主従恋愛

桜屋敷 櫻子

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執事のプレゼント

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 アルの手が私のネグリジェの裾を捲る。薄暗い部屋の空気は少し冷えていて、露わになった太ももがスースーする。そんな太ももをアルの手が撫でる。それだけで身体の芯からゾクゾクして、小さく声が漏れた。しかし、アルの手は太ももを離れる。やっぱり、こっちが先ですよね、と。アルの手がネグリジェの中に潜り込み、直に胸に触れた。



 容赦無く、アルの指は私の胸の先端を指で擦る。固くなった胸の先端を強めに摘まれると、身体が大きく跳ねた。





 「っん、ぁ……だめ、そんな、」



 「痛いですか?それとも……痛いのがお好きなんですか?」



 「好きじゃな、い……」





 それでは、もっと強く摘んで差し上げましょうか。アルが私の胸の先端を摘む指に、僅かだが、力を込めた。グリ、グリ、と潰すようにされると、下腹部が熱を持った。ジワリと脚と脚の間に濡れた感触があり、それをアルに悟られまい、とするが、アルが不意に微笑んだ。意地悪に、悪戯に。そして、私のネグリジェを脱がせた。



 ブラジャーも腕から抜き取られ、私が身に纏っているのはショーツだけになる。アルの持って来た、ベッドサイドテーブルのランタンが私たちを照らす。私が固まっていると、アルが一言。頂きます。何を?と思った時には、ぬるりとした感触。熱い舌が胸の先端を舐め、今日は少し意地悪を囁く唇が胸の先端を吸う。





 「や、ある、」



 「んー……。ここに跡、付けたいですねぇ」



 「……付くの?」





 付かないけど付けたいです。アルが、ぢゅ、と音を立てて胸の先端を吸い、僕が吸うから真っ赤になっちゃいましたね、と嬉しそうに言う。もっとシて欲しい。私はアルが舐めやすいように、胸を突き出した。私の気持ちなんかお見通しなのか、アルは今度は優しく胸を舐めた。その度に身体が跳ねる。
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