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第八章 流転編
残像☆
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後宮のマルスの寝所には、香が焚き染められ、燭台には暖かい光が灯っていた。
寝台の脇の小卓に、ワイングラスがふたつ並んでいる。その片方に、マルスは小さな丸薬を入れた。
「……それは?」
サラ=マナが首を傾げる。
「眠り薬だ」
マルスは短く答えた。それからいそいそと室内を整えている女官たちに目を向ける。
「……女官が変わったな」
「郷里の者が体調を崩したとかで、暇を出しましたのよ」
マルスはさして興味もない、というふうに、それ以上は踏み込まなかった。
「なにか召し上がります?お夕食、まだでございましたわよね?」
「――ああ」
サラ=マナはにっこりと微笑んで立ち上がり、女官の一人を呼び止めて、軽い食事を用意するように命じた。その隙に、マルスはサラ=マナのグラスと自分のグラスを入れ替えた。
何も気付かずにマルスの横に戻ってきたサラ=マナは、つとマルスに手を伸ばしかけて、慌てて引っ込めた。所在なく泳がせた手でマルスの側のワイングラスを取り、マルスに勧める。
「さあ、どうぞ」
マルスはサラ=マナに触れないようにグラスを受け取った。サラ=マナも自分のグラスを取って、軽く乾杯して口に含んだ。
「――心配しておりましたのよ。まさか、あのアトゥイー様が……」
ぴく、とマルスの手が止まった。
「……行方知れずだなんて」
「――誰から聞いた?」
「女官の噂話ですわ。シハーブ様のお屋敷の女官と仲が良い者がいて」
マルスは胃の腑から込み上げてくるものを一気にワインで押し戻した。
「せっかく仲良くなれそうでしたのに、残念でなりませんわ――」
「――寝る」
マルスは空のグラスを置いて横になった。サラ=マナが合図をすると女官たちは退出し、下女たちが室内の明かりを小さくして、次の間へと下がった。
「陛下――」
薄明い部屋に、しっとりとしたサラ=マナの声が囁いた。薄手の掛け物ごしに、そっとマルスの肩に触れる。
「……触るな」
「お可哀そうに……こんなにお痩せになって」
サラ=マナの手は構わずにマルスの身体を滑り降りる。
「触るな……っ」
マルスの声が、僅かに震えた。
「アトゥイー様には申し訳ないですが、わたくしはどうしても許せませんわ。あんなにご寵愛を受けて、まさか仇でお返しになるなんて」
「黙れ!そなたに何が――」
何がわかる、と言い終わる前に、マルスは口元を覆って浴室へ駆け込んだ。
飲んだばかりの真っ赤なワインが、大理石の床に勢いよく広がった。
「っ……ハァッ……ハァッ……ハァッ……」
滲む視界に、湯の満たされた浴槽が映る。
「…………っ!」
マルスは壁に寄り掛かって、崩折れそうな身体を支えた。
残像が押し寄せる。縋るような瞳。何かを言いあぐねているような唇。マルスの両手の中で、しなやかに弾む腰。あの背中。
「……っああっ……!」
マルスは頭を激しく振って、記憶を振り払った。
薄暗い部屋に戻ると、寝台の上にうろたえた顔の女の姿があった。
(違う……)
マルスは寝台に歩み寄る。
「あ……ご気分が……?陛下……」
女が震える声でなにか言ったが、耳に入ってこない。
マルスは傍らの卓に残ったワインをひと口飲むと、更にひと口、口に含み、そのまま女に口づけした。
「ん……っ……」
マルスは残りのワインを数回に分けて口移しでサラ=マナの唇に流し込んだ。
「……ん……んん……」
サラ=マナの瞳が熱を帯びて潤んでいる。
「あ……陛下……」
火照った声で囁くサラ=マナを、マルスは感情のない瞳で見下ろした。
(違う)
マルスは乱暴に服を剥ぎ取った。
「や、あ、陛下……っ?」
サラ=マナの狼狽には一切頓着せず、裸に剥かれた躰を裏返して背後からいきなり秘所を愛撫する。
「ああっ……陛下、そんな……っ、やあぁっ!」
陰核を剥き、こね回し、擦り上げる。肌と肌が触れるたびに、青白い電気がバチバチと走った。
「ひあぁっ!」
ぬらぬらと濡れ始めた膣に指を挿し入れ、奥深く掻き回す。
(違う)
声も肌も肉も匂いも温度も。
「陛下、陛下、あぁあ」
まとわりつく蜜の粘度も。
(違う)
「うぅ……あふぅっ……やめ、あ、あぁぁあう!」
マルスは無表情のまま、顔も見ずにサラ=マナを犯した。
「ひどい……こんな……」
まるで商売女のような扱いに、サラ=マナは気づけば涙を流していた。
夜半、泣きながら眠ってしまったサラ=マナの横で、マルスはむくりと起き上がった。
服を着て剣を携え、部屋を出る。
「陛下、どちらへ……?」
押し殺した声で、次の間に控えていた女官が声を掛けた。マルスはその女官に向き直ると、一歩、詰め寄った。
「……陛下?」
更に一歩、詰め寄られて、女官は狭い次の間の中で後退った。
「あの……?」
マルスは女官を壁際に追い詰めた。
「前の女官はどうした」
女官の顔に、明らかな動揺が浮かんだ。
「お暇を出されて、郷里に――」
マルスは手にした剣の柄で女官の顎をくいと上げた。ピリリ、と青白い電気が走る。
冷たすぎる双眸に射抜かれて、女官はあっさりと降伏した。
「ああ……お許しください……」
恐怖のために歯の根が合わず、かちかちと奥歯が鳴っている。
「彼女は……亡くなりました……っ」
最後は嗚咽になった。
「どこで?」
「……お許しを……お許しを……」
泣きながら懇願する。女がちらりと見遣った寝所の奥では、サラ=マナが深い眠りの中にいた。
「あの薬は強い。朝まで起きぬ」
とん、と、マルスは額を壁につけた。女官はマルスの銀の髪の中にすっぽりと閉じ込められた。
「ひ……あ……ひ……っ」
青白い、この世のものとは思えないほど美しく恐ろしい顔が、女官を見下ろしている。哀れな女官は、あまりの恐怖に腰を抜かし、ずるずるとへたりこんだ。
「どこで死んだ?なぜ?」
「……監獄です……毒を……サラ=マナさまが……」
ふっと呼吸が楽になり、女官は顔を上げた。マルスが一歩下がったのだ。
「――そなたは死ぬなよ」
そう言い残して、マルスは寝所を出ていった。
寝台の脇の小卓に、ワイングラスがふたつ並んでいる。その片方に、マルスは小さな丸薬を入れた。
「……それは?」
サラ=マナが首を傾げる。
「眠り薬だ」
マルスは短く答えた。それからいそいそと室内を整えている女官たちに目を向ける。
「……女官が変わったな」
「郷里の者が体調を崩したとかで、暇を出しましたのよ」
マルスはさして興味もない、というふうに、それ以上は踏み込まなかった。
「なにか召し上がります?お夕食、まだでございましたわよね?」
「――ああ」
サラ=マナはにっこりと微笑んで立ち上がり、女官の一人を呼び止めて、軽い食事を用意するように命じた。その隙に、マルスはサラ=マナのグラスと自分のグラスを入れ替えた。
何も気付かずにマルスの横に戻ってきたサラ=マナは、つとマルスに手を伸ばしかけて、慌てて引っ込めた。所在なく泳がせた手でマルスの側のワイングラスを取り、マルスに勧める。
「さあ、どうぞ」
マルスはサラ=マナに触れないようにグラスを受け取った。サラ=マナも自分のグラスを取って、軽く乾杯して口に含んだ。
「――心配しておりましたのよ。まさか、あのアトゥイー様が……」
ぴく、とマルスの手が止まった。
「……行方知れずだなんて」
「――誰から聞いた?」
「女官の噂話ですわ。シハーブ様のお屋敷の女官と仲が良い者がいて」
マルスは胃の腑から込み上げてくるものを一気にワインで押し戻した。
「せっかく仲良くなれそうでしたのに、残念でなりませんわ――」
「――寝る」
マルスは空のグラスを置いて横になった。サラ=マナが合図をすると女官たちは退出し、下女たちが室内の明かりを小さくして、次の間へと下がった。
「陛下――」
薄明い部屋に、しっとりとしたサラ=マナの声が囁いた。薄手の掛け物ごしに、そっとマルスの肩に触れる。
「……触るな」
「お可哀そうに……こんなにお痩せになって」
サラ=マナの手は構わずにマルスの身体を滑り降りる。
「触るな……っ」
マルスの声が、僅かに震えた。
「アトゥイー様には申し訳ないですが、わたくしはどうしても許せませんわ。あんなにご寵愛を受けて、まさか仇でお返しになるなんて」
「黙れ!そなたに何が――」
何がわかる、と言い終わる前に、マルスは口元を覆って浴室へ駆け込んだ。
飲んだばかりの真っ赤なワインが、大理石の床に勢いよく広がった。
「っ……ハァッ……ハァッ……ハァッ……」
滲む視界に、湯の満たされた浴槽が映る。
「…………っ!」
マルスは壁に寄り掛かって、崩折れそうな身体を支えた。
残像が押し寄せる。縋るような瞳。何かを言いあぐねているような唇。マルスの両手の中で、しなやかに弾む腰。あの背中。
「……っああっ……!」
マルスは頭を激しく振って、記憶を振り払った。
薄暗い部屋に戻ると、寝台の上にうろたえた顔の女の姿があった。
(違う……)
マルスは寝台に歩み寄る。
「あ……ご気分が……?陛下……」
女が震える声でなにか言ったが、耳に入ってこない。
マルスは傍らの卓に残ったワインをひと口飲むと、更にひと口、口に含み、そのまま女に口づけした。
「ん……っ……」
マルスは残りのワインを数回に分けて口移しでサラ=マナの唇に流し込んだ。
「……ん……んん……」
サラ=マナの瞳が熱を帯びて潤んでいる。
「あ……陛下……」
火照った声で囁くサラ=マナを、マルスは感情のない瞳で見下ろした。
(違う)
マルスは乱暴に服を剥ぎ取った。
「や、あ、陛下……っ?」
サラ=マナの狼狽には一切頓着せず、裸に剥かれた躰を裏返して背後からいきなり秘所を愛撫する。
「ああっ……陛下、そんな……っ、やあぁっ!」
陰核を剥き、こね回し、擦り上げる。肌と肌が触れるたびに、青白い電気がバチバチと走った。
「ひあぁっ!」
ぬらぬらと濡れ始めた膣に指を挿し入れ、奥深く掻き回す。
(違う)
声も肌も肉も匂いも温度も。
「陛下、陛下、あぁあ」
まとわりつく蜜の粘度も。
(違う)
「うぅ……あふぅっ……やめ、あ、あぁぁあう!」
マルスは無表情のまま、顔も見ずにサラ=マナを犯した。
「ひどい……こんな……」
まるで商売女のような扱いに、サラ=マナは気づけば涙を流していた。
夜半、泣きながら眠ってしまったサラ=マナの横で、マルスはむくりと起き上がった。
服を着て剣を携え、部屋を出る。
「陛下、どちらへ……?」
押し殺した声で、次の間に控えていた女官が声を掛けた。マルスはその女官に向き直ると、一歩、詰め寄った。
「……陛下?」
更に一歩、詰め寄られて、女官は狭い次の間の中で後退った。
「あの……?」
マルスは女官を壁際に追い詰めた。
「前の女官はどうした」
女官の顔に、明らかな動揺が浮かんだ。
「お暇を出されて、郷里に――」
マルスは手にした剣の柄で女官の顎をくいと上げた。ピリリ、と青白い電気が走る。
冷たすぎる双眸に射抜かれて、女官はあっさりと降伏した。
「ああ……お許しください……」
恐怖のために歯の根が合わず、かちかちと奥歯が鳴っている。
「彼女は……亡くなりました……っ」
最後は嗚咽になった。
「どこで?」
「……お許しを……お許しを……」
泣きながら懇願する。女がちらりと見遣った寝所の奥では、サラ=マナが深い眠りの中にいた。
「あの薬は強い。朝まで起きぬ」
とん、と、マルスは額を壁につけた。女官はマルスの銀の髪の中にすっぽりと閉じ込められた。
「ひ……あ……ひ……っ」
青白い、この世のものとは思えないほど美しく恐ろしい顔が、女官を見下ろしている。哀れな女官は、あまりの恐怖に腰を抜かし、ずるずるとへたりこんだ。
「どこで死んだ?なぜ?」
「……監獄です……毒を……サラ=マナさまが……」
ふっと呼吸が楽になり、女官は顔を上げた。マルスが一歩下がったのだ。
「――そなたは死ぬなよ」
そう言い残して、マルスは寝所を出ていった。
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