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第三幕:再び動き出した王族暗殺事件
19、歌手アルカンジェロの正体
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「俺が、アルベルトなんだ」
彼のとんでもない冗談に私は思わず笑い出した。
でもすぐに、彼がロマンチックなたとえ話をしているのだと気が付いた。自分こそ私の初恋の相手になるのだと主張したいのだ。
「そうね。今の私にとってはもう、アルベルト殿下は過去の人だわ」
私は笑いながら同意した。七歳の日の想いは、本当の恋を知った今から振り返ればあまりに幼い。
「大人になった私にとって本当の初恋の相手はあなたよ、アル」
「ありがとう。嬉しいけれど、俺が言いたいのは、そうじゃなくて――」
アルカンジェロの表情は真剣だった。
「あの日、俺は使用人の目を盗んで王宮の裏口から、こっそりと庭園へ遊びに行ったんだ。母上が茶会を催したから、テーブルのセッティングや訪問客の対応に、使用人たちが駆り出されている隙を見計らってね」
彼の静かな声は、とても冗談を言っているようには聞こえない。
「ウンベルト兄上が暗殺されてから使用人たちの縛り付けが厳しくなって、宮殿中がピリピリしていて限界だったんだよ。俺はまだ子供だったから、大好きなウンベルト兄様を失ってただでさえ悲しいのに、使用人たちが急に怒りっぽくなって、どこでもいいから逃げ出したかった」
自由を愛する彼の表情は、過去の傷口が開いたように曇った。私は相槌さえ打てずに、彼の話に耳を傾けていた。
「世話係の目を盗んで中庭に逃げ込んだとき、どこからともなく愛らしい歌声が聞こえたんだ。素直な歌い方に心惹かれて、俺はふらふらとリラの花園へ迷い込んだ」
私は目を見開いた。アルカンジェロに、アルベルト殿下との思い出を語ったことはない。あの日、あの場所で起こったことは、私と侍女マリアだけの秘密だった。
「歌っていたのはまだ小さな少女だった。プラチナブロンドの髪と、リラの花そっくりな薄紫の瞳が美しかった」
アルカンジェロは嬉しそうに腕の中の私を見つめ、優しい手つきで髪を撫でながら、またささやくように歌い出した。
「初恋はリラの花のように
僕の胸に今も香る」
彼の唇からなつかしいメロディがあふれ出し、私の心の奥底からも熱いものがこみ上げてきた。
「リラの花が咲くたび思い出す
きらめく春の陽射しを浴びて
君を追いかけた少年の日」
彼と共に歌いながら、私は自分が泣き出しそうになっていることに気が付いた。
「俺は一緒に歌おうって君を誘ったよね」
私は言葉もなくコクコクとうなずいた。
「君の元気な声が、俺の教育された歌声に重なった」
彼が自嘲気味に笑ったので、私はようやく口をはさんだ。
「あなたの声、とても綺麗だったわ!」
私が十年前に恋に落ちたのは、教育された歌声なんかじゃない。優しく透き通ったソプラノだった。
「十年前も君は、俺の声を褒めてくれた。とても綺麗だって。教育係たちのおべっかとは全く違う素直な反応に、俺は嬉しくてたまらなくなった」
初夏の陽射しのように明るい彼の笑顔が、十年前のアルベルト殿下と重なる。
あの日、十歳の少年は本当に幸せそうに笑ったのだ。初夏の陽光に透ける少年のやわらかい巻き毛はブロンドに近い明るい色に見えたが、大人になった彼の髪色はしっとりとしたブルネット。印象が大きく異なることもあって、私の中で二人のアルは結びつかなかった。
でも優しいチョコレートブラウンの瞳に浮かぶ甘い輝きは、ずっと変わらない。
「俺は君のまっすぐな歌声に魅せられたんだ」
私は幼い頃の向こう見ずな行動を思い出して赤面した。自分ではうまく歌えると思い込んで、王宮の中庭で歌い出すなんて、七歳とはいえ淑女にふさわしい行いとは言えない。マリアはずいぶん肝を冷やしたらしく、「ここで起きたことは私とお嬢様だけの秘密ですよ」と口酸っぱく繰り返していた。
篝火に照らされた私の頬が赤くなっていることに気付いたのか、アルはクスっと笑いをもらした。
「十年前の君は、初対面なのにまったく臆する様子もない、しっかりした子という印象だった」
彼の言葉に私は合点がいった。グイードから婚約破棄された夜会の夜、彼は私を「本来は無邪気で天真爛漫で、恐れ知らずの少女だったはず」と決めつけて怒らせた。相手が第三王子と知らなかったとはいえ、王宮で歌い出す少女は恐れ知らずもよいところ。いつも私の本質を見てくれるアルのまなざしに不思議な気持ちになっていたけれど、彼は十年前から私を知っていたのだ!
「俺は君が褒めてくれた歌声を失いたくなくて、ずっと歌の訓練を欠かさなかった。かなり低くなっちゃったけど」
彼は、はにかむように笑った。子供時代ソプラノだったアルベルト殿下の声は、今はふくよかなコントラルトだが、どちらも美しい。
「俺はずっと、君にまた会いたかった。またアルって呼んで欲しかったんだ。だから偽名に『アルカンジェロ』という名を選んだ」
「アル――」
私はこみあげてくる涙をこらえながら彼の首に両腕を回し、耳たぶに口づけを落とした。
「だからあの夜会の日、私に気付いて『初恋はリラの花のように』を歌ってくれたのね」
「そうだよ。君は十年前、名前を教えてくれたから、俺は王都の貴族名鑑からリラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢にたどり着いた。だけどその後すぐに毒殺未遂事件が起こって、俺は教会に身を隠すことになった」
そう、毒殺事件は未遂に終わっていたのだ。第三王子が亡くなったと発表することで、王家は暗殺者の目をそらそうと考えたのだろう。だから父は関係者に対して聞き取り捜査もできなかったのだ。
アルは私の額にまた口づけを落とし、うるんだ瞳で見つめた。
「十年間ずっと、またリラと声を合わせて歌いたいと願ってきた。でもその機会はなかなか訪れなかった」
彼の切ない表情に胸が締め付けられる。
「夜会で何度か見かけても、用もないのに歌手がお嬢様に声をかけるわけにもいかない。それで思いついたのが――」
「私たちの思い出のアリアだったのね」
「そう。でも十年前のアリアだからプログラムにも入れられなかった」
それで彼は弾き歌いしてくれたのだ。楽団でリハーサルを重ねることはできなかったから。夜会で出会ったあのときすでに――いや、十年前からずっと、彼は私を想ってくれていた。
いとおしさがこみ上げてきて、私は彼を強く抱きしめた。
「大好きよ、アル――ベルト殿下」
「これまで通りアルとお呼びください」
「でも――」
私は戸惑った。伯爵家の娘が王子殿下を愛称で呼び捨てにするなんて――
「俺の命を守るためだと思って」
彼は耳元でささやいて、人差し指の腹でそっと私の唇に触れた。
「今後も俺のことはアルカンジェロとして接してください」
彼の命を狙った首謀者は今も捕まっていないのだ。納得して深くうなずいた私の頬を、アルは片手のひらでそっと包み込んだ。
「リラお嬢様、愛しています」
彼がいつもの口調でささやいたとき、ヒュルルルと花火の上がる音が聞こえた。
彼が優しく首を傾けたので、私はそっとまぶたを伏せた。二人の距離がゆっくりと近づく。
唇が触れ合った刹那、夜空に大輪の花が咲いたのだろう。周囲が一瞬、昼間のように明るくなって、ひとつになった私たちを轟音が揺さぶった。
彼のやわらかい唇が離れてゆく。
私たちは熱に浮かされたように見つめ合った。篝火に照らされた彼の白磁の頬は、炎のように色づいて見える。
「リラお嬢様――」
低い声で話しかける彼に、私は甘えた声でお願いした。
「ねえ、二人きりのときはリラって呼んで」
彼は少年のように嬉しそうな笑みを浮かべ、
「はい、リラ」
と呼んでくれた。だがすぐに少し不安そうな表情になって尋ねた。
「大建国祭最終日の夜、俺とブリタンニア王国へ逃げてくれますか?」
「ずいぶん急なのね?」
尋ねた私の声は緊張して硬くなっていた。甘い夢が現実となって迫ってきて、心の準備が整っていなかったことに気付かされた。
─ * ─
大建国祭の最終日はわずか四日後。急な申し出に戸惑うリラ。アルの真意は?
彼のとんでもない冗談に私は思わず笑い出した。
でもすぐに、彼がロマンチックなたとえ話をしているのだと気が付いた。自分こそ私の初恋の相手になるのだと主張したいのだ。
「そうね。今の私にとってはもう、アルベルト殿下は過去の人だわ」
私は笑いながら同意した。七歳の日の想いは、本当の恋を知った今から振り返ればあまりに幼い。
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アルカンジェロの表情は真剣だった。
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「ウンベルト兄上が暗殺されてから使用人たちの縛り付けが厳しくなって、宮殿中がピリピリしていて限界だったんだよ。俺はまだ子供だったから、大好きなウンベルト兄様を失ってただでさえ悲しいのに、使用人たちが急に怒りっぽくなって、どこでもいいから逃げ出したかった」
自由を愛する彼の表情は、過去の傷口が開いたように曇った。私は相槌さえ打てずに、彼の話に耳を傾けていた。
「世話係の目を盗んで中庭に逃げ込んだとき、どこからともなく愛らしい歌声が聞こえたんだ。素直な歌い方に心惹かれて、俺はふらふらとリラの花園へ迷い込んだ」
私は目を見開いた。アルカンジェロに、アルベルト殿下との思い出を語ったことはない。あの日、あの場所で起こったことは、私と侍女マリアだけの秘密だった。
「歌っていたのはまだ小さな少女だった。プラチナブロンドの髪と、リラの花そっくりな薄紫の瞳が美しかった」
アルカンジェロは嬉しそうに腕の中の私を見つめ、優しい手つきで髪を撫でながら、またささやくように歌い出した。
「初恋はリラの花のように
僕の胸に今も香る」
彼の唇からなつかしいメロディがあふれ出し、私の心の奥底からも熱いものがこみ上げてきた。
「リラの花が咲くたび思い出す
きらめく春の陽射しを浴びて
君を追いかけた少年の日」
彼と共に歌いながら、私は自分が泣き出しそうになっていることに気が付いた。
「俺は一緒に歌おうって君を誘ったよね」
私は言葉もなくコクコクとうなずいた。
「君の元気な声が、俺の教育された歌声に重なった」
彼が自嘲気味に笑ったので、私はようやく口をはさんだ。
「あなたの声、とても綺麗だったわ!」
私が十年前に恋に落ちたのは、教育された歌声なんかじゃない。優しく透き通ったソプラノだった。
「十年前も君は、俺の声を褒めてくれた。とても綺麗だって。教育係たちのおべっかとは全く違う素直な反応に、俺は嬉しくてたまらなくなった」
初夏の陽射しのように明るい彼の笑顔が、十年前のアルベルト殿下と重なる。
あの日、十歳の少年は本当に幸せそうに笑ったのだ。初夏の陽光に透ける少年のやわらかい巻き毛はブロンドに近い明るい色に見えたが、大人になった彼の髪色はしっとりとしたブルネット。印象が大きく異なることもあって、私の中で二人のアルは結びつかなかった。
でも優しいチョコレートブラウンの瞳に浮かぶ甘い輝きは、ずっと変わらない。
「俺は君のまっすぐな歌声に魅せられたんだ」
私は幼い頃の向こう見ずな行動を思い出して赤面した。自分ではうまく歌えると思い込んで、王宮の中庭で歌い出すなんて、七歳とはいえ淑女にふさわしい行いとは言えない。マリアはずいぶん肝を冷やしたらしく、「ここで起きたことは私とお嬢様だけの秘密ですよ」と口酸っぱく繰り返していた。
篝火に照らされた私の頬が赤くなっていることに気付いたのか、アルはクスっと笑いをもらした。
「十年前の君は、初対面なのにまったく臆する様子もない、しっかりした子という印象だった」
彼の言葉に私は合点がいった。グイードから婚約破棄された夜会の夜、彼は私を「本来は無邪気で天真爛漫で、恐れ知らずの少女だったはず」と決めつけて怒らせた。相手が第三王子と知らなかったとはいえ、王宮で歌い出す少女は恐れ知らずもよいところ。いつも私の本質を見てくれるアルのまなざしに不思議な気持ちになっていたけれど、彼は十年前から私を知っていたのだ!
「俺は君が褒めてくれた歌声を失いたくなくて、ずっと歌の訓練を欠かさなかった。かなり低くなっちゃったけど」
彼は、はにかむように笑った。子供時代ソプラノだったアルベルト殿下の声は、今はふくよかなコントラルトだが、どちらも美しい。
「俺はずっと、君にまた会いたかった。またアルって呼んで欲しかったんだ。だから偽名に『アルカンジェロ』という名を選んだ」
「アル――」
私はこみあげてくる涙をこらえながら彼の首に両腕を回し、耳たぶに口づけを落とした。
「だからあの夜会の日、私に気付いて『初恋はリラの花のように』を歌ってくれたのね」
「そうだよ。君は十年前、名前を教えてくれたから、俺は王都の貴族名鑑からリラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢にたどり着いた。だけどその後すぐに毒殺未遂事件が起こって、俺は教会に身を隠すことになった」
そう、毒殺事件は未遂に終わっていたのだ。第三王子が亡くなったと発表することで、王家は暗殺者の目をそらそうと考えたのだろう。だから父は関係者に対して聞き取り捜査もできなかったのだ。
アルは私の額にまた口づけを落とし、うるんだ瞳で見つめた。
「十年間ずっと、またリラと声を合わせて歌いたいと願ってきた。でもその機会はなかなか訪れなかった」
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それで彼は弾き歌いしてくれたのだ。楽団でリハーサルを重ねることはできなかったから。夜会で出会ったあのときすでに――いや、十年前からずっと、彼は私を想ってくれていた。
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「でも――」
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唇が触れ合った刹那、夜空に大輪の花が咲いたのだろう。周囲が一瞬、昼間のように明るくなって、ひとつになった私たちを轟音が揺さぶった。
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「リラお嬢様――」
低い声で話しかける彼に、私は甘えた声でお願いした。
「ねえ、二人きりのときはリラって呼んで」
彼は少年のように嬉しそうな笑みを浮かべ、
「はい、リラ」
と呼んでくれた。だがすぐに少し不安そうな表情になって尋ねた。
「大建国祭最終日の夜、俺とブリタンニア王国へ逃げてくれますか?」
「ずいぶん急なのね?」
尋ねた私の声は緊張して硬くなっていた。甘い夢が現実となって迫ってきて、心の準備が整っていなかったことに気付かされた。
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