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第四章 遠征編
拷問☆★
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気がつくと、ファーリアは石造りの部屋に転がっていた。
この部屋をファーリアは知っている。かつて辺境伯に毎夜苛まれた拷問部屋だ。その用途を想像すると目を背けたくなるような、おぞましい形状の器具が並んでいる。
辺境伯は奴隷男に命令して、天井からぶら下がった鎖にファーリアの両手を繋がせた。伯が合図をすると、奴隷男が滑車を回し、ファーリアの躰が吊り上げられた。
「……くっ……」
全体重が両手首にかかる。
「もっと高く吊り上げろ。あれを試したいからな」
ジャラジャラと音を立てて滑車が回る。床から一メートルほど持ち上がったところで、滑車は止まった。
奴隷男が部屋の奥からガラガラと何かを引きずってきた。それは鉄製の、見るからにグロテスクな――背が鋭角に尖った、三角木馬だった。
青ざめるファーリアの両脚が広げられ、股の間に木馬が設置される。
「お前にぴったりだと思って作らせておいたんだよ。仕上がる前に逃げおって、儂がどれだけ悲しんだことか。おかげでこの木馬で、女奴隷を何人も使い物にならなくしてしまったよ!」
ぞっとするようなことを言って、辺境伯は嬉しそうに木馬を揺すった。
「――――!」
股の間に木馬の尖った背が食い込む。足場がないため、腰を浮かせることもできない。全体重が陰部にかかり、木馬が揺すられる度に、そこからごりごりと切り裂かれるような痛みが襲った。膣や肛門は擦られて破れかけ、押し潰された陰核はじんじんと痺れている。
「あ、や……あ……あ……っ」
体重をどこにかけても、激痛から逃れられない。
ファーリアは痛みのあまり、口をぱくぱくとさせて喘いだ。
「ああ、そうだそうだ、いい表情だよファーリア!はっはっは!思ったとおりだ、よく似合っておる!」
奴隷男が滑車を回し、ファーリアの躰が僅かに浮き上がった。
一瞬、股を裂く痛みから開放され、ふっと息をつく。
次の瞬間、ジャラララッ――と鎖が落ちた。
ファーリアは木馬に叩きつけられた。
「あ―――――っ…………!」
断末魔の叫びを上げて、ファーリアは失神した。
激痛で意識を失ったファーリアは、激痛で意識を取り戻した。
「――――っ、かは………っ……」
あとからあとから溢れ出る鮮血が口中に広がり、だらだらと口の端から零れる。舌を穿ち抜かれたのだ。
「どうした、ファーリア。まだまだだぞ。あの程度で許されると思ったか」
口を閉じることができないよう、ファーリアの口内にはリング状の口枷が嵌められた。いつの間にか、あの恐ろしい木馬は外されていた。代わりに胴と足首にも拘束具が嵌められていた。
「吊り上げろ」
辺境伯が命じると、奴隷男がジャラッと鎖を鳴らした。
「アガァアッ!」
ガクン、と両足が後ろに引っ張られ、支えを失ったファーリアは思わず声を上げる。口枷のせいで獣のような声しか出ない。両足に繋がれた拘束具が持ち上げられて、ファーリアの躰が再び宙に浮いた。人の体の大きさに合わせて四方に立てられた柱に、それぞれ両手首と両足首を吊り下げられて、床と水平に大の字になってぶら下がる。
「おお、よく見えるよく見える。割れ目を真っ赤に腫らしおって。汁が溢れておる」
辺境伯はファーリアの陰部を覗き込むと、じゅるるるっと勢いよくそこを啜った。
「―――っ」
嫌悪のあまり涙が滲む。
長い年月の間に、拒絶も哀願もこの男を悦ばせるだけだと学んでいた。だから泣いたことも喋ったこともなかった。何も感じない人形のようにしていれば、まだ楽に思えた。
なのに何故、今こんなにも感情が揺れるのだろう。
痛みも苦しみも羞恥も悲しみも、全部の感覚を遠くに追いやって、絶望だけを眺めながらやり過ごしてきたのに。
辺境伯はファーリアの乳房に手を這わせた。乱暴に揉みしだき、乳首をつねり上げる。
「んんっ、んーーっ」
ファーリアは自由にならない身を捩った。間髪入れず、ピシィイッと鞭で打たれる。
「まことに、どこで覚えてきたのやら、よく啼くようになったのう」
言いながら、ファーリアの髪を掴んで、開いたままの口に男根を挿し入れた。怒張した亀頭で喉の奥を突き上げ、掻き回す。
「あぐ、あ、あああ」
穴を開けられたばかりの舌を男根が擦り上げ、ファーリアは激痛に涙を溢れさせた。
「ああ、この躰を儂以外の男が貪ったと思うと、憎らしくていっそひと思いに殺してしまいたくなるわ」
辺境伯は異物を押し戻そうと蠕動する喉に、無理矢理男根を押し込む。灼けるように痛む舌の上を、肉棒が激しく前後する。
「あ……あ………」
痛みのあまり口の感覚が麻痺してきた頃、辺境伯はようやく大量の精液を喉奥深く注ぎ込んだ。
「……だが、まだじゃ」
一息ついた辺境伯は、傍らの台の上に並んだ幾つもの張形を撫で回す。そして、まるで見せつけるかのようにファーリアの目の前で巨大な張型を選び取る。
「もっと、もっとじゃ。もっといたぶってやらんと気が済まん」
そしてファーリアの背後に回ると、腫れ上がった膣に押し当てて、一気に押し込んだ。
「――――っ!」
赤く爛れた入り口がいっぱいに開いて、極太のそれをくわえ込む。狭い内部を無理矢理押し広げ、一気に奥まで突き入れると、そのままずぶずぶと前後させる。
「ぐぁ、ぅ、う、うぅ」
内蔵を突き上げられる感覚に、ファーリアは呻いた。張形がドスドスと容赦なく子宮口を打ち付ける。あまりの激しさに膣口はめくれ上がり、紅色の内壁を晒している。
「もっと、もっとじゃ……精神が壊れるまで使い切ったら、嬲り殺しにしてやろう。肌が見えなくなるまで鞭打とうか、息が絶えるまで奴隷たちに犯させようか……ああ、馬に犯させたこともあったのう。あれはむくつけき男だったから、声も見目も美しくなくて、興ざめだったのう」
張形を奥深く沈められたまま、背中を鞭打たれる。だがもう、鞭の痛みなど感じなかった。
辺境伯はいきり勃った男根をファーリアの肛門に当てた。
「……ひぐ!」
新たな苦痛の予感に、ファーリアは引き攣った声を上げた。辺境伯はにやりと嗤って、ひと思いに腰を打ち付けた。
「あ――――っ……」
固く閉じた肛門がぎちぎちと押し拡げられ、張り裂ける。
「まだまだだ――殺す前に、もっと楽しませてもらわなければのう……そうだ、ファーリア、お前にあれを使ってやろう。東国より取り寄せた秘薬じゃ。お前のよがり狂う姿も見てみたくなってきたぞ」
この部屋をファーリアは知っている。かつて辺境伯に毎夜苛まれた拷問部屋だ。その用途を想像すると目を背けたくなるような、おぞましい形状の器具が並んでいる。
辺境伯は奴隷男に命令して、天井からぶら下がった鎖にファーリアの両手を繋がせた。伯が合図をすると、奴隷男が滑車を回し、ファーリアの躰が吊り上げられた。
「……くっ……」
全体重が両手首にかかる。
「もっと高く吊り上げろ。あれを試したいからな」
ジャラジャラと音を立てて滑車が回る。床から一メートルほど持ち上がったところで、滑車は止まった。
奴隷男が部屋の奥からガラガラと何かを引きずってきた。それは鉄製の、見るからにグロテスクな――背が鋭角に尖った、三角木馬だった。
青ざめるファーリアの両脚が広げられ、股の間に木馬が設置される。
「お前にぴったりだと思って作らせておいたんだよ。仕上がる前に逃げおって、儂がどれだけ悲しんだことか。おかげでこの木馬で、女奴隷を何人も使い物にならなくしてしまったよ!」
ぞっとするようなことを言って、辺境伯は嬉しそうに木馬を揺すった。
「――――!」
股の間に木馬の尖った背が食い込む。足場がないため、腰を浮かせることもできない。全体重が陰部にかかり、木馬が揺すられる度に、そこからごりごりと切り裂かれるような痛みが襲った。膣や肛門は擦られて破れかけ、押し潰された陰核はじんじんと痺れている。
「あ、や……あ……あ……っ」
体重をどこにかけても、激痛から逃れられない。
ファーリアは痛みのあまり、口をぱくぱくとさせて喘いだ。
「ああ、そうだそうだ、いい表情だよファーリア!はっはっは!思ったとおりだ、よく似合っておる!」
奴隷男が滑車を回し、ファーリアの躰が僅かに浮き上がった。
一瞬、股を裂く痛みから開放され、ふっと息をつく。
次の瞬間、ジャラララッ――と鎖が落ちた。
ファーリアは木馬に叩きつけられた。
「あ―――――っ…………!」
断末魔の叫びを上げて、ファーリアは失神した。
激痛で意識を失ったファーリアは、激痛で意識を取り戻した。
「――――っ、かは………っ……」
あとからあとから溢れ出る鮮血が口中に広がり、だらだらと口の端から零れる。舌を穿ち抜かれたのだ。
「どうした、ファーリア。まだまだだぞ。あの程度で許されると思ったか」
口を閉じることができないよう、ファーリアの口内にはリング状の口枷が嵌められた。いつの間にか、あの恐ろしい木馬は外されていた。代わりに胴と足首にも拘束具が嵌められていた。
「吊り上げろ」
辺境伯が命じると、奴隷男がジャラッと鎖を鳴らした。
「アガァアッ!」
ガクン、と両足が後ろに引っ張られ、支えを失ったファーリアは思わず声を上げる。口枷のせいで獣のような声しか出ない。両足に繋がれた拘束具が持ち上げられて、ファーリアの躰が再び宙に浮いた。人の体の大きさに合わせて四方に立てられた柱に、それぞれ両手首と両足首を吊り下げられて、床と水平に大の字になってぶら下がる。
「おお、よく見えるよく見える。割れ目を真っ赤に腫らしおって。汁が溢れておる」
辺境伯はファーリアの陰部を覗き込むと、じゅるるるっと勢いよくそこを啜った。
「―――っ」
嫌悪のあまり涙が滲む。
長い年月の間に、拒絶も哀願もこの男を悦ばせるだけだと学んでいた。だから泣いたことも喋ったこともなかった。何も感じない人形のようにしていれば、まだ楽に思えた。
なのに何故、今こんなにも感情が揺れるのだろう。
痛みも苦しみも羞恥も悲しみも、全部の感覚を遠くに追いやって、絶望だけを眺めながらやり過ごしてきたのに。
辺境伯はファーリアの乳房に手を這わせた。乱暴に揉みしだき、乳首をつねり上げる。
「んんっ、んーーっ」
ファーリアは自由にならない身を捩った。間髪入れず、ピシィイッと鞭で打たれる。
「まことに、どこで覚えてきたのやら、よく啼くようになったのう」
言いながら、ファーリアの髪を掴んで、開いたままの口に男根を挿し入れた。怒張した亀頭で喉の奥を突き上げ、掻き回す。
「あぐ、あ、あああ」
穴を開けられたばかりの舌を男根が擦り上げ、ファーリアは激痛に涙を溢れさせた。
「ああ、この躰を儂以外の男が貪ったと思うと、憎らしくていっそひと思いに殺してしまいたくなるわ」
辺境伯は異物を押し戻そうと蠕動する喉に、無理矢理男根を押し込む。灼けるように痛む舌の上を、肉棒が激しく前後する。
「あ……あ………」
痛みのあまり口の感覚が麻痺してきた頃、辺境伯はようやく大量の精液を喉奥深く注ぎ込んだ。
「……だが、まだじゃ」
一息ついた辺境伯は、傍らの台の上に並んだ幾つもの張形を撫で回す。そして、まるで見せつけるかのようにファーリアの目の前で巨大な張型を選び取る。
「もっと、もっとじゃ。もっといたぶってやらんと気が済まん」
そしてファーリアの背後に回ると、腫れ上がった膣に押し当てて、一気に押し込んだ。
「――――っ!」
赤く爛れた入り口がいっぱいに開いて、極太のそれをくわえ込む。狭い内部を無理矢理押し広げ、一気に奥まで突き入れると、そのままずぶずぶと前後させる。
「ぐぁ、ぅ、う、うぅ」
内蔵を突き上げられる感覚に、ファーリアは呻いた。張形がドスドスと容赦なく子宮口を打ち付ける。あまりの激しさに膣口はめくれ上がり、紅色の内壁を晒している。
「もっと、もっとじゃ……精神が壊れるまで使い切ったら、嬲り殺しにしてやろう。肌が見えなくなるまで鞭打とうか、息が絶えるまで奴隷たちに犯させようか……ああ、馬に犯させたこともあったのう。あれはむくつけき男だったから、声も見目も美しくなくて、興ざめだったのう」
張形を奥深く沈められたまま、背中を鞭打たれる。だがもう、鞭の痛みなど感じなかった。
辺境伯はいきり勃った男根をファーリアの肛門に当てた。
「……ひぐ!」
新たな苦痛の予感に、ファーリアは引き攣った声を上げた。辺境伯はにやりと嗤って、ひと思いに腰を打ち付けた。
「あ――――っ……」
固く閉じた肛門がぎちぎちと押し拡げられ、張り裂ける。
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