目が覚めたら乙女向けのblゲームの悪役になってました

先生方の紹介2

セシリア「さてと、最後の人は貴方にとってもっとも大事な人になるかもしれない。彼はベルナンド・リーダスよ。」



待ってよ、ベルナンド？？？ベルナンドと言えば、この国の一番の英雄じゃないか。国王陛下の専属の護衛もしているという



ダリア「えええ？あの、有名なベルナンドさん？ええ？」


セシリア「思った通りのリアクションをしてくれるわね。そうよ、」


ダリア「でもどうやって家に？」


セシリア「あら、言ってなかったかしら？私のお姉さんが現国王の第二の妻なのよ」



ダリア「ええええ？？」


それは初耳だったあああ、てかこのゲームにこんな設定あったのか？ダリアって実はものすごい人だったんじゃん



ウエ―ベル「可愛い反応するのね、」



レインハルド「面白い反応するじゃねえか、」




ベルナンド「お初にお目にかかりますダリア様、これから剣術は私が教えますので」



ダリア「そんな様って、俺の方がベルナンドさんより年下ですし呼び捨てでも構いません」


ベルナンド「よろしいのですか？」



ダリア「はい、」



セシリア「私も問題ないわよ、ダリアが良いと言ったなら」


ベルナンド「分かりました、ではダリア君って呼ばせていただきます。」


そういって騎士の敬礼をしてくれた、うああやっぱ騎士ってかっこいいなあ


セシリア「一通り、紹介は終わったと言いたいところなんだけど魔術の先生だけ今のところ見つかってないのよね」


そういえば、個人授業は確か4つあったはず


マナ－レッスン、ダンスレッスン、剣術に魔術


この部屋に居る先生たちは確かに4人しかいないなあ



セシリア「先生が来るまで魔術の所の時間は自由時間とするわ」


ダリア「よっしゃあ。」


自由時間は嬉しいい



セシリア「さあ、もう今日は部屋に戻りなさい私は先生方と話すことがあるわ」



ダリア「分かりました、明日からよろしくお願いいたします。」



レインハルド「ああ、宜しくな」


ウエ―ベル「ビシバシ、行くわよ」


ひい、なんだかんだでウエ―ベル先生だけ怖くなってきた



ベルナンド「よろしくお願いいたします。」






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どうも愛川です

主人公のセリフの時は『』と見分けやすくしましたm(__)m