花婿の選択【読み手の選択によって結末が変わります】

宝者来価

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神々の話

氷の神様に話を聞く

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氷の神様は常に雪が降る山の頂上で氷で出来たお城に暮らしていました。


「俺は選ぶんじゃない」
「人間ほど脆ければ凍らせてしまうだろう」
「この城には花嫁など必要ない」
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