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かぐやの君
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今は昔、竹取の翁という者ありけり。名をば讃岐造 となむ言いける。
そんなこんなで1人で野山に分け入った造おじさんは、2人で帰ってきた。子供を連れて帰って来たのだ。きらきら光る竹を切ったら、中から子供が出てきたらしい。
それを聞いた造おじさんの一人息子は、「馬鹿な」と言った。適当を言うなと腹を立てた。けれど現実問題、自分よりも2つほど幼い少年が目の前にいたのでどうしようもない。
偶然家に来ていたおっさんが、縁側の方から「かぐや君だねぇ。よかったな坊主、弟ができたぞ」と口を出したので、その小さいのは『かぐやくん』になった。
「おっさん誰だよ!」
至極真っ当な怒鳴り声に、傷ついた表情をするおっさん。それを丸っと無視して、一人息子は父親に詰め寄った。
「とにかく、俺は認めねぇからな父上。そもそもわかってんのか、ただでさえウチの家計は火の車なんだ」
元いた所に戻してこい!と出入り口を指さす一人息子は、幼子を目の前に、堂々と捨ててこいと言える非情さの持ち主だった。だから幼子を、「なに見てんだ童」と恫喝することもできる。
目つきの悪い少年を、邪気の無いどんぐり眼が見つめる。
かぐやくんは、指をチパチパしながら少年を「兄しゃま」と呼んだ。
一人息子は『かぐやくんの兄しゃま』になった。
***
かぐやくんは、とても綺麗な少年だった。
絹のような黒髪に、白雪のようなくすみひとつない、滑らかな白肌。ほんのりと赤く染まった頬はふっくらとしていて、思わず指で突きたくなるような柔こさである。そして柳眉の下に陣取った、二重幅の広い大きな瞳。いつもつやつやと濡れている黒い目は、月明かりの下に出ると、黒曜石に金箔を散りばめたような不思議な色彩を放つ。
そんな繊細な見目からは想像がつかないほどに、かぐやくんは大喰らいだった。
米櫃をぺろりと一人で食べ切ってしまう。自分の膳をさっさと平らげて、すぐに兄様の膳へとぷくぷくした手を伸ばす。
ちょっと恐怖すら覚える食い汚なさである。
そしてその食い汚なさに恥じぬ速度で、かぐやくんは成長した。ニョキニョキニョキニョキとタケノコのように成長して、3ヶ月目でかぐやくんは兄様の上背を追い抜いた。それに比例して、また食べる量が増えた。
「怖いよおまえ……」
「あにさまに早く追いつきたくてがんばりました」
「が、頑張……?頑張りでどうにかなるものなのそれは」
「はい。けれどおいついたので、もう成長はやめます」
「怖ァ……」
「怖がる兄様もすてき」
「いよいよ妖じみてきたなお前。実は妖なんだろう。家計を内部から食い潰す、『妖怪タダメシ喰らい』だ。絶対そう」
やっぱり山に棄ててくるか…………。とか兄様が呟くので、かぐやくんは真っ青になった。
次の日から、造おじさんが竹を切ると、中から大判小判がざくざく出てくるようになった。出所のわからない金銀財宝を差し出しながら、「すてないでください……」とさめざめと泣くかぐやくんは、かなり妖怪だった。家計は前よりもずっとマシになったけれど、兄様はさらにかぐやくんを怖がるようになった。
さて、そんなこんなで4年の月日が経って、兄様は15に、かぐやくんは12(推定)になった。その頃には、かぐやの貴公子の噂は町中に広がっていた。
誰も彼もがかぐやくんを一目見るために造おじさんの家を訪れ、すぐにかぐやくんを婿に貰いたがった。
夫婦とは、往々にして男が女を見初め、文を交わし情を交わし成り立つ物だ。けれどかぐやくんの美貌は、そんな常識や順序すら覆して、女達を狂わせた。
見境なくかぐやくんに言い寄り、夜這いを仕掛ける女性たち。その度にかぐやくんは、幼い少女のようにさめざめと泣き喚いた。とうとうかぐやくんは、怯えて部屋からあまり出てこなくなった。
「かぐやよ、お前が飯すらろくに食べなくなったもんで、父上も母上も心配されているぞ」
膳を部屋の前に置きながら、兄様は襖越しにかぐやくんに話しかける。返事がなかったので、仕方なく襖に寄りかかって縁側から月を眺めた。膝を抱えて、キロキロビーンと鳴く虫の鳴き声に、耳を澄まして。
「……それは俺の握り飯です…………」
かぐやくんの膳から握り飯を持ち上げたところで、襖の隙間から生白い手が伸びてくる。不思議な色彩の瞳が、不服そうに細められていた。
「おまえは本当に食い汚いな」
「自分の物が取られるのが、我慢ならないだけです」
「……これはもう冷めてる。不格好だし、母様に新しいのを作ってもらうと良い」
「いやです。それは俺のです」
「へん、早く出てこないお前が悪いんだ。これは俺が責任を持って片付けるので、お前は母様に顔を見せ……ああ!」
兄様の手に齧り付いて、そのまま握り飯を貪るかぐやくん。むしゃむしゃと手を食べられながら、兄様は信じられない物を見るような目で、「ひぃい」と呻いた。
「おいひいれす、兄様」
「そ、そうか……」
「あしたもこれがいいです」
ススス、と襖から完全に這い出てきたかぐやくんは、兄様の隣で黙々と膳の料理を食べ進めていく。
「美味いか」と聞く度に「おいしいです」と返ってくるので、兄様は「明日も持ってきてやる」と頷いた。兄様とて齢15の子供だったので、気紛れに作った食事を褒められると嬉しいのだ。
膳が空になっても、二人は暫く、縁側で月を見上げていた。
「兄様も」
ぽつと口を開いたかぐやくんは、眠そうな目で、まだ月をぼうっと見上げていた。
「兄様も、俺のことを心配してくださったのですか」
「そりゃあ、お前が飯すら食わないのは只事じゃ無かろうよ」
ツンと唇を尖らせる兄様に、かぐやくんは口端を引いて笑う。ムズムズと蠢く口元は、喜びを抑えきれていないようだった。
「俺は、兄様にあまり好かれていないのだと思っていました」
「なんで」
「すぐにおれを山に棄てようとするからです。おれはこんなに兄様がかわいいのに」
「……好きではねえよ。わがままだし、俺のおかずをぶん取るし」
「部屋に戻ります……」
「そういうところ、めんどくさいし……」
「心がたえられない……」
「でも不幸を喜ぶほど、憎いわけでもない。特にお前はまだガキなんだから、夜這いだのなんだのの苦労に晒されるのは気の毒だと思うよ」
辺幅を飾らぬ口調だった。だからそこに、特筆するほどの他意はないことを悟らせる。心の底からの本音だった。
「……もう少し大きくなったら、良いところの姫君に婿入りしてほしいとは思うけどな。うん、俺に良い思いさせてくれ」
「兄様なんてきらいです……」
「はは、そりゃ丁度良い。お前もちったぁ兄離れしやがれ。四六時中張り付かれていちゃあ、暑苦しくて仕方ない」
かぐやくんの両頬が、餅のように膨らむ。それをぷにぷにとつまみながら、兄様は豪快に笑った。
「拗ねるなよ、せっかくの顔をくしゃくしゃするな。……人よりも優れた物を賜ったんだ。うまく使って、人並み以上に良いモノを食えよ」
「俺は今の食に満足していますよ」
「じゃあ良い家に入って、良い物を着て、別嬪さんを嫁にもらえ」
「……兄様は、この生活にご不満がありますか?」
「いいや、満足だよ。俺なんかにゃ過ぎた贅沢だ」
言葉を切る。「だがなぁ、」と言葉を継いだ瞳は、ここではない、遥か遠陵へと向けられているようだった。
「今こそ、湧いて出た金のお陰で俺たちの家は有力者扱いだが、竹から湧く小判が枯れれば、すぐに夢も覚める。下賤で、卑しくて、小汚い百姓の家に逆戻りだ。いつ失われるかもわからねぇ豊かさなんて、元から無いのと同じだと思わねえか」
兄様の微笑を眺めながら、かぐやくんは満月を一瞥する。何かを思案するように虚空を眺めて、「百歩譲って」と小さく呟く。真っ黒な目の中に、金色の月がきらりと反射した。
「百歩譲って、俺が婿入りを受け入れたとして。俺は是が非でも兄様をその家へ引き摺って行くでしょう」
「お兄様を婿入り道具扱いか。偉くなったな、お前も」
「俺ひとり裕福になったって、なにも嬉しくないのです」
「なら偉くなって俺に楽させてくれ」
受け流すようにかぐやくんの頭を撫でる。真摯さには欠けていたが、その目には確かに、愛弟に向ける慈愛があった。満月の浮かんだ瞳が、じいとその様子を観察する。目眩のするような色彩が、瞬きの度に明滅した。
「………兄様は酷い」
恨みがましく搾り出された言葉に、また兄様の笑い声がカラカラと響く。ひとしきり笑って、膳を片づけようと立ち上がって。着物の裾を引く感触に、兄様は振り返った。
「知らぬ者が家の周りを歩き回っていて怖いです」
「…………」
「垣根から、何人もの人がこちらを覗いています」
「…………」
「怖くて食事も喉を通らなければ、眠ることもできない」
「…………」
「一人になれば、俺はまた引き篭もってしまうかもしれません」
兄様は、ニコニコ顔のかぐやくんを背にピッタリと貼り付けたまま下膳して、ホクホク顔のかぐやくんに腕を組まれたまま布団をかぶった。
そんなこんなで1人で野山に分け入った造おじさんは、2人で帰ってきた。子供を連れて帰って来たのだ。きらきら光る竹を切ったら、中から子供が出てきたらしい。
それを聞いた造おじさんの一人息子は、「馬鹿な」と言った。適当を言うなと腹を立てた。けれど現実問題、自分よりも2つほど幼い少年が目の前にいたのでどうしようもない。
偶然家に来ていたおっさんが、縁側の方から「かぐや君だねぇ。よかったな坊主、弟ができたぞ」と口を出したので、その小さいのは『かぐやくん』になった。
「おっさん誰だよ!」
至極真っ当な怒鳴り声に、傷ついた表情をするおっさん。それを丸っと無視して、一人息子は父親に詰め寄った。
「とにかく、俺は認めねぇからな父上。そもそもわかってんのか、ただでさえウチの家計は火の車なんだ」
元いた所に戻してこい!と出入り口を指さす一人息子は、幼子を目の前に、堂々と捨ててこいと言える非情さの持ち主だった。だから幼子を、「なに見てんだ童」と恫喝することもできる。
目つきの悪い少年を、邪気の無いどんぐり眼が見つめる。
かぐやくんは、指をチパチパしながら少年を「兄しゃま」と呼んだ。
一人息子は『かぐやくんの兄しゃま』になった。
***
かぐやくんは、とても綺麗な少年だった。
絹のような黒髪に、白雪のようなくすみひとつない、滑らかな白肌。ほんのりと赤く染まった頬はふっくらとしていて、思わず指で突きたくなるような柔こさである。そして柳眉の下に陣取った、二重幅の広い大きな瞳。いつもつやつやと濡れている黒い目は、月明かりの下に出ると、黒曜石に金箔を散りばめたような不思議な色彩を放つ。
そんな繊細な見目からは想像がつかないほどに、かぐやくんは大喰らいだった。
米櫃をぺろりと一人で食べ切ってしまう。自分の膳をさっさと平らげて、すぐに兄様の膳へとぷくぷくした手を伸ばす。
ちょっと恐怖すら覚える食い汚なさである。
そしてその食い汚なさに恥じぬ速度で、かぐやくんは成長した。ニョキニョキニョキニョキとタケノコのように成長して、3ヶ月目でかぐやくんは兄様の上背を追い抜いた。それに比例して、また食べる量が増えた。
「怖いよおまえ……」
「あにさまに早く追いつきたくてがんばりました」
「が、頑張……?頑張りでどうにかなるものなのそれは」
「はい。けれどおいついたので、もう成長はやめます」
「怖ァ……」
「怖がる兄様もすてき」
「いよいよ妖じみてきたなお前。実は妖なんだろう。家計を内部から食い潰す、『妖怪タダメシ喰らい』だ。絶対そう」
やっぱり山に棄ててくるか…………。とか兄様が呟くので、かぐやくんは真っ青になった。
次の日から、造おじさんが竹を切ると、中から大判小判がざくざく出てくるようになった。出所のわからない金銀財宝を差し出しながら、「すてないでください……」とさめざめと泣くかぐやくんは、かなり妖怪だった。家計は前よりもずっとマシになったけれど、兄様はさらにかぐやくんを怖がるようになった。
さて、そんなこんなで4年の月日が経って、兄様は15に、かぐやくんは12(推定)になった。その頃には、かぐやの貴公子の噂は町中に広がっていた。
誰も彼もがかぐやくんを一目見るために造おじさんの家を訪れ、すぐにかぐやくんを婿に貰いたがった。
夫婦とは、往々にして男が女を見初め、文を交わし情を交わし成り立つ物だ。けれどかぐやくんの美貌は、そんな常識や順序すら覆して、女達を狂わせた。
見境なくかぐやくんに言い寄り、夜這いを仕掛ける女性たち。その度にかぐやくんは、幼い少女のようにさめざめと泣き喚いた。とうとうかぐやくんは、怯えて部屋からあまり出てこなくなった。
「かぐやよ、お前が飯すらろくに食べなくなったもんで、父上も母上も心配されているぞ」
膳を部屋の前に置きながら、兄様は襖越しにかぐやくんに話しかける。返事がなかったので、仕方なく襖に寄りかかって縁側から月を眺めた。膝を抱えて、キロキロビーンと鳴く虫の鳴き声に、耳を澄まして。
「……それは俺の握り飯です…………」
かぐやくんの膳から握り飯を持ち上げたところで、襖の隙間から生白い手が伸びてくる。不思議な色彩の瞳が、不服そうに細められていた。
「おまえは本当に食い汚いな」
「自分の物が取られるのが、我慢ならないだけです」
「……これはもう冷めてる。不格好だし、母様に新しいのを作ってもらうと良い」
「いやです。それは俺のです」
「へん、早く出てこないお前が悪いんだ。これは俺が責任を持って片付けるので、お前は母様に顔を見せ……ああ!」
兄様の手に齧り付いて、そのまま握り飯を貪るかぐやくん。むしゃむしゃと手を食べられながら、兄様は信じられない物を見るような目で、「ひぃい」と呻いた。
「おいひいれす、兄様」
「そ、そうか……」
「あしたもこれがいいです」
ススス、と襖から完全に這い出てきたかぐやくんは、兄様の隣で黙々と膳の料理を食べ進めていく。
「美味いか」と聞く度に「おいしいです」と返ってくるので、兄様は「明日も持ってきてやる」と頷いた。兄様とて齢15の子供だったので、気紛れに作った食事を褒められると嬉しいのだ。
膳が空になっても、二人は暫く、縁側で月を見上げていた。
「兄様も」
ぽつと口を開いたかぐやくんは、眠そうな目で、まだ月をぼうっと見上げていた。
「兄様も、俺のことを心配してくださったのですか」
「そりゃあ、お前が飯すら食わないのは只事じゃ無かろうよ」
ツンと唇を尖らせる兄様に、かぐやくんは口端を引いて笑う。ムズムズと蠢く口元は、喜びを抑えきれていないようだった。
「俺は、兄様にあまり好かれていないのだと思っていました」
「なんで」
「すぐにおれを山に棄てようとするからです。おれはこんなに兄様がかわいいのに」
「……好きではねえよ。わがままだし、俺のおかずをぶん取るし」
「部屋に戻ります……」
「そういうところ、めんどくさいし……」
「心がたえられない……」
「でも不幸を喜ぶほど、憎いわけでもない。特にお前はまだガキなんだから、夜這いだのなんだのの苦労に晒されるのは気の毒だと思うよ」
辺幅を飾らぬ口調だった。だからそこに、特筆するほどの他意はないことを悟らせる。心の底からの本音だった。
「……もう少し大きくなったら、良いところの姫君に婿入りしてほしいとは思うけどな。うん、俺に良い思いさせてくれ」
「兄様なんてきらいです……」
「はは、そりゃ丁度良い。お前もちったぁ兄離れしやがれ。四六時中張り付かれていちゃあ、暑苦しくて仕方ない」
かぐやくんの両頬が、餅のように膨らむ。それをぷにぷにとつまみながら、兄様は豪快に笑った。
「拗ねるなよ、せっかくの顔をくしゃくしゃするな。……人よりも優れた物を賜ったんだ。うまく使って、人並み以上に良いモノを食えよ」
「俺は今の食に満足していますよ」
「じゃあ良い家に入って、良い物を着て、別嬪さんを嫁にもらえ」
「……兄様は、この生活にご不満がありますか?」
「いいや、満足だよ。俺なんかにゃ過ぎた贅沢だ」
言葉を切る。「だがなぁ、」と言葉を継いだ瞳は、ここではない、遥か遠陵へと向けられているようだった。
「今こそ、湧いて出た金のお陰で俺たちの家は有力者扱いだが、竹から湧く小判が枯れれば、すぐに夢も覚める。下賤で、卑しくて、小汚い百姓の家に逆戻りだ。いつ失われるかもわからねぇ豊かさなんて、元から無いのと同じだと思わねえか」
兄様の微笑を眺めながら、かぐやくんは満月を一瞥する。何かを思案するように虚空を眺めて、「百歩譲って」と小さく呟く。真っ黒な目の中に、金色の月がきらりと反射した。
「百歩譲って、俺が婿入りを受け入れたとして。俺は是が非でも兄様をその家へ引き摺って行くでしょう」
「お兄様を婿入り道具扱いか。偉くなったな、お前も」
「俺ひとり裕福になったって、なにも嬉しくないのです」
「なら偉くなって俺に楽させてくれ」
受け流すようにかぐやくんの頭を撫でる。真摯さには欠けていたが、その目には確かに、愛弟に向ける慈愛があった。満月の浮かんだ瞳が、じいとその様子を観察する。目眩のするような色彩が、瞬きの度に明滅した。
「………兄様は酷い」
恨みがましく搾り出された言葉に、また兄様の笑い声がカラカラと響く。ひとしきり笑って、膳を片づけようと立ち上がって。着物の裾を引く感触に、兄様は振り返った。
「知らぬ者が家の周りを歩き回っていて怖いです」
「…………」
「垣根から、何人もの人がこちらを覗いています」
「…………」
「怖くて食事も喉を通らなければ、眠ることもできない」
「…………」
「一人になれば、俺はまた引き篭もってしまうかもしれません」
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