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第2章
31.中間報告もしたし、ひとっ風呂はいるとしますか!
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「まだ分からないのか! こっちに来い!礼儀ってやつを教えてやる!」
そういって俺は十人ほどの冒険者に地下の訓練場へと連れていかれた。
地下に訓練場があるのは王都のギルドだけで、他の街のギルドは建物の裏や横にある。
ここのギルドは建物が大きいから地下に作ったらしい。建前上は。
本当の所は土地が高くて買えなかったとか、周りの目があるから訓練に集中できないとかいろいろあるらしい。
「あの、ここで訓練でもするんですか?」
「そうだ。アセリアちゃんと馴れ馴れしいお前は、ここで地獄の特訓をしてやる」
リアに馴れ馴れしいとどうして特訓する事になるんだろう。
特訓? ああこれってまさかアレか?
「ひょっとして新人いびりですか? そして君たちはリアに気があるのですか?」
「ばっ! バカ野郎! 気があるとかそんな下衆な話じゃねえ! アセリアちゃんは俺達の憧れのアイドルなんだ!」
ああ~そっか~、この人たちもリアが可愛いと思ってくれてるんだ~。それはしょうがないよな~、だって可愛いもん。
「いや俺はアセリアちゃんが好きだ」
別の一人が言った一言に俺も俺もと賛同者が多数現れた。
というかアイドルって言ったやつ以外全員がリアの事が好きらしい。
うんうん、これはもう国民的アイドルになっても不思議はないね。
「だから俺はアセリアちゃんにプロポーズするために、最近は冒険者として頑張ってるんだ」
……ん?
「そうそう、少しでもアセリアちゃんの気を引きたいからな」
んんんん?
「だから、りりり、りあちゃんと仲がよさそうなお前は許さん!」
ぷちん。
こいつ今リアって言ったな。
「リアちゃんは俺のもんだ!」
「そうだリアちゃんはオレんだ!」
ほっほぉ~お? こいつら……俺の断りも無く、ましてやリアの許可も無くその名で呼ぶのか? 分からせてやる必要があるようだな。
「いいぞ、地獄の特訓だっけ? してみろよ、どっちが地獄を見るのか知らないがな」
「あら、早かったわね」
「特訓は直ぐに終わりましたから」
「ごめんなさいねぇ、注意はしてたんだけど言う事を聞かなくて」
「それは仕方がないですよ、リアは可愛いですから」
「はいはい、ごちそう様」
「それはそうと、報告はリアにしても大丈夫ですか?」
「流石にあの依頼はまだ一人では無理だと思うから、ワタシと一緒でお願いね」
「分かりました」
話す内容が多すぎるのと、他の冒険者に聞かれたら面倒な事になりそうなので、二階の部屋で説明する事になった。
「それじゃあ聞かせて頂戴」
俺の正面にオネエが座り、オネエの横にリアが座った。ギルド職員としての対応だ。
作成した大学ノート型の地図を見せながら説明を始める。
そもそも一階から地図が間違えていた事、リッチが何かの研究をしている事、ダンジョンの一部に四角い不明な空間がある事を説明した。
「その前に教えて頂戴。この地図はなに? アナタが作ったの?」
「これは俺じゃありません。知り合いにトレジャーハンターが居るので、一緒にダンジョンに潜ったんです」
「トレジャー……? そのトレジャーさんが作ったの?」
「いえトレジャーさんではなく、トレジャーハンター、宝探しを生業としている友人です。仕事柄地図には詳しいし、未知の領域の探索に向いているんです」
トレジャーハンターという職種は無いのかな。宝なんて早々見つかるもんじゃないしね。
「この、えっと、地図が浮いて見えるのは魔法?」
「そうです。これをこうやって」
指で縮小拡大をして見せた。
「!! なによこれ、大きくなったり小さくなったり。それに大きくなったら文字が出てきたわよ!?」
「拡大したらその場所の詳細が分かるようになっています。例えば一階のここを……」
一階の部屋の一つを拡大し、鍵や罠の有無、壁に書かれている模様などが表示された。
「これは地図自体の機能なので、マッピング時には特に変わったことはしていません。書き込むときは直接紙に書くだけです」
ただし地図自体の精度は書く人間による、とだけ付け加えた。
「じゃあこんなに精度の高い地図を書けるなんて、ディータちゃんは凄いんだね」
地図の感想を漏らしたリアを、オネエが凝視する。視線に気が付いたリアは口に手を当てた。
「あ……」
「ディータちゃん、ていうのかしら、この地図を書いたのは」
表で活動しているルリ子、しずか、俺以外は内緒だっていったのに、リアが口を滑らせてしまった。もーしょうがないなぁ。
「どうしてアセリアちゃんが知っているのかしら?」
オネエの驚き半分睨み半分の目にオロオロして俺に助けを求めてきた。
「紹介したんですよ。俺に関わる以上は知っておいてほしかったので」
「そうなの? アタシも紹介してほしいわねぇ」
「紹介するだけなら探索が終わったらしますよ」
「じゃあ登録用紙も用意しておくわね」
「それはやめた方が良いですね」
「あらどうして?」
「何かに所属する、というのを嫌っているんです」
もちろん俺の中の設定で、だが。それに六キャラ全員を登録してしまうと一人ずつしか顔を出せないという事に疑問を抱かれるだろう。
「そうなの? 残念ねぇ」
本当に残念そうだ。冒険者ギルドは常に人手不足だから、優秀な人材は喉から手が出る位欲しいのだろう。しかしこればかりはどうしようもないから諦めてもらおう。
「それでは続けます」
その後はダンジョンの説明をして、引き続きダンジョン探索をする旨を伝え、大体の予定を伝えた。
リアは臨時職員扱いのため、今日はもう仕事を終わりにしていいそうだ。
なのでギルド内のリアが住んでいる三階の部屋に入った。
「へー、ギルドとは思えないほど普通の部屋だね」
「本当だね。一応寮だって言ってたけど、キレイだし広いから宿よりも快適」
本当に広くてキレイだ。宿の二人部屋でもこんなに広くない。調度品も置かれているから、体一つで来てもしばらくは問題ないくらいだ。しかし一目見てわかる欠陥がある。それはベッドがシングルだという事だ! 一緒に寝れないじゃんかよ!
「くそっ、俺は宿に泊まらないといけないのか」
そう落胆した瞬間リアが驚いた。
「え? 狭いからいつもよりピッタリくっつけるって思ってた」
……いかん、鼻血がでそう。
「あ、でもね、グレゴリィさんに、その、注意されてて、ね?」
「?」
随分と言葉を濁してるけど、オネエに何言われたんだろう。
「一応はギルドの施設だから、夜は大人しく寝なさいって……」
ちくせう。でもまあ当たり前と言えば当たり前か。
リアにディータを風呂に入れたい、と言ったら一緒に入りたいと言われたので、ディータとリアでお風呂タイムとなった。大衆浴場へゴーだ。
「やっぱりディータちゃんはスタイルいいな~」
「なーにいってるかな、そんな立派な物を持っていながら」
リアちゃんと大衆浴場の湯船につかってたら、まじまじと体を見られた。いやん。
「私はその、ウエストのお肉が気になるんだもん」
「ウェスト?」
腰回りを見たけど、うん? 一体どこに不満があるのか分かんないんだけど。
「それだけ細い腰回りをして胸もデカくて、嫌味を言っているのかこの娘っ子はー!」
「きゃ~」
お湯をバシャバシャとかけてやりましたとも。スタイルで負けてて悔しいからじゃないからね!
「でもディータちゃんは胸大きいしウエストも細いし足もキレイだしで、男の人の理想を詰め込んだみたいだから羨ましい!」
「え~? 私は細すぎると思うよ? 胸は標準だし、細すぎるのって男は嫌がるってば」
足を湯船から出して見てみたけど、細いは細いけど、もう少し肉付きがあった方がいいんじゃないかと思うよ。
「でも、ユーさんもきっと細身の女の人が好きだと思うし」
「え、なんで?」
「他のギルドの受付の女の人はみんなキレイだし、ユーさんも楽しそうにお話ししてたし」
「いやいや、ギルドの受付嬢とは話しくらいするでしょ」
「でも胸をもっと控えめでウエストを細くしたいな」
「それ、あいつ悲しむよ?」
「え?」
「あいつ大きいの好きだし」
湯船に入っているからだけじゃなく、顔が真っ赤になるほど照れてる。
「じ、じゃあこれでいい」
その後はユグドラと番長も別々に風呂に入ってさっぱりした。
もちろん? 夜は宿に泊まってイチャイチャしまくった。ギルドの制服でいたしたかったが断られてしまった。
臨時の期間が終わるまでおあずけ!って。楽しみが増えた。
そういって俺は十人ほどの冒険者に地下の訓練場へと連れていかれた。
地下に訓練場があるのは王都のギルドだけで、他の街のギルドは建物の裏や横にある。
ここのギルドは建物が大きいから地下に作ったらしい。建前上は。
本当の所は土地が高くて買えなかったとか、周りの目があるから訓練に集中できないとかいろいろあるらしい。
「あの、ここで訓練でもするんですか?」
「そうだ。アセリアちゃんと馴れ馴れしいお前は、ここで地獄の特訓をしてやる」
リアに馴れ馴れしいとどうして特訓する事になるんだろう。
特訓? ああこれってまさかアレか?
「ひょっとして新人いびりですか? そして君たちはリアに気があるのですか?」
「ばっ! バカ野郎! 気があるとかそんな下衆な話じゃねえ! アセリアちゃんは俺達の憧れのアイドルなんだ!」
ああ~そっか~、この人たちもリアが可愛いと思ってくれてるんだ~。それはしょうがないよな~、だって可愛いもん。
「いや俺はアセリアちゃんが好きだ」
別の一人が言った一言に俺も俺もと賛同者が多数現れた。
というかアイドルって言ったやつ以外全員がリアの事が好きらしい。
うんうん、これはもう国民的アイドルになっても不思議はないね。
「だから俺はアセリアちゃんにプロポーズするために、最近は冒険者として頑張ってるんだ」
……ん?
「そうそう、少しでもアセリアちゃんの気を引きたいからな」
んんんん?
「だから、りりり、りあちゃんと仲がよさそうなお前は許さん!」
ぷちん。
こいつ今リアって言ったな。
「リアちゃんは俺のもんだ!」
「そうだリアちゃんはオレんだ!」
ほっほぉ~お? こいつら……俺の断りも無く、ましてやリアの許可も無くその名で呼ぶのか? 分からせてやる必要があるようだな。
「いいぞ、地獄の特訓だっけ? してみろよ、どっちが地獄を見るのか知らないがな」
「あら、早かったわね」
「特訓は直ぐに終わりましたから」
「ごめんなさいねぇ、注意はしてたんだけど言う事を聞かなくて」
「それは仕方がないですよ、リアは可愛いですから」
「はいはい、ごちそう様」
「それはそうと、報告はリアにしても大丈夫ですか?」
「流石にあの依頼はまだ一人では無理だと思うから、ワタシと一緒でお願いね」
「分かりました」
話す内容が多すぎるのと、他の冒険者に聞かれたら面倒な事になりそうなので、二階の部屋で説明する事になった。
「それじゃあ聞かせて頂戴」
俺の正面にオネエが座り、オネエの横にリアが座った。ギルド職員としての対応だ。
作成した大学ノート型の地図を見せながら説明を始める。
そもそも一階から地図が間違えていた事、リッチが何かの研究をしている事、ダンジョンの一部に四角い不明な空間がある事を説明した。
「その前に教えて頂戴。この地図はなに? アナタが作ったの?」
「これは俺じゃありません。知り合いにトレジャーハンターが居るので、一緒にダンジョンに潜ったんです」
「トレジャー……? そのトレジャーさんが作ったの?」
「いえトレジャーさんではなく、トレジャーハンター、宝探しを生業としている友人です。仕事柄地図には詳しいし、未知の領域の探索に向いているんです」
トレジャーハンターという職種は無いのかな。宝なんて早々見つかるもんじゃないしね。
「この、えっと、地図が浮いて見えるのは魔法?」
「そうです。これをこうやって」
指で縮小拡大をして見せた。
「!! なによこれ、大きくなったり小さくなったり。それに大きくなったら文字が出てきたわよ!?」
「拡大したらその場所の詳細が分かるようになっています。例えば一階のここを……」
一階の部屋の一つを拡大し、鍵や罠の有無、壁に書かれている模様などが表示された。
「これは地図自体の機能なので、マッピング時には特に変わったことはしていません。書き込むときは直接紙に書くだけです」
ただし地図自体の精度は書く人間による、とだけ付け加えた。
「じゃあこんなに精度の高い地図を書けるなんて、ディータちゃんは凄いんだね」
地図の感想を漏らしたリアを、オネエが凝視する。視線に気が付いたリアは口に手を当てた。
「あ……」
「ディータちゃん、ていうのかしら、この地図を書いたのは」
表で活動しているルリ子、しずか、俺以外は内緒だっていったのに、リアが口を滑らせてしまった。もーしょうがないなぁ。
「どうしてアセリアちゃんが知っているのかしら?」
オネエの驚き半分睨み半分の目にオロオロして俺に助けを求めてきた。
「紹介したんですよ。俺に関わる以上は知っておいてほしかったので」
「そうなの? アタシも紹介してほしいわねぇ」
「紹介するだけなら探索が終わったらしますよ」
「じゃあ登録用紙も用意しておくわね」
「それはやめた方が良いですね」
「あらどうして?」
「何かに所属する、というのを嫌っているんです」
もちろん俺の中の設定で、だが。それに六キャラ全員を登録してしまうと一人ずつしか顔を出せないという事に疑問を抱かれるだろう。
「そうなの? 残念ねぇ」
本当に残念そうだ。冒険者ギルドは常に人手不足だから、優秀な人材は喉から手が出る位欲しいのだろう。しかしこればかりはどうしようもないから諦めてもらおう。
「それでは続けます」
その後はダンジョンの説明をして、引き続きダンジョン探索をする旨を伝え、大体の予定を伝えた。
リアは臨時職員扱いのため、今日はもう仕事を終わりにしていいそうだ。
なのでギルド内のリアが住んでいる三階の部屋に入った。
「へー、ギルドとは思えないほど普通の部屋だね」
「本当だね。一応寮だって言ってたけど、キレイだし広いから宿よりも快適」
本当に広くてキレイだ。宿の二人部屋でもこんなに広くない。調度品も置かれているから、体一つで来てもしばらくは問題ないくらいだ。しかし一目見てわかる欠陥がある。それはベッドがシングルだという事だ! 一緒に寝れないじゃんかよ!
「くそっ、俺は宿に泊まらないといけないのか」
そう落胆した瞬間リアが驚いた。
「え? 狭いからいつもよりピッタリくっつけるって思ってた」
……いかん、鼻血がでそう。
「あ、でもね、グレゴリィさんに、その、注意されてて、ね?」
「?」
随分と言葉を濁してるけど、オネエに何言われたんだろう。
「一応はギルドの施設だから、夜は大人しく寝なさいって……」
ちくせう。でもまあ当たり前と言えば当たり前か。
リアにディータを風呂に入れたい、と言ったら一緒に入りたいと言われたので、ディータとリアでお風呂タイムとなった。大衆浴場へゴーだ。
「やっぱりディータちゃんはスタイルいいな~」
「なーにいってるかな、そんな立派な物を持っていながら」
リアちゃんと大衆浴場の湯船につかってたら、まじまじと体を見られた。いやん。
「私はその、ウエストのお肉が気になるんだもん」
「ウェスト?」
腰回りを見たけど、うん? 一体どこに不満があるのか分かんないんだけど。
「それだけ細い腰回りをして胸もデカくて、嫌味を言っているのかこの娘っ子はー!」
「きゃ~」
お湯をバシャバシャとかけてやりましたとも。スタイルで負けてて悔しいからじゃないからね!
「でもディータちゃんは胸大きいしウエストも細いし足もキレイだしで、男の人の理想を詰め込んだみたいだから羨ましい!」
「え~? 私は細すぎると思うよ? 胸は標準だし、細すぎるのって男は嫌がるってば」
足を湯船から出して見てみたけど、細いは細いけど、もう少し肉付きがあった方がいいんじゃないかと思うよ。
「でも、ユーさんもきっと細身の女の人が好きだと思うし」
「え、なんで?」
「他のギルドの受付の女の人はみんなキレイだし、ユーさんも楽しそうにお話ししてたし」
「いやいや、ギルドの受付嬢とは話しくらいするでしょ」
「でも胸をもっと控えめでウエストを細くしたいな」
「それ、あいつ悲しむよ?」
「え?」
「あいつ大きいの好きだし」
湯船に入っているからだけじゃなく、顔が真っ赤になるほど照れてる。
「じ、じゃあこれでいい」
その後はユグドラと番長も別々に風呂に入ってさっぱりした。
もちろん? 夜は宿に泊まってイチャイチャしまくった。ギルドの制服でいたしたかったが断られてしまった。
臨時の期間が終わるまでおあずけ!って。楽しみが増えた。
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