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14 排泄補助
剥き出しにされた陰茎を、キーニが抵抗もなく持ち上げディーウィットの腹の上に乗せる。
ディーウィットの膝の間に肩を入れて開くと、先程持ってきていた木彫りの器に指を浸した。濡れた中指をディーウィットの顔の前に持ってくると、にかりと笑う。
「これは香油だ。子どもに使っても問題ないものを分けてもらってきたから安心しろ」
「そういう問題じゃな――うあっ!」
唐突に、キーニの指がディーウィットの肛門に突っ込まれた。身体の中を掻き混ぜ始めているキーニの手の動きを見て、ディーウィットの羞恥心が頂点に達する。
「むっ、無理です! もうやめて下さい!」
「こら、暴れるな。ディトも腹が苦しいのは嫌だろう?」
「なら自分でやりますからっ! は、恥ずかしいんです!」
何故かキーニの目が喜色を孕む。
「ほう、俺にされて嫌な訳ではないのか。ならばこうしよう」
「へ」
何を、と思った次の瞬間、視界いっぱいにキーニの顔が映し出された。ここ数日は重ねられることのなかった唇同士が、一瞬で重ねられていたのだ。驚きのあまり目を瞬いていると、キーニは顔を僅かに離し早口で囁く。
「口に意識を集中していろ」
キーニはニヤリと笑うと再び唇を重ね、あろうことか口腔内に舌を差し込んできたではないか。
「んむぅ!?」
これまでも食事や水を溢さないようにする為舌を差し込まれることはあるにはあったが、ディーウィットの上顎や歯茎をなぞるこの動きは初めてのものだった。顔を背けようにも、キーニの逞しい二の腕で後頭部を押さえつけられており、叶わない。
その間にも、キーニの中指はディーウィットの後孔を刺激し続けた。激しく深いキスはディーウィットから酸素を奪い、その上――キスのあまりの気持ちよさに、あらぬところに指を突っ込まれて掻き混ぜられていることすらどうでもよくなっていく。段々と強張っていた身体から力が抜けていった。
どれくらいキーニに身を任せていただろうか。口の中からキーニの舌が抜けていったことで、ふと我に返る。どこか興奮した様子のキーニが、相変わらずの明るい笑みをたたえながら、ディーウィットを見つめていた。指は既に出ていった後のようで、腹の中の違和感は失せていた。
「は……は……っ」
荒い呼吸を繰り返すディーウィットの耳元で、キーニが低い声で囁く。
「見ろ、ディト。身体が回復してきた証だ」
「え……?」
なんのことか、とキーニの目線を追った。なんと、自分の男の象徴が緩くだが勃ち上がってしまっている。ディーウィットは慌てて身体を起こそうとした。だがキーニが「無理をするな」と言いながら、何故かディーウィットの陰茎を手で掴んだではないか。
「あ、あの、キーニ……?」
まさか、いくらなんでもそこまではしないだろう。何故ならキーニが行っていたのは純粋な看病である筈なのだから。
だが期待も虚しく、キーニはあっさりと告げる。
「まだ自分で擦るのは辛いだろう。頑張って我慢できたご褒美に、俺がシてやる」
「へっ!? あのっ、それは流石に――あっ」
キーニはやはり笑顔のまま、手を上下に動かしディーウィットを高みへと導いていく。
「ふ……やはり『ムウェ・ラデ』の泣く声は美しい。思った通りだ」
「や、待ってくださ……キーニ……ッ、ああ……っ!」
長いこと出していなかったディーウィットの雄は、すぐに達してしまった。キーニは手のひらに吐き出された白濁した液体を見て、嬉しそうに目を細める。
「み、見ないで……」
羞恥と同時に、どっと疲労感が押し寄せてきた。こんな状態で眠りたくなどないのに、意識がどんどん遠のいていく。
「頑張ったな、いい子だ」
くたりと沈みゆく身体に最後にあった感覚は、キーニがディーウィットの目尻に落としたキスの温かさと――。
ディーウィットの腿に当たる硬い物の感触だった。
ディーウィットの膝の間に肩を入れて開くと、先程持ってきていた木彫りの器に指を浸した。濡れた中指をディーウィットの顔の前に持ってくると、にかりと笑う。
「これは香油だ。子どもに使っても問題ないものを分けてもらってきたから安心しろ」
「そういう問題じゃな――うあっ!」
唐突に、キーニの指がディーウィットの肛門に突っ込まれた。身体の中を掻き混ぜ始めているキーニの手の動きを見て、ディーウィットの羞恥心が頂点に達する。
「むっ、無理です! もうやめて下さい!」
「こら、暴れるな。ディトも腹が苦しいのは嫌だろう?」
「なら自分でやりますからっ! は、恥ずかしいんです!」
何故かキーニの目が喜色を孕む。
「ほう、俺にされて嫌な訳ではないのか。ならばこうしよう」
「へ」
何を、と思った次の瞬間、視界いっぱいにキーニの顔が映し出された。ここ数日は重ねられることのなかった唇同士が、一瞬で重ねられていたのだ。驚きのあまり目を瞬いていると、キーニは顔を僅かに離し早口で囁く。
「口に意識を集中していろ」
キーニはニヤリと笑うと再び唇を重ね、あろうことか口腔内に舌を差し込んできたではないか。
「んむぅ!?」
これまでも食事や水を溢さないようにする為舌を差し込まれることはあるにはあったが、ディーウィットの上顎や歯茎をなぞるこの動きは初めてのものだった。顔を背けようにも、キーニの逞しい二の腕で後頭部を押さえつけられており、叶わない。
その間にも、キーニの中指はディーウィットの後孔を刺激し続けた。激しく深いキスはディーウィットから酸素を奪い、その上――キスのあまりの気持ちよさに、あらぬところに指を突っ込まれて掻き混ぜられていることすらどうでもよくなっていく。段々と強張っていた身体から力が抜けていった。
どれくらいキーニに身を任せていただろうか。口の中からキーニの舌が抜けていったことで、ふと我に返る。どこか興奮した様子のキーニが、相変わらずの明るい笑みをたたえながら、ディーウィットを見つめていた。指は既に出ていった後のようで、腹の中の違和感は失せていた。
「は……は……っ」
荒い呼吸を繰り返すディーウィットの耳元で、キーニが低い声で囁く。
「見ろ、ディト。身体が回復してきた証だ」
「え……?」
なんのことか、とキーニの目線を追った。なんと、自分の男の象徴が緩くだが勃ち上がってしまっている。ディーウィットは慌てて身体を起こそうとした。だがキーニが「無理をするな」と言いながら、何故かディーウィットの陰茎を手で掴んだではないか。
「あ、あの、キーニ……?」
まさか、いくらなんでもそこまではしないだろう。何故ならキーニが行っていたのは純粋な看病である筈なのだから。
だが期待も虚しく、キーニはあっさりと告げる。
「まだ自分で擦るのは辛いだろう。頑張って我慢できたご褒美に、俺がシてやる」
「へっ!? あのっ、それは流石に――あっ」
キーニはやはり笑顔のまま、手を上下に動かしディーウィットを高みへと導いていく。
「ふ……やはり『ムウェ・ラデ』の泣く声は美しい。思った通りだ」
「や、待ってくださ……キーニ……ッ、ああ……っ!」
長いこと出していなかったディーウィットの雄は、すぐに達してしまった。キーニは手のひらに吐き出された白濁した液体を見て、嬉しそうに目を細める。
「み、見ないで……」
羞恥と同時に、どっと疲労感が押し寄せてきた。こんな状態で眠りたくなどないのに、意識がどんどん遠のいていく。
「頑張ったな、いい子だ」
くたりと沈みゆく身体に最後にあった感覚は、キーニがディーウィットの目尻に落としたキスの温かさと――。
ディーウィットの腿に当たる硬い物の感触だった。
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