぐ乳首への責めを開始しただけだった。
ぴったりくっついていた魔道具を外すと、吸引していた部分が少し腫れてぷっくりと盛り上がっていた。本物の乳房のようにふっくらしたソコに、シキは勢いよくしゃぶりついた。
柔らかな唇で食まれ、舌でこね回され、唾液と共にじゅるじゅると吸われる。ユウリは片側をそうして激しく舐めしゃぶられ、逆側は大きな手にねっとりと揉まれて息も絶え絶えだった。
無意識に身体が逃げようとして反り返ると、腰を掴まれて引き戻される。
はくはく、と胸を交互に食まれ、濡れた谷間からシキの唾液が臍の方へと伝っていった。熱に浮かされたような目でユウリを見つめたシキは、ハッとして辛そうに顔を歪めた。ユウリの足先が、シキの股間の猛りを服の上からぎゅっと押しつぶしている。
「足コキくらいなら許されるんじゃないのか」
「……ユウリ様、どうかお許し下さい。……ぁ、……おみ足を、どけて、くださ……ッ」
「うわ、……すっげバッキバキ……」
ユウリの手で引き下ろされた下穿きは、下着もろともずり落ちて、シキの立派な逸物がぶるりと飛び出してきた。血管の浮き出た凶悪な見た目のペニスは、タイガのモノと比べると長さで若干勝り、太さでは少しだけ劣る。
それが胎の奥まで突き上げてくる衝撃を想像し、ユウリはごくりと喉を動かした。
しかしシキは乗り気ではないようで、俯いたままユウリの足から逃れるように身体を引いた。
猛ったモノを無理矢理服に押し込めて隠してしまう。
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