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幼馴染は○○○
★ VS触手ちんぽ
しおりを挟む昼間には児童の笑い声が満ちていた公園は、今は生温い沈黙に包まれていた。
「───ん、ぁ、」
沈黙の合間、苦し気な唸り声が落ちる。
ずるずる、ずるずる。質量のある何かが這い回るような音が、立て続けに響いて。
「あ、やめ、どこ触ってぇ……むぐぅ!」
くぐもった悲鳴と共に、暗闇の中、異形の影が蠢く。触手だった。クラーケンのそれのような巨大な触手が、一つの生物のようにもつれ合う。
そしてその中央には、一人の青年が囚われ、触手にもみくちゃにされていた。
「むぅーーッ!ひゃめほ、むぎゃ、むむまーーーッ!」
触手を口に突っ込まれたまま、青年は、服がーー!と叫んだ。
触手の謎の粘液が、青年の服だけを溶かしたからだ。
じたじたとばたつく四肢を、粘ついた水音を伴って、触手が絡め取る。
人形にでもするように、青年の膝を持ち上げては開かせる。
そのあられもない姿勢に、青ざめていた相貌が真っ赤に茹で上がって。
「…………ぅんッ」
涙に濡れたブラウンの目が、丸く見開かれる。
ブラシ状の触手が、同年代に比べ幾分か可愛らしい色で、かつふっくらした乳輪を押しつぶしたからだ。
やわやわと揉み込まれるたびに、陥没した乳首が顔を出す。
「あ、ぁう、うぅううう」
中途半端に衣服の残骸が張り付いた白い腹が、甘い痺れに引き攣る。
羞恥と快感にぶるぶると震える青年は、既に開発済みだった。雄でありながら、乳首から快感を拾うことができた。
「~~~ッ、♡♡、む、ゥ~~~~♡」
なんなら達することすらできてしまった。
ついにさめざめと泣き始めてしまった青年の頬を、グロテスクな触手がそっと拭う。
あやすように優しく頭を撫でながらも、下肢に絡みついた触手は緩く立ち上がった陰茎に滲り寄る。
べちょ……と頭頂から糸を引く粘液に、若干嫌そうな顔をしていた青年が、悲鳴を上げる。
急所を掴まれただけではなく、湿った肉の感触がうねうねと吸い付いてくる。
御用達の玩具を彷彿させる、ダイレクトな快感。瞬く間に勃ち上がった陰茎を、触手は容赦なく扱き上げた。
「ん、ご……ッ……♡♡~~~♡、」
イかされては扱かれ、イかされ、イかされ、またイかされる。
苦しくて、怠くて、辛い。平生ならとっくに力尽きているところが、全くといって良いほどに萎える気配がない。青年の全身に纏わりついた粘液が、興奮剤のような作用を含んでいるためである。
びゅくびゅくと精を吐き出すごとに、歓喜するように陰茎を覆う触手が脈動した。ごくごく飲み干して尚、尿道に潜り込んだ触手が、残った精液を吸い尽くそうとする。
未知の快感に、青年の視界に星が散る。
ツンと尖った乳首をピシピシ弾かれ、玉をやわやわ揉み込まれる。
脳内回路の焼ききれるような快楽に晒されながら必死に助けを求めるが、更に口内に押し込まれる触手に、すぐに呻き声に変わった。
苦し気な呻き声が、艶を帯びては徐々に弱々しくなっていく。
そして、声が完全に途切れるころ。
青年の眼球は完全に上向いていて、指先は死にかけの虫みたいに小さく痙攣するだけになっていた。
桃色に染まった肢体は、臭い粘液でてらてら怪しくコーティングされている。
くったりと全身を弛緩させたまま、浅い呼吸を繰り返す青年の股座に一本の触手が迫る。
それは多種多様な触手の中で、群を抜いてグロテスクな形をしていた。
長く、太く、側面にはボコボコと細かい凹凸が刻まれている。端的にいって、男性器だった。
大きく開脚させられたその中央では、慎ましい窄まりが、ひくひくと物欲しげに震えている。
謎の先走り汁を滲ませる先端───亀頭に当たる部分が、ぷっくりとしたふちに、押し当てられた。
くぽ、くぽ、と、焦らすように入口を浅く出入りするカリ高ちんぽに、正気の失せ切った青年の瞳が、どろりと蕩けて。
「いやぁ…………っ!」
絹を裂くような女の悲鳴に、絶えず蠢いていた触手が止まる。
「ヘンタイよ!ヘンタイがでたわ!」
その叫びに、今度こそ触手が波のようにざわざわと引いていく。
謎の粘液に塗れのまま、寒空の下に取り残されて。
──────ちゃんと人の言葉がわかるのかよ。
薄れゆく意識のままぼやきながら、青年は、前科一犯の汚名を背負う覚悟を決める。
「暑いだけ!暑かっただけだから!」
「お巡りさんあっちよ、ヘンタイがあっちに逃げたわ!」
がっくりと目を閉じた青年のとなりを、野生の変態が全裸で駆け抜けていった。
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