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9.洞窟って暗いもんじゃないの?
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しかし今になって後悔している。なぜ追いかけなかった俺!
彼女の名前は分かったけど、どこに住んでいるのかも分からないんじゃ会う事もままならない!ああアセリア、君はいまいずこ。
その後二日間アセリアを探したけど見つけられず、逆にしびれを切らした革鎧リーダーが俺の前に現れた。
「やっと見つけた!探したぜ。いつになったらギルドに顔を出してくれるんだ?」
「えーと、もう少し観光をしようかなって思いまして」
「ふーん。で、彼女は見つかったのか?」
ゴフッ!
「その様子だとまだ見つけてないみたいだな」
「な、なんで?」
「まあいい。それじゃあ俺が彼女の居場所を教えてやるよ」
「本当ですか!?」
「ああ本当さ。そのかわり俺と一緒に依頼を受けてほしいんだ。依頼達成後に彼女のいる場所を教える。どうだ?」
むむむ、このまま当てもなく探していたらいつ彼女に会えるのか分からないのは確かだし。
「依頼はどんな内容でしょう?」
「ここから馬で一日の場所にゴブリンの巣が見つかったんだが、それを壊滅させる依頼だ。あんただったら一~二日もあれば壊滅できるだろう」
じゃあ馬で往復二日、壊滅に二日の計四日間か。
それなら何とか我慢できるかな。
「分かりましたお受けします。彼女の場所は間違いないんですね?」
「おうさ!間違いなくあんたの憧れの姫君さ!それじゃあ早速ギルドへ行こう!」
ギルドへ案内されて建物に入ると、なぜか空気がピリピリしていた。
俺の所為じゃないよね?初めて来たギルドだし関係ないよね?
革鎧リーダーが受付の女性に話をすると、待っていたらしい仲間が四人寄ってきた。
「アズベルさん、先ほどの依頼でよろしいですか?」
「ああ頼むよ。頼もしい味方をスカウトしてきたからな」
そういえば革鎧リーダーの名前を知らなかったな。
アズベルっていうのか。
「へえぇ~、じゃあもしかしてその人が?」
「おうさ、E・D・Dを一人で壊滅させ、オーガ五匹を相手に楽勝だったユグドラその人さ!」
「おおーーー!」
とてもノリのいい受付の女性はカウンターを飛び越えて俺の目の前に立った。
腰よりも下に真っ直ぐ伸びた長い髪は青みのある銀色。瞳も薄い青色。
何より健康的で愛嬌がいい。
あれ?この人はスカートじゃなくてショートパンツだ。
「あなたが噂のユグドラさんですかー。色々と聞いてますよ~ダンナ、お強いんですってねぇ」
左手を口に当てて右手で俺を扇いでいる。井戸端会議のおばちゃんか!
「ま、まあそれなりに」
の、ノリが良すぎて付いていけない。
「こらこら、初対面の人にそのノリはやめとけっていっただろう」
「てへ、またやっちった」
漫才師かな?
またカウンターを飛び越えて中に入ると急に真面目になって依頼内容の確認が始まった。
「それでは依頼内容はゴブリン及び巣の除去。期限は特に決まっていませんが、依頼を受けてから十日以内に何らかの報告をお願いします。何か質問はありますか?」
「ゴブリンの数は分かりますか?」
「数は分かりません。ゴブリン以外にもモンスターが居た場合はそちらも討伐願います。その際は追加報酬が支払われます」
数は不明か。場所は分かっているし六人パーティーなら問題は無さそうだ。
「俺からは無い」
「私も、もうありません」
「それではお気をつけて行ってきてください。皆さんの達成報告をお待ちしております」
頭を下げて事務的な対応が終わると最後に、気を付けて行ってきてね~、と手を振ってくれた。面白い人だ。
ギルドを出てアズベルに必要なものを確認するが、俺の分の馬や食料を含めて準備は終わっており、俺の返事次第ですぐに出発できる状態だったのでそのまま出発する事になった。
馬、ああ早いよ馬。やっぱり旅に馬は必須だ。
アズベル達と馬を走らせて森に入り山を駆け上がる。
モンスター達が襲い掛かろうとするが小さな猿位の大きさしか無い奴らばかりで、馬の脚には追いつけない様だ。
目的地に到着した。
木や岩で見つけにくいが岩肌に洞窟があり、その中にゴブリンが巣くっているらしい。
ちなみにアズベル以外の冒険者は剣と盾にリングメイルを着た男性が二人、短剣を二本腰に下げた革鎧の女性が一人、武器も鎧も無い軽装の女性が一人だ。
軽装の女性は回復役か魔法使いだろうか。
洞窟に巣くうゴブリンは中々出てこないらしく、俺とアズベルが先頭で洞窟を進み、女性二人が真ん中、鎧を着た男性二人が殿になって洞窟内に入る事にした。
洞窟内は思った以上に広く、天井はジャンプしないと手が届かず横幅も五人くらいなら横に並んで歩けそうだ。
しかも松明が沢山あるので明るい。
アズベルの話しによると洞窟は奥行き三十~四十メートルほどで、途中から枝分かれして部屋が三つ四つあり、二十~三十匹いるのが一般的なゴブリンの巣だとか。
なので俺の大きな斧では邪魔になるので柄が三十センチで片刃の小型の斧を両方の手にもった。
洞窟を進むと三方向に道が分かれていた。
左右と真ん中に道があるので、まずは左手の道に進むことにする。
十メートルほど進むと少し天井が高い直径二十メートル程度の広間に出た。
ここも壁に掛かっている松明の数は多く、部屋の中が良く見える。だがゴブリンはおらず、食器や何か道具が散らばっているだけの様だ。
道を戻り今度は右側の通路に向かう。
こちらも十メートルほど進むと先ほどと同じような広間に出た。
ここは寝室だろうか、毛布の様な布が散らばっている。ゴブリンは居ない。
なので最後の直進ルートへ向かう。
こちらは少し道が長く二十メートルは歩いただろうか、広間の手前で中の様子をうかがった。
中は薄暗いが、なにか生き物が十匹ほど動いているのが見える。
ここからでは見えない分も考えると全部で二十~三十匹と予想通りの数になるだろう。
生き物の動きに変化が無い所を見ると俺達の事には気づいていないだろう。
ならば先手必勝だ。
アズベルの合図で一気に広間に突入した。
中は先ほどの二つよりも随分広いが松明が少なく暗い。
しかし何かの集団が慌てて動き出すのが分かるのでそこを目がけて突っ込む。
ん?なんだあれは。
広間の奥に段差?が見える。奥の壁に段差が数段あり天井近くまで続いている。階段か?
ハッとして後ろを振り向くと俺達が入ってきた広間の入り口周辺だけ天井がとても高くなっていて、階段から通路が続く二階部分に沢山の何かが動いている。
「二階になにかグッ!」
皆に知らせようとした瞬間!広間の中は強烈な光で満たされた。
眩しくて視界が奪われた所へ大量の矢が降り注ぐ。
彼女の名前は分かったけど、どこに住んでいるのかも分からないんじゃ会う事もままならない!ああアセリア、君はいまいずこ。
その後二日間アセリアを探したけど見つけられず、逆にしびれを切らした革鎧リーダーが俺の前に現れた。
「やっと見つけた!探したぜ。いつになったらギルドに顔を出してくれるんだ?」
「えーと、もう少し観光をしようかなって思いまして」
「ふーん。で、彼女は見つかったのか?」
ゴフッ!
「その様子だとまだ見つけてないみたいだな」
「な、なんで?」
「まあいい。それじゃあ俺が彼女の居場所を教えてやるよ」
「本当ですか!?」
「ああ本当さ。そのかわり俺と一緒に依頼を受けてほしいんだ。依頼達成後に彼女のいる場所を教える。どうだ?」
むむむ、このまま当てもなく探していたらいつ彼女に会えるのか分からないのは確かだし。
「依頼はどんな内容でしょう?」
「ここから馬で一日の場所にゴブリンの巣が見つかったんだが、それを壊滅させる依頼だ。あんただったら一~二日もあれば壊滅できるだろう」
じゃあ馬で往復二日、壊滅に二日の計四日間か。
それなら何とか我慢できるかな。
「分かりましたお受けします。彼女の場所は間違いないんですね?」
「おうさ!間違いなくあんたの憧れの姫君さ!それじゃあ早速ギルドへ行こう!」
ギルドへ案内されて建物に入ると、なぜか空気がピリピリしていた。
俺の所為じゃないよね?初めて来たギルドだし関係ないよね?
革鎧リーダーが受付の女性に話をすると、待っていたらしい仲間が四人寄ってきた。
「アズベルさん、先ほどの依頼でよろしいですか?」
「ああ頼むよ。頼もしい味方をスカウトしてきたからな」
そういえば革鎧リーダーの名前を知らなかったな。
アズベルっていうのか。
「へえぇ~、じゃあもしかしてその人が?」
「おうさ、E・D・Dを一人で壊滅させ、オーガ五匹を相手に楽勝だったユグドラその人さ!」
「おおーーー!」
とてもノリのいい受付の女性はカウンターを飛び越えて俺の目の前に立った。
腰よりも下に真っ直ぐ伸びた長い髪は青みのある銀色。瞳も薄い青色。
何より健康的で愛嬌がいい。
あれ?この人はスカートじゃなくてショートパンツだ。
「あなたが噂のユグドラさんですかー。色々と聞いてますよ~ダンナ、お強いんですってねぇ」
左手を口に当てて右手で俺を扇いでいる。井戸端会議のおばちゃんか!
「ま、まあそれなりに」
の、ノリが良すぎて付いていけない。
「こらこら、初対面の人にそのノリはやめとけっていっただろう」
「てへ、またやっちった」
漫才師かな?
またカウンターを飛び越えて中に入ると急に真面目になって依頼内容の確認が始まった。
「それでは依頼内容はゴブリン及び巣の除去。期限は特に決まっていませんが、依頼を受けてから十日以内に何らかの報告をお願いします。何か質問はありますか?」
「ゴブリンの数は分かりますか?」
「数は分かりません。ゴブリン以外にもモンスターが居た場合はそちらも討伐願います。その際は追加報酬が支払われます」
数は不明か。場所は分かっているし六人パーティーなら問題は無さそうだ。
「俺からは無い」
「私も、もうありません」
「それではお気をつけて行ってきてください。皆さんの達成報告をお待ちしております」
頭を下げて事務的な対応が終わると最後に、気を付けて行ってきてね~、と手を振ってくれた。面白い人だ。
ギルドを出てアズベルに必要なものを確認するが、俺の分の馬や食料を含めて準備は終わっており、俺の返事次第ですぐに出発できる状態だったのでそのまま出発する事になった。
馬、ああ早いよ馬。やっぱり旅に馬は必須だ。
アズベル達と馬を走らせて森に入り山を駆け上がる。
モンスター達が襲い掛かろうとするが小さな猿位の大きさしか無い奴らばかりで、馬の脚には追いつけない様だ。
目的地に到着した。
木や岩で見つけにくいが岩肌に洞窟があり、その中にゴブリンが巣くっているらしい。
ちなみにアズベル以外の冒険者は剣と盾にリングメイルを着た男性が二人、短剣を二本腰に下げた革鎧の女性が一人、武器も鎧も無い軽装の女性が一人だ。
軽装の女性は回復役か魔法使いだろうか。
洞窟に巣くうゴブリンは中々出てこないらしく、俺とアズベルが先頭で洞窟を進み、女性二人が真ん中、鎧を着た男性二人が殿になって洞窟内に入る事にした。
洞窟内は思った以上に広く、天井はジャンプしないと手が届かず横幅も五人くらいなら横に並んで歩けそうだ。
しかも松明が沢山あるので明るい。
アズベルの話しによると洞窟は奥行き三十~四十メートルほどで、途中から枝分かれして部屋が三つ四つあり、二十~三十匹いるのが一般的なゴブリンの巣だとか。
なので俺の大きな斧では邪魔になるので柄が三十センチで片刃の小型の斧を両方の手にもった。
洞窟を進むと三方向に道が分かれていた。
左右と真ん中に道があるので、まずは左手の道に進むことにする。
十メートルほど進むと少し天井が高い直径二十メートル程度の広間に出た。
ここも壁に掛かっている松明の数は多く、部屋の中が良く見える。だがゴブリンはおらず、食器や何か道具が散らばっているだけの様だ。
道を戻り今度は右側の通路に向かう。
こちらも十メートルほど進むと先ほどと同じような広間に出た。
ここは寝室だろうか、毛布の様な布が散らばっている。ゴブリンは居ない。
なので最後の直進ルートへ向かう。
こちらは少し道が長く二十メートルは歩いただろうか、広間の手前で中の様子をうかがった。
中は薄暗いが、なにか生き物が十匹ほど動いているのが見える。
ここからでは見えない分も考えると全部で二十~三十匹と予想通りの数になるだろう。
生き物の動きに変化が無い所を見ると俺達の事には気づいていないだろう。
ならば先手必勝だ。
アズベルの合図で一気に広間に突入した。
中は先ほどの二つよりも随分広いが松明が少なく暗い。
しかし何かの集団が慌てて動き出すのが分かるのでそこを目がけて突っ込む。
ん?なんだあれは。
広間の奥に段差?が見える。奥の壁に段差が数段あり天井近くまで続いている。階段か?
ハッとして後ろを振り向くと俺達が入ってきた広間の入り口周辺だけ天井がとても高くなっていて、階段から通路が続く二階部分に沢山の何かが動いている。
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皆に知らせようとした瞬間!広間の中は強烈な光で満たされた。
眩しくて視界が奪われた所へ大量の矢が降り注ぐ。
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