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1 慎重派攻めx地味眼鏡受け/高校生CP(2023.06.22)
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高校生眼鏡くんには、男女問わずモテる幼馴染みAがいる。
Aは明るくて言いたいことをズバッと言うタイプ。
中学生の時、Aに眼鏡を取ってみろと言われて取ったら「目付きわる、こわい」と言われて以来、眼鏡くんは前髪を伸ばして目を隠すようになった。
中学時代はいつも隣にいて、Aの引き立て役。
Aに「あれ食べたいよな」と言われると、俺様なAに恋していた眼鏡くんはつい買ってきてしまう。
それを見ていた取り巻きが、段々眼鏡くんをパシリにするように。
次第にAがいない所でもパシられるようになってしまい、金銭的にも辛くて、悔しいけどグループから逃げる眼鏡くん。
ある日Aが教室まできて「なんか俺のこと避けてない?」と言ってくる。
同じクラスにいるグループの奴らは自分たちがしていたことをバラされたくなくて、
「こんな地味なの、幼馴染みだからって優しくしてるからつけあがるんだよ!」
と眼鏡くんのあることないことをAに喋ってしまう。
「本当なのか」
と怒り出すA。グループの奴らがAの後ろで眼鏡くんに殴りかかるふりをしていて、ビビった眼鏡くんは嘘を吐いて「うん」と言ってしまった。
「サイテーだな」
と離れていくA。
それでも中学時代はグループの奴らに散々虐められ続けた。
彼らから離れたかった眼鏡くんは、猛勉強をしてそいつらの学力では入れない学校に合格。
Aには未練があったけど、嫌われちゃったし、と縁を切る決意をする。
高校生になり、これで自由だ、一から再スタートと思っていた眼鏡くん。
なのに何故か入学式にAがいて、驚く。
幸いクラスは違ったので、なんでAが、と思いながらも地味めなクラスメイトと仲良くなって楽しい高校生活を始める。
Aはイケメンで明るくてスポーツもできるから、すぐに人気者になる。あっという間に取り巻きだらけになるA。
眼鏡くんはAを避けて過ごしていたけど、やっと自由になれると思った高校での窮屈な生活に段々とうんざりしてくるように。
でも、地元を彷徨こうにも中学時代の奴らに会う度に絡まれる。
窮屈で堪らなくなってしまった眼鏡くんは、別人になることを思いついた。
前髪を上げてコンタクトをして、自分じゃ着ない服をネットで購入。眉毛の整え方とかも調べて頑張った。
鏡を覗いたら、「誰これ?」という自分に驚く眼鏡くん。
コンタクトのお陰か、思ったほど目つきは悪くない。
早速外へ出てみた。
だけどぼっちなのでやることが思い付かず、なんとなく町をぶらつく。
中学校時代のいじめっ子とすれ違ったけど、気付かれなかった。ようやく自由を手に入れた、と喜ぶ眼鏡くん。
それからは癖になって、一人でカフェに入ったりゲーセンに行ってみたりと、これまでできなかったことを楽しむようになった。
でも今度はお金が足りなくなって、それならこの姿でバイトをしてみようと決意。
バイトで遊び代を稼いで、ついでにバイト先で一緒に遊べるちゃんとした友達ができたらいいなと思って、カフェで働き始めた。
するとバイト仲間に何となく見覚えのある男が。
高校でAとよく一緒にいるBだった。
BはAとは違って、真面目そうで穏やかなイケメン。
Bは学校で気配を消している眼鏡くんの正体には気付いてなかったので、「同じ高校だけどいっか」と仲良くなる。
Bは気さくないい奴で、Bの前では眼鏡くんも怯えないで普通に話すことができた。少しずつ距離を縮めていく二人。
連絡先を交換して下らないやり取りをしたり、休みの日に遊んだりする仲になった。
その過程で、段々とBが好きになっていく眼鏡くん。
そんなある日、眼鏡くんは学校でAに呼び止められた。
実はA、高校に入ってしばらくしてから、中学時代の同級生に「眼鏡くんはパシられててカツアゲもされてた、あいつらがしていた噂は嘘」と聞いたのだ。
完全に誤解だったことを知ったA は、友達の言うことを一方的に信じて眼鏡くんを信じなかったことを反省し、謝ろうとしていた。
でも、眼鏡くんに連絡しようとしたらブロック&着拒されていたから、直接話そうとしたのだ。
でも、そんなことは知らない眼鏡くん、「また軽蔑した目で見られる!」と逃げる。
「眼鏡くん!」
追いかけて走るAが叫んだ。そこにたまたま通りがかったBが「……『眼鏡くん』?」と反応した。まさかと思いながらも、仲良くしている眼鏡くんのフルネームを言う。
「どうしてA が眼鏡くんのことを?」
眼鏡くんを見失ってしまったAは、Bに中学時代の自分の失態をBに説明した。
「見つけたら教えて!」
と走り去るAだった。
事情を聞いてしまったB。Aを避けて逃げまくる地味な姿の眼鏡くんを校内で捕まえる。
「眼鏡くん?」
「べ、別人です!」
A とよく一緒にいるBに、虐められていた過去を知られたくない。だから同一人物だと思われたくなくて、必死で誤魔化そうとする眼鏡くん。
「いや、眼鏡くんでしょ。声一緒だし」
「ち、違いますっ」
壁ドンしたB、眼鏡くんの前髪を上げて眼鏡を取ってみた。
もうどう見ても眼鏡くんなのに、「目つき悪いから別人!」と言い張られる。
埒が明かなくて、Bは壁ドンしたまま目の前で眼鏡くんに電話した。
当然、鳴り出す眼鏡くんのスマホ。
観念した眼鏡くん、
「Aには言わないで! 自由がなくなるのは嫌なんだ……!」
と泣いて頼んだ。
「分かった。大丈夫、Aから守ってみせるよ」
「ありがとう、B……!」
Bが協力を申し出てくれたので、ほっとする眼鏡くん。
BはAが誤解していたこと、謝ろうと思っていることは知っているたけど、眼鏡くんには黙ったままにした。
「俺は眼鏡くんの味方だから」
BはAとつるむのをやめた。その代わり、学校でも地味眼鏡くんと一緒に過ごすようになる。
はじめは遠慮がちだった眼鏡くんも、Bがどっちの姿の時も当たり前のように仲良く傍にいてくれるので、少しずつ学校でも笑顔が出るようになってきた。
「そろそろ顔を出してもいいんじゃない?」
とBに言われたけど、勇気が出ない眼鏡くんは、
「無理……っ」
Bにしか素顔を見せることはなかった。
「俺だけが知ってるのってなんかいいよね」
「え?」
「なんでもない。なあ、今日バイト一緒に行こうよ」
そんな感じに平日も休日もBと過ごすようになって、眼鏡くんは毎日Bの言動にドキドキさせられっ放し。
ここにきて眼鏡くん、Bへの恋心をはっきりと自覚する。
でも、男の自分が告白なんてしたら、気持ち悪がられてこの関係が終わってしまうかも、と悶々とする眼鏡くん。Bが自分から離れていったら、学校でもバイト先でもまた一人になってしまう、それは嫌だ。と告白しないことを決意した。
ある日、町中でコンタクトバージョンでBと外を歩いている姿をAに目撃される。
学校でAに追いかけられて壁ドンされて、ようやくAの誤解が解けていたことを知る眼鏡くん。
「Bとどういう関係?どうしてあいつといるんだよ!」
と泣きそうな顔で問い詰められた。
「ど、どういうって……別にAには関係な……」
「関係あるよ!」
「どうして僕に構うんだよ! 僕の顔を見て目つき悪いって笑われて、僕は……っ」
Aの発言が自分の顔を見せられなくなった原因だとAに言えた眼鏡くんを見てAは、
「お前の可愛い顔を他の奴に見せたくなかったんだ!」
と告白する。許してほしい、自分と付き合ってと迫られる。
「中学の奴らとはもうつるまない。もう二度と酷いことは言わないって約束するから、お願いだ……!」
縋れる眼鏡くん、Bとは離れたくないから恋心は伝えたくない。だったらAと付き合ってBとは友達関係を続けたら一緒にいられる……? と考えたところに、Aに連れて行かれたと聞いて学校中を探し回っていたBが到着。
B「眼鏡くんを苦しめた奴が何言ってんだよ!」
A「お前には話しただろ! 何でこいつは知らないんだよ!」
B「何で敵に塩を送らないといけないんだよ!」
眼鏡くん「え……?」
眼鏡くんの出した結論や如何に。
追記。Aは自分から眼鏡くんを切ったけど未練たらたらで、眼鏡くんの親に志望校こっそり聞いて受験した。
今のところ、Bが有利です
たぶん
Aは明るくて言いたいことをズバッと言うタイプ。
中学生の時、Aに眼鏡を取ってみろと言われて取ったら「目付きわる、こわい」と言われて以来、眼鏡くんは前髪を伸ばして目を隠すようになった。
中学時代はいつも隣にいて、Aの引き立て役。
Aに「あれ食べたいよな」と言われると、俺様なAに恋していた眼鏡くんはつい買ってきてしまう。
それを見ていた取り巻きが、段々眼鏡くんをパシリにするように。
次第にAがいない所でもパシられるようになってしまい、金銭的にも辛くて、悔しいけどグループから逃げる眼鏡くん。
ある日Aが教室まできて「なんか俺のこと避けてない?」と言ってくる。
同じクラスにいるグループの奴らは自分たちがしていたことをバラされたくなくて、
「こんな地味なの、幼馴染みだからって優しくしてるからつけあがるんだよ!」
と眼鏡くんのあることないことをAに喋ってしまう。
「本当なのか」
と怒り出すA。グループの奴らがAの後ろで眼鏡くんに殴りかかるふりをしていて、ビビった眼鏡くんは嘘を吐いて「うん」と言ってしまった。
「サイテーだな」
と離れていくA。
それでも中学時代はグループの奴らに散々虐められ続けた。
彼らから離れたかった眼鏡くんは、猛勉強をしてそいつらの学力では入れない学校に合格。
Aには未練があったけど、嫌われちゃったし、と縁を切る決意をする。
高校生になり、これで自由だ、一から再スタートと思っていた眼鏡くん。
なのに何故か入学式にAがいて、驚く。
幸いクラスは違ったので、なんでAが、と思いながらも地味めなクラスメイトと仲良くなって楽しい高校生活を始める。
Aはイケメンで明るくてスポーツもできるから、すぐに人気者になる。あっという間に取り巻きだらけになるA。
眼鏡くんはAを避けて過ごしていたけど、やっと自由になれると思った高校での窮屈な生活に段々とうんざりしてくるように。
でも、地元を彷徨こうにも中学時代の奴らに会う度に絡まれる。
窮屈で堪らなくなってしまった眼鏡くんは、別人になることを思いついた。
前髪を上げてコンタクトをして、自分じゃ着ない服をネットで購入。眉毛の整え方とかも調べて頑張った。
鏡を覗いたら、「誰これ?」という自分に驚く眼鏡くん。
コンタクトのお陰か、思ったほど目つきは悪くない。
早速外へ出てみた。
だけどぼっちなのでやることが思い付かず、なんとなく町をぶらつく。
中学校時代のいじめっ子とすれ違ったけど、気付かれなかった。ようやく自由を手に入れた、と喜ぶ眼鏡くん。
それからは癖になって、一人でカフェに入ったりゲーセンに行ってみたりと、これまでできなかったことを楽しむようになった。
でも今度はお金が足りなくなって、それならこの姿でバイトをしてみようと決意。
バイトで遊び代を稼いで、ついでにバイト先で一緒に遊べるちゃんとした友達ができたらいいなと思って、カフェで働き始めた。
するとバイト仲間に何となく見覚えのある男が。
高校でAとよく一緒にいるBだった。
BはAとは違って、真面目そうで穏やかなイケメン。
Bは学校で気配を消している眼鏡くんの正体には気付いてなかったので、「同じ高校だけどいっか」と仲良くなる。
Bは気さくないい奴で、Bの前では眼鏡くんも怯えないで普通に話すことができた。少しずつ距離を縮めていく二人。
連絡先を交換して下らないやり取りをしたり、休みの日に遊んだりする仲になった。
その過程で、段々とBが好きになっていく眼鏡くん。
そんなある日、眼鏡くんは学校でAに呼び止められた。
実はA、高校に入ってしばらくしてから、中学時代の同級生に「眼鏡くんはパシられててカツアゲもされてた、あいつらがしていた噂は嘘」と聞いたのだ。
完全に誤解だったことを知ったA は、友達の言うことを一方的に信じて眼鏡くんを信じなかったことを反省し、謝ろうとしていた。
でも、眼鏡くんに連絡しようとしたらブロック&着拒されていたから、直接話そうとしたのだ。
でも、そんなことは知らない眼鏡くん、「また軽蔑した目で見られる!」と逃げる。
「眼鏡くん!」
追いかけて走るAが叫んだ。そこにたまたま通りがかったBが「……『眼鏡くん』?」と反応した。まさかと思いながらも、仲良くしている眼鏡くんのフルネームを言う。
「どうしてA が眼鏡くんのことを?」
眼鏡くんを見失ってしまったAは、Bに中学時代の自分の失態をBに説明した。
「見つけたら教えて!」
と走り去るAだった。
事情を聞いてしまったB。Aを避けて逃げまくる地味な姿の眼鏡くんを校内で捕まえる。
「眼鏡くん?」
「べ、別人です!」
A とよく一緒にいるBに、虐められていた過去を知られたくない。だから同一人物だと思われたくなくて、必死で誤魔化そうとする眼鏡くん。
「いや、眼鏡くんでしょ。声一緒だし」
「ち、違いますっ」
壁ドンしたB、眼鏡くんの前髪を上げて眼鏡を取ってみた。
もうどう見ても眼鏡くんなのに、「目つき悪いから別人!」と言い張られる。
埒が明かなくて、Bは壁ドンしたまま目の前で眼鏡くんに電話した。
当然、鳴り出す眼鏡くんのスマホ。
観念した眼鏡くん、
「Aには言わないで! 自由がなくなるのは嫌なんだ……!」
と泣いて頼んだ。
「分かった。大丈夫、Aから守ってみせるよ」
「ありがとう、B……!」
Bが協力を申し出てくれたので、ほっとする眼鏡くん。
BはAが誤解していたこと、謝ろうと思っていることは知っているたけど、眼鏡くんには黙ったままにした。
「俺は眼鏡くんの味方だから」
BはAとつるむのをやめた。その代わり、学校でも地味眼鏡くんと一緒に過ごすようになる。
はじめは遠慮がちだった眼鏡くんも、Bがどっちの姿の時も当たり前のように仲良く傍にいてくれるので、少しずつ学校でも笑顔が出るようになってきた。
「そろそろ顔を出してもいいんじゃない?」
とBに言われたけど、勇気が出ない眼鏡くんは、
「無理……っ」
Bにしか素顔を見せることはなかった。
「俺だけが知ってるのってなんかいいよね」
「え?」
「なんでもない。なあ、今日バイト一緒に行こうよ」
そんな感じに平日も休日もBと過ごすようになって、眼鏡くんは毎日Bの言動にドキドキさせられっ放し。
ここにきて眼鏡くん、Bへの恋心をはっきりと自覚する。
でも、男の自分が告白なんてしたら、気持ち悪がられてこの関係が終わってしまうかも、と悶々とする眼鏡くん。Bが自分から離れていったら、学校でもバイト先でもまた一人になってしまう、それは嫌だ。と告白しないことを決意した。
ある日、町中でコンタクトバージョンでBと外を歩いている姿をAに目撃される。
学校でAに追いかけられて壁ドンされて、ようやくAの誤解が解けていたことを知る眼鏡くん。
「Bとどういう関係?どうしてあいつといるんだよ!」
と泣きそうな顔で問い詰められた。
「ど、どういうって……別にAには関係な……」
「関係あるよ!」
「どうして僕に構うんだよ! 僕の顔を見て目つき悪いって笑われて、僕は……っ」
Aの発言が自分の顔を見せられなくなった原因だとAに言えた眼鏡くんを見てAは、
「お前の可愛い顔を他の奴に見せたくなかったんだ!」
と告白する。許してほしい、自分と付き合ってと迫られる。
「中学の奴らとはもうつるまない。もう二度と酷いことは言わないって約束するから、お願いだ……!」
縋れる眼鏡くん、Bとは離れたくないから恋心は伝えたくない。だったらAと付き合ってBとは友達関係を続けたら一緒にいられる……? と考えたところに、Aに連れて行かれたと聞いて学校中を探し回っていたBが到着。
B「眼鏡くんを苦しめた奴が何言ってんだよ!」
A「お前には話しただろ! 何でこいつは知らないんだよ!」
B「何で敵に塩を送らないといけないんだよ!」
眼鏡くん「え……?」
眼鏡くんの出した結論や如何に。
追記。Aは自分から眼鏡くんを切ったけど未練たらたらで、眼鏡くんの親に志望校こっそり聞いて受験した。
今のところ、Bが有利です
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