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Ⅱ 魔王国の改革
後書き
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いかがでしたか? いいですよね、秘書。ある程度の立場になると、欲しいものです。因みに色気云々の話は、書いていた頃に見かけた秘書ゲーのあまりにメチャクチャな設定に憤ってアンチになったから。持論を展開してみたよ。
ところで、まさかとは思うけど、本編読まずに先にこっちに目を通している、なんてことはないよね? このあと一部ネタバレ入って面白み半減するから、やめたほうがいいよ。
ちょっと設定について語っておきますと、シルヴァは作中でも随一の頭の良さです。特に、数学などの演算能力がずば抜けて高い。動体視力や動作の正確性も極めて高度で、精密機械に喩えられる。ちょっと能動性には欠けるけどね。ベンチャー系の企業なら、喉から手が出るほど欲しい人材なのではないだろうか(不確実性故に、彼女は乗り気じゃないだろうけど)。
序でに裏話も。私が初めて書いたときは、秘書は別キャラでした。なんでこんな、クール系という秘書に誂え向きのタイプがあるのに思いつかなかったんだろう。因みに、元のキャラは没になりました。今後の展開についていけなかったの。あ、ダッキはその頃からいたよ。設定も全く変わってない。すごいよね。
シルヴァという名前。これは実に悩みました。一週間くらい、秘書の名前だけ考えてたことがある。それだけ悩んだこともあって、今ではこれ以上ない程にしっくりきています。全キャラの中でも、マッチ度はトップ3くらいかも。ダッキは全く悩まなかったな。
作中で、硬と軟、金と銀の秘書みたいな感じで二人が対比されるでしょう? あれ、それぞれ作った頃は全く考えてなかったの。偶然ってすごいよね。点と点が自然に繋がって、設定や展開、コンセプトが、まるで元からそうあるべきかのように、ピースが嵌まるように出力される。その時の脳汁ドバドバ具合はヤバイよ。創作やってて良かったと思える瞬間の一つ。
話変わって、作中の展開。反乱因子が宰相の失脚を目論むところ。あれ、巧いアイデアが出なかったんですよね。経験の浅さ故でしょうか。まあ、なんにせよ、魔族達が権謀術数に疎いといういい描写になったのでは? 怪我の功名だな。
あ、そういえば。書類仕事の描写がありますよね。私学生なので、事務仕事やったことないんですよ。なので、内容は曖昧なイメージの基で決めました。乖離してないといいんだけど……まあ、フィクションだし、自分が仕事内容決められる立場なんだからいいよね?
それと。もしよろしければ、各キャラは皆さんの脳内でどのような声で再生されているのか、気になるので教えてね。認識の齟齬はあるのかな。今後のためにも知りたい。エイジについては、是非とも作者たる私佐伯アルトの声をあてがっていただきたいものです(別に声優じゃないけどね)。声聞いていただける機会はあるかな~
さて、と。作者が出しゃばるのはここまでにして(お話したかったらTwitterフォローしてね)。次は三章、戦争回です。はてさて、戦闘シーンはどれだけあるんでしょうね。それと、超キーパーソンが登場します。それにもご期待ください。
今後ももっと裏話したり、ボケ倒したりしたいな。では、まったねー!
ところで、まさかとは思うけど、本編読まずに先にこっちに目を通している、なんてことはないよね? このあと一部ネタバレ入って面白み半減するから、やめたほうがいいよ。
ちょっと設定について語っておきますと、シルヴァは作中でも随一の頭の良さです。特に、数学などの演算能力がずば抜けて高い。動体視力や動作の正確性も極めて高度で、精密機械に喩えられる。ちょっと能動性には欠けるけどね。ベンチャー系の企業なら、喉から手が出るほど欲しい人材なのではないだろうか(不確実性故に、彼女は乗り気じゃないだろうけど)。
序でに裏話も。私が初めて書いたときは、秘書は別キャラでした。なんでこんな、クール系という秘書に誂え向きのタイプがあるのに思いつかなかったんだろう。因みに、元のキャラは没になりました。今後の展開についていけなかったの。あ、ダッキはその頃からいたよ。設定も全く変わってない。すごいよね。
シルヴァという名前。これは実に悩みました。一週間くらい、秘書の名前だけ考えてたことがある。それだけ悩んだこともあって、今ではこれ以上ない程にしっくりきています。全キャラの中でも、マッチ度はトップ3くらいかも。ダッキは全く悩まなかったな。
作中で、硬と軟、金と銀の秘書みたいな感じで二人が対比されるでしょう? あれ、それぞれ作った頃は全く考えてなかったの。偶然ってすごいよね。点と点が自然に繋がって、設定や展開、コンセプトが、まるで元からそうあるべきかのように、ピースが嵌まるように出力される。その時の脳汁ドバドバ具合はヤバイよ。創作やってて良かったと思える瞬間の一つ。
話変わって、作中の展開。反乱因子が宰相の失脚を目論むところ。あれ、巧いアイデアが出なかったんですよね。経験の浅さ故でしょうか。まあ、なんにせよ、魔族達が権謀術数に疎いといういい描写になったのでは? 怪我の功名だな。
あ、そういえば。書類仕事の描写がありますよね。私学生なので、事務仕事やったことないんですよ。なので、内容は曖昧なイメージの基で決めました。乖離してないといいんだけど……まあ、フィクションだし、自分が仕事内容決められる立場なんだからいいよね?
それと。もしよろしければ、各キャラは皆さんの脳内でどのような声で再生されているのか、気になるので教えてね。認識の齟齬はあるのかな。今後のためにも知りたい。エイジについては、是非とも作者たる私佐伯アルトの声をあてがっていただきたいものです(別に声優じゃないけどね)。声聞いていただける機会はあるかな~
さて、と。作者が出しゃばるのはここまでにして(お話したかったらTwitterフォローしてね)。次は三章、戦争回です。はてさて、戦闘シーンはどれだけあるんでしょうね。それと、超キーパーソンが登場します。それにもご期待ください。
今後ももっと裏話したり、ボケ倒したりしたいな。では、まったねー!
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