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恋相談
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ー「実は、わたくし恋を、しているのです」
そう、顔を赤らめて言うエリザベス。
……、うん、知ってる!!!
知ってるよ、エリザベス!君たちををくっ付けるために私は頑張っているからね!
「わたくしには幼馴染がいるのですが、彼に、恋をしているのです。ずっと、前から」
「そうなのですね」
「そ、それで、もっとお近づきになりたいと思いまして‥」
「幼馴染ならば、もうかなりお近づきになられていらっしゃるのでは?」
「いえ、そういうのではなく。わたくしを、1人の女性として見て欲しいのです」
彼女は自信なさそうに言う。昨日の威勢とは打って変わり、目の前にいるのは恋に奥手になっているただの少女だ。
「会って日が浅いレイアにこんなことを相談するなど場違いも良いところです。しかし、家族に相談するのは気恥ずかしくて、」
確かに、恋愛相談は家族よりも友人の方がしやすい。プライバシーの保護については少し難点があるけど。
しかし、エリザベスが私を頼ってくれた。これは何としてでも力にならなければ。
「相談してくれてありがとうございます、エリザベス。そのお相手とは今も関係は続いているのですよね?」
「はい。同じくこの学園に入学しました。クラスは違いますが、同級生です。今は文通をしております」
文通してたら確定じゃないか?というか、文通とか可愛すぎる。現実世界ではもう手紙ではなくスマホが主流だったから、逆に新鮮だ。
「でしたら、イメチェンなどしてみたらどうでしょうか?」
「い、いめ、ちぇん…?」
「イメージチェンジです。いつもとは違う服を着てみたり、髪型を変えてみたりすることです。いつもと違うエリザベスにドキドキすると思いますよ」
「そ、そういうものでしょうか?」
「ええ。自分がよく知っていると思った人物の新たな面を知るということは、何だか秘密を知ったという特別な感覚になります。誰も知らない秘密の場所を見つけたときなど、心がトキメキませんか?」
「た、確かに…」
「それと同じです。エリザベスはいつでも可憐で美しく、完璧な印象を受けます。そんな人の秘密を知れるなんて、私だったらドキドキしてしまいます」
ひと通り私が話終わるとエリザベスは大きい碧眼の目をもっと大きくさせて、パァッと可愛らしい花のような笑顔を咲かせる。
「あ、ありがとうございます、レイア!わたくし、何だか自信が出てきました!イメージチェンジですね!やってみます!」
「力になれて光栄です」
私は、可愛いエリザベスに口元がニヤけるのを我慢しながら返事をした。
良かった。エリザベスの力になれて。
そう思っていると、エリザベスは少し口ごもりながら、私に話しかける。
「あ、あの、レイアー」
そう、顔を赤らめて言うエリザベス。
……、うん、知ってる!!!
知ってるよ、エリザベス!君たちををくっ付けるために私は頑張っているからね!
「わたくしには幼馴染がいるのですが、彼に、恋をしているのです。ずっと、前から」
「そうなのですね」
「そ、それで、もっとお近づきになりたいと思いまして‥」
「幼馴染ならば、もうかなりお近づきになられていらっしゃるのでは?」
「いえ、そういうのではなく。わたくしを、1人の女性として見て欲しいのです」
彼女は自信なさそうに言う。昨日の威勢とは打って変わり、目の前にいるのは恋に奥手になっているただの少女だ。
「会って日が浅いレイアにこんなことを相談するなど場違いも良いところです。しかし、家族に相談するのは気恥ずかしくて、」
確かに、恋愛相談は家族よりも友人の方がしやすい。プライバシーの保護については少し難点があるけど。
しかし、エリザベスが私を頼ってくれた。これは何としてでも力にならなければ。
「相談してくれてありがとうございます、エリザベス。そのお相手とは今も関係は続いているのですよね?」
「はい。同じくこの学園に入学しました。クラスは違いますが、同級生です。今は文通をしております」
文通してたら確定じゃないか?というか、文通とか可愛すぎる。現実世界ではもう手紙ではなくスマホが主流だったから、逆に新鮮だ。
「でしたら、イメチェンなどしてみたらどうでしょうか?」
「い、いめ、ちぇん…?」
「イメージチェンジです。いつもとは違う服を着てみたり、髪型を変えてみたりすることです。いつもと違うエリザベスにドキドキすると思いますよ」
「そ、そういうものでしょうか?」
「ええ。自分がよく知っていると思った人物の新たな面を知るということは、何だか秘密を知ったという特別な感覚になります。誰も知らない秘密の場所を見つけたときなど、心がトキメキませんか?」
「た、確かに…」
「それと同じです。エリザベスはいつでも可憐で美しく、完璧な印象を受けます。そんな人の秘密を知れるなんて、私だったらドキドキしてしまいます」
ひと通り私が話終わるとエリザベスは大きい碧眼の目をもっと大きくさせて、パァッと可愛らしい花のような笑顔を咲かせる。
「あ、ありがとうございます、レイア!わたくし、何だか自信が出てきました!イメージチェンジですね!やってみます!」
「力になれて光栄です」
私は、可愛いエリザベスに口元がニヤけるのを我慢しながら返事をした。
良かった。エリザベスの力になれて。
そう思っていると、エリザベスは少し口ごもりながら、私に話しかける。
「あ、あの、レイアー」
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