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図書委員の仕事を終えて、俺達は図書室をあとにする。
2人で歩いていると正門のところで女子が男子に何かを渡しているのが目に入る。
バレンタインだもんなー・・・なんてことを思いながら正門に近づいていくとその2人の横顔がしっかり見えてくる。
「あれ?神沢・・・?」
「楓ちゃん・・・?」
俺と桜山はお互い目を合わせる。
そして心の中で
「これは・・・あれだ!見なかったことにしよう!」
「そうね・・・一旦離れましょう・・・。」
みたいな会話をアイコンタクトだけで交わし、俺達は来た道を引き返す。
正門が見えなくなるところまで戻り、俺達は立ち止まる。
「な、なにもあんな人目につくところで渡さなくてもいいと思うんだけど・・・!」
「そ、そうだよな!そ、それにしても神沢もモテるなー・・・」
「・・・神沢君は楓ちゃんのことどう思ってるのかなー・・・」
「何言ってんだよ。神沢は鶴里のこと好きだろ?」
「えっ!?そうなの!?」
「あ・・・しまった・・・完全に口を滑らした!」
「・・・あんたって案外口軽いのね・・・でも・・・じゃあ、あの2人両思いなんだ・・・。」
「え!?鶴里もなのか!?」
「あ・・・しまった・・・完全に口を滑らした!」
「・・・さっきの言葉をそっくりそのままお前に返してやりてーよ。・・・そうか・・・両思いなのか・・・なんかいいな・・・。」
「あんたでもそんなこと思うのね・・・。」
「いや、俺のことなんだと思ってるんだよお前は・・・。」
「・・・ねぇ・・・あんたさ・・・」
「・・・ん?」
「・・・いや、なんでもない!そろそろあの2人も帰ってるだろうし行きましょ!」
「・・・いや、なんだったんだよさっきの!」
「なんでもいいでしょ!ほら!行くわよ!」
いつも通りの会話をしながら俺達は駅に向かう。
「じゃあ、私こっちだから!また明日ね!」
「お、おう・・・また明日な。」
また明日・・・なんてお前から初めて言われたよ。
そう思いながら電車に乗り地元の駅に着く。
そういえば結局2つしか貰えてないな・・・残り1個は心当たりあったけどな・・・。
駅を出るとその心当たりのあった相手が1人で立っていた。
「森下!?なんでお前こんなところに!?」
森下は真っ直ぐな瞳で俺を見ながら口を開く。
「車道君!お話があります!」
2人で歩いていると正門のところで女子が男子に何かを渡しているのが目に入る。
バレンタインだもんなー・・・なんてことを思いながら正門に近づいていくとその2人の横顔がしっかり見えてくる。
「あれ?神沢・・・?」
「楓ちゃん・・・?」
俺と桜山はお互い目を合わせる。
そして心の中で
「これは・・・あれだ!見なかったことにしよう!」
「そうね・・・一旦離れましょう・・・。」
みたいな会話をアイコンタクトだけで交わし、俺達は来た道を引き返す。
正門が見えなくなるところまで戻り、俺達は立ち止まる。
「な、なにもあんな人目につくところで渡さなくてもいいと思うんだけど・・・!」
「そ、そうだよな!そ、それにしても神沢もモテるなー・・・」
「・・・神沢君は楓ちゃんのことどう思ってるのかなー・・・」
「何言ってんだよ。神沢は鶴里のこと好きだろ?」
「えっ!?そうなの!?」
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「・・・あんたって案外口軽いのね・・・でも・・・じゃあ、あの2人両思いなんだ・・・。」
「え!?鶴里もなのか!?」
「あ・・・しまった・・・完全に口を滑らした!」
「・・・さっきの言葉をそっくりそのままお前に返してやりてーよ。・・・そうか・・・両思いなのか・・・なんかいいな・・・。」
「あんたでもそんなこと思うのね・・・。」
「いや、俺のことなんだと思ってるんだよお前は・・・。」
「・・・ねぇ・・・あんたさ・・・」
「・・・ん?」
「・・・いや、なんでもない!そろそろあの2人も帰ってるだろうし行きましょ!」
「・・・いや、なんだったんだよさっきの!」
「なんでもいいでしょ!ほら!行くわよ!」
いつも通りの会話をしながら俺達は駅に向かう。
「じゃあ、私こっちだから!また明日ね!」
「お、おう・・・また明日な。」
また明日・・・なんてお前から初めて言われたよ。
そう思いながら電車に乗り地元の駅に着く。
そういえば結局2つしか貰えてないな・・・残り1個は心当たりあったけどな・・・。
駅を出るとその心当たりのあった相手が1人で立っていた。
「森下!?なんでお前こんなところに!?」
森下は真っ直ぐな瞳で俺を見ながら口を開く。
「車道君!お話があります!」
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