ステータスを好きにイジって遊んでたら、嫁たちが国造りを始めました

内海

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第7章 改変された世界

第311話 記憶はなくとも体は正直

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 寝間着姿の4女傑が静かにラグナの部屋の前にいくと、部屋の中からは微かに声が聞こえる。
 耳をそばだてると、4人の顔は明るく微笑んだ。
 そしてドアをノックする。

「ラグナ、お話があるので入ってもいいですか?」

「え!? キャロライン様!? ちょ、ちょっとお待ちください!!」

 ドアの向こうでは慌てているのか、ドタバタと音がする。
 そしてドアが開くとすました顔のラグナが立っていた。
 ラグナの寝間着は随分とサイズが大きくダボダボなのだが、大きくなったイチモツを隠せていない。

「こ、こんな遅くにどうされたんですか? あれ? 皆さんも一緒でしたか」

「夜分遅くに申し訳ない! 大事な話があるんです!」

「そうでしたか、その、それではどうぞ」

 4女傑にそう言われては追い返す事も出来ず、冷静を装って室内に招き入れる。
 そしてせわしなくイスを用意するのだが、そんなラグナの腕をナターシャが掴む。

「ラグナ、気にしなくてもいいからベッドにお座りなさい」

「え? お飲み物は……?」

「必要ないよ。ほらほら、座った座った」

 キャシーに両肩を掴まれて、ベッドの上に座らされる。
 そして一体話とは何だろうかと考えていると、4人はラグナの両脇に座り太ももに手を置いた。

「ラグナ、苦しいのではありませんか?」

「く、苦しいとは何の事でしょうか?」

「例えば、ほら」

 キャロラインはネグリジェの様な寝巻の肩ひもを外し、大きな胸をあらわにする。
 慌てて顔を背けるラグナだが、なんと背けた先ではバーバラも胸をはだけさせていた。

「!? あ、あの!?」

 気が付けばナターシャとキャシーは裸になり、ラグナの正面に立っている。
 美しい裸体から目が離せず、ラグナのイチモツはズボンを押しのけて頭が顔をのぞかせていた。
 慌てて手で隠すのだが、キャロラインはその手に手を重ねる。

「我慢しなくていいのですよ? ほら、こうやって……」

 するりとズボンをずりおろし、はち切れんばかりのイチモツが完全に姿を見せた。
 ソレは以前と変わりなく大きく、硬かった。
 キャロラインはイチモツを両手でつかみ、大きなストロークで上下させる。
 
「あっ、ま、待って……待って下さ……」

 ラグナの言葉は聞き入れられず、バーバラも手で握り、ナターシャとキャシーは左右から舐め始めた。
 
「ああ、シュウト様の! シュウト様の相変わらずの逞しさです」

 ナターシャは舐めたり頬ずりしているが、キャシーはもう我慢が出来ないようだ。

「シュウト様……いやラグナ、もう入れてもいいかい?」

「え? 入れるって、え? ほ、本当に? うぐぅ!?」

 返事を聞く前に正面から抱き付いて挿入した。
 ラグナの首に両手を回し、一心不乱に腰を振るのだが、ここまで来たらラグナもどうでもよくなったのだろう、キャシーの大きな胸を両手で必死に揉み始める。

「ああ! いい、いいよラグナ! もっと、もっと乱暴にしても大丈夫だから!」

 そう言われて力を入れて胸を握り、必死に乳首に吸い付く。
 揉みながら乳首を舐め、大きな胸はされるがままに形を変える。
 胸をもみくちゃにされ、久しぶりの挿入で感覚が鋭くなっているようで、キャシーはそろそろ耐えられなくなっていた。

「ふっ ふぅっ あ、ん、あっ! もっと、もっと感じてたいのに……あ、ああーーーー!!」

 大量の欲望がキャシーの中に吐き出され、キャシーは修斗にキスをしながらうな垂れる。
 だがラグナは腰を振るのをやめない。

「ひゃぁあ! まだ大きいまま!? すごい、凄いですシュウト様!」

 しかし残念ながら他の3人がキャシーの体をどかす。
 そして次に股を開いたのはバーバラだった。

「まだ元気ですね! 次は私の番です!」

 バーバラは寝転がるラグナの上に乗り、イチモツを手にして自分の膣へと誘導する。
 大きく長いソレを入り口に当てると一気に腰を下ろす。

「!! こ、これです! これが欲しか……きゃぁ!」

 ラグナがしたから腰を突きあげ、不意を突かれたバーバラは少女のような悲鳴を上げる。
 もう逃がさないと言わんばかりに尻を掴み、欲望のままに腰を突きあげる。
 以前のラグナならこんな力は無いのだが、少しだけ能力が解放されたラグナは力もあり、女性1人を腰だけで持ち上げる事など造作もないようだ。

「ひぁ ふひゅ あん あん」

 ラグナに好き放題につらぬかれ、バーバラの小さい胸はぴるぴると小刻みに揺れる。
 その小さな胸の乳首を指でつまみ、引っ張って外れ、引っ張って外れを繰り返して遊ぶ。
 完全に主導権はラグナが握っていた。

「ひゅ、ひゅうとしゃま、わた、わたしは我慢ができな、ひぃやあああーー!」

 2人目もダウンし、その体はナターシャによってどかされる。
 ナターシャは正常位でひたすらに突きまくられ、キャロラインは立ちバックで胸を揉まれながら果ててしまった。

 1周したのだが、ラグナはもちろん4人もまだ満足していなかった。
 胸で挟まれてイき、喉の奥まで咥えさせてイき、後ろの穴を使い、口を蹂躙するように舐め、2人の膣を手でいじりながらバックで突きキスをする。
 
 一体何回やったかわからない程やり、ようやく全員が冷静さを取り戻した。

「も、申し訳ありませんでしたー! どのような処分でもお受けいたします!」

 土下座して必死に許しを請うラグナだが、誰もそんな事は気にしていないどころか、4人の望んだことなのだ。
 なのでラグナを起こしてベッドに座らせる。

「もしも処分が欲しいのなら、私達の欲求発散に付き合ってください。だからラグナも我慢せず求めてください。いつでも、どこででも構いませんから」

 キャロラインからそんな事を言われたが、とても納得できるはずがない。
 ないのだが……裸の4人を見るとまた大きくなってしまった。

「はっはっは! さあラグナ、誰がいいですか?」

 そうしてもう1周するのだった。

 翌朝は妙にすっきりした4女傑と、少し疲れ気味のラグナを見て、ティナは1人頭をかしげていた。
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