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2、きっかけ
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綺麗な夕日が照らされてる中、突然大きな音が私の耳を走った。
「つまんね~!!」
学校の帰り、浩介は大きく伸びをして言った。
「じゃあ死ねば?」
「辛辣すぎやしませんかね」
「ははっ、冗談だよ」
達也は浩介の肩にポンと手を置いて言った。
そして、一緒に笑っていた勇輝が浩介の目をみて言った。
「んで、どうしたんだよいきなり」
「いや~、学校でお前らと喋るのは楽しいけどよ~、もっとスリルがあることをしたいんだよな」
「じゃあ株でも買えば?お金の上がったり下がったりするとスリルがあるでしょ?」
「妙に現実味のあるスリル体験の仕方だな。でも金がかかる系はNG。」
そんな会話を聞いてると「あっ!」と思い出したかのような顔をして達也が言った。
「じゃあさ、都市伝説調査なんてどうよ」
「え?なにそれめっちゃ気になる!」
浩介の大きな声に、近くにいた見た感じ100kgはありそうな女の子とTHE•イケメンって感じの男の子がこちらを見ていた。
すかさず浩介が聞いた。
「で、どこの都市伝説なんだよ!」
達也は少し咳払いをしてから太い声で言った。
「それは、、この学校だ!」
「、、は?」
私を含め、周りの友達はみんな驚いていた。
「でも、うちの学校って都市伝説なんかあったか?」
勇輝が聞いた。
それに同情するかのように浩介が言った
「たしか、学校の都市伝説ってトイレの花子さんとか、13階段とか、音楽室のピアノが勝手に鳴るとかだろ?そんなのあったか?」
「おいおい、お前らもしかしてそれだけが都市伝説だと思っているのか?」
「え?どうゆうことだよ」
すると達也は少し汚い自分の制服を整えて話をした。
「都市伝説とは、現代発祥のもので根拠が曖昧、不明な者を表すのだ」
「喋り方腹立つなあ」
「ようは、根拠がないものが都市伝説となる、何故曖昧、不明なのか、それは、誰も知らない、見たこと聞いたことがないからだ」
「つまり?」
「この学校にもあるんじゃないかなって」
「要するにあるかどうか分からないと」
「そゆこと」
「ざけんな」
浩介は少ししょんぼりしていた。
私も少し気になっていたので残念だった所もあった。達也は目をガン開きにして言った。
「逆に考えてみ?まだ誰も知らないこと、知ったら俺達人気者だぜ?」
いや、そうはならんやろと思っていたが、どうやら浩介は違うかったらしい
「本当だな!さすが達也!」
そう浩介は言った。
勇輝も乗り気だった。
「よし、決定だな!時間は今日のよる10時だ。非常食や飲み物などを持ってきてくれたまえ」
「分かりました、達也大佐」
「あ、もちろん沙羅も来いよ」
「え?私も?」
突然名前を呼ばれて少し驚いた。
「まぁ、いいけど、、」
「よし!じゃあまた夜な!」
「おう!じゃあなぁー!」
「バ、バイバイ」
こうして私達は夜の学校を探検することになった。綺麗だった夕日が、なぜか暗く、汚く感じた。
「つまんね~!!」
学校の帰り、浩介は大きく伸びをして言った。
「じゃあ死ねば?」
「辛辣すぎやしませんかね」
「ははっ、冗談だよ」
達也は浩介の肩にポンと手を置いて言った。
そして、一緒に笑っていた勇輝が浩介の目をみて言った。
「んで、どうしたんだよいきなり」
「いや~、学校でお前らと喋るのは楽しいけどよ~、もっとスリルがあることをしたいんだよな」
「じゃあ株でも買えば?お金の上がったり下がったりするとスリルがあるでしょ?」
「妙に現実味のあるスリル体験の仕方だな。でも金がかかる系はNG。」
そんな会話を聞いてると「あっ!」と思い出したかのような顔をして達也が言った。
「じゃあさ、都市伝説調査なんてどうよ」
「え?なにそれめっちゃ気になる!」
浩介の大きな声に、近くにいた見た感じ100kgはありそうな女の子とTHE•イケメンって感じの男の子がこちらを見ていた。
すかさず浩介が聞いた。
「で、どこの都市伝説なんだよ!」
達也は少し咳払いをしてから太い声で言った。
「それは、、この学校だ!」
「、、は?」
私を含め、周りの友達はみんな驚いていた。
「でも、うちの学校って都市伝説なんかあったか?」
勇輝が聞いた。
それに同情するかのように浩介が言った
「たしか、学校の都市伝説ってトイレの花子さんとか、13階段とか、音楽室のピアノが勝手に鳴るとかだろ?そんなのあったか?」
「おいおい、お前らもしかしてそれだけが都市伝説だと思っているのか?」
「え?どうゆうことだよ」
すると達也は少し汚い自分の制服を整えて話をした。
「都市伝説とは、現代発祥のもので根拠が曖昧、不明な者を表すのだ」
「喋り方腹立つなあ」
「ようは、根拠がないものが都市伝説となる、何故曖昧、不明なのか、それは、誰も知らない、見たこと聞いたことがないからだ」
「つまり?」
「この学校にもあるんじゃないかなって」
「要するにあるかどうか分からないと」
「そゆこと」
「ざけんな」
浩介は少ししょんぼりしていた。
私も少し気になっていたので残念だった所もあった。達也は目をガン開きにして言った。
「逆に考えてみ?まだ誰も知らないこと、知ったら俺達人気者だぜ?」
いや、そうはならんやろと思っていたが、どうやら浩介は違うかったらしい
「本当だな!さすが達也!」
そう浩介は言った。
勇輝も乗り気だった。
「よし、決定だな!時間は今日のよる10時だ。非常食や飲み物などを持ってきてくれたまえ」
「分かりました、達也大佐」
「あ、もちろん沙羅も来いよ」
「え?私も?」
突然名前を呼ばれて少し驚いた。
「まぁ、いいけど、、」
「よし!じゃあまた夜な!」
「おう!じゃあなぁー!」
「バ、バイバイ」
こうして私達は夜の学校を探検することになった。綺麗だった夕日が、なぜか暗く、汚く感じた。
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