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1章 テイマー強すぎる件
魔獣剣が強すぎる件について
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「なにやってんの?早く行かないの?」
俺は、背中に乗れという仕草を無視されてポケーっとしているに二匹に言った。文句を言いながらま、二匹は、すっごい不満そうな顔をしながら、渋々歩いてついてきてくれた。
なんで背中に乗らないのかって?当たり前だろ。俺が乗ったら落ちるからに決まってるじゃないか。
因みに、もう旅の目的地は決まっている。さっき城の人と話した時に、この大陸の地図を貰ったんだ。ついでに世間話も。
今から行くところは、ダーマ王国という所で、今俺達がいるヘカトロス王国の十倍の大きさがあるらしい。
城の人に聞いた話だと、ヘカトロス王国は、結構小さな国で、ダーマ王国は、この世界一の貿易国らしい。だから、十倍もの差があるんだとか。
あ、そうだ大事なことを忘れてた。
「おい、お前らって、小さく変身できないのか?」
「ん?できるけどやらなきゃダメか?」
ティアマトが不満そうな顔をして言った。
……やっぱりこいつらはアホみたいだな。小さくなったら戦いにくくなるとかそういう理由があるんだろうが、そんなのよりは小さくなってもらった方がましだ。
「やらなきゃダメだ。だって、五神龍と契約してる冒険者がいきなり国に入ってきたら、どうなる?100%お前らと俺を巡る争いがおきる。そしたら、旅ができなくなっちまう。それでもいいのか?」
クロノスとティアマトは少し考えて
「仕方ない。剣化するか。」
「仕方ないな。」
そう言うと、二人を光が包み始めた。ティアマトは黒の光、クロノスは白の光に包まれていく。光はすぐに消え、中から二本の剣が出てきた。
0……は?あのでっかいドラゴンがこんな小さな剣になるの?ちょっと予想外すぎたわ。……はっ!そうだっ!俺は二つの剣を見て思い出した。そう!俺のユニークスキル魔獣剣二刀流だ。ものは試し。実際に二本持ってみよう。
俺は、困惑しながらも、二本の剣を拾い上げる。すると、体に力がみなぎってきた。
「うおお!?なんじゃこりゃ!すごい!力がどんどん湧き出てくる!」
『二本魔獣剣を持てるとは、流石だな。俺が見込んだだけある。ついでにステータスを確認してみろ、面白いことになってるぞ。』
ティアマトにそう言われ、俺は急いでステータスを開いた。そこに記された数値に俺は驚愕した。
名前 如月 優斗
職業 テイマー
契約魔獣 第一神龍ティアマト
第三神龍クロノス
レベル 1
ユニークスキル 超魔獣契約 魔獣剣二刀流
第一神流滅亡剣技
第三神流時空剣技
魔法 滅亡魔法 時空魔法
体力 50(+50000)
魔力 7000(+40000)
物攻 10(+60000)
魔攻 7000(+35000)
俊敏 20(+70000)
防御 50(+40000)
器用 500(-200)
運 5000(-2000)
……なんか目がおかしくなったのかな?そうだよな多分。全部1桁多く見えてるんだ。多分。
なんかユニークスキルも魔法も増えてるし。どうしてこうなった。いや、待てよ、ちゃんと整理しよう。
確か、ティアマトとクロノスがなんか光に包まれて出てきたら剣になってて、それ持ったら力がみなぎってきて、なんかティアマトにステータス見てみろよって言われて見たらこうなってた。
おお!全く意味がわからん!
俺が全力で状況を整理していると、ティアマトがまた話しかけてきた。
『どうだった?俺らの強さがついでに上乗せされたステータスは?』
『どーもーもこーもないわ。とんでもない事になってるよ。』
『フフフ。そうかそうか。ならいい。』
ティアマトが嬉しそうに言った。なんか、この剣持ってから、明らかに動くスピードが早くなった。ていうか、歩いてるのに、さっき走ってた時より全然速い。
俺は気になってよーく剣を観察してみた。クロノスは、まるで太陽のように白くて輝く剣。ティアマトは、禍々しい色をしていて、黒色に所々赤色が混じっている。
それを見ていて、俺はふと疑問に思ったことを聞いてみた。
『なあ。お前らってこの世界で最強なのか?』
『いや、俺らより強いやつって言ったら、あの方とアイツだよな?クロノス?』
『まあ、そうだろう。私達もかなり階級の高い神だからな。そこら辺にいる神なんかよりは全然強い。』
チョ、チョットナニイッテルノカワカラナイナー。神様だと?聞き間違いだよな?聞き間違いであることを願おう。
『で、あの方とアイツって誰だよ?』
『……それはまだ言う時ではない。』
『ああ。そうだな。取り敢えず俺達を使いこなせるぐらいには強くなってもらわなきゃな。』
ティアマトとクロノスが言った。使いこなせるぐらいにはってどういうこと?今出てるのってもしかして本気じゃないの?
すると、クロノスが脳内を読み取ったように、
『まさか、これが我々の本気だとでも思っているのか?我々の全力を扱えるようになったら、こんなもんじゃないぞ?余裕で貴様1人で大陸一つ落とせる。』
とか言いやがった。……なんか、俺が来てはいけない世界だった気がする。
どういう事だよ。大陸一つ一人で落とすって。アホじゃないのか?ていうか、それよりも、強い奴がいるってどういうこと?
もうなんか意味がわからない。よくこの世界壊れずに残ってんな。
『フハハハ!これからお前には厳しい特訓を受けてもらうことになるだろうな。』
ティアマトが楽しそうに笑っている。
いや、俺からしたらそれただの地獄でしかないんだけど。
ぐっ……助けてくれ明梨……。なんかやばい気がする。
俺は遠い目をしながら超高速で歩いていくのだった。
俺は、背中に乗れという仕草を無視されてポケーっとしているに二匹に言った。文句を言いながらま、二匹は、すっごい不満そうな顔をしながら、渋々歩いてついてきてくれた。
なんで背中に乗らないのかって?当たり前だろ。俺が乗ったら落ちるからに決まってるじゃないか。
因みに、もう旅の目的地は決まっている。さっき城の人と話した時に、この大陸の地図を貰ったんだ。ついでに世間話も。
今から行くところは、ダーマ王国という所で、今俺達がいるヘカトロス王国の十倍の大きさがあるらしい。
城の人に聞いた話だと、ヘカトロス王国は、結構小さな国で、ダーマ王国は、この世界一の貿易国らしい。だから、十倍もの差があるんだとか。
あ、そうだ大事なことを忘れてた。
「おい、お前らって、小さく変身できないのか?」
「ん?できるけどやらなきゃダメか?」
ティアマトが不満そうな顔をして言った。
……やっぱりこいつらはアホみたいだな。小さくなったら戦いにくくなるとかそういう理由があるんだろうが、そんなのよりは小さくなってもらった方がましだ。
「やらなきゃダメだ。だって、五神龍と契約してる冒険者がいきなり国に入ってきたら、どうなる?100%お前らと俺を巡る争いがおきる。そしたら、旅ができなくなっちまう。それでもいいのか?」
クロノスとティアマトは少し考えて
「仕方ない。剣化するか。」
「仕方ないな。」
そう言うと、二人を光が包み始めた。ティアマトは黒の光、クロノスは白の光に包まれていく。光はすぐに消え、中から二本の剣が出てきた。
0……は?あのでっかいドラゴンがこんな小さな剣になるの?ちょっと予想外すぎたわ。……はっ!そうだっ!俺は二つの剣を見て思い出した。そう!俺のユニークスキル魔獣剣二刀流だ。ものは試し。実際に二本持ってみよう。
俺は、困惑しながらも、二本の剣を拾い上げる。すると、体に力がみなぎってきた。
「うおお!?なんじゃこりゃ!すごい!力がどんどん湧き出てくる!」
『二本魔獣剣を持てるとは、流石だな。俺が見込んだだけある。ついでにステータスを確認してみろ、面白いことになってるぞ。』
ティアマトにそう言われ、俺は急いでステータスを開いた。そこに記された数値に俺は驚愕した。
名前 如月 優斗
職業 テイマー
契約魔獣 第一神龍ティアマト
第三神龍クロノス
レベル 1
ユニークスキル 超魔獣契約 魔獣剣二刀流
第一神流滅亡剣技
第三神流時空剣技
魔法 滅亡魔法 時空魔法
体力 50(+50000)
魔力 7000(+40000)
物攻 10(+60000)
魔攻 7000(+35000)
俊敏 20(+70000)
防御 50(+40000)
器用 500(-200)
運 5000(-2000)
……なんか目がおかしくなったのかな?そうだよな多分。全部1桁多く見えてるんだ。多分。
なんかユニークスキルも魔法も増えてるし。どうしてこうなった。いや、待てよ、ちゃんと整理しよう。
確か、ティアマトとクロノスがなんか光に包まれて出てきたら剣になってて、それ持ったら力がみなぎってきて、なんかティアマトにステータス見てみろよって言われて見たらこうなってた。
おお!全く意味がわからん!
俺が全力で状況を整理していると、ティアマトがまた話しかけてきた。
『どうだった?俺らの強さがついでに上乗せされたステータスは?』
『どーもーもこーもないわ。とんでもない事になってるよ。』
『フフフ。そうかそうか。ならいい。』
ティアマトが嬉しそうに言った。なんか、この剣持ってから、明らかに動くスピードが早くなった。ていうか、歩いてるのに、さっき走ってた時より全然速い。
俺は気になってよーく剣を観察してみた。クロノスは、まるで太陽のように白くて輝く剣。ティアマトは、禍々しい色をしていて、黒色に所々赤色が混じっている。
それを見ていて、俺はふと疑問に思ったことを聞いてみた。
『なあ。お前らってこの世界で最強なのか?』
『いや、俺らより強いやつって言ったら、あの方とアイツだよな?クロノス?』
『まあ、そうだろう。私達もかなり階級の高い神だからな。そこら辺にいる神なんかよりは全然強い。』
チョ、チョットナニイッテルノカワカラナイナー。神様だと?聞き間違いだよな?聞き間違いであることを願おう。
『で、あの方とアイツって誰だよ?』
『……それはまだ言う時ではない。』
『ああ。そうだな。取り敢えず俺達を使いこなせるぐらいには強くなってもらわなきゃな。』
ティアマトとクロノスが言った。使いこなせるぐらいにはってどういうこと?今出てるのってもしかして本気じゃないの?
すると、クロノスが脳内を読み取ったように、
『まさか、これが我々の本気だとでも思っているのか?我々の全力を扱えるようになったら、こんなもんじゃないぞ?余裕で貴様1人で大陸一つ落とせる。』
とか言いやがった。……なんか、俺が来てはいけない世界だった気がする。
どういう事だよ。大陸一つ一人で落とすって。アホじゃないのか?ていうか、それよりも、強い奴がいるってどういうこと?
もうなんか意味がわからない。よくこの世界壊れずに残ってんな。
『フハハハ!これからお前には厳しい特訓を受けてもらうことになるだろうな。』
ティアマトが楽しそうに笑っている。
いや、俺からしたらそれただの地獄でしかないんだけど。
ぐっ……助けてくれ明梨……。なんかやばい気がする。
俺は遠い目をしながら超高速で歩いていくのだった。
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