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第6章 ダンジョンから始まる世界交流
第267話 新人が来たらまずは一発
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フェニックスが修斗に怯え、思わず糞を漏らしてしまったが、修斗達はその糞に興味津々だ。
【な、なんだよ! 僕のウンコをジロジロ見るなぁ!】
「おい焼き鳥、お前は魔法を使えないよな?」
【う、うん、使えないけど……】
「それではコレは、魔法で生成したわけではないのね?」
【だ、だから使えないって言ってんじゃん!】
「という事は、フェニックスの体に魔法が効きにくい事を加味すると、フェニックスの特性、という事になりますが……こいつが?」
「あらあら、まさかこれが原因だったのでございますか?」
順番にフェニックスの糞に対する感想が出てくるが、やはり知性のある生き物は排泄物を見られるのが嫌なのか、フェニックスはとても嫌がっている。
「あの、皆さんは何を理解されたのでありますか?」
4人がサンティの方を向くと、何故か地面を見て足で枝や葉っぱを掃っている。
何かを探しているようだが、見つからずに諦めた様だ。
「フェニックスの糞が、この森で魔法が使いにくい原因なんだ」
「火の鳥の糞が?」
「そうだ。恐らく魔法が効きにくいフェニックスの特性だろうが、その糞にも魔法が効きにくい効果が発生している。その糞が森一体にバラまかれ、魔法が使いにくい空間が誕生した、という訳だな」
「その様な事が。私達は魔法が使えませんので、気にしていなかってでありますが」
魔法が使えない。
その言葉にレベッカ魔法兵長が反応した。
「魔法が使えないだって? そんな筈はないだろう、魔力があればだれでも魔法は使えるはずさ」
修斗がサンティのステータスを確認する。
名前:サンティ
年齢:17歳
HP:184
MP:1183
力強さ:93
知 力:201
防御力:43
素早さ:32
魅 力:183
状 態:
スキル:統率力LV9
魔力があり、それなりの頭がある様だ。
しかし力仕事をしていないせいか、それ以外の能力は低い。
それにしても17歳には見えないほど大人びている。
「フェニックスの糞のせいか、単純に魔法を知らないだけか。国に戻ったら少し練習をしてみろ」
「分かりましたであります」
「おい焼き鳥、お前も国に来い」
【え? 僕も行くの? いいけど、どこ?】
「隣の大陸にあるザナドゥ王国だ」
【ごめん】
「……来ないつもりか?」
【そ、そうじゃなくて! 名前を言われてもわかんないや】
どこか気の抜ける会話だが、フェニックスも古代龍と同じように、人間の世界には興味が無いのかもしれない。
だとしたら知らないのも無理はない。
「今から行く国だ、覚えておけ」
「我らが主よ、お願いがあるのであります」
「どうした?」
「新しい村長を指名したいのですが、お時間を頂けるでありますか?」
かまわん、それだけ言ってフェニックスに腰かける修斗達。
フェニックスはあまり大きくないため、4人に腰かけられて重そうだ。
「それでは新しい村長はボッゴに指名するであります」
「俺か? 俺は嫌だ、一緒に行く」
「ボッゴも一緒に、でありますか?」
「もっといろんな女を見てみたい」
何やらひと悶着ありそうな気もするが、サンティが修斗を見たので「好きにしろ」と言ってボッゴも付いて来る事になった。
なので別の者を村長に指名し、サンティとボッゴが共にザナドゥ王国へ行く事になる。
「お待たせしましたであります、名誉村長」
サンティが修斗を名誉村長と呼ぶ……村長?
「なんだ? それは」
「村を助けて頂いた方の呼び方であります。過去にも数名居たようであります」
「まあいい、好きに呼べ。では行くぞ」
空間を空けてザナドゥ王国の城、謁見の間に空間を繋げると、ぞろぞろと城に戻っていく。
サンティとボッゴはやたらとキョロキョロしているが、空間を跨いだという意識は無い、というか理解できていないだろう。
空間が閉じると、ルルナラが何かに気が付いた。
「あら? 何かを忘れている様な気が……まぁその内思い出すでしょう」
サンティとボッゴはメイドに命令しそのまま風呂に入れさせたのだが、大量の水に驚いていたようだ。
水が貴重という訳でもないが、近くに川が無く小さな池しか見たことが無かったようだ。
サンティは良いとして、ボッゴはメイドに欲情してしまい、3人のメイドとヤッたらしい。
「シュウト様、お待たせいたしました。お2人をお連れしました」
メイドが執務室にサンティとボッゴを案内すると、修斗は2人の変わりように驚いた。
サンティは整えれば美しくなると思っていたが、ボッゴも思ったより良かったのだ。
2人とも髪をきれいに梳かれ、葉っぱではなく白い女物・男物の服を着ている。
「なんだ、あそこの奴らは思ったよりも良かったのか。他にも連れて来てみるか」
「名誉村長、ありがとうございますであります。私達はこれから何をしたらよいのでありますか?」
「いま人を呼んでいるから少し待て……来たようだ」
「シュウト様、お呼びでございますですか?」
ノックして入ってきたのは雑用係のじいさん、ビリーだった。
一見紳士的な年寄りだが、いい歳をしていても女遊びが止まらない変人だ。
「そこの男、ボッゴというが、そいつに仕事と教育を。なにぶん森の奥で暮らしていたからな、こっちの常識を教えてやれ」
「かしこまりましたでございますです。ではこちらの女性も一緒に教育を……」
「そいつはいい、俺がやる」
「そうで……ございますですか、ハイ」
妙に残念そうな顔をするビリー。
もちろん教育と称してデートでもするつもりだったのだろう。
「それではボッゴ、こちらへくるでございますです、ハイ」
無言でビリーの後を付いて行こうとするが、それをビリーは手で制す。
「最初のマナーでございますです。シュウト様の側を離れる際は、必ず一礼をしてからでございますですよ」
ビリーが右腕を腹の前で折り曲げ、45度で腰を曲げると、ボッゴもそれをマネして頭を下げる。
角度も何もかもが間違っているが、最初から出来る事でもないのは理解しているらしく、ビリーは長期戦を覚悟した。
「それではシュウト様、失礼いたしますでございます、ハイ」
教科書に載せれるほどのお辞儀をして、ビリーは執務室を出て行った。
「サンティ、お前はこっちにこい」
修斗に呼ばれ机の前まで歩いて行くと、修斗は椅子から立ち上がりサンティの前に立ち、おもむろに服の上から巨大な胸を触る。
下着というモノをしていなかったせいか、大きな胸は垂れているのだが、張りは十分にあり揉み心地に満足している。
「め、名誉村長、まだ、日が昇っているでありますが……」
「そうだな、明るい日の下で、お前の全身を見せろ」
言われて服を脱ごうとするのだが、慣れない服装のため中々脱げないでいる。
それを修斗が優しく脱がせるのだが、一々体に触れるか触れないかのタッチをする為、サンティは今まで感じた事の無い感覚に襲われている。
「な、何でありますかコレは、体が……全身が痺れるような感覚であります」
一糸まとわぬ姿になり、大きな胸は少し垂れているが、それ以上にあまり見ないものが目に入った。
陥没乳首だったのだ。
机によしかかり、サンティの細い腰に手を回して引き寄せる。
栄養が偏っていたのかかなり細身で、腰の骨が少し浮いていおり、尻の肉も少なく足も細い。
しかしあばら骨が浮くほどではなく、豊かな胸が強調されている。
ほじくる様に乳首に指を入れると、もう片方の胸を持ち上げて口に入れて吸い出そうとする。
左右の胸が同時に攻められてサンティは思わず腰が砕けそうになるが、修斗が引き寄せる形で体を支える。
「め、名誉村長……いれ、入れないのでありますか?」
乳首だけで息も絶え絶えになり、修斗の肩に手を当てながら首筋の匂いをかいでいる。
「初めての体だからな、じっくりと味あわせろ」
顔を起こさせて、頬を親指で横に優しく引っ張ると歯が見える。
そこに口づけをして舌を入れようとするのだが、サンティはソレが何かを知らない様だ。
「口を開けろ、俺の舌を舐めるんだ」
恐る恐る口を開けると、修斗の舌が入り込み舌同士が触れ合う。
その瞬間サンティは痙攣し、軽くイッてしまった。
「にゃ、にゃにがあったで……ありますかぁ……こ、コレはいったひ……」
どうやらディープキスが初めてというか、キスという文化が無いようで、初めて口内を犯された様だ。
サンティはキスが気に入ったのか、両手で修斗の頬を持ち、今度は自分から修斗の口内に舌を入れてかき回す。
修斗は好きにキスをさせ、自分はサンティの胸を触るのだが……プクリと乳首が顔を出していた。
右手で胸をさわり、左手で股間の豆をさわりながら膣内に指を入れる。
すでに股間はビシャビシャに濡れており、全身もしっとりと汗ばんでいる。
背中に手を回し、尻をさわり、太ももを撫でる。
その間もサンティは何度も痙攣し、足元には水溜りが出来ていた。
そろそろ修斗も我慢できない様だ。
机の上の物を乱暴に腕でどかしてサンティを寝かせると、ズボンの前を開けて大きな怒張が姿を現す。
「!?!? め、名誉村長、お、大きい……は、早く、私の中へ……!!!!」
両足を肩にかけ、腰を持って一気に挿入する。
それだけで果ててしまったのか、サンティは大きな口を開けて震えていた。
「ひ、ひゅ、あっ、ふぅ、ふぅ、こんな、こんな所まで……しらないで、あります」
ゆっくりと引き抜き、一気に一番奥まで押し込むと、サンティの膣は修斗の巨大なイチモツを完全に咥えこんでいた。
サンティに体を寄せて肩を抱え込み、乱暴に挿入を繰り返すと、サンティは大きな声で嬌声を上げ始める。
「もっと、もっと乱暴にして欲しいであります! もっとぉ、もっと! 壊れる! 壊れてもいい! 名誉村長に壊して欲しいであります!!」
体を離すと更にペースを上げ、乱暴に胸を揉みしだく。
体勢を変えて後ろを向かせ、机に両手をつかせてバックからも攻めたてる。
しかしすでに力が入らないので、机に体を乗せて胸が潰れているのだが、修斗が腰を持ち上げて足を浮かせると、自分で胸を触り始める。
「お前は面白い女だな! 陥没乳首も垂れた胸も、細い足も珍しいぞ!」
腰から手を離し、サンティの上体を起こして胸を掴む。
垂れた胸を下から持ち上げて乱暴にもみあげ、そろそろ迎えるフィニッシュに向けて腰の動きが早くなる。
「名誉村長! 私は、私はもうダメであります!」
「俺もそろそろだ、イクぞ!」
更にペースが早くなり、長い髪は乱れ、細い体は修斗のイチモツにされるがままだ。
そして遂に大量の欲望が吐き出され、中には納まりきらなかった液体が股間から滴り落ちて来た。
長いイチモツが引き抜かれ、その際にもビクビクとサンティの体は震えていたのだが、すでに意識を失っているようだ。
まだまだ治まらない様だが、ドアの向こうに誰かいないか声をかけるとアイカがいた。
選手交代のようだ。
【な、なんだよ! 僕のウンコをジロジロ見るなぁ!】
「おい焼き鳥、お前は魔法を使えないよな?」
【う、うん、使えないけど……】
「それではコレは、魔法で生成したわけではないのね?」
【だ、だから使えないって言ってんじゃん!】
「という事は、フェニックスの体に魔法が効きにくい事を加味すると、フェニックスの特性、という事になりますが……こいつが?」
「あらあら、まさかこれが原因だったのでございますか?」
順番にフェニックスの糞に対する感想が出てくるが、やはり知性のある生き物は排泄物を見られるのが嫌なのか、フェニックスはとても嫌がっている。
「あの、皆さんは何を理解されたのでありますか?」
4人がサンティの方を向くと、何故か地面を見て足で枝や葉っぱを掃っている。
何かを探しているようだが、見つからずに諦めた様だ。
「フェニックスの糞が、この森で魔法が使いにくい原因なんだ」
「火の鳥の糞が?」
「そうだ。恐らく魔法が効きにくいフェニックスの特性だろうが、その糞にも魔法が効きにくい効果が発生している。その糞が森一体にバラまかれ、魔法が使いにくい空間が誕生した、という訳だな」
「その様な事が。私達は魔法が使えませんので、気にしていなかってでありますが」
魔法が使えない。
その言葉にレベッカ魔法兵長が反応した。
「魔法が使えないだって? そんな筈はないだろう、魔力があればだれでも魔法は使えるはずさ」
修斗がサンティのステータスを確認する。
名前:サンティ
年齢:17歳
HP:184
MP:1183
力強さ:93
知 力:201
防御力:43
素早さ:32
魅 力:183
状 態:
スキル:統率力LV9
魔力があり、それなりの頭がある様だ。
しかし力仕事をしていないせいか、それ以外の能力は低い。
それにしても17歳には見えないほど大人びている。
「フェニックスの糞のせいか、単純に魔法を知らないだけか。国に戻ったら少し練習をしてみろ」
「分かりましたであります」
「おい焼き鳥、お前も国に来い」
【え? 僕も行くの? いいけど、どこ?】
「隣の大陸にあるザナドゥ王国だ」
【ごめん】
「……来ないつもりか?」
【そ、そうじゃなくて! 名前を言われてもわかんないや】
どこか気の抜ける会話だが、フェニックスも古代龍と同じように、人間の世界には興味が無いのかもしれない。
だとしたら知らないのも無理はない。
「今から行く国だ、覚えておけ」
「我らが主よ、お願いがあるのであります」
「どうした?」
「新しい村長を指名したいのですが、お時間を頂けるでありますか?」
かまわん、それだけ言ってフェニックスに腰かける修斗達。
フェニックスはあまり大きくないため、4人に腰かけられて重そうだ。
「それでは新しい村長はボッゴに指名するであります」
「俺か? 俺は嫌だ、一緒に行く」
「ボッゴも一緒に、でありますか?」
「もっといろんな女を見てみたい」
何やらひと悶着ありそうな気もするが、サンティが修斗を見たので「好きにしろ」と言ってボッゴも付いて来る事になった。
なので別の者を村長に指名し、サンティとボッゴが共にザナドゥ王国へ行く事になる。
「お待たせしましたであります、名誉村長」
サンティが修斗を名誉村長と呼ぶ……村長?
「なんだ? それは」
「村を助けて頂いた方の呼び方であります。過去にも数名居たようであります」
「まあいい、好きに呼べ。では行くぞ」
空間を空けてザナドゥ王国の城、謁見の間に空間を繋げると、ぞろぞろと城に戻っていく。
サンティとボッゴはやたらとキョロキョロしているが、空間を跨いだという意識は無い、というか理解できていないだろう。
空間が閉じると、ルルナラが何かに気が付いた。
「あら? 何かを忘れている様な気が……まぁその内思い出すでしょう」
サンティとボッゴはメイドに命令しそのまま風呂に入れさせたのだが、大量の水に驚いていたようだ。
水が貴重という訳でもないが、近くに川が無く小さな池しか見たことが無かったようだ。
サンティは良いとして、ボッゴはメイドに欲情してしまい、3人のメイドとヤッたらしい。
「シュウト様、お待たせいたしました。お2人をお連れしました」
メイドが執務室にサンティとボッゴを案内すると、修斗は2人の変わりように驚いた。
サンティは整えれば美しくなると思っていたが、ボッゴも思ったより良かったのだ。
2人とも髪をきれいに梳かれ、葉っぱではなく白い女物・男物の服を着ている。
「なんだ、あそこの奴らは思ったよりも良かったのか。他にも連れて来てみるか」
「名誉村長、ありがとうございますであります。私達はこれから何をしたらよいのでありますか?」
「いま人を呼んでいるから少し待て……来たようだ」
「シュウト様、お呼びでございますですか?」
ノックして入ってきたのは雑用係のじいさん、ビリーだった。
一見紳士的な年寄りだが、いい歳をしていても女遊びが止まらない変人だ。
「そこの男、ボッゴというが、そいつに仕事と教育を。なにぶん森の奥で暮らしていたからな、こっちの常識を教えてやれ」
「かしこまりましたでございますです。ではこちらの女性も一緒に教育を……」
「そいつはいい、俺がやる」
「そうで……ございますですか、ハイ」
妙に残念そうな顔をするビリー。
もちろん教育と称してデートでもするつもりだったのだろう。
「それではボッゴ、こちらへくるでございますです、ハイ」
無言でビリーの後を付いて行こうとするが、それをビリーは手で制す。
「最初のマナーでございますです。シュウト様の側を離れる際は、必ず一礼をしてからでございますですよ」
ビリーが右腕を腹の前で折り曲げ、45度で腰を曲げると、ボッゴもそれをマネして頭を下げる。
角度も何もかもが間違っているが、最初から出来る事でもないのは理解しているらしく、ビリーは長期戦を覚悟した。
「それではシュウト様、失礼いたしますでございます、ハイ」
教科書に載せれるほどのお辞儀をして、ビリーは執務室を出て行った。
「サンティ、お前はこっちにこい」
修斗に呼ばれ机の前まで歩いて行くと、修斗は椅子から立ち上がりサンティの前に立ち、おもむろに服の上から巨大な胸を触る。
下着というモノをしていなかったせいか、大きな胸は垂れているのだが、張りは十分にあり揉み心地に満足している。
「め、名誉村長、まだ、日が昇っているでありますが……」
「そうだな、明るい日の下で、お前の全身を見せろ」
言われて服を脱ごうとするのだが、慣れない服装のため中々脱げないでいる。
それを修斗が優しく脱がせるのだが、一々体に触れるか触れないかのタッチをする為、サンティは今まで感じた事の無い感覚に襲われている。
「な、何でありますかコレは、体が……全身が痺れるような感覚であります」
一糸まとわぬ姿になり、大きな胸は少し垂れているが、それ以上にあまり見ないものが目に入った。
陥没乳首だったのだ。
机によしかかり、サンティの細い腰に手を回して引き寄せる。
栄養が偏っていたのかかなり細身で、腰の骨が少し浮いていおり、尻の肉も少なく足も細い。
しかしあばら骨が浮くほどではなく、豊かな胸が強調されている。
ほじくる様に乳首に指を入れると、もう片方の胸を持ち上げて口に入れて吸い出そうとする。
左右の胸が同時に攻められてサンティは思わず腰が砕けそうになるが、修斗が引き寄せる形で体を支える。
「め、名誉村長……いれ、入れないのでありますか?」
乳首だけで息も絶え絶えになり、修斗の肩に手を当てながら首筋の匂いをかいでいる。
「初めての体だからな、じっくりと味あわせろ」
顔を起こさせて、頬を親指で横に優しく引っ張ると歯が見える。
そこに口づけをして舌を入れようとするのだが、サンティはソレが何かを知らない様だ。
「口を開けろ、俺の舌を舐めるんだ」
恐る恐る口を開けると、修斗の舌が入り込み舌同士が触れ合う。
その瞬間サンティは痙攣し、軽くイッてしまった。
「にゃ、にゃにがあったで……ありますかぁ……こ、コレはいったひ……」
どうやらディープキスが初めてというか、キスという文化が無いようで、初めて口内を犯された様だ。
サンティはキスが気に入ったのか、両手で修斗の頬を持ち、今度は自分から修斗の口内に舌を入れてかき回す。
修斗は好きにキスをさせ、自分はサンティの胸を触るのだが……プクリと乳首が顔を出していた。
右手で胸をさわり、左手で股間の豆をさわりながら膣内に指を入れる。
すでに股間はビシャビシャに濡れており、全身もしっとりと汗ばんでいる。
背中に手を回し、尻をさわり、太ももを撫でる。
その間もサンティは何度も痙攣し、足元には水溜りが出来ていた。
そろそろ修斗も我慢できない様だ。
机の上の物を乱暴に腕でどかしてサンティを寝かせると、ズボンの前を開けて大きな怒張が姿を現す。
「!?!? め、名誉村長、お、大きい……は、早く、私の中へ……!!!!」
両足を肩にかけ、腰を持って一気に挿入する。
それだけで果ててしまったのか、サンティは大きな口を開けて震えていた。
「ひ、ひゅ、あっ、ふぅ、ふぅ、こんな、こんな所まで……しらないで、あります」
ゆっくりと引き抜き、一気に一番奥まで押し込むと、サンティの膣は修斗の巨大なイチモツを完全に咥えこんでいた。
サンティに体を寄せて肩を抱え込み、乱暴に挿入を繰り返すと、サンティは大きな声で嬌声を上げ始める。
「もっと、もっと乱暴にして欲しいであります! もっとぉ、もっと! 壊れる! 壊れてもいい! 名誉村長に壊して欲しいであります!!」
体を離すと更にペースを上げ、乱暴に胸を揉みしだく。
体勢を変えて後ろを向かせ、机に両手をつかせてバックからも攻めたてる。
しかしすでに力が入らないので、机に体を乗せて胸が潰れているのだが、修斗が腰を持ち上げて足を浮かせると、自分で胸を触り始める。
「お前は面白い女だな! 陥没乳首も垂れた胸も、細い足も珍しいぞ!」
腰から手を離し、サンティの上体を起こして胸を掴む。
垂れた胸を下から持ち上げて乱暴にもみあげ、そろそろ迎えるフィニッシュに向けて腰の動きが早くなる。
「名誉村長! 私は、私はもうダメであります!」
「俺もそろそろだ、イクぞ!」
更にペースが早くなり、長い髪は乱れ、細い体は修斗のイチモツにされるがままだ。
そして遂に大量の欲望が吐き出され、中には納まりきらなかった液体が股間から滴り落ちて来た。
長いイチモツが引き抜かれ、その際にもビクビクとサンティの体は震えていたのだが、すでに意識を失っているようだ。
まだまだ治まらない様だが、ドアの向こうに誰かいないか声をかけるとアイカがいた。
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